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💊 薬剤師として現場で活躍している講師による 第105回薬剤師国家試験 実務総評速報!

薬進塾 実務担当講師による『 実務総評 』

 薬進塾の実務担当講師である貝和先生から見た『 第105回 薬剤師国家試験 実務 』の総評速報です。当ホームページをご覧になっている方はお分かりのように、貝和先生は合格していった塾生さん達から…

  『 薬局で働いている先生なので、現場の知識を色々と教えてもらえた 』

  『 医療現場で実際に活躍されている先生だから、

          講義内容が直接試験問題に反映されていた 』

  『 現場の内容が取り入れられていて、内容の濃いものでした 』

  『 実務の勉強は先生の講義を理解すれば十分だと思いました 』

  『 現場の裏話を織りまぜての講義が良かったです 』

といった声が挙がっている講師です。

 それもそのはず、貝和先生は薬剤師歴19年目のベテラン薬剤師。もちろん、講師としてベテランであることは言うまでもありません。今も現場で薬剤師としてご活躍されている講師ですから、上記のような声が挙がるのも、当たり前と言えば当たり前の話。

 私も、塾生さんの質問に対し『 実際には… 』『 私も経験あるんだけど… 』『 メーカーに聞いたら… 』『 そういう場合はドクターと… 』等、答えている貝和先生を見る度に『 やはり現場で働いているから違うな 』と実感することが多々あります。答えている内容はもちろんのこと、やはり現場で働いている一薬剤師としての答には、敬意の念を抱かざるをえません。

 

もちろん、105回薬剤師国家試験でも…

 もちろん、105回薬剤師国家試験でもその腕は十分発揮されたらしく、試験後の塾生さん達から『 貝和先生が言っていた所、そのまま出ていました 』『 講義中にチェックしておいてって言った内容…今回初めて出題されていました 』という声がいくつも上がっています。

 代表的なものとしては…以下の問題が『 出題されそうですね 』と力を入れて講義していた内容で、ズバリ出題された問題だそうです。

 問332:低カルニチン血症   問328 :褥瘡

 問 316・317:特生物=血液製剤

 問303:末梢神経障害に対する薬物

 問214・215:ドーピング

 問222:手術前の休薬

  ※ これは質問した塾生さんが、教えてもらった内容から解いたとのこと!

 問232:ザナミビルの使用方法、注意   問233:予防接種について 

 問246:選択肢5〔 生ワクチンの接種不可

 問248:点眼方法   問280・281:脂肪乳剤の投与方法

 問89:壊死組織除去

 

ある塾生さんからは…

   貝和先生の講義を受けて、以下の問題に関しては、国試の最中で選択肢を

  考える際に非常に助かりました。

   問325(法規)

    患者さん遺族から返却された麻薬の廃棄方法(特に選択肢3の流れ)

   問328(実務)

    褥瘡の状態から処方提案の判断

という、声も上がっています。

 そんな貝和先生が、薬剤師として、そして講師として見た、第105回国家試験の実務に対する総評速報。ぜひ、ご一読下さい!

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第105回 薬剤師国家試験 実務総評

 

 実務の一日目は、問81や問87のように、薬剤師としての倫理や、本来の存在意義に直結するような仕事内容などを問うなど、『 試験としての難易度は低くても問うべきである 』という意図すら垣間見える問題が見受けられる。

 一方で、問82のように、散剤の%違いによる〝簡単だけど、日常業務であるような計算〟も出題されていたり、以前はよく出題されていた、局方での温度規定などを聞いたり等、いわゆる〝基礎〟としては、妥当である印象を受ける。

 二日目は、問207や問208の『 実務なのに構造式の問題か? 』と、一見すると〝科目違い〟と思わせる問題もあったが…構造式を見比べて、その違いに気が付き、考えて解かせるという問題も見受けられた。構造式であるから、一瞬怯んでしまうが、表や資料を問題文中に提示して、その表を頼りに考えるといった、ここ数年多いパターンの変化球であった。試験会場で、そのことに気が付けるか、という柔軟性を求められていたのかとも思われる。

 問198や問231、問336、問345なども、ここ数年多い〝問題文中に提示された資料や表を利用して考えて解く問題〟も引き続き出題されている。一方で、問244や問276のように、問題文中にヒントが隠れているものも、いくつか見受けられた。

 また、過去の国家試験で出ていた問題を再構築した問279や、過去に出題が多く、今でも患者数が多い病態からの出題も目に留まった。

 さらに、問320や問322、問334、問339のような、単剤での副作用や併用による副作用を、初期症状からの推察、対処法を問うなどの〝過去に出題されていた手法の問題 〟だけではなく、数年多くなっている処方薬(問329)や使用薬剤から疾患の推察が必要となる問題も出題されている。

 ロコアテープ(問285)、プレガバリン(問303)などの現在、処方数がグングン伸びている薬をトピックスに出したりしていて、『 懐かしい問題もありつつ、古くはない、時事的話題もある国家試験 』を目指しているとも考えられる

 

【 まとめ 】

 ここ数年の〝覚えていなければ解けない問題〟も当然ながらあるものの、現場でもあるような、ドクターや患者からの話を〝糸口〟として、PCなどを利用して製薬会社のデータをその場で閲覧して、即座に問題を解決する、という状況を再現しているようにも思われる。

 また、過去に多くあったような副作用の初期症状からの原因薬剤特定など、現場でもリアルにある(この場合、推定した薬剤の変更等の疑義照会につながる)ケースを再現しており、ある意味現場に即している内容と思われる。

 計算問題に関しては、例年のように複雑なものではなく、その場で考えて導き出すものばかりで、かつ、日常的に行っているものを再現していた。

 そして、毎年のようなペースで出題されていた、フィッシャー比やメイラード反応や、チアミン欠乏性乳酸アシドーシスや、NPC/N比の計算などは出題されておらず、〝調剤薬局の現場で使用したことがなかった国家試験だけの知識〟は、本格的に出題さなくなり、幅広い場所で『 今の薬剤師として活躍するもの 』を後押しする問題設定であることが垣間見ることができる。

 如何でしょうか?通り一遍の評価ではなく、如何に〝現場の薬剤師から見た視線での評価〟であるかが、お分かり頂けたことかと思います。そして『 如何に現場の知識が(国家試験では)問われているのか? 』も、お気づきになられたことと思います。机上の空論ではない、現場の活きた知識が必要になってくる、昨今の薬剤師国家試験。薬進塾には〝現場の活きた知識〟が盛り込まれた講義があるのです


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