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💊 薬剤師として現場で活躍している講師による 第107回薬剤師国家試験 実務総評!

薬進塾 実務担当講師による『 実務総評 』

 薬進塾の実務担当講師である貝和先生から見た『 第107回 薬剤師国家試験 実務 』の総評速報です。当ホームページをご覧になっている方はお分かりのように、貝和先生は合格していった塾生さん達から…

  『 薬局で働いている先生なので、現場の知識を色々と教えてもらえた 』

  『 医療現場で実際に活躍されている先生だから、

          講義内容が直接試験問題に反映されていた 』

  『 現場の内容が取り入れられていて、内容の濃いものでした 』

  『 実務の勉強は先生の講義を理解すれば十分だと思いました 』

  『 現場の裏話を織りまぜての講義が良かったです 』

といった声が挙がっている講師です。

 それもそのはず、貝和先生は薬剤師歴21年目のベテラン薬剤師。もちろん、講師としてベテランであることは言うまでもありません。今も現場で薬剤師としてご活躍されている講師ですから、上記のような声が挙がるのも、当たり前と言えば当たり前の話。

 私も、塾生さんの質問に対し『 実際には… 』『 私も経験あるんだけど… 』『 メーカーに聞いたら… 』『 そういう場合はドクターと… 』等、答えている貝和先生を見る度に『 やはり現場で働いているから違うな 』と実感することが多々あります。答えている内容はもちろんのこと、やはり現場で働いている一薬剤師としての答には、敬意の念を抱かざるをえません。

 そんな貝和先生が、薬剤師として、そして講師として見た、第107回国家試験の実務に対する総評速報。ぜひ、ご一読下さい!

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第107回 薬剤師国家試験 実務総評

多少難・・・な印象を受ける難易度:難易度10段階(10が難しい)で、5か6…6あたりか?

 1日目は、問81や問89『 薬剤師として 』というより、『 医療に関わる人として 』の知っておくべき事項を、例年同様、難易度を下げてでも問いたい内容も出題されています。

 また問82や問88のように、地域に根付いた医療の入り口として、これからの薬剤師に期待しているような問題が見受けられます。

 もちろん、薬剤師としての知っておくべき知識として、過去にも出題されたような問83のような『 薬歴 』のSOAP形式についての設問も出題されていて、1日目は比較的、やさしめな印象を受けます。

 2日目は、問242の『 暑さ指数(WBGT)』の問題のように、『 日頃、目に(耳に)してはいるものの、薬剤師として、日常業務等では・・・あまり・・・というか、むしろ皆無・・・ 』というような、幅広い知識が必要とするものも…。

 そうかと思えば、問198のように、問題文から、使用する式を提示され、設問中にある検査数値で必要なものを取捨選択し、当てはめていくという、『 その場で考える問題 』の計算タイプや、問204のように過去に出題されていたような光線過敏症を起こしやすい薬剤を問うものなど、近年にある『 ザ・薬剤師国家試験らしさ 』も見受けられます。

 また、

問337の乳児への坐剤の使い方

問338のクラリスロマイシンDsの苦み

問341のロートエキス散のリアル計算

問 342の散剤を水剤に変更するにあたっての実際の量の換算

など、小児科の処方を受け付けた時の『 あるある 』の問題や、問213のようにビスホスホネート製剤の服用に際しての注意点も出題され、現実に処方が多い薬剤、よく見かける状況に関しては、過去に出題されていても、再度出題される傾向は変わりはなく、問217のビオチンように、薬剤(今回はサプリメントとしての登場でしたが)と食品との兼ね合いに注意が必要なものの出題もされていて、『 薬剤師としての国家試験 』の印象を受けます。

 さらには、問314のように、飲み残しなどがある患者さんで、『 薬袋とかも、要らないよ 』という患者さんを題材とした、現場でも『 あるある困った患者さん 』を国家試験の問題にするなど、設問を読んでいて、苦笑いしてしまうような問題もあり、薬剤師としての日常を反映しているように感じました。

 問223のように、患者さんの状態・検査数値から、腫瘍の場所を特定して(問222)対応する薬剤の選択・・・という、問題としては、シンプルですが、しっかり考えさせる問題があり、いわゆる『 総合問題 』の要素もあり、難易度のバランスを保っているように感じられます。

問200、228、293、333のように時代に沿った問題も目を引きました。

 現在、例えば、他薬剤や食べ物との兼ね合いが少ないワルファリンに代わる薬剤の登場により、昔の国家試験では常連であったワルファリンの出題が減り、新しい薬剤の出題や処方例が目を引き、他の科(例えば、整形、泌尿器科とかも)の設問の処方内容を見ると、『 あ~あるある、こんな処方 』と思わせるような、ここ数年前~今でも見かける処方例が印象的でした。

 106回に続き、設問に登場する患者さんの疾患名、副作用状況を検査数値や問診や投薬口での様子から推察し、薬剤が適正であるか?というスタイルが続いているように思われます。

薬剤師としての日常を反映したものではあるものの、設問から…

キーワードや検査数値を取捨選択する → 疾患や状況の推察 → 正しい薬剤や選択肢を見つけ出す

というプロセスをたどることから、解答にある程度の時間を要することもあるかと思われます。

 如何でしょうか?通り一遍の評価ではなく、如何に〝現場の薬剤師から見た視線での評価〟であるかが、お分かり頂けたことかと思います。そして『 如何に現場の知識が(国家試験では)問われているのか? 』も、お気づきになられたことと思います。机上の空論ではない、現場の活きた知識が必要になってくる、昨今の薬剤師国家試験。薬進塾には〝現場の活きた知識〟が盛り込まれた講義があるのです

 下記の107回対策を受験した塾生さんの『 国家試験を受けて思う、貝和先生の講義 』の声からも、そのことが十分伺えることと思います。

『 国家試験を受けて思う、貝和先生の講義 』

 貝和先生の講義は、現場での生の情報が多かったので、実習へ行ってからかなり時間が経ってる私からしたら、そうなんだ!と初めて知る情報が本当に多かったです!

 例えば…国家試験では、インフルエンザワクチンや抗がん剤については毎年出る内容だとは思いますが、それを踏まえて、ワクチンや抗がん剤についても繰り返し細かく教えてくださりました。今まで表面的な内容を軽くしか勉強をしていなかった私は、初めて知ることが沢山で新鮮で楽しい講義でした。107回でも、もちろんインフルエンザワクチンや抗がん剤について出題されていました!今まで通り、表面的な内容しか勉強をしてなかったら、絶対解けなかっただろう私が、貝和先生から1年間勉強を教わったおかげで、すいすい解答を導き出す事が出来ました!!

 貝和先生の講義では、教科書では絶対に学ぶ事の出来ない情報を得る事が出来ます。また、最後の講義で『 ここは出そうで気になるから! 』と教えてくださった、簡易懸濁法と健康サポート薬局について!!本当に出題されました!『 簡易懸濁法 』と『 健康サポート薬局 』というキーワードを見た瞬間、貝和先生に教わったから大丈夫だ!と思いながら、問題に取り掛かる事が出来ました。

 まだまだありますが…今年の国家試験は、現場での内容が本当に多かった気がします。この1年間、参考書からは得る事が絶対出来ない内容を、貝和先生から教えて頂いたおかげで、初めて見る国家試験問題にも恐れず向き合う事ができました!

Mさん

 これこそが、本当の〝現場での知識〟を教わった人の声なのです。

 もちろん、講師としても申し分ありません。107回合格者の塾生さんであるKさんから、貝和先生にこんなメッセージが届いています。

 国家試験の終盤に出てきた実務の計算問題(問343)で、何度計算をやっても自分の解答と選択肢の解答が合わない事態に陥りました。近い答えもなく、今年の前半の実務が難しくて疲労度も溜まってきていたので、きっと私が出来ない計算なんだろうな、適当に答えよう…と思いました。

 その時…最後の貝和先生の授業後に、模試の問題(計算問題ではない)の質問にいった時に言われた、『 昔は自分が知ってる知識を使わせて問題を解かせることが多かったが、今の国家試験は情報を与えてそこから考えさせる問題が多い。問題を読み飛ばしてしまうと答えが出ないこともあるから、疲れていてもちゃんと問題を読んでね!』という言葉を、ふと思い出しました。

 そこで、もう一度ちゃんと読んでみたところ…大事な箇所を読み飛ばしていて、思い込みをして計算していたので解答が合わなかったことが分かりました。

 多分この問題は正答率が高い問題だと思います。しかし、私にとっては貴重な一点で、最後の18時まで足掻こうと思えた一瞬でした。アドバイスを下さりありがとうございました!

P.S 最後の授業でやった簡易懸濁法が出てきて、びっくりしました!

Kさん

〝現場を知っている現役薬剤師〟だけではないのです。講師としても、非常に優秀な講師であることが、窺い知ることができると思います。

 

💉 現場の知識が要求されている国家試験

 107回の国家試験からも分かるように、これからの国家試験は〝現場の知識〟が求められるこになります。机上の空論ではなく、実際の現場の知識を身に付けていかなければならないことは明確です。今回の国家試験からも、そのことが強くお分かりいただけたことと思います。そのためには、〝実際の現場を知っている人間の講義〟が、絶対条件で必要になってきます。さらに、参考書等に書いてある、通り一遍の内容説明では対応できないことも事実です。

 昨今の医療系問題は、現場サイドの内容がよく出題されます。『 最近の国家試験では、現場の内容が問われている 』と口にしている所は多い様ですが、その対応は、おざなりになっている場合がほとんどです。実務経験のない人が、実務を教えている。これなどは、そのいい例でしょう。これからの試験対策こそ、貝和先生のような〝現場で働いている人間の活きた講義〟が求められる時代なのです。

 もちろん、ただ講義を受けるだけでは、対策として不十分なことも事実です。一人ひとりの質問に対応できるフォローが、不可欠になってきます。現場を知らない人も、マンツーマンで質問に応対してもらえるからこそ、その内容を噛み砕いて理解できるようになるからです。薬進塾では、質問を推奨しています。少人数制ですから、質問待ちが長くて順番が回ってこないということもありません。ですから、講義後はどんどん質問にきてください。そして、貝和先生から〝現場の実務〟をマンツーマンで教えてもらってください。それが、今後の国家試験対策とあなたの学力向上に、大きな成果をもたらすことになりまから!

 

※ 定員になり次第、募集は締め切らせていただきます。ご了承ください。

 

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