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🤔 『 物化生が苦手 』を克服するには?

物化生が苦手。

 物化生…いわゆる物理、化学、生物が苦手という人は少なくありません。と言うよりかは、ここの所で苦戦している学生さんは少なくないはずです。では、何故、物化生が苦手な学生さんが多いのでしょうか?これにはいくつか理由があります。(薬進塾の学習指導では、ここの所は、かなりがっちりと指導していくのですが)。

 大きな理由の1つに、〝物化生の基礎〟が身についていないということが、あげられます。よく『 基礎が身についていなくて… 』と口にする学生さんが多いのですが、ことさら物化生に関しては、そのことを身に染みて感じているようです。

 実際の話、物化生は基礎がしっかりしていないと、どうにもならない科目といっても過言ではありません。連動している歯車を思い出してください。最初の歯車が回るから、全部の歯車が回る。最初の歯車が回らなければ、歯車全部が動くことはありません。国家試験の科目、全てがこのようなものですが、物化生ではこのことが顕著に現れます。他の科目では、ある程度、枝葉を覚えておいて対応することも可能なのですが、物化生ではそういうわけにはいかないということ。基礎という歯車が回らない限り、物化生は苦手のまま…ということになってしまいます。

 実は、物化生の勉強を続けていく上で、少々気を付けなければならないことが、いくつかあります。学習指導の時に、そこの所も詳しく指導するのですが…。やはり『 物化生が苦手 』を克服するには、それ相応の対応や指導が必要になってくることは確かです。

 

最初が肝心です。

 いきなり全てに手をつけるのではなく、その初めの第一歩となる〝物化生の基礎を理解する〟こと。これが重要です。最初の歯車が回れば、あとは回っていきます。その最初の歯車を回すこと、すなわち基礎を理解することが、物化生攻略のポイントです。 1が理解できるから、2が分かるようになる。 2が理解できるから、3が分かるようになる。そうやって歯車が回れば、あとは回っていくということ。物化生を攻略するのなら、まずはその1の歯車を回すこと、すなわち基礎を理解することから、始めなければなりません。1の歯車も回せないのに、7や8の歯車など、回せるわけありません。同じように、1が分からないのに、7や8が分かるわけはないのです。

 

やってはいけないのが…。

 いきなり国家試験問題を解くこと。意外に思われる方も少なくないと思いますが、物化生の基礎をつけることにおいて、いきなり国家試験問題を解くという行為は厳禁です。と言うよりも、試験対策の進め方として、いきなり国家試験問題を解くというやり方は、お勧めできません。

 研修や勉強会で学習指導を依頼された時、『 国家試験の問題を解きながら、試験対策の勉強を進めていきたい 』といった趣旨の質問をよく受けますが…。ウチの塾生さんたちには学習指導の時に話しているのですが、実は〝過去問題を解きながら、試験対策としての勉強を進めていく〟というやり方は、勉強のやり方としては、かなり高度なやり方なのです。それ相応の学力や自分の勉強方法を身に付けている人なら、その方法で進めていくことも可能ですが、そうではない人が行う勉強方法ではありません。正直な話、頓挫してしまうやり方といってもいいでしょう。

 よく『 国家試験の問題を解きながら、試験対策の勉強をすすめていくといいよ 』と話す人がいますが…少々問題ある発言といってもいいでしょう。何故ならば、そう話している人自身は、学力もそれ相応に身に付いていたり、勉強においても優秀な人のはずです(もしくは、どちらも全く芳しくなく、ただ誰かの受け売りで言っているだけという人の場合がほとんど)。ハッキリ言ってしまえば『 チョット勉強は苦手で… 』といったタイプの人とは、全く別のタイプの人といってもいいでしょう。もちろん、そのやり方で合格した人がいたからといっても、その人は『 チョット勉強は苦手で… 』といったタイプの人ではないということ。

 前述させていただきましたように、〝過去問題を解きながら、試験対策としての勉強を進めていく〟というやり方は、勉強のやり方としては、かなり高度なやり方です。ですから、優秀な方はそれで試験対策を進めていくことができるのでしょうが、それ以外の人では、まず無理といってもいいでしょう。試験対策というモノは、人によってやり方、進め方は千差万別です。いたずらに、他人のやり方を真似ることは、危険が伴うことだということも、しっかりと認識しておくことが重要です。

 

過去問題を解いても、基礎は身につかない。

 これも、塾生さんたちには学習指導で何度も伝えていることなのですが…。本当に基礎的な部分は、国家試験には出題されていません。薬進塾流のやり方・考え方は、『 試験対策は 基礎 → 標準 → 応用 と進めていくもの 』ということ。『 当たり前でしょ? 』という方は多いのですが、では、実際この通り進めていっているのかというと、ほとんどの人はこの通り試験対策を進めていっていません。ほとんどの人が『 基礎抜き 』で試験対策を始めていっています。その理由の一つに、『 いきなり過去問題を勉強すること 』があります。

 国家試験に出題されている内容のほとんどが、薬進塾流で言わせていただくならば〝標準〟または〝応用〟の内容です。前述させていただきましたように、本当に基礎的な部分は、国家試験には出題されていません。ここのところが分かっていない人が多いようなのですが…。よく『 必須問題は基礎でしょ? 』という方がいらっしゃいますが…残念ながら、必須問題もすべてが基礎ではありません。確かに、基礎の内容も少々出題されていますが、どちらかというと〝基礎に近い標準〟が出題されている場合がほとんど。つまり、国家試験の問題を解いても、基礎は身につかないということになります。実際、国家試験を何回も受験している学生さんの多くが、過去問題を何度も解くという勉強方法を行っているようですが…私が知る限り、そういった学生さんは、基礎が身についていない学生さんがほとんどです。

 

基礎を身につけるには、基礎を身につける勉強をしなければならない。

 当たり前の話ですが…基礎を身につけるためには、基礎を身につけるための勉強をしなければなりません。中には『 こんなことから? 』と思うような内容があるやもしれません。しかし、その基礎から始めて知識をつなげていかなければ、物化生の学力をつけることはできないのです。最近は『 こんなの国家試験に出ない 』という言葉を口にする学生さんを多く見かけますが…そういった姿勢こそが、基礎を蔑ろ(ないがしろ)にしている典型的な姿勢であることも、肝に銘じておく必要があります。実際、『 こんなの国家試験に出ない 』という言葉を口にする学生さんに限って、基礎が全くできていない学生さんが多いことも事実です。

 もちろん〝基礎を身につけるための勉強〟とは、講義だけではありません。講義後の復習も〝基礎を身につけるための勉強〟としては、大きな要因になります。実際、試験対策として正しい勉強をしている人が少ないのが現状です。理由の一つとして、(正攻法の)勉強のやり方を知らない人が多いことがあげられます(それを指導するのが、学習指導なのですが…)。誤ったやり方で一番多いのが…『 講義でやったことをプリントに書いて、それを見て覚える 』といったやり方。これは、薬剤師国家試験対策の正しい勉強法ではありません。正しいやり方ではありませんので、いくらこの方法を続けたところで学力は身に付きませんし、成績は上がりません。特に物化生においては、このやり方は致命的といっていいでしょう。『 考えて解くこと 』が他の科目よりも求められる物化生において、ただプリントとそこに書いてあることを眺めているだけのやり方など、まるで意味をなさないやり方といってもいいでしょう。実際、『 講義でやったことをプリントに書いて、それを見て覚える 』というやり方をしている学生さんのほとんどが、物化生の成績が芳しくない学生さんであることは確かです

 基礎から教えている予備校が少ないのも現状です。その理由は、基礎から教えるということは、何気に教える側にとって、手間暇かかることだからです。国家試験の内容から、少々離れた内容の資料を作成しなければならない。もちろん、教える方も自分が基礎から理解していなければなりません。そのための勉強もしなければなりません。さらに、自分が勉強したからといって、それを教えることができるかというと、それはまた別の話。基礎を理解させるための講義を組み立てていかなければなりませんが、これはなかなか大変な労力を要することになります。そんな手間暇かかるなら…国家試験の内容をダイレクトに講義していった方が、教える方はやりやすいのは事実です。もちろん、基礎から理解させる講義を組み込むということは、カリキュラムを組むうえでも、なかなか大変なこと。結局、予備校サイドとしては手間暇かかるなら、基礎などやらずに国家試験の内容をダイレクトに…といった方向に流れることになってしまうのです。『 基礎からやっていくと時間がない 』等、話しているところもあるようですが、実際は今書いたように、予備校サイドの手間暇の問題。第一…時間がないのなら『 時間がない。では、どうやって教えていけばいいのか? 』と考えて対策を行っていくことが、大事なのではないでしょうか?時間がないから基礎はやらない…試験対策としては、少々おかしいとは思いませんか?どの科目であろうとも、基礎が分からなければ理解することなど、できるわけないのですから…。

 ちなみに…基礎から書かれている参考書が無いことも事実です。基礎の部分から書いていけば、膨大な量になってしまいます。書籍としての厚さという面から考えても、基礎は省略されているのが事実です。中には基礎をうたった参考書もあるようですが…基礎的内容を羅列しているだけに留まっており、『 何故か? 』といった理由は省略されている場合がほとんどです。これでは、試験対策としての基礎を身に付けるには、手薄と言わざるを得ないでしょう。

 

基礎が無ければ、基礎を身につければいいだけの話です。

 ここまで読んできて、『 基礎ができていないから、物化生ができない…でも、どうすれば… 』という方もいらっしゃることと思いますが、そんなに難しいことではありません。基礎ができていないのなら、基礎を身に付ければいいだけの話なのです。

 例えば…薬進塾の基礎力養成講座は、化学・物理・生物の基礎、そして計算の基礎を学ぶ講座です。この講座では『 原子の中の電子配置 』、『 細胞の仕組み 』、『 分子間力 』といった化学・物理・生物の基礎、そして『 指数や対数の計算が苦手 』という人のための、指数・対数計算の基礎を時間をかけて、しっかりと学んでいきます。国家試験受験を考えている人はもちろんのこと、在学生(1~6年生)の基礎力固めにも大いに役立つ講座です。薬進塾の講座はすべて基礎から理解することから始めますが、基礎力養成講座のような短期間の講座を利用してみるのも、基礎を理解して身に付けるための一つの方法です。

 もちろん、薬進塾のどの講座であっても全て基礎から教えていきます。前述しましたように、薬進塾流のやり方・考え方は、『 試験対策は 基礎 → 標準 → 応用 と進めていくものだからです。短い講座であろうと、『 覚えておいてください 』『 線を引いておいてください 』を連呼するだけの講義は一切行っていません。だからこそ、基礎ができていない学生さんや何年もブランクのある学生さん、何回も国家試験を受験している学生さんを、何人も合格させることができるのです。それは、合格体験記を呼んでいただいても、十分、お分かりいただけることと思います。物化生はもちろん、物化生以外の科目も、基礎からしっかりと講義していく。それが薬進塾のやり方なのです

【 関連ページ 】

🌄 基礎力重視の国家試験対策

🔰 基礎を教える講座はコレしかありません。

 

基礎力養成講座では、物化生の基礎をこうして身につけます。

【 化学の基礎 】

 電子殻、電子軌道、軌道への電子の入り方、混成軌道といった化学の基礎を講義します。ここを基礎から理解することで、有機化学が格段に理解出来るようになります。もちろん、無機化学の問題にも十分対応出来るようになり、さらに物理化学へもつながることになります。

 逆にこの部分の基礎力が不足すると、有機化学が非常に難解なものになってしまいます(昨今の学生さんの有機化学が苦手というのは、ここに原因があります)。さらに、無機化学の理解も今一つの状況となり、物理化学にも影響を及ぼすことになります。

 

【 物理化学の基礎 】

 水素結合、ファンデルワールス力、分子の極性といった物理化学の基礎を講義します。ここを基礎から理解することで、物質の沸点・融点や固相・液相・気相が理解出来るようになり、熱力学や相図への足がかりとなっていきます。分子の構造やその特性が理解できることにより、化学を理解することの足掛かりにもな ります。

 逆にこの部分の基礎力が不足すると、物質の沸点・融点や固相・液相・気相が理解出来ず、それにつながる熱力学や相図等の理解も、浅いものとなってしまい ます。分子の構造やその特性が理解できず、化学にも影響が出てくることになります。

 

【 生物の基礎 】

 生物の基本用語と細胞内器官の構造、仕組みといった、細胞の基礎を講義します。ここを基礎から理解することで、細胞の仕組みやタンパク質合成に付いて理解出来るようになります。さらに、ここから派生する生化学、分子生物学、微生物学等の理解が、格段に深まるようになります。

 逆にこの部分の基礎力が不足すると、細胞の働きやタンパク質の合成が理解できず、ただ覚えるだけとなってしまいます。もちろん、生化学、分子生物学、微生物学等の理解も今一つ浅いものとなり、得点へとつなげることはもちろん、講義自体も分からないものになってしまいます。さらに、機能形態、薬理学、薬物治療にも影響が出ることになります。


【 関連ページ 】

🍉 物化生の基礎力講座〔 化学・物理・生物・計算の基礎 〕

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物理・化学・生物に関して次のような方。遠慮なくご相談ください!

・ 高校の時に化学や生物を履修していなくて…。

・ ほとんどと言っていい位分からない。

・ 何度講義を聞いても、理解できない。

・ 成績がサッパリ上がらない。

・ 何回も国家試験を受けているけれど…やっぱり物化生が足を引っ張る。

・ 基礎が分かっていないから、どうしようもない。

・ 覚えても、すぐ忘れる。

・ プリントを見て覚えても、さっぱり点数が取れない。

・ 物化生は捨てている。

・ 評判の先生の講義を聞いているけれど、今一つ分からない(点数が取れない)。


 物化生が苦手な人が多いのが現状です。薬進塾では、そういった学生さんのご相談も受け付けています。気軽に遠慮なくご相談ください!力になりますよ!もちろん、全てマンツーマンで応対させていただきます!

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☆ いつでも、気軽にご相談ください ☆

◎ 『 物化生がどうしても伸びない…もう諦めようかな… 』と思って
 いる人。ぜひ、ご相談ください。まだまだ諦めるのは早いですよ!
 薬進塾にはあなたの知らない講義と指導があるのです。諦める前に、

 遠慮なくご相談活きてください!

【 関連ページ 】

🏃 諦めるのは早すぎませんか?

🎨 薬進塾には 他所にはない科目がたくさんあります!

🛠 『 できない 』のではなく『 やり方を知らない 』だけです。ご安心ください。

・ ご相談は随時受け付けております。前述のように、ご家族の方だけ(学生さんがいらっしゃら
 ない場合)でご相談にくる方も、昨今は多くなっております。そのような場合でも、塾長自ら
 責任を持って個別に応対させて頂きますので、気軽にご連絡頂けましたらと思います。
  もちろん、当日のご相談にも応対しておりますが、事前予約が入っている場合がありますので、

 一度お電話で確認し、予約されることをお勧めいたします。

※ ご相談のご予約希望の方は、ご都合のいい日時を電話でお伝え下さい。なお予約状況により、希望日時に添えない場合もありますので、ご了承下さい。

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