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意地悪な人への対処法。

 最近も相談を受けたのだが…。世の中には、意地悪な人というのがいる。チョット、いたずらを仕掛けてくるといった意地悪というか、ちょっかいではない。確実にこちらにアタックしてきている、打撃を与えようとしている〝嫌味を仕掛けてくるタイプ〟である。その中でも厄介なのが『 私も意地悪だからさぁ… 』などと公言している輩。人に言われる前に言ってしまえばこっちのもの。先に言ってしまうということは、裏を返せば相手に言わせないということ。相手に言われるのが嫌なのかプライドが許さないのか、はたまた『 正直に言っているじゃん! 』といった開き直りなのか…まあ、理由はいかんとせよ、先に言ってしまい相手を封じる。厄介この上ない。

 まあ意地悪にもいっぱいあるのだが…目の前の相手が対象になることを言いながら、その人を攻撃してくる輩。これが厄介。かくいう私もそういう人間を知っているのだが…私に当てはまる事項を並べ立てては『 こういう人間は… 』とか『 私が知っている限り、こういうタイプの人は… 』などと言ってくる。まあ、本人は腹の中で『 お前のことを言っているんだよ 』などと思って、ほくそ笑んでいるのだろうが…性格が悪いことこの上ない…のはお分かりいただけることと思う。まあ、そんな輩の顔を見ると…人としてこういう顔だけはしたくないな…と思える顔で、『 こういう人はさ… 』などと語っては、こちらをチラ見してくる…。ん~最悪だ…。まあ言っている本人からすれば『 別にあなたのことだなんて、言っていないじゃない!証拠でもあるの? 』とでも言いたそうな勢いで話しているのだが…『 あなたの視線から話し方から、そして、あなたが例えに上げた事例の全てから、それが私と伺えるのですよ。人をあまりバカにしないでください』とでも言いたい気分である。

 言っている本人は相手には打撃を与えたいがものの、さりとて相手にダイレクトに知られては困るという、何とも矛盾した状況なのだろうが…まあガッツリ相手に打撃を与えて憂さを晴らしたいのが本音なのだろう。で、反撃を避けるために、二つの伏線を用意する。一つは『 別にあなたのことだとは言っていないじゃない? 』。そして、もう一つが…『 私も意地悪だからさぁ… 』といった切り札…。しかし…よく考えればおかしい話である。何故、わざわざ自ら『 私も意地悪だからさぁ… 』という必要があるのだろうか?普通、『 意地悪だね 』と言われれば憤慨するのではないだろうか?それを、あえて自分から言うということは…確実に伏線を張っているということ。『 意地悪な人ですね 』と言われることに対する伏線を…。何故、わざわざ伏線を張るのだろうか?簡単である。『 意地悪な人ですね 』と言われることを予期しているからである。何故、予期しているのか?簡単である。意地悪なことをしているからである。つまり…『 私も意地悪だからさぁ… 』と自ら口にしているということは、『 意地悪なことをしている 』と自覚してやっている、ということになる。まあ、実際にしているのだが…。

 『 そんなに、言いたいのなら直接言えよ 』とも思ってしまうのだが、そういうことはしない。何故なら意地悪だから…。遠回しに相手のことを言いながら、しっかりと攻撃しては、腹の中で『 お前のことを言っているんだよ 』…。性格が悪いことこの上ないが…本人が事前に『 私も意地悪だからさぁ… 』などと公言している。相手にモノ言おうにも『 だから私は意地悪だっていっているでしょ! 』と逃げ切る気か?イヤ、前述のように、あらかじめ言っておいて、相手に何も言わせない、相手を封じ込める手立て。厄介なことこの上ないが…。

 『 そんなに、言いたいのなら直接言えよ 』と前述させていただいたが…おそらく直接言ってしまうと、『 この人、イヤな人と思われてしまう 』というのがあるのかもしれない。意地悪と自覚してやるのに、イヤな人と思われてしまうのは嫌…とは、やはり相当厄介ない輩ではないだろうか…。

 そういう輩は往々にして、自分の損得勘定で人を見ている場合が多い。早い話、偉い人や自分の役に立ちそうな人には笑顔で接し、『 自分の気に入らない相手で、かつ、自分が太刀打ちできる人間(早い話、自分が優位に立てる相手) 』には、強く出る…。『 こいつには強く言える 』『 この人からは好まれた方がいい 』といった判断をしている人が多いということ。ある種、人間の見極めである。私は、予備校講師稼業に長くかかわってきたが、そういった輩には何人も出会ってきた。こちらが下手に出ていると、いくらでも図に乗ってくる。まあ、わたしの友人によれば、これは何も予備校講師稼業に限った話ではないそうなのだが…。

 天網恢恢疎にして漏らさず。そういった意地悪な人間は、私が知る限り最後は芳しくない状況に陥っているパターンが多いようである。イヤ、そういう輩の人生を見ると、あまりパッとしない人生を送ってきているのも事実である。まあ、第三者であるこちらからの見た目であるから、本人が『 私の人生素晴らしい! 』と思っているのなら、それで特に問題はないのだが…。しかし、本当にそうであるなら…本当に素晴らしい人生をおくっているというのなら…果たして、人に意地悪するだろうか?

 何故、意地悪するのだろう?先ほど『 相手に打撃を与えて憂さを晴らしたいのが本音なのだろう 』と書かせていただいたが、これが理由だろう。早い話、うっぷん晴らし。だからこそ、自分より格下とみなした相手…すなわち〝反撃してこない人〟〝大人しい人〟〝立場が弱い人〟〝反論できない立場の人〟等をターゲットにするのである。そういう人間に限って、そこそこ頭がいいから、なお厄介…面倒くさい相手である。

 で、相談を受けた内容も、大体そんな内容であったのだが…。では、どう対処すればいいのか?放っておくのが一番いい。まあ、放っておいても、そういう輩はまた仕掛けてくるのだが…。前述のように、意地悪する輩は、偉い人や自分の役に立ちそうな人には笑顔で接する。これ見よがしに親しく接しては、あからさまにこちらには接してこない(まあ、見せつけているのだろうが…意地悪とはそんなものである)。前述のように、反撃してこない相手をターゲットに憂さ晴らしをしているのである。なら、やはり放っておくのがいい。『 ず~っと、憂さ晴らしの対象になるなんて耐えられない! 』という人。ご安心あれ。世の中というものは、そう甘いものではない。偉い人や自分の役に立ちそうな人には笑顔で接したところで、それでうまくいくかというと、必ずしもそうはいかないところが、世の中の妙。前述のように、私はそういう人間をたくさん見てきたが(一部はブログでも書かせていただいたこともあるが…)、皆、その後はパッとしない人生を送っているようである。まあ、人生は人それぞれであるが故、パッとしているかどうかは、その人の判断なのだろうが…。でも…そんな輩が腹の中で『 お前のことを言いているんだよ 』などと思いながら、色々とこちらを対象としたことをイヤミに語っている顔を見る限り…そして、そんな人の人生を見てみる限り…社会的にどんなに優秀とみられる立場の人であっても、『 幸せそうじゃないなぁ…っていうか、パッとしない人生だ… 』と思ってしまうのも事実なのである。こう見えても、色々な環境で、色々な人の人生を見てきている。その見てきた母集団が多いからこそ、こんなことを言わせていただくのだが…しかし、たとえ、その母集団が少なかろうと、そんな話をしている輩の顔を見れば、誰もが『 この人は幸せそうじゃないな… 』と思ってしまうと思うのだが…。

 人に意地悪をすればするほど、幸せじゃなくなってしまう。だから、放っておくのが一番なのである。早い話、自ら自滅する方向に進んでいっているのだから…。かくいう私も、そういった輩は放っておくことにしている。これが功を成す事も知っているし、実際、功を成したした場合も多々ある。第一…人に意地悪をするのにも、それ相応のエネルギーを使うものである。放っておけば、意地悪をしている本人が疲れてしまうだけである。疲れてしまえば、意地悪もそのうち止むだろう。チョットの辛抱…イヤ、放っておけばいいだけである(でも…という方はブログ〝人には馬鹿にされていろ〟をご参照ください)。やはり、意地悪な人は放っておく。これが最良の策ではないだろうか?私はそう思っている。

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