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ダメじゃない!

 『学校見学・ガイダンス』のページにも書かせていただいたのですが、おかげさまで、総合ガイダンスは、参加者の皆様のご協力もあり、好評のうちに終了することができました。特に 『 これからどうなる国家試験?これからどうする試験対策? 』 および 『 学習指導~なぜ、勉強しようと思っても勉強できないのか? なぜ、勉強が続かないのか?~ 』につきましては、多くの方からご賛同を得ることができ、ホントに嬉しく思っている次第です。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 参加された方といろいろと話をする機会もあったのですが…皆さん、何気に自信を失われている方が多いような…。予備校のガイダンスに来るということは、先日の国家試験で不本意な結果となってしまった方がほとんどですから、それも致し方のないこと。ましてや、合格発表から一週間ほどしかたっていないわけですから、まだまだ「いつもと同じように振る舞って…」という訳にはいかないのも当然だと思います。そんな中で、何人かの方とお話したのですが…何気に気になる言葉があったのです。

 実は国家試験終了後、学習指導の講演をいくつか依頼され、あちこち出張講演に赴いていました。その講演の中でも、参加された方とお話しする機会があったのですが、やはりその気になる言葉を聞くことが多々あったのです。その言葉とは「私、ダメ(な人間)なんです」といった内容の言葉。当塾のガイダンスに来られた方は、前述のように、国家試験が不本意な結果となってしまった方がほとんどでしたから、多少ネガティブになってしまっているのも致し方のないこと。しかし、出張講演に参加された方は、まだ国家試験を受けたことのない方ばかり。なのに、どうも自分をネガティブに捉えている、つまり「私はダメなんだ」と捉えてしまっている方が多いような気がするのです。実は、予備校に通っている学生さんは、この言葉を発する人が何気に多いのです。私も講師をン十年やっていますが、この言葉を発する学生さんには、毎年のようにお会いしています。気のせいか、近年、特にこの言葉を発する学生さんが増えてきているようにも思えます。

 「ダメじゃないよ」私は、そんな学生さんには、いつもこう言っています。その場だけの慰めや、反射的に返答をしている訳ではなく、おざなりに済ましている訳でもありません。本当に「ダメじゃない」と思っているから、そう答えているだけです。ダメな人間は、ここまで来られませんよ。小中高と来て、大学を卒業して、国家試験受験資格まで手に入れているじゃないですか?それのどこが、ダメな人間なんですか?ここで気をつけてもらいたいのですが、私は学歴による偏見や中退なされた方への偏見を持って、こういう発言をしている訳ではありませんので、そこの所をご理解頂きたいと思います。話を戻させていただきますが、「大学を卒業して、国家試験受験資格を手に入れる」という一つの成果を達成している以上、ダメな人間なんてことはありませんよ。「たまたま卒業できただけで…」とか「運良くここまで来られただけです」なんて言う人もいますけど、そんなことを言い出したらキリがありません。その時、その時、できる範囲ではあるけれど、一生懸命やってきたんじゃありませんか?だから、どうであれ一つの成果を手に入れることができたんじゃないですか?私はその成果を見ていっているのです。「ダメじゃないよ」と。

 私はン十年講師という仕事をしていますが、今までダメな人間なんて一人もいませんでしたよ。本当の話です。ただ悲しいかな、自分で自分をダメな人間と決め付けて、ダメになっていった学生さんは何人も見てきました。そう、自分が自分のことを「ダメ(な人間)」と評価して、そう判断してしまったら、本当にダメな人間になってしまうのです。自分を〝ダメ(な人間)〟にしてしまっているのは、他でもない自分自身なのです。そして、そこから脱却できるかどうかも、その人自身にかかっているのです。もっと自分自身を大切にして下さい。ダメな人間なんて、いないんですよ。ただ、自分で自分を「ダメ(な人間)なんだ」と決めつけ、自分を陥れているだけなのです。そんな悪癖とは、そろそろお別れしませんか?〝ダメじゃない自分〟を手に入れてみてはどうですか?大丈夫、難しいことなんてありません。だって「大学を卒業して、国家試験受験資格を手に入れた」という、一つの成果を手に入れているではありませんか?これが「自分はダメじゃない」ことの、立派な証ではないでしょうか?そして…一つのことを成し遂げたことがある人は、他のことだって成し遂げることが出来るのです。もちろん、国家試験合格という成果だって、必ず成し遂げることが出来るはずです。〝ダメなんだと自分を貶めている自分〟と決別して〝国家試験合格という成果を成し遂げた自分〟を手に入れることが出来るかどうか。それは、その人次第だと言っても、決して過言ではないと思います。

 

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