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チャーハンの適正価格はいくらか?

我が薬進塾がある浅草橋は問屋さんが多い街、とこのブログで良く書きます。もちろん、問屋さん以外にも、色々なお店がありますし、飲食店もその例外ではありません。やはり地域性なんでしょうかね、蕎麦屋さんが多かったりするのですが…どういうわけか多いのが中華料理屋さん。浅草橋に来た当初は「おっ、中華料理屋が沢山あるな」なんて、昼食にはよく中華料理屋さんに入ったものです。元来の中華料理好きもあってか、あっちの店こっちの店と中華料理を堪能する日々だったのですが、毎日毎日中華料理だと…。さすがの中華料理好きの私も、そろそろチョットなぁ…と思っていたころ、ウチの講師も「さすがに中華料理は、ちょっと飽きてきました…」の一言。どんなに好きとはいえど、やはり毎日食べるとなると、さすがに飽きてくるものです。それでも中華料理は好きですから、毎日とはいかなくても足げに通う中華料理屋さん。ランチメニューも豊富で、何を頼もうかと目移りしてしまう次第で…。そんなランチメニューの中でも、よく見かけるのが「ラーメン・半チャーハンセット」。ラーメン好き&チャーハン好きの私にとっては、非常に嬉しいメニュー。幸いなことにこのセット、ほとんどの中華料理屋さんで取り入れられているメニューですから、色々な店で色々なラーメン・半チャーハンセットを堪能する事ができ、嬉しさも一入(ひとしお)なのです。

で、ある日のこと。そんなラーメン・半チャーハンセットを注文して、何の気なしにメニューを眺めていたのですが…。往々にしてランチメニューは値段が統一されています。統一されていなくともその値段はあまり変わらないもの。で、メニューを見ていると…。当然といえば当然ですが、ランチメニューの中に単品のチャーハンが載っていたのです。で、値段はラーメン・半チャーハンセットと同じ値段。もちろん、半チャーハンではなく、れっきとした一人前のチャーハン。「ラーメン・半チャーハンセットと単品一人前のチャーハンが同じ値段か…なんか単品チャーハンの方が割高のような気がするなぁ」という思いが…。その店の半チャーハンの量が多めのこともあるんですが、「 半チャーハン × 2 = 一人前チャーハン 」と考えると…。ラーメン・半チャーハンセットだとチャーハンもラーメンも堪能できるし、ラーメンは一人前だから食ボリュームとしてもラーメン・半チャーハンセットは1.5人前でお得のような…。ん~チャーハンは好きなんだけど、チャーハン単品はラーメン・半チャーハンセットに比べて少々見劣りするような…。もうチョット単品チャーハンのボリュームを増すか、値段を下げるなりすれば…。んっ!?値段…。いくらならBestなんだろう?っていうか、チャーハンの一般価格って、どれくらいなんだ?

以前から気にはなっていたんですよね、チャーハンの価格。以前勤めていた学校でも「チャーハンの値段、どれ位までなら食べようと思います?」と同僚の先生に聞いてみたところ「900円かな」との答。900円!「ちょっとチャーハンに900円出すのはなァ…」と考える私。もちろん、どんなお店かっていうのもありますけどね。別に差別するわけではありませんけれど〝高級中華レストラン〟と〝街の中華料理屋さん〟では、客層の違いからくる価格の違いが当然ある訳ですから。先ほどの同僚の先生は、ドクターで色々なところに教えにも行かれている方なので、中々羽振りの良い先生でした。おそらく、チャーハンも高級中華レストランの方で食べられているのでしょう。「やはり一般価格を知るには一般庶民(?)を相手にせねば!」と、学生さんやら私の友人やら、やはり同僚講師等に聞いてみることにしました。で「チャーハン、いくら位までなら食べようと思う?」との問いに、一番多かったのが「700円位」という価格。まあ「700~800円」「600~700円」という答が多かったようで、ヒット的には700円位かなといったところ。う~ん700円か…。正直、私的には「チャーハン:700円」なら食べませんね。私のチャーハン適正価格は「500~650円」位ですからね。上限は650円。それ以上はちょっと出す気には…。

前述のように私はチャーハンが好きで、子供のころから良く食べておりました。「何食べたい?」と聞かれると「チャーハン!」と毎回答えるほどで。で、当然、中華料理屋さんに行くと頼むのはチャーハン。ちなみに私の実家の方では〝中華料理屋さん〟なんてシャレた呼び方はしません。中華料理屋さんのことは、皆〝ラーメン屋さん〟と呼んでいました。最近こそ「ラーメンが専門のラーメン屋さん」は一般的になりましたが、昔はラーメンオンリーという店は少なく「ラーメンを食べられるお店=中華料理屋さん=ラーメン屋さん」となっていたのでしょう。で、そういった〝街の中華料理屋さん〟でチャーハンを食べて育ってきたせいでしょうか、チャーハンというものが、とても庶民的な料理に感じられるのです。もちろん庶民の料理であるからには、値段も庶民感覚のリーズナブルなものでなくてはならない。実際、私が幼きころに通っていた〝ラーメン屋さん〟もチャーハンの価格はリーズナブルで、確か500円位だったような気がします。もちろん、昔の話ですから、物価が安かったせいもあると思います。でも、そんな境遇で育ったからでしょうか、自分の中には「チャーハンは庶民のリーズナブルな食べ物」といった思いが強くあるのです。もちろん子供のころ、いわゆる〝高級中華レストラン〟に連れて行ってもらったこともありますし、やはりそこでチャーハンを食べたこともあります。でも、そこのチャーハンを見た時の第一印象は「あまり美味しそうじゃない」でした。色白のチャーハンでしたからね(笑)。私のチャーハンのイメージは、小さな厨房の中、大きなフライパンの上で踊りながら強火で炒められているチャーハン。当然〝炒められている〟わけですから、小麦色…となるのですが…。その高級中華レストランで見たチャーハンは色白…。さらに色白に追い打ちをかけたのが「具材の少なさ」。私の街の中華料理屋さんのチャーハンには玉ねぎ、玉子、ナルト、チャーシュー、グリーンピース、ネギ、ひき肉(チャーシュー以外に肉が入っていた!)など具材が盛りだくさん!さらにこれらが炒められる訳ですから、小麦色にも拍車がかかるというもので。ところが高級中華レストランのチャーハンは…具材がなかなか見当たらない…。入ってはいるんでしょうが、その量が圧倒的に少ないのです。お洒落な皿に、お洒落に盛り付けられてはいるものの、その量も少ない。中華模様の薄くなった皿に、湯気をあげてこんもりと盛られ「お待ちどうさま!」なんて出されるチャーハンの方が、私にはとてもとてもご馳走であったような気がします。高級中華レストランで、何を食べようかとメニューを見たとき、子供ながらに「チャーハン…こんなにするんだ」と値段に驚かされた記憶もまだまだ残っています。

そういった街の中華料理屋さんで育った(?)せいか、私の中のチャーハン適正価格は500~650円くらい。700円位とあげた方は、都会育ちの皆さんなんですかね?私がこちらに出てきたときには、チャーハンだけでなく物価の高さには驚かされましたから(笑)。ある友人に「チャーハン適正価格は500~650円くらいだと思うんだけど…」といったところ「そんな値段のチャーハンなんかあるの?」と一笑に付されてしまいました。なるほど、確かに調べてみると800~1,000円位のチャーハンが目白押しですから。でも無いわけではないんですよ500~650円くらいのチャーハンが。もちろん、800~1,000円チャーハンと全然見劣りしない写真写り(?)の良さ。まだまだ、あるんですよね~リーズナブルな価格のチャーハンも…。値段だけではなく、写真を見る限り、街の中華料理屋さんの小麦色したチャーハンで、それはそれは嬉しい限りです。まあ、高かろうが安かろうが、結局は美味しければそれでいいんですけれどね(笑)。

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