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驚愕の事件

 先日、私の先輩と所用で八重洲に赴いていた時のこと。私と先輩は、東京駅の八重洲中央改札口を出て、目的地に向かい駅内を歩いていました。二人は話しながら歩いていたのですが、何気に視界に入る、前方の若い女性。先輩と話をしていたので、そんなに注意して見ていたわけではないのですが、私はその女性に何か違和感を感じていました。すると…。その女性の進行方向(私と先輩の進行方向もたまたま同じだったのですが…)を、車椅子を押された方(当然車椅子乗られた方もいらっしゃいます)が横切ろうとしていたのです。まあ、詳細にいうならば、車いすの方々が横切っている道筋が、その女性と我々の進行方向とクロスする状態にあったというところです。私は「ああ(車椅子の方が)いるなあ」と認識していたのですが…。なんと、前を歩いていた女性、そのまま車椅子に激突してしまったのです!一瞬「!?」となり、足を止める私と先輩。車椅子に乗られた方も、押している方もビックリしたというか、戸惑っているご様子。そりゃあそうでしょうね。歩きながら車椅子に激突する方など、そういませんから(ちなみに私は生れて初めて見ました)。しかも、全く歩行速度を緩めずに…。真っ暗な中ならいざ知らず、真昼間!狭い道ならいざ知らず、広々とした空間。人は多いとはいえ、別にぶつかって歩くほどの人の量ではない。そんな中で、何故、スピードも大した出ていない車椅子と歩行者がぶつかるのか?ましてや「車椅子が歩行者にぶつかった」のではなく「歩行者が車椅子にぶつかった」のである。何故、そんなことが起きたのか?

 目を白黒させている車椅子の方々。、私と先輩もその現場を通り過ぎることになったのですが…。見るとその女性、手にはスマートフォンを持ちながら、耳にはスマートフォンから伸びるヘッドフォンが。さらに左手ではキャリーバックを引いていたご様子。私が先ほどこの女性に感じていた違和感はこれだったのです。頭を下げて歩いている。そう、スマートフォンを操作して歩いていたのです。さらに、キャリーバックを引いて歩いているので、かなり姿勢は前傾に。キャリーバックを引いているのですが…これも違和感を感じた理由の一つなのですが、キャリーバックの揺れが大きいというか、振りが大きいのです。本人の注意はスマートフォンに向けられているので、当然、左手のキャリーバックのことなどお忘れになっている訳で、どんな軌道を走行しているか分かっていなかったのです。なるほど、そんな歩き方をしていれば違和感も感じるはずです。

 で、何とも困った事故となったのですが…。目を白黒させている車椅子の方々を前に、ぶつかった方の女性はあまり驚いてはいないご様子。もし、私が車椅子にぶつかりでもしたのなら「とんでもないことをしてしまった」と、気が気でない状態に陥ってしまうと思うのですが…。おそらく詫びの言葉でしょうか、何かボソッと言葉を発したようですが…耳にはヘッドフォンがつけられたままでした。そして、再びスマートフォンに目を戻すと、キャリーバックを引きながら、何事もなかったように歩きはじめたのです。我々は、途中その女性を追い越したのですが、横目で見ると…相変わらず、右手でスマートフォンを操作しながら、耳にはヘッドフォン。前方も見ずにキャリーバックを、右に左に引いて歩いていました。

 チョット驚愕の事件かもしれませんが、これは事実なのです。私の先輩も「周りを考えて…」などと、苦言を呈していました。今回のこの事件、問題とするところは1つ2つじゃないと思います。このブログを読まれた方、どう思われたでしょうか?どんな問題点に気づきましたでしょうか?次回のブログでは、この驚愕の事件で私が問題と思える部分について書かせていただきたいと思っています。

それまでの間、皆さんもチョット考えてみていただければ幸いです。

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