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もう始まっていますからね、国家試験対策は…。

2019/04/28

 第105回 薬剤師国家試験を受験しようという方。もう、国家試験対策は始まっていますよ。『 えっ?もうですか? 』という人が多いかもしれませんが…始まっていることは確かです。

 私は、研修等で学習指導等を依頼された時(もちろん、塾内での学習指導でも)、次のようなことを話しています。『 国家試験を受けようと思った時から、試験対策は始まる 』。そう、試験を受けようと思った時から試験対策は始まるのです。105回の国家試験を受けようと決めた時から、第105回薬剤師国家試験対策は始まるのです。

 よく学習指導等で、『 試験対策はいつから始めればいいのですか? 』といった質問を受けます。その際にも、『 国家試験を受けようと思った時から… 』と、同じことを話しています。そして、これまた学習指導の時によく話すことなのですが…どうも巷では、国家試験対策に関する怪しげな情報が跋扈しているような…イヤ、確実に跋扈しています。〝怪しげな情報〟位ならまだしも、明らかに〝虚偽の情報〟や〝間違った情報〟も、ご一緒に跋扈しているから困ったモノ。さらに、それ本当と翻弄されてしまう人がいるから、もっと困ったことに…。さらにさらに厄介なのが、その情報源が先輩だったり、友達だったりと身近な人であるから、一点の曇りもない信じようで…。こうなってくると、こちらがどんなに指導しようと、どんなに助言しようと聞く耳持たないなんていう人も…。まあ、良くて『 暖簾に腕押し 』位の状況…。そういった〝国家試験怪しい情報信者〟を指導することは、中々大変なことなのです。

 そんな信者の皆さんが、何気に信じている誤った情報が、『 国家試験対策をいつから始めるか? 』ということに関する情報。まあ、昨今は大学の卒業試験が早めになってきているので、以前に比べ、現役6年生の方は、それ相応に早めに対策を始めてはいらっしゃるようですが…既卒生の方はというと、今一つフットワークが重いような…。本当のことを言えば、既卒生の方が早めに試験対策を始めなければならないし、早めに試験対策を始められる環境にある訳ですから、やはり早めに試験対策に取りかかって欲しいのが心情と言えば心情。しかし…前述した(国家試験怪しい情報)信者の方が多いのも、既卒生の特徴。怪しい情報に翻弄されている方は、実のところ少なくない…イヤ、どちらかというと、現役生よりも翻弄されている方が多いようで。その翻弄されている怪しい情報の一つが、『 あの人は秋からやって合格した 』だとか『 先輩は夏休み明けからやって、間に合うって言った 』等の〝試験対策を始める時期に関する流言飛語〟。どうも試験対策を先延ばしにしたがる傾向があるような…。友達か先輩か、誰の情報か分かりませんが、ハッキリ言ってそんな情報は間違いもいいところです。何故なら…そう、試験対策は1日も早く始めるに越したことはないからです。受けようと思った時が、試験対策を始める時なのですから。友達が何て言おうが、先輩が何て言おうが、そんなことは関係ないのです。

 人の情報を参考にすることは、悪いことではありませんが、自分自身の客観的判断を除いてまで、それに翻弄されてしまうことは、正直芳しいことではありません。ましてや、虚偽の情報となれば、尚更でしょう。どうも、昨今の学生さんはココの所がウィークポイントになっているようです。つまり、『 自分で考えて判断することが出来ない 』ということ。自分の耳で聞いて、自分の目で見て、自分で感じて、自分で判断する。これが出来ない学生さんが多いことは事実です。理由は様々なようですが…『 手間暇かけて、自分で判断するのが面倒くさい 』『 人の言ったことを聞いておけば安全 』などなど…。まあ、共通して言えるのは『 考えるのも面倒くさいし…まあ、誰かの言っておいた通りやっておけば、何とかなるだろう 』といった姿勢が根底にあるのは間違いないようです。ここら辺は、前回のブログである『 国家試験対策を簡単に捉えている人が多すぎる 』に通じる部分があると思います。『 考えるのも面倒くさいし…まあ、誰かの言っておいた通りやっておけば、何とかなるだろう 』といった姿勢こそが、国家試験を簡単にとらえている最たる姿勢ですから。やはり根底にあるのは『 楽をして受かりたい 』ということなのでしょう。

 確かに、こと試験対策においては、無駄な苦労はする必要はありませんし、むしろそれを省いていかなければなりません。しかし、それ相応の努力が必要となることは言わずもがな。その最たるモノこそが〝時間をかけた試験対策〟。そう、それ相応に時間がかかるのです。それを、上手いことやって省こうとするから、どこかに無理が出る。

 これも何回かブログでも書かせていただいたのですが…『 あの人はこれで合格したから… 』と、その真似をしようとする人もいらっしゃいますが…これにも気を付けなければなりません。何故なら〝あの人〟と〝あなた〟は違うからです。基礎力、学力はもちろんのこと、勉強に関する姿勢、自己学習のやり方の習得、自己管理等、これらは人によって千差万別と言っていいでしょう。私も学習指導の時によく言うのが『 100人いたら100通りの勉強のやり方がある 』といった言葉。なのに、その人が上手くいったという上っ面だけを見て、『 ああやれば… 』なんて考えることは、とても危険な事なのです。

 私が以前から気になっていることは…『 私は4月から試験対策に取り組んでいましたよ 』という合格者の声を聞いても、あまり相手にしないところ。なのに『 秋から勉強初めて受かったよ 』という意見には飛びつく。さらに『 冬から始めても間に合うって 』という声があがると、今度はこちらに飛びつく…。そう、結局は、勉強する期間が短いモノを選択しているに過ぎないのです。早い話、前述の『 楽をして受かりたい 』ということにつながるのです。なるべく楽に受かりたい…という気持ちは分からなくもありませんが、それ相応の努力をしていくのが試験対策というモノ。やはり、それ相応に手間暇をかけて…つまり時間をかけて取り組んでいかなければならないのです。

 試験対策には時間がかかる。だからこそ、1日でも早く試験対策を始めなければならないのです。これも私がよく話すことですが…『 10日間勉強した人と、15日間勉強した人では、どちらが(試験に)有利だと思う? 』といった内容。これを聞くと、まず間違いなく全員が『 15日間勉強した人 』と答えます。『 何故ですか? 』と改めて聞き返すと…『 長く勉強しているから 』という返事。まあ、当たり前の返事でしょうね。長く勉強している人の方が、試験に対して有利なのは言うまでもありませんから…。『 1日でも早く始める試験対策。これが合格の秘訣ですよ 』これも、私が学習指導でよく話す内容です。友達が、先輩がという前に、まずこれをしっかりと認識しておく必要があるのではないでしょうか?人は人、自分は自分。自分の耳で聞いて、自分の目で見て、自分で感じて、自分で判断する。そして…1日でも早く試験対策に取り組むこと。夏だ、秋だ、年明けだなどと、悠長なことを言っている場合ではありません。『 試験を受けよう 』と思った時から、試験対策は始めなければならないのです。何故なら、1日でも早く試験対策に取り組むことが、あなた自身の試験対策を有利にする条件でもあるからです。だからこそ『 国家試験を受けようと思った時から、試験対策は始まる 』ということを、しっかりと認識して、試験対策に取り組んでほしい。そう思っている所存なのです。

 

 

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