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付き合う人を変えることが、運を変えること。

2019/04/08 

類は友を呼ぶ。

 気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるということ。

故事ことわざ辞典より

 

以前から知っていた諺(ことわざ)ではありますが、最近は痛切にこの言葉を実感している次第です。

 自分が付き合っている人間のタイプが変わると、どういう訳か自分の周りの環境も変わってくる。自分の生活スタイルも変われば、仕事のやり方や行動も変わってくる。そして、違う結果も手にすることができる。そんなことを目の当たりにすることが、何と多いことか!今までとは異なる結果、それも良好な結果を得る度に、『 付き合う人間を変えるだけで、こんなにも世界は変わるんだ 』と実感している次第なのです。

 よく『 朱に交われば赤くなる 』と言いますが…。まあ、あまりいい諺で用いられることは、少ないよう思えます。しかし、実際は『 人は関わる相手や環境によって、良くも悪くもなるというたとえ(故事ことわざ辞典より) 』な訳ですから、『 人は関わる相手や環境によって、良くなるというたとえ 』でもあるという事。この諺からも、(付き合う)相手が変われば、良い結果が得られるということが、お分かりいただけることと思います。私は以前から『 朱に交われば赤くなる 」と言うけれど、周りが悪いからといって、それに染まってしまうようなヤツは、所詮、大したことはない 』と言っていましたが、なかなかどうして。この諺は、いい方に染まることも意味しているのです。そう、『 朱に交われば赤くなる 』という諺は、決して『 悪いほうに染まってしまう 』という事だけを、言っている訳ではないのです。そして…赤くなりたくなければ、朱に交わらないという事も大切である、という事にもなるのです。

 『 今まで付き合っていた人と決別する 』ということは、ある意味、『 今まで付き合っていた人とは異なる人と付き合う 』ということでもあります。今まで付き合っていた人と異なる人と付き合う。周りの状況や個人的な理由により、あえて『 今まで付き合っていた人と決別しよう 』『 今まで付き合っていた人は異なる人と付き合おう 』と意識せずとも、そのような状況になることは多々あります。と、いうよりかは…実際は、意識しないで、そのような状況になる場合の方が、ほとんどではないでしょうか?転勤、転職、引っ越し、入学、入社等で、今までの環境とは異なる環境に身を置くことになった。そういった関係で、今まで付き合っていた人とは少々疎遠になり、そして新たなる場所で、今までとは異なる人との付き合いが始まる…。これが、ほとんどの人の『 今まで付き合っていた人と決別する 』『 今まで付き合っていた人とは異なる人と付き合う 』といった状況でしょう。どちらかというと受動的要素が強い感がありますが…受動的であれ、能動的であれ、付き合う人が変わる以上、自分の生活スタイルも変われば、仕事のやり方や行動も変わってくる。そして、違う結果も手にすることができる…そんな状態になるのは確かだと思います。

 合格者体験記や合格インタビューでも、何度か書かせていただいたのですが…『 何故、ウチ(薬進塾)に来たの? 』と聞くと『 他の予備校には友達が沢山いて…友達が多いと、自分は流されると思ったから… 』といった返事が返ってくる場合が多々あります。これなんかは、ものの見事に『 付き合う人間を変えることによって、良き結果を手に入れた 』という、代表例でしょう。合格者体験記を書いたり、合格インタビューで話してくれているという事は…そう、書いたり話したりしている本人は、合格しているという事。薬剤師国家試験に臨む人間が、合格を手にしている訳ですから、これなんかは間違いなく『 いい結果を手にしている 』といった状況だと思います。

 やはり、付き合う人は選ぶべきです。少々手厳しい言葉ですが、英語の諺には『 The rotten apple injures its neighbor腐ったリンゴは周りも腐らせる 』というのがあります。『 付き合う人は選ぶように 』といった趣旨の諺ですが…付き合う人を選ぶことの大切さを、単刀直入に表している言葉だと思います。

 そして、これも少々手厳しい意見ではありますが…長い講師生活の中、よからぬ人と付き合ったばかりに、残念な結果になった学生さんを、どれほど見てきたことか!試験対策に長く関わっていると、『 その言動は、どう考えても試験対策の足を引っ張るだけの害悪だろ 』といった言動をされる人(まあ学生さんですが…)と出くわすことも、よくあることなのです。こちらも色々と指導を試みるのですが、なかなか難しいこのが事実。そういった人は、硬いというか、誤った偏権に捕らわれている場合がほとんど。正攻法がなかなか通じないのも、これ然り。まあ、ほとんどの学生さんは、そういった人を相手にしないので、安心と言えば安心なのですが…しかし、これまた悲しいかな、中には感化されてしまう学生さんがいることも事実。どんどん、どんどん悪しき言動によって、朱に交われば赤かくなる…。で、結局は残念な結果に…。これなんかは、まさに付き合う人間によって左右されてしまった代表的例。またこういう学生さんに限って、入ってきたときは非常にまじめで熱心だったのに…なんて学生さんだったりするものですから、指導してきたこちらとしても残念至極な話。

 良き人生を歩みたいのなら、付き合う人間を選ぶということは、とても重要なことです。試験対策であろうとなかろうと、今よりもいい結果を得たい、成功を手にしたいと思ったのなら、やはり付き合う人間を改めて見直し、付き合いをどうするかを真剣に考えてみる必要があると思います。以前、私の事を『 あの人は、すぐに人との縁を切る 』と吹聴していた人間がいましたが…否定する気は毛頭ありません。私は『 この人と付き合っていても、なんらプラスにならない。それどころか、マイナスにしかならないな… 』と思った人との付き合いは、避けるようにしています。もっと、ざっくばらんに言わせていただくならば、そういった人とは付き合わない、接触しないということ。まあ、こちらも社会の中で生きている訳ですから、社会的な最低限の付き合いというか、社交辞令的なお付き合いはさせて頂きますが…。第一、詰まらない人と我慢して付き合ったところで…詰まらないだけだとは思いませんか?

 私の座右の銘は『 君子危うきに近寄らず 』。身を危険にさらすような可能性があるモノには関わらないようにする…これが私の信条です。不平・不満の多い人間、人を見下す人間、人を小ばかにしている人間、自分の利益だけ考えている人間、人をはめようとする人間、人を利用しようとする人間、裏表の激しい人間、人を誑かす人間…。そういった人間とは、接触を避ける。これが私の信条です。

 『 そんなことをしていたら、付き合う人間がいなくなるのでは? 』と思った方。大丈夫です。そういう人間と付き合いを止めても、不思議なことに別の付き合う人間が現れるからです。『 そんな都合よく… 』イヤイヤ、そんな都合よくいくから、人生というものは不思議なものなのです。現に私は、今ままでそうやって生きてきましたから。でも、付き合う人間は減るどころか、むしろ増えてきているような…それも付き合いを止めた人間よりも、さらにグレードアップした人間との付き合いが増えてきているような…そんな感じがするのです。

 『 人と人の付き合いは大切にするべきだ。そんな簡単に人との付き合いを切るなんて… 』という具合に、前述の『 あの人は、すぐに人との縁を切る 』と吹聴していた人間のようなことを、口にする方がいらっしゃいますが…私が見る限り、そういうことを口にする人間というのは、今一つ友達が少ないような…そして、私から見る限り『 今一つパッとしない人生だな… 』と思ってしまうような人間だったりするのは、気のせいでしょうか?まあ、人の人生ですから、こちらが判断することではないのでしょうが…。ただ、そういったことを口にするに人間と付き合っていて感じるのは『 損得勘定で付き合っているな…とりあえず付き合いを保っていて、何か自分の利益になることが生じたら、利用する気だな… 』といった匂いがプンプンするのも、決して気のせいではないような…そんな感じがするのです。

 世の中にはいろいろな人がいます。付き合う中で、自分にとってマイナスになる人がいるのも、悲しいかな本当の話です。別に、そういった人が悪い人であるとは言いません。本人は、悪さをしようと思ってやっている訳ではない場合がほとんどですから…。でも、今の自分にとって、この人の言動はマイナスになる。この人の存在は、今の自分の環境にはふさわしくない。そういった人がいることは事実なのです。やはり、そういった人との付き合いは考えるべきではないのでしょうか?数々の成功哲学の本には、まず間違いなく『 成功している人と付き合え 』といったことが書かれていることも事実なのです。

 確かに人間関係のしがらみというモノがありますから、そう簡単に付き合いを断つことは無理かしいかもしれません。しかし…今ある現状、さらにそれが打破したい現状であるならば、やはり人との付き合いを変えるという事は、重要なことだと思います。なにせ『 類は友を呼ぶ 』『 朱に交われば赤くなる 』のですから…。付き合う人を変えることが、運を変えること。新しい環境に身を置いた人、そして望ましい結果を手に入れたい人は、この言葉を今一つ考えてみてほしい。そう思っている所存なのです。

 

 

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