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😖 だから講義を聞いていると不安になる。

講義を聞いていると不安になる?

 国家試験対策講義を聞いていると、不安になる…。イヤ、講義を聞いていくほど不安が募る。実は、そういった人は少なくありません。実際、薬進塾の塾生さんからも、『 大学での国家試験対策講義を聞いていると不安になる 』『 前にいた予備校ではちゃんと出席していたんですけれど…講義を聞いているうちに不安になって… 』という声をよく聞きます。おそらくこれを読んでいる方の中には、『 実は自分も… 』という方がいらっしゃるのではないでしょうか?前述したように、そういった方は少なくないのです。

 しかし、よく考えてみればおかしい話です。何故ならば、講義というモノは人を不安にさせるためのものではないからです。むしろ、安心したいがために、人は講義を聞くのではないでしょうか?なのに不安になってしまう…。これは、一体どういうことでしょう?

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では、何故 講義を聞いていると不安になるのか?

 では、何故 講義を聞いていて不安になるのでしょうか?その理由は、大きく分けて次の5つからなります。

1.講義が分からない。

2.『これは覚えておいて』『線を引いておいてください』『ココ大事ですから』ばかり。

3.質問できない。

4.とりあえず『終わらせた感』が大きい。

5.こちらの話を聞いてくれない

それでは1つ1つ、その理由を説明していきましょう。

1.講義が分からない。

 講義を聞いていても分からない。これなら不安になっても当たり前です。ところが、こういうことを言うと…『 それは、あなたの学力がないからだ 』で、一蹴してしまう講師がいらっしゃるようです。それで委縮してしまう学生さんも多いようですが…。ハッキリ言いましょう。その意見は100%間違いです。よく考えてみてください。分からないから講義を聞く。学力がないから、学力をつけるために講義を聞く。それが『 講義を聞く 』ということではないでしょうか?

 分からない人間に分からせる。学力の無い人間に学力を与える。それが講義というモノである以上、分からない人間や学力が無い人間が対象になっているということは、当然の話ではありませんか?それを『 あなたの学力がないから不安になるんだ 』と言うのは、理不尽なことではないでしょうか?分からない学生さんや学力が無い学生さんを対象とする講義において、そういった学生さん達を分からせたり、理解させることができない。そちらの方が、よほど問題があることだとは思いませんか?なのに、そういった対応をされたのなら、誰だって不安になってしまうのは当たり前の話です。

 講義を行う人間は、受講する人に対し条件を付けることはできないのです。

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2.『 これは覚えておいて 』『 線を引いておいてください 』『 ココ大事はですから 』ばかり。

 講義を聞いていても、今一つ分からない。何故そうなるのかの説明もない。なのに『 これは覚えておいてください 』『 線を引いておいてください 』『 ココは大事ですから 』を連呼される。意味も分からず、ヤレ大事だ、ヤレ線を引けだ、覚えておいてくれだ言われたところで、腑に落ちないのは当たり前の話。腑に落ちない事ばかりあれば…試験対策そのものが不安になってしまうのも、当たり前の話。

 何故そうなるのか分からず、意味も分からず、覚えておいてくれと言われたところで、暗記するのが関の山。気が付くと…暗記しなければならない事ばかり。『 こんなに暗記しなきゃいけないことがあるのか… 』と思えば、だれしも不安になるのは、やはり当然の話です。

 ましてや意味も分からず、ただただひたすら覚えていかなければならない…。そんな試験対策を行っていけば…不安になるのも、これまた当然の話。そして…意味も分からず、ただ暗記した知識はすぐに忘れてしまうモノ。『 この前やったのに…もう忘れている… 』となる訳ですから、不安も増長されていくことになります。

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3.質問できない。

 講義を聞いていて分からないことがある。分からないから、質問に行こうとするも…質問できない状況。講師がいない。講師が、質問に対応してくれない。『 講義中に話しただろ 』と一蹴される。紙に書いて提出するも、返事が来ない。中には、皆のいる前で質問しなけれなならないので、質問するのがイヤになる。そんなこんなの理由で、結局は質問できずじまいになってしまう…。

 質問できないということは、『 分からないことを、そのままにしておく 』『 分からない部分に対応していない 』ということになります。そんな状態では、当然ながら分からないことが山積みに…。結局は、講義を聞けば聞くほど、分からないことが溜まっていくことになります。これでは、講義を聞いていても不安になるのは、当たり前の話です。

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4.とりあえず『 講義を終わらせた感 』が大きい。

 講義時間の関係もあるのでしょうが…とりあえず、時間内に終わらせることをメインに講義が進められていく。講義時間に限りがあるのは仕方がありませんが、その中で講義を組み立てていくというのも、講師の立派な仕事。そういった創意・工夫も努力もなく、『 とりあえず時間内に終わらせました 』では、職務怠慢も甚だしいと思います。『 分からせることがメインの講義 』ではなく『 時間内に終わらせることがメインの講義 』になっている訳ですから、消化不良の部分ばかりになってしまうのは当たり前の話。講義を聞くたびに、消化不良の部分が多くなっていくわけですから、不安になるのも当然と言えば当然の話です。

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5.こちらの話を聞いてくれない。

 3の『 質問できない 』と通ずるものがありますが…。講義後に分からないから質問に行くと…『 それはそういうモノだから 』と答えられてしまう。『 何故こうなのですか? 』と質問に行くと…『 そんなの国家試験に出ない 』と一蹴されてしまう。『 どうやって勉強すればいいですか? 』と聞くと『 そんなの自分で考えろ 』と言われる。『 苦手なんですけれど… 』と相談すると『 過去問をやっておけばいいよ 』と、ぞんざいに扱われる…。講義を聞いても、そんな対応をされていれば、質問に行く気も相談する気も失せてしまうのは当然の話。

 講義というモノは、一方通行で知識を与えるだけのものではありません。自分の行った講義に対する〝声〟に応対することも、講義の一環です。もちろん、講義に直結した内容でなくとも、行った講義に関連する内容ならば、講義を行った者として、それ相応の対応が必要なのは当たり前の話。講義を受ける度に、何らかの〝声〟は出てくるものです。そういった声が届かないようでは…やはり講義を聞いているうちに、不安が募ってしまうことになります。

  如何でしたでしょうか?上記1~5のような経験をされた方は、少なくないのではないでしょうか?講義を聞いていて不安になると、学生さんは『 自分の学力がないからだ 』と自分の方に責任があると、思ってしまいがちです。しかし、よく考えてみて下さい。講義とは分からないことを分かるために、理解できなかったことを理解するためにあるのです。国家試験対策を乗り切るため、合格をつかみ取るために行われるのです。それは、ある意味『 (試験対策の)不安を取り除くために行われる 』『 (合格への)不安を解消するために行われる 』ということになります。講義を聞いていて不安になるということは、これらの目的が失われているということではないでしょうか?聞くたびに不安が募るような講義は、はたして試験対策と言えるのか?そこの所が不思議でなりません。

 

分かっているからこそ、薬進塾にはありません!

 もちろん薬進塾には、上記のような〝講義を聞いていて不安になる5つの理由〟はありませんので、ご安心ください。〝講義を聞いていて不安になる理由〟を書けるということは、『 学生さんが講義を聞いていて、不安にならないようにすることができる 』ということでもあります。薬進塾は『 何が学生さんを不安にさせるのか? 』を知っています。だからこそ、上記のような内容を書くことができるのです。何が学生さんを不安にさせるか知っている…だから、学生さんを不安にさせないことができるのです。〝講義を聞いていて不安になる5つの理由〟を感じたことがある方は、いつでも薬進塾にきてください。薬進塾には、あなたを不安にさせる講義は一切ありませんので、ご安心ください。

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あなたのせいではありません。

 講義を聞いていて不安になると…『 それは、あなたの学力がないからだ 』と言われる講師がいらっしゃるようですが…。前述させていただきましたが、学力がない人が聞いても分かるように教える。それが講義というモノであり、それが講師の仕事です。『 これ位の学力がある人でなければ、分からない講義を行います 』と公言し、そういった人たちを選別して講義するのなら話は別です。しかし、誰でも参加できる条件で講義を行っている訳ですから、どのような学生さんが来ても、分からせる講義をしなければならないはずです。それを、『 講義を聞いていると不安になる… 』と言われて、『 それは、あなたの学力がないからだ 』と口にするなど、責任転嫁も甚だしいことだと思いませんか?そのような講師や環境で講義を受けていれば、やはり不安になるのは当たり前の話。あなたのせいではありませんので、ご安心ください。

 『 それはお前の学力がないからだ 』で一蹴された人。薬進塾ではそういった学生さんをお待ちしております。ご安心ください。

 

☆ いつでも、気軽にご相談ください ☆

◎ ご相談は随時受け付けております。昨今は、ご家族の方だけ(学生さんがいらっしゃらない場合)でご相談にくる方も多くなっております。そのような場合でも、塾長自ら責任を持って個別に応対させて頂きますので、気軽にご連絡頂けましたらと思います。薬進塾では、どんな声でもお聞きします。遠慮なくご相談ください。

 もちろん、当日のご相談にも応対しておりますが、事前予約が入っている場合がありますので、一度お電話で確認し、予約されることをお勧めいたします。

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