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💖 第103回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー              🌸 完結編 🌸

 今回、合格者インタビューをお願いしたのは、第103回薬剤師国家試験対策の一年コースだったY.Tさん(以降、Tさん)。彼女が、インタビュー後に送ってくれた内容を掲載した『 第103回 薬剤師国家試験 合格塾生が語る〝国家試験合格の秘訣〟 』を、一足お先に掲載させていただいたので、そちらでもおなじみの塾生さん(もう卒業生)です。実は…『 共鳴する試験対策 』に登場しているYさんも、こちらのY.Tさん。つまり…試験対策において、Y.Tさんの言動は非常に有益ものであるということになります。

 そんなTさんですが…入塾した時は、毎日のように試験成績は最下位ばかり。しかし、国家試験前には毎日のように成績は1位。試験対策も後半に入るころから、順位が3位を下ることは、まずありませんでした。驚く方も多いと思いますが…Tさんは102回国家試験が終わるや否や、毎日のように薬進塾に来て、私の学習指導通り一人で勉強していました。あまりにも教室から出てこないし、静かなものだから『 今日は、来ていないのかな? 』と教室をのぞいたことも、一度や二度ではありません。一人で勉強をし続けるTさんを見ていて『 こりゃあ受かるな 』と思ったのも事実です。そんなTさんのインタビュー。このインタビューの中にも『 なるほど。こりゃあ受かって当然だわ 』と思ってしまうような発言も多々あります。

 学力UPと合格の秘訣が詰まった今回のインタビュー。ぜひ、今後の試験対策に役立ててもらいたいものです!

 

☆ 第103回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー ☆

 

【 針 】:針ヶ谷講師

【 Tさん 】:第103回薬剤師国家試験対策 一年コース合格者 Tさん(女性)

 

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【 針 】

まずは、合格おめでとう。家族の人何か言っていた?

【 Tさん 】

『 頑張っていたんだな 』って言っていました。

【 針 】

頑張っていたよね。その話は、学校見学の人達にも言うんだけど…。去年の3月からコースが始まるまで毎日来て、一人で勉強していた塾生さんがいますよって。その塾生さんは受かったよって…。やっぱり一人で勉強するっていうことが出来ない人が多いから…。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

お父さん言っていたよ『 ここに入った当時はビリで… 』って(笑)。言っていたの?

【 Tさん 】

ああ、言っていたんですよ。『 皆、頭良くて、ずっとビリなんだよね 』って(笑)。

【 針 】

まあ、それまで勉強していなかったんだから、しょうがないわな、それはな(笑)。でも、すごいじゃん。入った時は、ずっとテストでビリだったけど、最後の方はずっと1位じゃん。

【 Tさん 】

(笑)

 

薬進塾に来てから、何が変わったのか?

 

【 針 】

ウチに来る前と、来た後で何が一番変わったと思った?

【 Tさん 】

え~っ何ですかね…何だろう…。

【 針 】

来る前はこうだったけど、ウチ来たらこうなったみたいな…。

【 Tさん 】

来る前は…イヤ、何も考えずに生きていたから(笑)。

【 針 】

何も考えずに生きていた(笑)?

【 Tさん 】

卒試の時とかも、もう無理なのかなぁっていうか…。

【 針 】

諦めかけていた?

【 Tさん 】

かなぁ…でも、変わったのは、ここ(薬進塾)来て。逆に薬剤師になりたいって思いましたね。

【 針 】

えっ?何で?

【 Tさん 】

勉強して、勉強がチョット楽しいって思えるようになった。

 

勉強が楽しくなった!

 

【 針 】

楽しいと思えるようになった…具体的に言うと?

【 Tさん 】

え~っ、何だろう?

【 針 】

分からないのが分かるようになって楽しいとか、問題が解けるようになって…とか?

【 Tさん 】

そうですね…大学の時は、どうだったんだろ…。とにかく何も勉強したことがなかったから…。

【 針 】

でも、ココ来て楽しくなったんでしょ?

【 Tさん 】

楽しかったです。

【 針 】

授業が楽しかった?

【 Tさん 】

授業も楽しいですし…頭が空の状態できて、帰る時には歩いて覚えながら帰ったりとか…。なんかもう、毎日、勉強で頭いっぱいでした。

【 針 】

前はそんなこと無かった?

【 Tさん

無かった(笑)。

【 針 】

で、ココ(薬進塾)来たら…。

【 Tさん

ココ(薬進塾)来たら、変わったかな。

【 針 】

勉強するっていう?

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

じゃあ来る前はあんまり勉強していなかったけど、ここ来て勉強し始めて、楽しくなった?

【 Tさん 】

うん…生活も変わりましたしね。

【 針 】

えっ?どういう風に?

【 Tさん 】

生活というか…前はグータラというか…(笑)。

【 針 】

まあ、学習指導でやっている、起きる時間とか寝る時間決めたことがキッカケかな?

【 Tさん 】

前は決まってなかったですね。大学もファーッって行くって感じで…(笑)。

 

大学から薬進塾へ

 

【 針 】

でも、卒業はしようと思ってたんでしょ?

【 Tさん 】

卒業はしようと思っていた。

【 針 】

で、予備校来ようと思ったの?

【 Tさん 】

そうです。親に留年は一回までって言われて(笑)。

【 針 】

一回した(笑)?

【 Tさん 】

一回しちゃって(笑)。でも、6年で卒業するっていうのは難しそうだったから(笑)。まあ…卒業延期になって…でも卒業延期で出ても、国家試験難しいと思って…予備校どっか行かないと…で、予備校きました。

【 針 】

で、何でウチだったの?

【 Tさん 】

最初、ホントに知らなかったです。知らなくて…ネットで検索して…。やっぱ、大手の予備校とか出るじゃないですか?

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

なんか、私はホントもう1対1とか、そういうのあるじゃないですか?家庭教師みたいな…ああいうのがあるのかなぁと探して、少人数で検索して…。で、ここしか出てこなくて。で、見学に来た…。

 

少人数制の薬進塾を選んだ理由は…

 

【 針 】

なんで大きいところだとダメだったの?

【 Tさん 】

友達がいっぱいいるから(笑)。

【 針 】

うん?

【 Tさん 】

だって、遊んじゃうから(笑)。ホントに人に流されるから…。

【 針 】

えっ、でもココ来たときは流されていなかったじゃん。

【 Tさん 】

う~ん…でも、Yちゃん(103回対策一年コース:合格者)とか、皆まじめな人だったから…。

【 針 】

あっ、チャラいの来ないからな、少人数でやっていると。

【 Tさん 】

そう、そう。私、なんか…悪い言い方になっちゃうけど、あんまりザワザワしている人とは、関わらないようにしようというのが、なんかあって…。

【 針 】

うん。それは大学時代?それとも予備校来てから?

【 Tさん 】

うん、予備校来てから…。

【 針 】

大学時代も?

【 Tさん 】

大学時代は全然。

【 針 】

予備校来てから、ザワザワしている人とは、関わらないようにしよう…ってなったのか。で、そのココロは?

【 Tさん 】

何だろ…う~ん…ここ来ても流されたくないっていうのもあったし…。

【 針 】

大学時代は流されてた(笑)?

【 Tさん 】

そう…友達遊んじゃえば、一緒に遊んじゃうし(笑)。

【 針 】

で、結局、予備校着た時、そういうザワザワした人がいると、流されると思った?

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

まあ、ウチはいないけどね…。

【 Tさん 】

うん。いない(笑い)。

【 針 】

まあ、あんまりSさん(103回対策一年コース:合格者。ちなみに、塾生さんの中でも、真面目と評判)とか悪さしないしね。

【 Tさん

ああSさん(笑)。もう、Sさん凄かった(笑)。みんな凄かった。

【 針 】

そうなんだよね。少人数だと…まあ、ウチがあんまり宣伝しない理由には、40人しか入んないっていうのもあるんだけど、あんまり宣伝派手にすると、チャラいのが来るんだよね。

【 Tさん 】

あ~(笑)

【 針 】

だから、大手予備校行くのも、『 あそこ行きゃあ受かるだろ 』とか、『 大きい所、行っておけば大丈夫だろ 』っていう感じで…『 受かろう 』とか『 勉強しよう 』っていうのが無い人多いんだよね。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

『 大手行っておけば何とかなる 』みたいな。そういうチャラいのが多くなっちゃう。だから、ウチはそういうチャラいのは来ないから。

【 Tさん 】

そうですよね…みんな、まじめ。

【 針 】

それで、ココ来たんだ。

 

薬進塾の講義と講師

 

【 針 】

実際、どうだった?講義とか?

【 Tさん 】

講義…楽しかったです(笑)。

【 針 】

何が(笑)?

【 Tさん 】

なんだろう(笑)。みんな、先生方が個性的(笑)。

【 針 】

まあ、14人いるからなぁ(笑)。Sさんにも聞いたのね『 楽しかった? 』って。『 楽しかったです 』って(笑)。『 毎日、毎日違う先生で楽しかったです 』って(笑)。

【 Tさん 】

ああ、そうですね。先生がいっぱいいる分、いろんな授業が受けれて楽しいです。

【 針 】

まあ、メリハリは付くわな。

【 Tさん 】

そうですね。

【 針 】

印象に残っている授業とかある?まあ…どれでも印象的か…。

【 Tさん

え~っ…どれも…何だろう?

【 針 】

この前、M君(103回対策一年コース:合格者)が、『 ありがとうございます 』ってあいさつに来たのね。で、話していたら…S先生(薬進塾の中でもベテラン中のベテラン講師)の授業があるっていうだけで、結構一週間…緊張するというか…(笑)。

【 Tさん 】

そう(大笑)。

【 針 】

チョット、まあ、ありましたね…ってすごい真剣な顔で言っていたよ。

【 Tさん 】

わかります(笑)。私も、最初、スゴイ大変でした。

【 針 】

何で?

【 Tさん 】

当てられて、周りが答えられると、ホントに自分が頭悪いと思うし(笑)。でも、最初はそうだったんですけど、逆に当てられて答えられなかったやつなんか、今だに覚えていますね。

【 針 】

そんなものだよ。俺は旧4年生の頃で…4年生の年明けから予備校に通っていたんだけど…席の順番に当てていく先生がいたのね。で、順番数えて当たる問題の準備をしていたんだけど…その先生がそれを見ていたんだな。直前で順番を変えて当てられたんだけど、その問題間違えたんだよ。

【 Tさん 】

ええ。

【 針 】

『 ああ、間違ったな 』と思ったら、その問題、国家試験に出たんだよ。おかげさまで出来たけど。

【 Tさん 】

え~っ!

【 針 】

結構そんなもんだよ。だから、解けたんじゃない?国家試験?

【 Tさん 】

解けました!っていうか、治療が無かったら厳しかったかなって…。

【 針 】

イヤ、皆どこかでそういうの(科目による得点差)あるからさ。でも良かったよ、取れて。

【 Tさん 】

はい。でも良かった…。

【 針 】

昨年いた塾生さん(102回対策合格者:合格インタビューに答えてくれたO君)が言っていたけど…治療の問題。問題読んだだけで、選択肢見なくても頭に答えが浮かんだって。

【 Tさん 】

え~。

【 針 】 ウチ(薬進塾)結構多いんだけれど、(国家試験で)問題読んで解いていくうちに、あまりにも簡単だから、もう一回読み直しましたって…。

【 Tさん 】

あ~、そうかも。

【 針 】

ウチの復習テスト(毎日行うテスト)の方が難しくない?

【 Tさん 】

ああ、難しいです。国家試験の方が簡単。

【 針 】

だから、国家試験の問題を読んでいても裏があると思って、読み直したっていう…。

【 Tさん 】

うん、うん(笑)。

 

薬進塾と国家試験への対応

 

【 針 】

講義は大変だったけど、おかげで助かりましたってM君も言っていたよ。結構、治療とか薬理で盛り返している人は多かったみたいだよ。実務どうだった?

【 Tさん 】

難しかったですね。

【 針 】

貝和先生(薬進塾・実務担当講師)も結構、現場の問題が…って言っていたな。

【 Tさん 】

実務で…2日目の最後の最後で…泣き出しそうになって。時間もなかったし、どっか飛ばしていかないとっていう位だったんですけど…。

【 針 】

あっ、いいじゃん、時間配分考えて。練習してよかったじゃない(薬進塾では、試験の時は時間配分に関しての学習指導も行い、実際に『 時間を気にして解くように 』と指導して練習させている)。

【 Tさん 】

ですね。どっか…計算とかも後回しにしていかないとって思って…。

【 針 】

いいじゃん、いいじゃん。

【 Tさん 】

あっ、実務…私一年コースだったじゃないですか。貝和先生が、たまたま基礎講座の時に、ふぁっと言ってたんですよ。現場はこうだから、まあ出るか分からないけど、チョット頭の片隅に入れておくのもいいかもしれないって、黒板に書いていて…。私もチョット、ノートの隅に書いておこうって思って書いて…。で、隅だから何となく自分の中で飛ばしていたんですよ、復習ノート見るときも。で、最後の休み時間。ボーッとそれ見てて…それが2問連続かな、出たんですよ!

【 針 】

イヤ、そんなもんだよ。

【 Tさん 】

スゴイと思って!

【 針 】

俺、降りてくるって言っていたじゃん!

【 Tさん 】

それ、Yちゃんも言っていました。『 基礎講座で言っていたよね 』って。良かったって。

【 針 】

そんなもんなんだよな。ウチらがポコっと言って、何の気なしに塾生さんがそれ見てたら出たって…。他の塾生さんも、結構、貝和先生のところ出ていたって言っていたな。でも、思いのほか解けていたでしょ?出来なかった?

【 Tさん 】

え~っ、どうなんだろう?とにかく2日間泣きそうだったから、あまり記憶が無い(笑)。

【 針 】

結局、実務はできていた方だったの?

【 Tさん 】

たぶん、出来ていましたよ。

【 針 】

貝和先生も、結構、現場の問題多いですねって言っていたから。

【 Tさん 】

そうですね。

【 針 】

T先生(薬進塾:生化学・分子生物担当講師)だよ『 私の言っていた所、ズバズバ出ていましたから、ボーナス下さいって言っておいてください 』って(笑)。

【 Tさん 】

それ、ずーっと言っていましたよ(笑)。

【 針 】

Yさんが…実験結果から推察する問題の講義。

【 Tさん 】

あ~アレすごい!

【 針 】

『 実験結果から推察する問題。アレ、T先生のおかげで、できるようになりました 』っていっていたよね。

【 Tさん 】

Yさん、スゴイ(笑)

【 針 】

でも、取れていなくても、他でどっかで取れていて…まあトータルで合格点に届けばいいんだから。足切りさえ、かからなくてね。昨日、見学に来ていた人なんだけど…最後の模擬試験で210何点かとっていて…結局、蓋明けたら、国試は必須で足切り。点数は合格点なんだけどね。

【 Tさん 】

え~っ!

【 針 】

で、どうしましょって来たんだけど…。逆にこれくらい点数取っているんだから、伸びしろが大きいんじゃないですかって言ったんだけど…。まあ喜んでいたけれど(笑)。必須の勉強方法ってないからね。

【 Tさん 】

はい、はい。

【 針 】

基礎からずーっと勉強していくのが勉強で、その基礎の部分が必須だから。必須だけ切り離されて、ポンとあるわけじゃないからね。試験対策って、基礎から応用までつながっているもので、その基礎部分を必須って呼んでいる訳だから。だから、そんなに点数取って、必死だけ足切りって、中々考えられない。どういう指導を受けていたか分からないけど、よっぽど、力技で点数上げていったんだろうね。

【 Tさん 】

そうですよね。

【 針 】

当然、足切りはなかったよね?

【 Tさん 】

ハイ(笑)。私は、必須はスゴイ難しいって感じたんですけど。でも、ネット見ると簡単って書いてありますね

【 針 】

そうだね。まあ、必須って直球勝負だから。

【 Tさん 】

うん(笑)。

【 針 】

難しいっていうか…M君も言っていたんだけど、知っているか知っていないかだから。

【 Tさん 】

はい(笑)。

【 針 】

考える問題じゃないから、必須だから。それじゃない?

【 Tさん 】

うん。でも必須があまりとれなかったです。去年の方が取れてたんですよね。

【 針 】

だから、知っているか知っていないかだから、色があるっていうか、合う合わないがあるから。

【 Tさん 】

最初の問題、先生のエントロピー(エントロピーは針ヶ谷の範囲)。先生の顔出てきました(笑)。出た~って(笑)。

【 針 】

ウチの塾生さん、よく言うよね。問題読んだら、先生の顔が出てきたって(笑)。あまり言っていないみたいだよ『 乱雑さ 』って。俺はズバッと言うけどね。昨日も無料体験講座で、言ってたんだけど、ズバリ言えなきゃダメなんだよ。『 何ですか? 』って聞かれたときに『 こうです 』って。ズバッと言えなきゃいけないんだな。ただ、何とな~く…じゃあ出来なくなっちゃう。必須なんか特にそれじゃあ、解けなくなっちゃう。

【 Tさん 】

うん。

 

薬進塾の講義

 

【 針 】

講義はどうだった、ウチの?難しかった?面白かった…まあ、講師が面白いけどね。

【 Tさん 】

講師は面白いですね(笑)。あと、ココって先生方が皆、関連した話をしたり、何かに例えて説明してくれるじゃないですか?

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

先生だったら、メアリーさん(針ヶ谷が感染症の時に話すチフスメアリーの事)。世界仰天ニュースで出てきたんですよ…腸チフス?

【 針 】

ああ。チフスメアリー?

【 Tさん 】

アレなんかもテレビ見ていて、『 ああ、針ヶ谷先生言っていたヤツだ… 』って…。そうやって、なんか関連したことを話してくれたり、例えてくれたりするので覚えやすい。

【 針 】

俺以外の先生も、関連話したり、例えを使ったりしている?

【 Tさん 】

結構していますよ。うん。

【 針 】

T先生(薬剤師国家試験予備校界で最長の講師歴を持つ講師)も?

【 Tさん 】

T先生もそうですね…。T先生は何回も何回も同じこと(大事な事)、毎回授業で言うから…。

【 針 】

俺も含めてそうだけど、ウチの先生、何回も何回も同じ事言うから。薬理の先生もでしょ?

【 Tさん 】

あっ、言いますね。

【 針 】

結構、薬理それで出来るようになったっていう人多いもん。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

科目で一番何取れたの?

【 Tさん 】

薬理と治療!

【 針 】

ああ、やっぱりそれで持っていったか(笑)。ウチは結構それで…薬理と治療強くて、そこで持っていくっていう人、多いんだよね。今回、全体的な意見としては(国家試験)難しいと言われているんだけど…。内容も確かに難しいのはあるんだけど、ブログでも書いたように、文章表現が難しいんだよね。だから、今の学生さんにはスゴイ解きにくい試験だったと思う。

【 Tさん 】

ふ~ん…。

【 針 】

学生さんが解き難い問題なんだよね、文章表現が。専門用語入れたり、言い回しをチョット専門的な感じにしたり…。だから、問題見ると『 うわっ! 』ってなる人、結構いると思う。過去問と同じ問題でも、難しく書いてある。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

そういうことに左右されずに、ちゃんと内容理解して掴んでいけば解けるんだよね。

【 Tさん 】

そうですよね…。

【 針 】

国家試験の次の日にM君から電話来た時に、彼は結構いい点数取っていたんだよ。

【 Tさん 】

はい。

【 針 】

その時に、『 こいつは、それくらい取るな 』と思ったんだよ。彼は、そういうことに微動だしないで、ちゃんと読み取って、問題解いていくタイプだから。

【 Tさん 】

あっ、わかります。

【 針 】

だから、一年コースの人間が、(テストでは)常に上にいたよね。

【 Tさん 】

へーっ。皆、頭良かったもん(笑)。

 

通学に関して

 

【 針 】

家から、何時間かかったんだっけ?

【 Tさん 】

1時間20分くらいかな…。

【 針 】

ドアツードアで?

【 Tさん 】

ええ。

【 針 】

えっ、そんなもんなの?

【 Tさん 】

そんなもんですね。

【 針 】

家から駅までは?

【 Tさん 】

駅まで…バスですね…。

【 針 】

えっ、バスなの?

【 Tさん 】

うん。1時間に一本の(笑)。

【 針 】

うぁ~っ、ホントに?1時間に一本の?バス?

【 Tさん 】

どこまで行っても200円の(笑)。

【 針 】

うぁ~田舎だなぁ(笑)。俺も田舎だったから、実家思い出すよ(笑)。

【 Tさん 】

あとは親が出ていくときに、一緒に乗っけてもらったりとか…。

【 針 】

どっちが多かった?バスと親の車と?

【 Tさん 】

最初は…基礎講座はバスだったり、歩いたり…。

【 針 】

でも帰り、大変じゃん。夜帰ってくる時。バスないでしょ?

【 Tさん 】

あっ、バス最終が8時。で、基礎講座だと(自習時間が)6時までだったんで、ちょうどいいタイミングで帰れたんですよ。でも後半になるとココ8時までだから、親に助けてもらったり…。

【 針 】

大変だね、お父さん(笑)。

【 Tさん 】

大変でした(笑)。

【 針 】

なんか言っていた?送り迎えの最中に…。『 大変だ 』とか…。

【 Tさん 】

毎日『 今日、どうだった? 』とか『 テストどうだった? 』とか、周りどうとか、友達どうとか…。

【 針 】

ちゃんと話してた?

【 Tさん 】

ハイ(笑)。

【 針 】

毎日だと、大変だよな…。でも1時間20分か…。

【 Tさん 】

普通っていえば、普通ですかね…。

【 針 】

まあ、普通かな…ただ家から遠いと、チョット大変なんだよなぁ。

【 Tさん 】

ああ。

【 針 】

薬進塾で今まで一番遠かったのは、3時間くらいとかもいたね。

【 Tさん 】

(102回合格)インタビューの人も、それ位かかっていましたよね。

【 針 】

彼は2時間半位かな…彼は家から駅までが自転車で20分くらいあるから。

【 Tさん 】

うぁ~、それ大変ですよね!

【 針 】

自転車で20分あったら相当遠くまで行くよね(笑)。

 

これだけは気を付けようと決めていたこと

 

【 針 】

薬進塾来て、授業とか受けてたり、講義聞いてたりして、自分の中でこれだけは気を付けようとか、そういうことあった?予備校生活の中で?

【 Tさん 】

生活でですか…絶対、1日も休まない。

【 針 】

って決めた?

【 Tさん 】

決めて…高いお金出してもらっているし、親に…。

【 針 】

大事なことだよね、それは。

【 Tさん 】

で、遅刻も絶対にしない。

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

まあ、朝早くいくって決めて…。帰りも自習しようって決めたり…。そんな位ですかね(笑)。

【 針 】

イヤ、それって大事なことだよ。なんで、朝、早く来ようって決めたの?

【 Tさん 】

私、時間にギリギリなのが、そもそもイヤなんですよ。だから、なんかギリギリに来て、ギリギリのバタバタした状態で試験受けるのって…あと、結構そうすると周りもイラつくし(笑)。

【 針 】

イラつくよ、そりゃあそうだよ(笑)。

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遅刻が如何に足を引っ張るか?

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【 Tさん 】

遅れてきたのに普通に入って来て…それもチョットって…そういうのもあったし。

【 針 】

以前、勤めていた学校で、新人講師の研修を担当していたんだけど…その時も、講義の30分前には着いているようにって指導したのね。よく5分前について、講義いくヤツっているんだよ。『 お前、よくできるな 』って(笑)。俺も駄目なんだよね、ギリギリは。ある程度落ち付かせないと。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

だから、塾生さんもギリギリで入って来て試験受けるヤツいるじゃない?ちゃんと解けるのかなって思っちゃう。基本的にそういう人って、点数は良くても学力は付いていなかったり、学力の伸びが悪かったりするんだよね。結局、試験って、そういう所からなんだよな。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

ウチって、テストの5分前に着席するようにさせているじゃない?

【 Tさん 】

ハイ。

【 針 】

それは、そういうのが狙いで…。国家試験も着席してから、時間があるじゃない。そこで…試験前に落ち着かせるっていう練習…それをしているんだよね。

【 Tさん 】

ああ(笑)。

【 針 】

役立った?

【 Tさん 】

役立ちました(笑)。

【 針 】

ああいうのって大事なんだよね。あと、この前『 共鳴する試験対策 』っていうのを書いたんだけど…(2018年度の主任講師挨拶)。

【 Tさん 】

ああ、見ました(笑)。

【 針 】

あれも、そうだけど…やっぱり周りの事考えなきゃいけないからね。みんな受けているのに、自分が遅れて入って来て、ワサワサしていたら、チョット迷惑かなって…。

【 Tさん 】

そう!それ思わないんですかね。

【 針 】

思わないんだろうな。そういうこと思わないから、成績伸びないんだよ。

【 Tさん 】

しかも、そういう人に限ってガチャガチャガチャガチャ…。

【 針 】

そうなんだよ。

【 Tさん 】

普通だったら入りにくい位だと思うんですけどね、遅れてくると…。

【 針 】

去年O君が『 こっちが一生懸命やろうとすると、なんか遅れて入って来てガタガタやっていると、スゴイ頭に来るんですよね 』って。『 頭きますよね 』って…。

【 Tさん 】

きます、きます(笑)。

 

遅刻・欠席と自らの責任

 

【 針 】

でも、それって大事だと思うよ。遅刻しないとか、欠席しないとか。ましてや高いお金払ってもらっているんだから…。それがあるかないかだけで、全然違うよ。一見関係ないことのようだけど、そういうのが学力向上に関係してくるんだよね。

【 Tさん 】

はい。

【 針 】

お父さん言ったんだっけ?『 一日も休まないで 』って?

【 Tさん 】

そうですね…最初、(薬進塾に)行きたいった言ったら…まあ、ちゃんと行くならいいよって…。

【 針 】

毎年、言っているんだけど…来たいと、親と話しますと言った時に、ちゃんと頭下げてお願いしなさいねって言ってるのね。千円、二千円じゃないんだから…。大金だしてもらうんだから、一人の成人として『 ちゃんとやるから、お願いします 』と頭を下げなさいって、言っているんだよね。その意識あるかないかで、全然違うはずだよ。

【 Tさん 】

そうですよね…それは、あると思います。

 

~ 以下、中編 ~

 

試験対策における日々の心がけ

 

【 針 】

ここ来て勉強するんで、心掛けていたことってある?

【 Tさん 】

心掛けていたこと…何だろう?やっぱり遅刻しないとか…。

【 針 】

欠席とか?

【 Tさん 】

あと、やっぱり先生言っていたように…友達、皆、他の予備校に行ってたんで…

【 針 】

うん

【 Tさん 】

別に遊ぶのは遊ぶんですけど…やっぱり向こうが言うことに『 へぇ~ 』くらいにしか思わないようにしてました。

【 針 】

あまり、他の予備校のやることに振り回されないようにっていうのは指導してたよね。やってることが違うんだから…。それで、振り回されて残念な結果になったっていう人もいたからね。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

毎回、『 あそこの予備校は、こんなことを… 』って騒ぐヤツがいるんだけど(笑)。やってること違うんだから、比べても仕方がないんだよ。それでペース乱したら元も子もない。それは今年も強く言おうかなって思っているんだけど。

【 Tさん 】

そうですね。

【 針 】

あんまり他と比べても仕方がないんだよ。中でもそうだけどね。あまり比べてもしょうがないんだよね、他の塾生さんと。

【 Tさん 】

ふ~ん。

 

試験対策における日々のテストを、どう活用するか?

 

【 針 】

復習テスト、ウチなんかは最高点と最低点と平均点しか掲示していないじゃない?

【 Tさん 】

はい。

【 針 】

他の人と比べても、しょうがいないんだよね。

【 Tさん 】

そうですね。

【 針 】

自分どれくらいの点数かっていうのが大事。毎日、点数はチェックしていたよね?

【 Tさん 】

はい、毎日やっていました(注:「学習指導でもらったアイテムを利用していた」ということ)。あと先生言っていたように下見ないようにしていました。

【 針 】

ああ、(自分より)下の成績ね。

【 Tさん 】

やっぱり何か安心しちゃうっていう気持ちもあるって言えばあるんで…。逆に上の人見て『 ああ私より何点上いるんだ 』って。

【 針 】

よく『 満点いるんだ 』って言っていたもんね。

【 Tさん 】

そう(笑)。

【 針 】

学習指導で渡したアイテム、役に立った?

【 Tさん 】

立ちました!下に先生の名前書いていって…。

【 針 】

誰の科目が取れなかったって分かった?

【 Tさん 】

分かりました(笑)。『 今月衛生が… 』とか、ありました(笑)。だから、そういうのを見て『 皆、法規取れているのに取れてないんだ 』とか…。

【 針 】

『 何でだ? 』って考えた?

【 Tさん 】

考えましたね…『 何でだ? 』って(笑)。

【 針 】

で、結果出た?何でかっていう?

【 Tさん 】

何となく(笑)。でも最後、法規、伸びた気がします。

【 針 】

そのココロは?

【 Tさん 】

何だろう…やっぱりアレ(学習指導で渡したアイテム)やっていないと、何となくその日のうちに終わっちゃうって言うか…。

【 針 】

うん。試験やったけど…

【 Tさん 】

あっ今日ダメだったんだ、今日取れたんだ…それで終わっちゃう。でも、あのアイテムが3ヵ月分とかあると、『 ああ伸びてる 』とか『 いつも法規で来ていないんだな 』とか…。じゃあ、チョット法規、皆とやり方違うのかなって…。そういう時はYちゃんに…。

【 針 】

あっ聞いた?

【 Tさん 】

聞いてました(笑)。『 ねえ法規どうしたら… 』とか(笑)。Yちゃん逆に『 治療どうしたら伸びる? 』とか(笑)。で『 私こうしてる 』って、Yちゃんも『 こうしてる 』って…。じゃあ、そうしてみようとか…。そんな感じでしたかね。

 

良き友人との巡り合い

 

【 針 】

それで伸びたりした、お互い?

【 Tさん 】

あっ伸びました。

【 針 】

そういう関係は、良い関係だよな。

【 Tさん 】

すごい、Yちゃんとは良い関係でした。

【 針 】

基本、勉強って一人でやるもんだって言っているけど…。まあ、ウチ来るんでも『 一人でやります 』って来る人多いんだけど…何の気なしに、同じような境遇の人間って、一緒になるんだよね。

【 Tさん 】

うん。

【 針 】

よく間違った試験対策で『 みんなで一緒にやりないさい 』みたいのがあるけど、そんなの嘘で…試験対策とは一人でやるもので…。でも、気心知れた雰囲気の似た人って集まるんだよね。それって、教え合ったりいい関係で伸びていくんだよね。引っ張るわけじゃなくて…。

【 Tさん 】

分かります、分かります。

【 針 】

でも結局、そういう風に聞いたりするけど、勉強は一人でしていたじゃない?

【 Tさん 】

そうですね、別々にやっていましたね。

【 針 】

それがホントなんだよ。何年か前に、女性4人グループがあったのね。うち3人は合格体験記書いてくれたんだけど…

【 Tさん 】

ああ、4人全員受かったっていう?

【 針 】

そうそう。4人一緒にいるんだけど、勉強は一人ひとりしているんだよね。

【 Tさん 】

え~っ。

【 針 】

4人いるんだけどね。教え合ったり、聞いたりはしているんだけど…4人いるけど、一人ひとりみたいな。ホントはそれがいい関係なんだよね。教えたりだとか、聞いたりだとか…。だから、悪いほうに引っ張られない。

【 Tさん 】

ああ、そうですよね。いい方に引っ張られる…。

 

薬進塾の講師

 

【 針 】

ウチは治療の講師が3人いたじゃない。

【 Tさん 】

ハイ。

【 針 】

3人いたけど…特徴的だった?

【 Tさん 】

全員特徴的でした(笑)!全員違うじゃないですか?

【 針 】

範囲が?やり方が?

【 Tさん 】

やり方っていうか、人柄というか(笑)。

【 針 】

全く違う、全く違う(笑)。

【 Tさん 】

それが面白かったですね(笑)。やり方も、また違ってたし…すごいよかった(笑)。

【 針 】

講師が沢山いるから…やっぱり、沢山いる方がいいでしょ?

【 Tさん 】

ああ、いいですね。気持ちが切り替えられるっていうか…。

【 針 】

薬理も二人いるからね。

【 Tさん 】

そうですね。

 

試験対策の日々における生活管理

 

【 針 】

ここ来て体調はどうだった?

【 Tさん 】

太りました(笑)。

【 針 】

普通だよ。うちに来ていた女性ではMaxで8kg太ったっていう人がいたよ(注:自己申告)。やっぱり頭使って疲れるから食べちゃうし…でも運動しないから、それは仕方がないよ。

【 Tさん 】

そうですよね(笑)。

【 針 】

言っているんだよ『 予備校来たら太るよ~ 』って(笑)。女性陣、結構食べていたよね。

【 Tさん 】

ハイ(笑)。

【 針 】

男性陣は、食べる人もいたけど、『 大丈夫か? 』っていうくらい食べない人もいたね。I君(103回対策半年コース:合格者)いたじゃない?

【 Tさん 】

ああ、痩せていた…。

【 針 】

I君の昼食知っている?いっつもコンビニの袋下げて塾に来るんだけど…。

【 Tさん 】

ああ、そうそう持ってきてた(笑)。

【 針 】

サンドイッチ1つしか入っていないんだよ。あの三角の。アレ1個。

【 Tさん 】

ええっ!

【 針 】

間に合うのかなぁって…いっつも、アレ一つだもん。

【 Tさん 】

スゴイ(笑)。

【 針 】

女性陣、朝来て食べて、休み時間食べて、昼も食べてなのに…I君アレ一つ。

【 Tさん 】

(笑)

【 針 】

サンドイッチ1つだけだよ、食べるのが。

【 Tさん 】

すごいな(笑)。

【 針 】

もう一つ彼のすごい所は、毎日同じ時間に来るんだよ。

【 Tさん 】

あっ、そうですね…9時半とかですよね。

【 針 】

毎日同じ時間に来るから…毎日同じ時間に来るっていうことは、毎日同じ時間にウチ出ているっていうことでしょ。毎日同じ時間に出ているっていうことは、毎日同じ時間に起きているっていうこと。毎日同じ時間に起きているっていうことは、毎日同じ時間に寝ているっていうことだよね。ちゃんと指導した通り、生活管理しているんだなぁ…って。

【 Tさん 】

ああ、そうですよね。

【 針 】

I君が来ると『 ああ、こんな時間か… 』って思うからね。規則正しい生活って、すごく重要だから。

【 Tさん 】

重要ですよね。

【 針 】

規則正しい生活していた?

【 Tさん 】

してましたよね。

【 針 】

大学時代はして無かったよね(笑)?

【 Tさん 】

全く(笑)。

【 針 】

で、ここにきてするようになったでしょ。それで何か変化ある?

【 Tさん 】

ええっ?変化…。

【 針 】

起きる時間と寝る時間、キチンとするようになって、何か変わったみたいな…。

【 Tさん 】

ええ、何だろう?前は…もう、お昼かみたいな。あまり、時間って意識していなかったですよね。

【 針 】

ウチ来て、するようになった?

【 Tさん 】

そうですよね。時間気にするっていうか…時間って大切だと思うようになりました。

【 針 】

時間というモノを意識する、時間を大切にする。それが試験対策にとっては大事な姿勢だからね。遅刻・欠席なかったもんね、遠くからきてるのに。

 

試験の〝受け方〟

 

【 Tさん 】

アッ、信じられないのが、国家試験の時。(同じ会場で)遅刻してきた人いるんですよ!必須の途中で。

【 針 】

いるんだよなぁ。

【 Tさん 】

ビックリしました。あと、結構早い段階で、途中退出する人とかいて。スゴイなと思って。

【 針 】

もちろん、最後まで粘ったよね?

【 Tさん 】

粘りましたよ。もうホント最後まで。でも、もう泣きそうで、ホントに(笑)。

【 針 】

模擬試験で最後まで粘るって訓練しといてよかったじゃない。〔注:薬進塾では模擬試験も含め、全ての試験において途中退出は認めていない〕

【 Tさん 】

あと、(問題を)飛ばすことも重要だし。

【 針 】

練習しておいて、よかったでしょ?〔注:〝試験の受け方〟の学習指導で『 どのように試験を受験するか? 』を指導するが、その中で『 問題の飛ばし方 』も指導し、実際に試験の時にそれを練習させている〕

【 Tさん 】

良かったです。

【 針 】

試験にも〝受け方〟っていうのがあるから、それって普段から訓練しておかなければいけないし…。模擬試験が10回も20回もあればいいんだけど、数回しか受けられないし…。だから、普段の試験なんかでも訓練していかなければいけないんだよね。

【 Tさん 】

そうですよね。

【 針 】

訓練しておいて、よかったね。

【 Tさん 】

よかったです。

 

試験が終わってからも不安は続く。

 

【 針 】

国試翌日に『 合格しました 』ってあいさつに来てくれた塾生がいたんだけど…男なんだけどね。別にそんなに成績悪い訳でもないんだけど…『 終った瞬間に、もうウチ帰れないかと思いました… 』って…。

【 Tさん 】

ええ?何でですか?

【 針 】

点数、もうダメかと思って…って。

【 Tさん 】

あっ私もそうでした。

【 針 】

帰れないかと思ったって…。『 で、どうしたんだよ? 』って聞いたら…漫画喫茶に入って、そこのパソコン開いて、それで採点しましたって。

【 Tさん 】

え~っ。

【 針 】

一見そういうタイプに見えない奴なんだけど…知ってる?そこの座席だったS君(103回対策半年コース途中入塾:合格者)って…

【 Tさん 】

あっ、前来た時(国試翌日)にいた人ですか?私、びっくりして。結構、不真面目なのかなと思っていたから(笑)。

【 針 】

ぶっきらぼうな印象あるからな(笑)。初めはウチらもそういう印象だったよ。でも、きちんとやっていて…。

【 Tさん 】

そうですね。朝もきちんと来ていましたし…。

【 針 】

最後の講義が終わった日。帰りに、一人ひとりと話している時、ずーつと待っているんだよ、S君。で、全員帰った後に『 ありがとうございました 』って深々と頭下げていって。

【 Tさん 】

そうだったんですか。

【 針 】

で、一番初めに試験の結果(合格の報告)急いてくれたのもS君。

【 Tさん 】

ええ~。

【 針 】

しかも『 コレ使ってください 』って問題集くれて…。やっぱ、良いやつだよコイツ、みたいな…(笑)。一番初めに合格体験記書いてくれたのも、S君だから。

【 Tさん 】

ええ~。点数良かったのかな。

【 針 】

でも、終わったときウチ帰れないって…住む所無くなったって思ったそうだから。

【 Tさん 】

ああ、分かる。

【 針 】

で、漫画喫茶行って…結構、堂々としているイメージあるじゃん?

【 Tさん 】

そう、そういう感じありました。

【 針 】

漫画喫茶のパソコンで採点している時、手震えたって言ってたよ。

【 Tさん 】

ああ。

【 針 】

もう手が震えて、震えて止まらなかったって…。それで受かっていたと…やっと終わったと。で『 ウチに帰ったのか? 』って聞いたら、終電で帰りましたって(笑)。

【 Tさん 】

(笑)。翌日あいさつに来た時、いたんでビックリしました。でも、S先生の質問とかもスゴイ答えていたんで、大丈夫な感じですけどね。

【 針 】

S君も言っていたんだけど『 自分チョット要領よく来たんで 』って。要領いいっていうのはいいんだけど、それって手を抜いているって見られちゃうことがあるから。それで、損してる部分あるのかなって思う。でも、本人も言ってたけど、(薬進塾に来て)そこらへんチョット変わったって。

【 Tさん 】

そうなんですか。

【 針 】

でも手震えたって。(国家試験)終わった瞬間、ダメかと思ったって。

【 Tさん 】

思いましたね。

【 針 】

終って、(家に)電話したの?

【 Tさん 】

しましたね…電話来たのかな…。

【 針 】

帰る途中?

【 Tさん 】

帰る途中…。1日目も帰っている途中に、お父さんから『 どうだった? 』って…。

【 針 】

あんまり、家族の人電話とかしない方がいいんだけどね…心配なのは分かるけど。

【 Tさん 】

考えないでスタンプ送って(笑)。私は『 疲れちゃった 』っていう意味で、こういうスタンプ送って…したら、もうビックリしちゃって…。帰ったら『 ダメだったの? 』って。『 とりあえず、何か出来てなさそうだったけど、明日もやる 』って…で、二日目電話来て…。

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

で、もう…私、これ150点位なんじゃないかなって思って。

【 針 】

何で?やっぱり手応えなかったから?

 

【 Tさん 】

全然なかったです。全然なくて…イヤもうこれ話にならないなって思って。で、もう帰り難いって思って…。したら案の定電話来て…『 どうだった? 』って…。『 ダメだった 』って…。

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

で、帰って…。たしか…お父さん出てこなかった。

【 針 】

部屋から?

【 Tさん 】

うん。出てこなくて…私は、そのまま(自分の)部屋に行ったんですよ。したら、お母さんが『 ダメだったの? 』ってきて…。

【 針 】

ウチ帰ったらそのまま部屋行ったの?

【 Tさん 】

そのまま部屋行って…ダメだったのって聞かれて…『 ウン 』って言ったら『 え~っ 』って…。私がそこで『 スゴイ難しかった 』言ったら、怒られたんです。『 難しいじゃなくて、できないでしょ! 』って…。『 出来ないのに難しいって言っていたら、いつまで経っても受からないじゃない 』って…。

【 針 】

お母さん、結構そういう感じなの?

【 Tさん 】

イヤ、そういう感じじゃないんですけど…私がたまたま、出来ないのを難しいって言ったから…。難しいんじゃなくて、あんたが出来なかったんでしょって言われて…ああ、そうだって…。

【 針 】

中々強気で厳しいけど、いい発言だと思うよ。〔注:大変素晴らしいご意見だと思います。自分の子供に甘い、チョット勘違いされているご両親が多い中、しっかりとした正論をはっきり言える素晴らしいお母さんだと思います〕

【 Tさん 】

最初、すごいムカッと来たんですけど(笑)…ああ、でもそうだ、できなかったし…できている人もいるんだからと思って。で、(部屋に)こもって…で、お風呂入って…。でも、出来なさ過ぎて涙も出なかったんですよ(笑)。

【 針 】

精も根も尽き果てた(笑)?

【 Tさん 】

もうダメだと思って、お風呂入って…

【 針 】

風呂入る余裕はあったの(笑)?

【 Tさん 】

そうですね(笑)。

【 針 】

それはスゴイじゃん(笑)。

【 Tさん 】

お風呂入って湯船で…ああ、どうしようと思って…。どうしよう…って。でも、自分の中ではもう結構やったから、これ以上、もう無理なんじゃないかなって…。

【 針 】

やることはやった、全部出し切ったって?

【 Tさん 】

やることやったし…もう、これ以上やって伸びるのかなって、お風呂で考えて…それこそ、次どうしようかとか…色々考えて。お風呂出て、携帯見たら…友達が採点したみたいで、『 全然ダメだった 』って…。

【 針 】

大学の時の友達が?

【 Tさん 】

そう。全然ダメだったって…。で、一人だけ、大学の時から同じくらいの成績で、卒試も同じくらいの点数の人がいて…。その人は大丈夫だったっていうから…『 俺が大丈夫だったんだから、お前も大丈夫じゃない? 』って言われて。『 俺も全然手応えなかったけど、点数あるよ 』って言われて…。でも怖くて、(採点)出来なくて…。

【 針 】

S君の手が震えたくらいだからね。

【 Tさん 】

イヤ、ホントに。生きてきて、こんなに緊張すること無くて(笑)。

【 針 】

まあ、そうだろうな。

【 Tさん 】

そしたら…最初やったら225点だったんです。

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

で、『 エッ! 』と思って、叫んで…『 ヤバい、点数あるかも! 』って叫んで…。で『 嘘でしょ? 』って言われて…『 イヤ、ホント 』って。『 もう一回やってみ 』って言われて…。で、もう一回やり直したら228点で…。

【 針 】

もう一回やると、皆上がるんだよな(笑)。

【 Tさん 】

『 エ~ッ 』て。イヤ本当に帰ったとき、家ん中、お葬式みたいな感じで(笑)。皆出てきて『 間違いない、間違いない 』って…とりあえず、あるって(笑)。

【 針 】

採点したとき、そばにお母さんとかいたの?

【 Tさん 】

いました。リビングでやって…。あっ、最初は部屋で…パソコンで一発で(点数)出るやつがあるんですよね。あれだと、一発で死ぬと思ったから(笑)。解答見ながら、もうホント、ゆっくり1問1問やって…。で、×が続く時とかあるじゃないですか。

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

ああ、もうホントに終わった、もう人生終わって(笑)。

【 針 】

科目は何だった?

【 Tさん 】

何だろう(笑)。で、もうダメだと思って…。でも、薬理とか治療でガ~ッといってくれて…。

【 針 】

で、お母さんに225だったって?

【 Tさん 】

そう。225だったって…。で『 ホント? 』って、全部持って、またリビングにいって、リビングでやって…。ヤバイ、次228あるっていって。それで一安心して。

 

合格点と家族

 

【 針 】

で、お父さん出てきた?

【 Tさん 】

出てきました、出てきました(笑)。

【 針 】

葬式の雰囲気は飛んだ?

【 Tさん 】

飛びましたよ(笑)。

【 針 】

一気に(笑)?

【 Tさん 】

一気に(笑)?

【 針 】

国家試験の合否、厚生労働省(のホームページ)で出るじゃない?あれは家で見たの?

【 Tさん 】

あれは、ココ(薬進塾)に来る途中で車で見て…(注:合格発表の日、お父さんと挨拶に来てくれました)。イヤ~、あれは丸つけの次に緊張しました。

【 針 】

で、車の中で見たんだ?

【 Tさん 】

車の中で検索して…。

【 針 】

あったって言って…で、お父さん喜んだ?

【 Tさん 】

喜んだっていうか、一安心(笑)。

【 針 】

ウチ帰ったらお母さん喜んでた?

【 Tさん 】

喜んでました。もう(発表が)2時って知ってたんで、すぐに電話来て『 あ~っ良かった 』って…。やっぱりギリギリだったから…。

【 針 】

イヤ、ギリギリでもないけど…。

【 Tさん 】

ですかねぇ…。

【 針 】

言ったじゃん。(Tさんは)解なしとか何とか言っていたけど、大丈夫だって。228位なら、まあ大丈夫だよ。225とか226だと微妙なんだけれども…。223とか224でも『 う~ん 』っていうところ。今回、あちこちから聞かれたのが『 211点なんですが… 』っていうの。

【 Tさん 】

211点…。

【 針 】

今までのMAXゲタ履かせたのが14点だから…

【 Tさん 】

ああ、そうか。

【 針 】

100回、14点UPだったから。ただ、もうやらないだろうなぁと思って…相対評価って言っているし。15点UPっていうのは、まずやらないから。チョット理由があるんだけど(笑)。まあ、もう14点UPもやらないと思って、予想して7点位かなぁと思ってたの、ゲタ履かせるの。だから218点位だなあと思っていたら、217点だった。

【 Tさん 】

ああ。

 

合格の秘訣

 

【 針 】

合格の秘訣って何だと思う?

【 Tさん 】

何だろう?合格の秘訣…?

【 針 】

だって合格したじゃん(笑)。

【 Tさん 】

う~ん?

【 針 】

じゃあ、自分は何で合格したと思う?

【 Tさん 】

何で受かったんだろう…諦めなかったし…。でも、もう自分的には粘った?

【 針 】

何を?

【 Tさん 】

何だろう…捨て科目を作らないようにしたのと…何だろう…。

 

質問の効力

 

【 針 】

粘ったっていうので思い出すのは、毎回質問に来ていたじゃん?

【 Tさん 】

ああ、行きました。

【 針 】

あれは見ていて、やっぱり必死なんだなと思ったよね。ウチは質問できる環境があるけど、あれは良かったでしょ?

【 Tさん 】

良かったですね。

【 針 】

見学者が、『 (質問したい時に教室に)いない先生にも質問できるんですか? 』って聞かれるから『 質問できるシステムになっているよ 』って言って、質問用紙を見せるんだけど…結構、Tさんのが多いんだよね。だから、結構、質問用紙出していたんだなと思って…。

【 Tさん 】

何か、最初はやっぱり『 こんなことで質問していいのかな 』じゃないですけど…こんなこと分かっていて当たり前って言われるのかなと思っていたら、別に何聞いても、何でも教えてくれるし(笑)。

【 針 】

ウチの先生方、塾生さん好きだから(笑)。喜んで答えてくれるから(笑)。

【 Tさん 】

何か、質問していないことまで、ちゃんと色々と教えてもらえて(笑)。

【 針 】

(笑)

 

自ら勉強をするということ

 

【 Tさん 】

ん~ホントに粘った…何を粘ったんだろう…質問もそうですし…。時間とかも粘った、生活の中で。先生が学習指導で〝隙間時間の利用〟言っていたじゃないですか?そういうのも粘ったっていうんですかね…。

【 針 】

見つけてはやっていた?

【 Tさん 】

やってました。

【 針 】

大学時代、そんなに勉強していた?

【 Tさん 】

してません(笑)。時間があれば寝てるか…(笑)。

【 針 】

ウチでも結構勉強していた?

【 Tさん 】

しましたね。だって、家帰ってお風呂と寝る以外は、勉強以外何もしていないんじゃないかな…。

【 針 】

冬休みと夏休みも?

【 Tさん 】

あそこは…冬休みはやってましたね。夏は…。

【 針 】

適度に遊ぶのは構わないからね、やることさえやっていれば。

【 Tさん 】

夏は、遊びましたね、友達と会ったり…。でもそれも、前は一日遊んでましたけど(笑)。なんか、例えば…5時に起きて。6時から10時まで勉強やってとか、自分で調整して…。夕方まで勉強やって、夜は勉強しないで友達とゴハン行こうとか…。メリハリ付けてやってましたね。

【 針 】

でも、それ重要だよ。つまり勉強することを主体に自分の生活考える。

【 Tさん 】

ああ、そうですね、全部。

【 針 】

それが、ホントの受験生のあるべき生活スタイルなんだよね。夜行くから、勉強は朝に済ませておくとか。

【 Tさん 】

そう。

【 針 】

だから、(Tさんは)ちゃんと押さえるところ押さえているんだよね。試験対策に関して…。

 

復習ノートの効力発揮

 

【 針 】

成績UPの秘訣は何だと思う?

【 Tさん 】

え~何だろう?

【 針 】

だって、ずっとビリだったのが、後半ずっと1位だよ?

【 Tさん 】

何で上がったんだろう…何だったのかなぁ(笑)?

【 針 】

イヤ、それこっちも聞きたいんだよ(笑)。

【 Tさん 】

何で上がったんですかね?何だろう…規則正しい生活も1つですし…。あとノート作り。

【 針 】

ああ復習ノート?復習ノート作っておいて、良かったでしょ?

【 Tさん 】

良かったです。で、今、その働いている先(注:病院)に、全部持って行って…。

【 針 】

復習ノート?

【 Tさん 】

なんか、実習先の時の病院は、受かった人が参考書持ってきて置いていたんですよ。ただ、量があるし…私はどうしようと思ったんですよ。で、ああ復習ノート全部持って行っちゃおうと思って…薬理とか特に。薬とか、それで調べて。

【 針 】

ああ、良かったじゃん、復習ノート。働いてからも使えて。でも、働いてからも使えるっていう人多いけどね。

【 Tさん 】

あれ、なんかずっと取っておこうと思って。

【 針 】

それはそうだよ、努力の成果だからね。世界に一冊だからね。最後の方は、要点復習講座もどっちかっていうと復習ノート見ながらチェックしていたよね?

【 Tさん 】

ああ、そうですよね。

【 針 】

102回合格インタビューのO君も、そういう感じだったんだよね。

【 Tさん 】

ふ~ん。

【 針 】

あれはいいことだよ。最後、それだけやっておけばいいっていう…。

【 Tさん 】

そうですね。

【 針 】

復習ノートもきちんと作っていたし、まあ(試験に対する姿勢は)良かったなあと思う…そういう部分だろうな成績UPしたのも…。逆に、成績UPの秘訣とか合格の秘訣って言われても答えられないのかもしれない。何でかっていうと、そんなに飛び抜けてすごい何かやっていた訳じゃないっていう感じなのかな?

【 Tさん 】

う~ん、そうですね。

 

試験対策の日々。その過ごしかたが重要

 

【 針 】

日々やることをやってきた。そしたら成績上がったいた。力ついていた…。

Tさん 】

そうです、そうです。

【 針 】

でも、本当はそれが正しい試験対策なんだよね。これと言ってなんか、何かドンとやったから上がるという訳じゃなく、やっぱり日々の繰り返しだとか、積み重ねだから…質問とかね。だから、今年もそうだけど、質問用紙一番書いている人が合格しているから。今年はTさんが2番だよ。

【 Tさん 】

(一番は)Sさん(笑)。いっつも、『 ハイ、Sさん 』って、返答が渡されていたから…わたしもスゴイなぁって…(笑)。

【 針 】

一番びっくりしたのは、夏休み始まる前に『 スイマセン。質問用紙10枚くらいもらっていいですか? 』って。『 えっ?どうして? 』って聞いたら、『 夏休み勉強していて、質問あったら書いて出そうと思って 』って。

【 Tさん 】

え~っ、スゴイ

【 針 】

毎日来るのかなって思ってたら、来なくて…『 メールで送ろうとしたけど、送れないから… 』って、郵送で送って来て。

【 Tさん 】

え~っ。

【 針 】

届いたのが、夏休み後の講義が始まる2日前。持ってくればいいんだけど、本人は少しでも早くって言う気持ちがあったみたいで。

【 Tさん 】

あの人、すごかったぁ。

【 針 】

Sさんも、周り関係なく集中するというか…日々、集中していたというか、必死だったよね。凄かったと思わない?

【 Tさん 】

凄かったです。だって私が隣の席の時、自習中にペンを落としちゃって。それがSさんの(机の)真下に入っちゃったんですよ。勝手に取るのもなんだし…取ってくれると思ったんですけど、見たら全然気づいていなくて。で、『 気付いていないんだぁ 』って思って、『 すいません、下取ります 』って言ったけど、それも気付いてないようで…。凄いなあと思って、自分で取ろうと手を伸ばしたら、やっと気付いたから…。

【 針 】

なんか、もの凄い集中力だったよね。彼女も遠くから通っていたなぁ。

【 Tさん 】

あっそう、N(地域名)から通っていたんですよね。でも、Sさんも遅くまで残って勉強していましたね。

【 針 】

そう、遅くまで残って勉強していくタイプ。M君(103回対策一年コース:合格者)なんかは逆なんだよね。すぐに帰るタイプ。ウチでやるタイプ。俺もどっちかっていうと、ウチでやるタイプなんだけどね…。でもM君に関しては、成績は安定していたから、たぶんウチでやっているんだなって、あんまり心配しなかった。

【 Tさん 】

うん。

 

薬進塾と就職

 

【 針 】

もう、職場(病院)に通っているんだよね?

【 Tさん 】

通っています。

【 針 】

大変だ、距離とか時間とか?

【 Tさん 】

時間はココ(薬進塾)に来るより近いんですよ。で、ホント薬進塾来るのと同じ生活。

【 針 】

でも、それはウチに来てて、きちんとした習慣付いたから、やり易いだけだよ。

【 Tさん 】

ああ、確かに。朝5時半起きでも…まわりは『 そんな早く起きるの? 』っていうけど、そんな早いと思わないし…。

【 針 】

いつも、それ位に起きていたんでしょ?

【 Tさん 】

そうですね。6時前に起きて、7時すぐに出て…。

【 針 】

よかったじゃない、薬剤師になれて、薬剤師の生活しているんだから。なんで(就職先)病院だったの?

【 Tさん 】

何で…でもココ(薬進塾)来なかったら、病院勤めようと思わなかったですよ。

【 針 】

うん。

【 Tさん 】

ココ来て…T先生(薬進塾 製剤学担当講師)が、よく言っていたんですよ…病院出身というか、働いていたから…。『 病院の時はこうで、こうで… 』とか、『 ホントは病院で、ずっと働きたかった… 』とか。

【 針 】

うん。で、病院に?

【 Tさん 】

で、T先生が、『 大変で怒られてきたけど、仕事も楽しかったよって… 』とか。で、へ~と思って…。就職先、病院とか、まず考えていなくて…。病院イコール頭がいい人しか行けないとか、そういう考えがあったから、そもそも、(病院に)勤めようという考えが無くて…。そうしたら、薬理が好きになって…。

【 針 】

ウチ(薬進塾)で?

【 Tさん 】

そう。薬理が好きで…。なんか、(薬進塾に)最初来た時、好きな科目書いて下さいって…。

【 針 】

ああ、得意な科目と不得意な科目ね。

【 Tさん 】

(得意な科目)無いよって(笑)。私、正直、科目も知らなくて…。

【 針 】

国家試験の?

【 Tさん 】

そうです(笑)。

【 針 】

何があるかも分からなかった?

【 Tさん 】

知らなくて(笑)。卒業試験にはあったけど、よく分からなくて。治療って何だ?薬理と何違うのって…。

【 針 】

それさえも分からなかった(笑)?

【 Tさん 】

それさえも分からなくて(笑)。得意な科目も好きな科目も無いよと思ったんですけど…。でも、薬理好きになって…あと治療ですかね。治療で、副作用のこととか、病気のこととかで…いつの間にか病院行きたいなと思って。

【 針 】

興味出て?

【 Tさん 】

興味出て(笑)。

【 針 】

治療は、やっぱり講義中の質問が効いたというか、興味を持つきっかけになったのかな(笑)?

【 Tさん 】

そうですね…他の科目もだけど、治療も講義中の質問。全員の質問聞いて、人が当てられていても自分の中で答えて…答えられないのはメモって…。

【 針 】

何回も学習指導で言ったけど、それがホントの授業に参加するっていうことなんだよね。ただボ~ッと聞いているだけじゃなく、他の人が当てられても自分で答える。

【 Tさん 】

そうそう。だから、未だに覚えているんですよね…誰々が答えられなかった所だとか(笑)…結構覚えているんですよね。

【 針 】

それも、記憶の一環で、試験中に思い出すためには大事なことだよ。

 

試験中に顔が思い浮かぶほどのインパクトある講義

 

【 針 】

試験中、図描いた?

【 Tさん 】

図、描きました。なんか分からなくても、何かの図描いたら、アッて思い出すから、図描いたり…。

【 針 】

それも、ウチの先生方はよく言ってるよね。分からなかったら図を描けって…。最近の学生さん達は、試験用紙がキレイすぎるんだよね。描くことで色々頭に浮かぶから…。

【 Tさん 】

あと、国家試験受けてて思ったのが、解きながら…例えば実務解いていたら、なんかK先生(薬進塾 実務担当講師)の顔出てきたりとか…(笑)。

【 針 】

ウチの塾生、皆言う(笑)。

【 Tさん 】

皆、言いますか?

【 針 】

うん。なんか問題見た瞬間に先生の…

【 Tさん 】

顔が出る(笑)。で、どうしても分からない時は、その先生の講義を思い出して…。何か最後の方の授業の時に…例えば〝〟の講義していたなとか、それ全部思い出して…。

【 針 】

映像で?

【 Tさん 】

映像で残っている!あと黒板の内容も映像ですね!

【 針 】

だから、それだけインパクトある講義やっていたからじゃないのかね?

【 Tさん 】

インパクト、ありましたね(笑)。

【 針 】

インパクトある講義やっていたから、残っているんだと思うよ。前いた学生も、『 I先生(薬進塾 病態・薬物治療Ⅱ担当講師)が質問する時に 「 君達に分かるかなフッフッフッフッ 」て笑うんですけど、あの笑い声と顔が出てきました 』って言っていたから。

【 Tさん 】

(笑)

【 針 】

でも、それだけのインパクトがあるんだから、必ず頭のどこかに残っているはずだよ。ましてや、理解させる講義でやってるんだから。残っているというよりは…自分の一部となって身に付いている。それは国家試験が終わった後も、確実に役に立つと思う。特に現場でね。暗記して一過性で背負ったものではなく、自分の知識として身に付いている。

【 Tさん 】

そうですよね、分かります。

【 針 】

これから働く上では、絶対に役に立つと思うよ。せっかく念願の薬剤師になれたんだから、病院で薬進塾で身に付けた知識を十分に発揮して働いて下さいな!

【 Tさん 】

ハイ、分かりかました(笑)。でも、ホント病院に就職するって思わなかった(笑)。

 


 どうでしょうか?先ほど、『 学力UPと合格の秘訣が詰まったてきた 』と書かせて頂きましたが、その通りだったのではないでしょうか?私が、学習指導で説明しているような〝試験対策における要〟が、Tさんの口からどんどん飛び出してくることには、正直、私も驚きを隠せませんでした。しかし、Tさんは、それを狙って言っている訳でもなく、力んで言っているのでもなく、本当に自分の普通の言葉として口から発しているのです。Tさん自身も、日々の試験対策に切磋琢磨した結果、その恩恵として〝試験対策の要〟を手に入れることが出来たのでしょう。本人も気づかぬうちに…。そう、ここが大切なのです。変わろうと思って変わるのは3流。自分も気づかぬうちに、意識せずに変わっている…これこそが1流なのです。そして、それを成し遂げるためには、やはり日々の努力の積み重ね…これが一番重要になってくるのだと思います。

 合格発表の後、Tさんのお父さんがわざわざ挨拶に来てくれましたが、その時、話してくれた内容は、私の講師生涯の中でも、忘れることが出来ないものでした。薬剤師国家試験対策は、受験する塾生さんだけがその対策にあたっているのではなく、塾生さんの家族もその対策に携わっているんだということを、改めて実感した次第です。と同時に、その試験対策を指導していくということが、如何に責任の重い仕事であるか。こちらの方も、改めて実感した次第です。

 少々お時間がかかってしまいましたが…Tさんの発言の中には〝試験対策の要〟が、たくさんあったことがお分かりいただけたことと思います。時間がかかってしまったのも、学習指導に取り入れたり、ブログ中に書かせていただいたりと、寄り道してしまったことも理由の一つです。それ位〝合格のエキス〟が詰まったこのインタビュー。今後の薬剤師国家試験を受験する人は、是非、参考にしていただけたらと思っています。

 Tさんは『 第103回 薬剤師国家試験 合格塾生が語る〝国家試験合格の秘訣〟 』でも、色々と試験対策に有用なことを書いてくれました。そちらの方も、是非、ご一読下さい!

Tさん。

 紆余曲折あったかもしれませんが、その紆余曲折で得たことも大きかったはずです。

 その知識を十二分に活かして、薬剤師として八面六臂の活躍をしてください!

 期待していますよ!

 

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