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合格しなかったことは悪いことなのか? ~ 合格しなかった人の煩悶 ~

2021/03/28

 薬進塾HPの〝合格者の声のページ〟にて、『チョット特別な合格体験記!』と題した体験記で、塾生さんだったGさんが次のように書かれています。

 今まで通った予備校は、国家試験前の最後の授業が終わると、それで終わりでした。合格パーティーはあっても、不合格へのフォローは何もなかったからです。

 もちろん『 また来なよ 』なんていう勧誘が、フォローではないことは言わずもがなですが…。講師という稼業の人間は、合格しなかった人に涙することを忘れてはいけない。そう思っています(もちろん、合格した人を喜ぶなと言っている訳ではありません)。『 カッコつけやがって 』とか『 カッコいいこと言って… 』と思った方も多いと思いますが…少々辛辣な意見になりますが、おそらくそう思った方は、合格しなかった人の気持ちがどういうものなのか、合格しなかったということがどれほどのことなのか、分からない人だと思います。私はカッコつけて、前述の発言をしているのではありません。講師生活ン十年、私は本当にたくさんの〝合格しなかった人〟を見てきました。その上での発言なのです。そして、そのほとんどが、自分が親しく接してきた学生さんだったということ。笑顔で試験対策に取り組んでいる姿を、毎日のように身近で見てきた学生さん。親身になって指導するのはもちろんのこと、色々な相談に乗って、時には励ましたり、時には注意したり、共に合格を願って試験対策に取り組んできた。そうやって身近に接してきた学生さん。そんな学生さんが、一夜にして別人へと豹変してしまう…。それが合格しなかったということなのです。それを目の当たりにしてきたのです。

 合格しなかったということが、どういうことなのか?私は、講師生活と同じ年月、それを見てきています。ですから、当事者ではありませんが、合格しなかったということが、どういうことなのか、骨身にしみて分かるのです。世の中の全てが豹変する思い。全てを絶たれた気持ち。自暴自棄になる、全てを投げ出したくなる。合格した人を妬ましく思う…。笑顔で接していた学生さんが、その日を境にこのようになってしまう。我々への接し方さえも、全く別物になってしまう。これが、どれほど心苦しいことか…。

 世の中の全てが豹変する想い。全てを絶たれた気持ち。自暴自棄になる、全てを投げ出したくなる。合格した人を妬ましく思う…私は、こういった心境になってしまうことが、悪いことだとは思いません。我々は、聖人君子ではありません。どんな状況になろうと、自分の身の上にいかなる災いが降り注ごうとも、明るく心正しく…なんていう具合に、すぐには、なれるはずありません。人間ですから、自暴自棄になることもあれば、合格した人を妬ましく思うこともあるでしょう。人間不信になることもあれば、厭世的な考え方になることもあるでしょう。手間暇かけて、金かけて、1年…イヤ、それ以上の年月を費やしてきているのです。その結果が出なかったとなると…ある意味、自暴自棄になる、合格した人を妬ましく思う、人間不信になる、厭世的になるのも、致し方ないことだと思うのです。

 ただでさえ、そういった荒んだ気持ちになっているのに、それに追い打ちをかけるような言動をする人がいることも、悲しいかな事実です。講師生活ン十年の間に、そういった心無い人たちを何人も見聞きしてきましたから…。私は、何故、そのようなことをするのかが不思議でなりません。誰だって、好き好んで合格しなかったわけではありません。必死に合格しようと努めてきての結果です。それに、鞭打つような言動をする理由がさっぱり分からないのです。

 実際、合格しなかったということで、理不尽な仕打ちにあっている学生さんを、たくさん見てきました。合格しなかったということは、悪いことでも何でもありません。一つの結果なだけです。そりゃあ、何もしないで遊び呆けていたというのなら、話は別です。しかし、それ相応に試験対策に取り組んでいたのなら、責められる謂れはないと思います。前述したように、本人は必死に合格しようと努めてきたわけで、好き好んで合格しなかったわけではないからです。

 理不尽な言動を涙ながらに話してくれる学生さんの話を聞いて、応対している私の方がやり切れぬ思いとなってしまったことも、数えきれないほどありました。親から散々罵られた。兄弟からバカにされた。親戚から呆れられた。先生から、怒鳴られた。友達から、笑い者にされた。就職先の人から、軽くあしらわれた。その内容たるや、『 何も、そこまで… 』と絶句してしまうようなものも、少なくありません。中には、人格を否定するような罵詈雑言だったり、卑劣きわまりない侮蔑的な発言と思われる内容を、投げかけられた人もいました。殴られる等の、暴力を受けた人もいます。誰も口をきいてくれなくなったり、無視され続けた等、精神的な暴力を受けた人もいます。『 厳しく接して、やる気を促しているのでは… 』と言われる人もいるかもしれませんが、やる気を促すとかそういったレベルの話ではないのです。それは、こういった状況があることを知らないからこその発言だと思います。知らないだけで、現実にはこういった理不尽なことが起こっているのです。そして、私はそれを何度も見聞きしているのです。だからこそ講師という稼業の人間は、合格した人と同じように、合格しなかった人にも目を向け、そして涙するべきである。そう思っているのです。

 合格しなかった人は、何故に、この様なひどい目に合わなければならないのか?毎年のように考える内容です。誰も、合格しなかった人を責める権利はないと思っています。確かに親御さんは、それ相応の出費をしているわけですから、落胆するのも分からなくはありません。だからと言って、責めていいかどうかは、また別の話だと思うのです。本人は合格しようとして切磋琢磨してきたのです。好き好んで合格しなかったわけではありません。そこを少し分かってもらいたいなというのが、正直なところです。もちろん、合格しなかったことに対して、しっかりとフォローしてくれている優しい親御さんも、たくさんいることは事実です。

 合格しなかったことは悪いことなのか?悪いことではありません。一つの結果だからです。そこには、良いも悪いもないのです。なのに…前述のような理不尽な目に合っている人のほとんどが、反論もせず、その理不尽な仕打ちにただ耐えています。何故か?本人も悪いと思っているからです。『 自分にも非がある… 』と自省しているからです。だから理不尽な仕打ちに何一つ反論しない。反論しないことをいいことに、イヤ、反論しないことが分かっているからこそ、理不尽な仕打ちをしてくる人がいることも、悲しいかな事実です。合格しなかったことは事実。それを指摘したところで、何が悪いといったスタンスなのでしょうが…〝指摘〟が〝非難〟となり、〝嘲笑〟や〝叱責〟となるのは、いかがなものかと思うのです。ましてや、それが身内ではなく、第三者ともなれば…人として、上等といえる行為でないことは、確かだと思うのですが…。

 合格しなかったことは、決して悪いことではありません。だから本人も、必要以上に悪いと悲観することはないと思います。気持ちはわかります。家族に迷惑をかけてしまったかもしれない…。でも、一つの結果なのです。必要以上に悪く悲観することはないと思います。『 でも… 』というのなら…今後、倍返しで恩返ししてあげてはいかがですか?必要以上に悲観して、第三者からの理不尽な仕打ちに耐えて、陰で泣いているよりも、『 よ~し、今に倍返しで恩返しだ! 』と奮闘してくれる方が、ご家族の方も喜ばれると思いますよ。

 以前、私は合格しなかった学生さんに『 朝に咲く花もあれば、昼に咲く花もある。夕方に咲く花もあれば、真夜中に咲く花もある。でも、咲いた花は皆キレイ 』と話したことがあります。合格は、よく『 (花が)咲く 』という言葉で表現されますが…合格が『 咲く 』という言葉で表現されるなら、先の言葉はどういう意味になるでしょう?早く咲く花もあれば、遅く咲く花もあるのです。早く咲く花の方が、キレイですか?遅く咲く花は、悪い花ですか?そんなことはありません。咲いた花は、皆キレイなのです。咲く時間に、良いも悪いもないのです。そう、咲く時間は花それぞれであって、そこに良いも悪いもないのです。そして遅く咲く花は、『 まだ咲いていないから 』といって、理不尽な仕打ちを受ける必要もないのです。

 数字の真偽はともかくとして…予備校サイドが『 合格率◯%! 』なんて騒いでいる陰に、理不尽な仕打ちを受けている人がいることも事実なのです。そして、その陰で泣いている人たちの声を、我々講師陣は決して聞き逃してはならないと思っています。陰で泣いている人の、声が聞こえているのでしょうか?陰で落ち込んでいる人の、ため息が聞こえているのでしょうか?聞こえていないと思います。もし聞こえているのなら、ブログ初頭のGさんの『 合格パーティーはあっても、不合格へのフォローは何もなかったからです 』という声はないはずですから…。私には聞こえますよ。毎年のように…。だからこそ、その声を無くすことこそが、講師の務めだと思っているのです。そのためには、そんな悲しい声をあげる人がいないよう、己が講義と指導に切磋琢磨し、試験対策により良く臨める環境を作っていくしかないと思っています。そのために薬進塾を作ったのです。これもカッコよく聞こえますかね?イヤ、少しもカッコよくなんてありませんよ。自分が接してきた学生さんの、悲しい声を耳にすることに比べれば、講義と指導に切磋琢磨することなんて、何の苦でもないことは確かですから…。これも、その悲しい声を耳にしたことが無い人には、分からない話だとは思いますが…。

 

 

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2021年3月28日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ブログ 薬進する日々!!

🍉 物化生の基礎力講座〔 化学・物理・生物・計算の基礎 〕: 国試受験生 及び 1~6年生 対象の夏の6日間講座

 

 やり方を変えてみませんか? 

あなたは〝少人数制〟なら、伸びる人かもしれません!

 

在学1~6年生〟や〝国試受験〟を対象とした講座です!

 

【  講座名   基礎力養成講座

【  期 間   20228月1日(月)~8月5日(金)

【  定 員  40

【 受 講 料 】 48,600円 ( 全コース受講 )

 

      ◎ コース別受講の場合

        ① 化学 & 物理 コースを受講(8月1日~3日)   41,000円

        ② 生物 & 計算 コースを受講(8月4日~5日)   29,000円

      ※ いずれも受講料は税込です。テキスト代も含まれています

        (受講料以外のお支払いはありません)

 

 今しかできない内容があります。今だからこそできる内容があります。今やらなければ、いつやりますか?今やらなければ、ずっとやることはできません。そんな基礎的部分を、しっかりと足固めしていきます!

 

 基礎力に自信のない人。

 ぜひ、薬進塾の基礎力養成講座を受講してみて下さい!

 薬進塾では、どの講座も基礎力重視の国家試験対策を行っています。

 ですので、基礎力に自信のない人、大歓迎です!

 少人数制で基礎から教えていきますので、しっかりと理解していくことができます。

 もちろん、質問にはマンツーマンで対応していきます!

 ぜひ、基礎力養成講座で基礎から身に付けていく講義〟を体験してみてください!

 

今まで受けたことが無い〝基礎〟がここにあります。

『 基礎と言われて受けてみたけれど、今一つ… 』という人。諦める必要なありません。それは本当の意味での〝基礎〟を受講したことが無いからです。

この講座で行われる〝基礎〟こそが、本当の〝基礎〟であり、薬剤師国家試験対策の〝基礎〟なのです。過去問題をやっている限り、身に付けることができない本当の〝基礎〟…そして、誰も知らない、経験したことが無い、本当の〝基礎〟がここにはあるのです!

 

『 やっぱり、オンラインじゃあ… 』という人

 『 オンライン講義にしてみたけれど、思うように進まなくて… 』という相談が増えています。パソコンの画面を見ながら自宅で勉強できる…とはいったものの、実際にやってみると思っていたのとは違う…。イヤ、思っていたより 大変で、試験対策が思っていたように進まない…そういった人は少なくありません。ここらへんで、対面講義を受講してみてはいかがですか?いきなり、長いコースを受講する前に、短い期間の基礎力養成講座なら、お試し感覚で受講することができます。オンライン講義と生の対面講義では、理解できる内容もケアも雲泥の差であることは言うまでもありません。同じ空間に講師がいるということは、試験対策にとっては計り知ることができない益があることも言わずもがな。だからこそ、この現代社会においても、どこの国でも『 同じ教室で先生が学生たちを相手に対面で講義する 』というやり方が、スタンダードとして行われているのです。

 『 ちょっとオンライン…疲れちゃったな… 』という人。基礎力養成講座で、対面講義を体験してみませんか?直接、講師に質問したり、学習指導を受けてみませんか?それは必ずや、あなたの試験対策に有益なものをもたらすことになりますから!

 オンラインと違って、対面講義の環境では一人で悩む必要はないのです。何故ならば、目の前に講師がいるからです。同じ空間に講師がいるからです。いつでも、質問や相談できる環境だからです。

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物理・化学・生物 基礎力養成講座 コンセプト

基礎力は大丈夫ですか?

◎ 基礎力養成講座は、化学・物理・生物の基礎、そして計算の基礎を学ぶ講座です。何気に苦手な人が多い化学・物理・生物。高校の時に履修していなかった人も、少なくありませんが、薬剤師国家試験の基礎の基礎となる部分であることも確かです。この講座では『 原子の中の電子配置 』、『 細胞の仕組み 』、『 分子間力 』といった化学・物理・生物の基礎、そして『 指数や対数の計算が苦手 』という人のための、指数・対数計算の基礎を時間をかけて、しっかりと学んでいく講座です。講義後も教室を開放していますので、自習したり、学習指導を受けることもできます。国家試験受験を考えている人はもちろんのこと、在学生(1~6年生)の基礎力固めにも大いに役立つ講座です。

             化学の基礎    物理化学の基礎

             生物の基礎    計算の基礎

あなたはできていますか?

それができていなければ、試験対策は〝砂上の楼閣〟です。

砂上の楼閣:基礎がしっかりしていないために崩れやすい物事のたとえ。(大辞林より)

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基礎的内容だけど…国家試験には、しっかりと出題されている内容です!

◎ 基礎力養成講座は、国家試験の基礎を学ぶ内容となっています。基礎があるからこそ、次につながります。基礎を身につけているからこそ、応用に取り組むことができるのです。基礎が不確かであれば、〝学力〟の足場が揺らいでしまうことになります。試験対策というものは、『 基礎が身についているからこそ、成せるものである 』という認識が重要です。

◎ では、基礎力養成講座で行うことは『 基礎的内容なので国家試験には直接出題されていない内容 』なのでしょうか?そんなことはありません。基礎的内容であっても、国家試験にはしっかりと出題されている内容です。基礎から応用まで幅広く出題される、昨今の国家試験。応用問題を解くためにも、基礎をしっかりと身につける。そして、その基礎が直接問われる問題にも、しっかりと対応できる力を身につける。これが、国家試験対策には求められています。そういった〝基礎を身につけること〟これが、基礎力養成講座のコンセプトです。もちろん、テキストは全て〝基礎力養成講座オリジナルテキスト〟。当塾の講師が、基礎力養成講座のコンセプトを基に作成した〝基礎力養成講座のためのオリジナルテキスト〟です。

◎ 国家試験対策で基礎を固めるのは夏しかありません。秋以降は、本格的な試験対策に入るため、基礎的内容に時間をかける余裕が無いからです。この夏にしっかりとした基礎を築けるかどうかが、国家試験対策にとって大きなポイントになってきます。  

 

講座紹介

・ 「今一つ化学が…」「やっぱり物理は…」「指数や対数は苦手で…」「細胞なんか忘れちゃった…」という人には最適のコースです。講師歴二十数年のベテラン講師が、基礎の基礎から時間をかけて教えていきますので「難しい」「進むスピードが速い」「内容が多すぎて大変」なんていうこともありません。

・ さらにオリジナル演習問題を解くことで、講義内容の理解度をチェックすることもできます。もちろん、少人数制ですから気兼ねなく質問することもできますので、どんどん質問に来て下さい。

・ 講義後も教室は解放していますので、自習や質問、相談等に大いに活用してみて下さい。書籍の閲覧も自由です。

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カリキュラム

1日(

2日(

3日(水)

4日(

5日(

時限

1~4限目

1~4限目

1~4限目

1~4限目

1~4限目

内容

化学1

化学2

物理化学

計算・生物1

生物2

① 化学 & 物理 コース ( 2 ~ 4日 )    ② 生物 & 計算 コース ( 5 ~ 6日 )

 

化学:原子の中の電子配置から、混成軌道までを講義します。

 電子殻、電子軌道、軌道への電子の入り方、混成軌道といった化学の基礎を講義します。ここを基礎から理解することで、有機化学が各段に理解出来るようになります。もちろん、無機化学の問題にも十分対応出来るようになり、さらに物理化学へもつながることになります。

 逆にこの部分の基礎力が不足すると、有機化学が非常に難解なものになってしまいます(昨今の学生さんの有機化学が苦手と言うのは、ここに原因があります)さらに、無機化学の理解も今一つの状況となり、物理化学にも影響を及ぼすことになります。

 

《 この問題が解けますか? 》

106回-問4

 塩化水素(気体)のH原子とCl原子の間の結合として正しいのはどれか。1つ選べ。

 1 共有結合   2 イオン結合   3 水素結合   4 金属結合   5 疎水結合

 

 『 答、分かりますよ 』という方。分かるかどうかではなく、『 解けますか? 』ということです。『 解ける 』ということは、『 何故、その答えになるのか? 』を理解している、説明できるということ。よくある『 塩化水素(気体)は共有結合だから 』というような〝理解しているように思いこんでいる暗記〟や〝解説文を覚えただけ〟は解いたことになりません。

 さらに『 (問題が)解ける 』ということは、『 何故、他の選択肢は誤になるのか? 』も理解している、説明できるということを意味します。〝理解しているように思いこんでいる暗記〟や〝解説文を覚えただけ〟では、『 他の選択肢が何故違うのか? 』を説明できないと思いますが…それでは、この問題を解けたことになりません。単に『 解説の内容をチョット付け足して答を覚えた 』だけ、ということになります。

 この問題は必須問題です。つまり、出題委員が『 医療の担い手である薬剤師として特に必要不可欠な基本的資質を確認する問題 』と判断した問題ということになります。その〝必要不可欠な基本的資質を確認する問題 〟の答が、『 塩化水素(気体)は共有結合だから 』では、やはり化学の基本的な部分ができていない…ということになります。

 基礎力養成講座の化学では、こういった基本的な部分を『 何故か? 』という理由から説明して教えていきますので、ご安心ください。

 

計算:指数・対数の計算方法を講義し、実際に問題を解いていきます。

 全ての計算問題である、指数・対数を基礎から講義していきます。本当の初歩から始めますので、指数対数が全くできない学生さんも、十分付いてこられるのでご安心ください。指数・対数の意味から始め、四則計算を理解していき、最終的に問題を解くことにより、演算することができるようになります。文章問題の演習や計算のポイントも指導していきます。

 逆にこの部分できないと、あらゆる計算問題に影響を与えることになってしまいます薬学に関する計算問題は、全て解くことができないと言っても、決して過言ではありません。指数、対数の計算ができない学生さんが、圧倒的に増えているのが事実。せっかく、公式を覚えているのに…指数・対数の計算ができなくて、途中でギブアップ…という学生さんは決して少なくありません。国家試験の計算問題を勉強する前に、まずは指数・対数の計算がしっかりと出来るようになっていなければ、その勉強も無意味なものとなってしまいます。

 

物理:極性や電気陰性度、ファンデルワールス力、水素結合について講義します。

 水素結合、ファンデルワールス力、分子の極性といった物理化学の基礎を講義します。ここを基礎から理解することで、物質の沸点・融点や固相・液相・気相が理解出来るようになり、熱力学や相図への足がかりとなっていきます。分子の構造やその特性が理解できることにより、化学を理解することの足掛かりにもなります。

 逆にこの部分の基礎力が不足すると、物質の沸点・融点や固相・液相・気相が理解出来ず、それにつながる熱力学や相図等の理解も、浅いものとなってしまいます。分子の構造やその特性が理解できず、化学にも影響が出てくることになります。

 

生物:生物の基本用語や細胞内小器官について講義します。

 生物の基本用語と細胞内器官の構造、仕組みといった、細胞の基礎を講義します。こを基礎から理解することで、細胞の仕組みやタンパク質合成に付いて理解出来るようになります。さらに、ここから派生する生化学、分子生物学、微生物学等の理解が、格段に深まるようになります。

 逆にこの部分の基礎力が不足すると、細胞の働きやタンパク質の合成が理解できず、ただ覚えるだけとなってしまいます。もちろん、生物に関する基本用語が分からないと、生化学、分子生物学、微生物学等の理解も今一つ浅いものとなり、得点へとつなげることができなくなります。当然、講義を聞いていても、その内容は今一つ分からないものとなってしまいます。さらに、機能形態、薬理学、薬物治療にも影響が出ることになります。

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 カリキュラム:時間

時限

1限目

2限目

3限目

4限目(演習)

時間

10:00~11:10

11:20~12:30

13:30~14:40

14:50~16:00

 ※ 科目により若干カリキュラムが異なる場合があります。

こんな人に!こんな声に!

『 基礎を固めなきゃ… 』

『 sp混成軌道? sp混成軌道?? 』

『 イオン化エネルギーって何? 』

『 電気陰性度と分子間力の関係は? 』

『 極性って何? 』

テキスト1 (2)『 分子間力が強いのはどういう場合? 』

『 よく聞くけど水素結合って・・・? 』

『 リボソームとリソソームって違うの? 』

『 ゴルジ装置って何する装置? 』

『 「2分の1の2分の3乗」っていくつ??   』

『 log10って…いくつなの? 』

『  国家試験対策の前に、基礎を固めなきゃ…  』

『 国家試験対策から離れていたから、すっかり忘れちゃってるなぁ 』

『  試験勉強をしていても、今一つ手ごたえがなくて…  』

『  半年コースの足慣らしにいいな!  』

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もちろん、学習指導・学力診断を受けることが出来ます!

 ・ さらに希望者は、学力診断や学習指導を受けることができます。薬進塾オリジナルの学力診断は、簡単な質問に答えることにより、現時点でどれくらいの学力が付いているのかを判断することができます(詳細は当ホームページの〝学習指導〟のページをご参照ください)。「勉強のやり方が…」「どうやって勉強していけば…」と不安な人は、ぜひ学習指導を受けてみてください。学習指導歴二十数年の熟練した講師が、あなたの勉強を指導していきます。もちろん、講座終了後も指導を受け続けることができますので、ぜひ活用してみてください。

・ 基礎力養成講座といえども、れっきとした薬進塾の講座です。受講した以上は誰もが塾生。終わった後も、勉強方法や卒業試験の対策、国家試験勉強についてのフォローをしていくのは当たり前の話。毎年、基礎力養成講座を受講した塾生さんから『 卒業試験が… 』『 どうやって国試対策をすれば… 』といった相談を受けています。もちろん、塾生さんである以上、全て無料で対応させていただいています。塾生である以上、国家試験合格まで、しっかりとフォローする。それが、薬進塾のやり方です。

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在学生の方にとっても、重要な基礎的内容

◎ 在学生の方から、科目試験の相談を良く受けますが…やはり、化学・物理・生物の基礎ができていなくて、足踏みしている方が多いようです。前述のように、高校の時に履修していなかったことが原因の人も、少なくありません。正直な話、高校の時に履修していなければ、大学の講義を聞いても、全く分からない…という状況に陥ることになるのも致し方ない話。やはり、基礎を抑えておかなければ、先へと進めなくなってしまうのは事実なのです。

 国家試験だけではなく、科目試験においても基礎ができていないことは、やはり大きなマイナス要因です。勉強しても、今一つ分からない。基礎を理解していなければ、どんなに勉強したところで、効率の悪い勉強になってしまいますし、しまいには覚えるだけ…という状況に陥ってしまいます。これでは、試験対策を乗り越えることも、非常に難関なものになってしまうのは当たり前の話です。

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基礎を理解するだけで成績は飛躍的に伸びます!

 どうも昨今の学生さんは、基礎を軽んじる傾向があります。『 そんな基礎的なことは知っている 』『 そんな基礎をやったところで…国家試験に出題される訳でもないし… 』『 基礎なんかいいから、国家試験に出る内容を… 』といった学生さんは少なくありません。しかし…『 そんな基礎的なことは知っている 』と言う割には、基礎的知識や理解力が乏しい学生さんが多いのも事実です。そして…『 国家試験に出る内容を… 』と、国家試験の内容を勉強している割には成績が上がらない、点数が伸びない。そういった学生さんが多いのも、また事実です。

 『 勉強しているのだけれど、今一つ理解できていないような… 』『 成績が思っているより伸びない… 』という人は、往々にして基礎的知識・理解力が不足しているのが事実です。『 国家試験に出る内容を… 』と勉強したところで、基礎が堅固でなければ、知識自体は揺らいでしまいます。勉強しているのだけれど…あと一つの所で、成績が伸びない。それは、基礎的知識・理解力が不足しているのが原因なのです。

 逆に、ある程度知識のある人が、基礎を勉強することにより、成績がスムーズに伸びることも事実です。ただ知っていただけの知識が、基礎を勉強することにより『 何故、そうなるのか? 』と理解出来るようになるからです。実際、薬進塾の塾生さんの中にも、基礎的な部分から理解していくことにより、飛躍的にに成績が伸びた人が何人もいます。

 『 国家試験の問題を… 』と逸る気持ちも分からなくはありませんが、やはり試験対策というものは、堅固なる基礎があってこそ成り立つものだということを、しっかりと認識することが重要です。今一つ成績が上がらない、点数が伸びないという人は、『 自分の基礎的知識・理解力は、どれほどのものなのか? 』ということを、しっかりと見つめ直すことが大切です。

 テレビでもお馴染みの東京大学 大学院薬学系研究科 教授の池谷裕二先生も、こんなことを言っています。

 欲張りな学習はむしろ非効率です。焦らず基礎から順に学んでいった方が、じつはずっと早く目標を達成できるのです。たしかに最初に基礎を習得するのに時間はかかりますが、基礎を覚えると、その理論を応用して次の段階を容易に覚えられるようになります。

 やはり、基礎を軽んじることなく勉強していくことが重要なのです。そして、これが試験対策の本来ある姿勢であることも、しっかりと認識しておいて欲しいと思います。

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『 高校の時の化学をチョット… 』とか『 生物を取っていなくて… 』『 指数の計算が…対数も… 』という方、ご安心をば

◎ 最近よく耳にする〝リメディアル〟。これは『 大学教育を受けるために必要な基礎学力を補うために行われる補習教育  』という意味があります(デジタル大辞泉より)。『 高校の時の化学をチョット… 』とか『 生物を取っていなくて… 』『 指数や対数の計算を、ほとんどやっていなくて… 』という方を対象に色々と講義が行われているようですが…。

 薬進塾では、今のようにリメディアルが叫ばれるより、ずっと前から基礎力養成講座を行ってきました。それは『 基礎的な学力がいかに重要か? 』を、以前より声高らかに発していた証と言っても決して過言ではありません。『 高校の時、今一つ理解できなかった… 』『 高校の時、取っていなかった… 』そういった学生さんを、国家試験対策に導くのも、この基礎力養成講座なのです!

 ここで注意しなければならないのは、単に高校の時の内容を勉強すればいい訳ではないという事。ここの部分が少々勘違いされている節が無くもありません。高校での化学、生物、物理、数学の中から、薬学教育で求められていること、薬剤師国家試験で問われていることを抜粋し、薬学教育・国家試験対策に対応できるような講義を行っていかなければなりません。ただ単に『 高校時の内容をやればいい 』といった簡単なものではないのです。薬進塾の〝リメディアル+薬学教育+国家試験対策〟を主軸とした基礎力養成夏講座。これも〝国家試験対策に長じているベテラン講師〟だからこそできる〝技〟なのです。

◎ 最近、リメディアル関連の参考書をよく目にしますが…。参考書で勉強するだけで、基礎的知識を身に付けていくことは、正直難しいでしょう。参考書をベースに勉強していくということは、『 参考書をベースに勉強していく能力 』すなわち『 (参考書を基に)自分で学習していく能力 = 自分一人で学習していく能力 』があるか、無いかということが重要な要因となってきます。現実問題として、その能力が今一つ…という方が多いのが現状です。そういう方が、参考書だけで勉強しても、それ相応の成果を見いだすことは難しいでしょう。しかし、それは恥ずかしいことではありません。〝能力〟ですから身につければいいだけの話です。それが、薬進塾で行っている〝学習指導〟なのです。どんなに教材がよくても、本人がどのようにそれを活用できるか?それを指導していかなければ、教材は生きてはこないのです 。

 

セット受講がお得です!

半年コースとセット受講の場合、受講料が割引料金になります!

☆ 基礎力養成講座 + 半年コース のセット受講の場合は864,000円(税込)のセット価格になります( 通常料金885,600円 )。『 半年コース前の基礎固めがしたいな 』という人には、〝基礎力養成講座+半年コース セット受講〟を、お勧めいたします!

◎ 『 卒業延期になったから、半年コースから通いたいけど…基礎的な部分の学力が心配… 』という方に!半年コースと基礎力養成講座のセット受講がお勧めです!基礎力養成講座で基礎固めをしてから、本丸の半年コースへの入塾。これにより、半年コースの講義内容も基礎からつながり、理解し易くなります。

 卒業延期生の方は、申し込み完了時点から利用できる、講座前アプローチの利用をお勧めいたします。講座前アプローチの〝学習指導〟を利用することで、一人ひとりに応対した〝卒業試験対策〟を指導していきます。どのように勉強していけばいいのか?時間は?科目は?一人ひとりの卒業試験を分析して、その人に適した指導をしていきます。ぜひ、利用してみてください!

※ 詳細は 〝⏱ 卒業試験 対策 & 国家試験 対策 ~学習指導から始まる卒業試験対策 そして国家試験対策~〟に掲載してあります。

 

要点コースとのセット受講もあります!

 セット受講( 基礎力養成講座 + 要点コース )が、470,000円

の特別受講料( 通常料金480,600円 )となります。

 『 基礎の部分が苦手なんだけど、ついていけるかな… 』 『 一年コースや半年コースの人との差が不安… 』 『 少しでも早く勉強したい… 』という方は、基礎力養成講座とのセット受講をお勧めします。もちろん、セット受講の場合、受講料は特別受講料になりますので、お得です。

 『 要点コースの前に、基礎力養成講座で基礎をつけておきたい 』という方は、少なくありません。薬進塾でも、毎年、このセット受講で基礎的内容を一通り勉強してから、要点コースに臨む塾生さんがいらっしゃいます。『 要点コースが始まる前に、少しでも基礎固めをしておかないと… 』という人には、〝基礎力養成講座+要点コース 〟セット受講を、お勧めいたします!

 要点コースは、今年度は 12日から始まります。『 基礎力養成講座が終わってから間が空くなぁ… 』という人。ご安心ください。要点コースが始まるまで、〝何を、どのように、どうやって勉強していけばいいのか〟を、しっかりと指導していきます。もちろんマンツーマンで、その人に合った学習計画を立て、その人に合った指導を行っていきます。『 間が空くから心配で… 』という方も安心して、セット受講を利用してください。なお、〝📒 『 講座が始まるまで、どうやって勉強すればいいのか? 』を指導します〟のページに、詳細が掲載されていますので、そちらもご参照ください。

 

☆ お申し込み・ご相談は…

  フリーダイヤル 0120-970-894

          急(9)な(7)お(0)願い、薬進塾(894)

  〔 受付時間 〕 月 ~ 金曜日(祝祭日除く)  10:00 ~ 17:00

    ページ右上の お問い合わせ から、メールでの受け付けも

   行っております。

※ アクセスは『浅草橋』のページにある『アクセスマップ』をご参照ください。

 

 

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2021年3月28日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:講座

✨ 薬進塾 実務担当講師から見た〝最近の国家試験〟!

貝和先生インタビュー

 薬進塾の実務担当講師は、薬剤師気歴20年の貝和先生。ホームページでもお馴染みの〝人気講師〟ですから、知っている方も多いことと思います。やはり、貝和先生の一番の強みは 『 現在、実際に現場で薬剤師として調剤に従事している講師である 』 ということ。現場も知らず、調剤経験もほとんどないという、昨今の講師とは違い、現場の活きた実務を教えることができる講師であることは間違いありません。

 実際、塾生さんたちからは

 『 薬局で働いている先生なので、現場の知識を色々と教えてもらえた 』

 『 医療現場で実際に活躍されている先生だから、講義内容が直接試験問題に反映されていた 』

 『 現場の内容が取り入れられていて、内容の濃いものでした 』

 『 実務の勉強は貝和先生の講義を理解すれば十分だと思いました 』

 『 現場の裏話を織りまぜての講義が良かったです 』 

というような声が、多々挙がっています。
私自身も、塾生さんの質問に対し 『 実際には… 』 『 私も経験あるんだけど… 』 『 メーカーに聞いたら… 』 『 そういう場合はドクターと… 』等、答えている貝和先生を見る度に『 やはり現場で働いているから違うな 』と実感することが多々あります。

 例えば…105回薬剤師国家試験でもその腕は十分発揮されたらしく、試験後の塾生さん達から『 貝和先生が言っていた所、そのまま出ていました 』『 講義中にチェックしておいてって言った内容…今回初めて出題されていました 』という声がいくつも上がっています(106回薬剤師国家試験の分は、只今編集中です。少々お待ちください)。

 代表的なものとしては…以下の問題が『 出題されそうですね 』と力を入れて講義していた内容で、ズバリ出題された問題だそうです。

問332:低カルニチン血症   問328 :褥瘡

問 316・317:特生物=血液製剤

問303:末梢神経障害に対する薬物   問214・215:ドーピング

問222:手術前の休薬
  ※ これは質問した塾生さんが、教えてもらった内容から解いたとのこと!

問232:ザナミビルの使用方法、注意   問233:予防接種について 

問246:選択肢5〔 生ワクチンの接種不可 〕

問248:点眼方法   問280・281:脂肪乳剤の投与方法

問89:壊死組織除去

 

もちろん、107回対策の塾生さんからも…

 もちろん、貝和先生の講義を受講した107回対策の塾生さんからも、すでに驚きの声があがっています。『 こういった講義は初めて聞きました 』『 初めて聞いた内容ばかりですが、分かり易くて面白いです(笑) 』というような、『 初めて聞いた 』といった内容が圧倒的に多いようです。しかし、いずれも国家試験に出題されている内容であり、出題範囲である内容。国家試験対策では、行われていなければならない内容なのですが…『 初めて聞いた 』という意見が多いことには、正直驚かされます(薬進塾の塾生さんのほとんどは、以前、他の予備校に在籍していた塾生さんです)。やはり、貝和先生の講義内容が、昨今の国家試験のベースである〝現場の知識が盛り込まれている〟ということに、マッチしている証拠だと思っています。現場にいるからこそ、現場の知識が分かっている。そして、現場の知識を与えることができるからです。

 実務は問題数の多い科目です。『 (現場の知識を)初めて聞いた 』つまり『 触れていない内容がある 』ということは、薬剤師国家試験対策においては、致命傷になると言っても過言ではないと思います。実際、合格者した塾生さん全員が、実務に関しては高得点で合格していっています。

 そんなベテラン薬剤師&ベテラン講師である貝和先生が、昨今の薬剤師国家試験の実務について、私、針ヶ谷との対談形式で語ってくれました。ちなみに…貝和先生は、私の教え子。と言ってもン十年前の話ではありますが(笑)。ぶっちゃけ、お世辞にも成績が良い学生とは言えませんでした(まあ、そんな私も学生時代は成績はよろしくありませんでしたが…笑)。だからこそ、分からない塾生さんの目線で教えることができる。塾生さんがどういうことが苦手なのか、分かりにくいかを察して講義をすることができる。これも貝和先生の強さの一つであることは言うまでもありません。そんな貝和先生の〝塾生さんに対する想い〟も、十分に感じ取ることができる今回の対談。まずは、ご賞味あれ!

 


 

実務は難しくなっているのか?

 

針ヶ谷:最近の実務の国家試験問題って、難しいって、生徒さんから、よく言わ

    れるけど やっぱり難しくなっているのかな?

貝 和:確かに難しくなっていると思います。ただ 昔みたいに知らない知識
    だを聞いてくるというものではなく、その場で考えて答えを出す
    ような問題が多くなってきたような感じですね。
     実際に現場でも、ドクター や患者さんから、こちらが知らなかった
    ようなことなんかを突然聞かれることがあります。その場で、自分の
    知識を総動員して、回答する…なんていうことはありますので、ある意味、

    現場に沿っているといえるのかも。

針ヶ谷:難しいというのとは、チョット違う感じっていう事かな?

貝 和:難しくなっていると言うか、意外と現場でも『 あるある 』みたいな 
    内容結構あって…。日々の業務で、何気なくやっていることを急に
    掘り下げて聞いてきたりして…難しいと言うか、普段当たり前にやって

   いることを出題されたりするんで、びっくりすることもありますね。

針ヶ谷:例えば、どんなこと?

貝 和:水剤の調整で、測っている途中の液を元瓶に戻さないとか…。前回の
    国家試験で言うなら、粒の大きさの違う2種類の散剤を、どう分包して
    いくかとかですかね…。この問題は、ちょっとびっくりしましたね。
     難しいと言うよりか、毎日当たり前にやってるようなことを、理論を
    交えて掘り下げて(聞いて)きたので驚きましたね。毎日、小児科の
    処方で、散剤を撒いていても、粒の大きさが…とか深く考えて調剤して
    いる訳ではなかったので(苦笑)。

     そこを聞いてくるか!!!って思っちゃいました。

針ヶ谷:普段の業務に直結している内容…という訳だね。

貝 和:間違いなくそうですね。ただ、前回の国家試験で、実務で構造式が出て
    きた問題は、驚きましたけどね。これは、さすがに現場で『  あるある 』
    とは、えないような問題でした。
     ただ、昔みたいな『 知らないと解けない 』という問題ではなく、その
    場で考えて解けるような問題だったので、そこに気がつくまで…これが、

    この問題の勝負の分かれ道だったかもしれません

針ヶ谷:最近多いね…発想力というか、考えて導き出していくみたいな感じの

    問題。

貝 和:そうですね。そう考えると、日常の業務でドクターや患者さんから、質問
    されるような…ある意味、こちらが想定できる内容。それ以外のことを、
    突然聞かれた時の柔軟さを試されたような、そんな問題だったような気が

    しますね。

 

実務は点数につながりにくいのか?

 

針ヶ谷:昨今の学生さんからは、実務は点数に繋がり難いっていう意見をよく

    聞くけど、何故だと思う?

貝 和:自分が国家試験を受けた時なんかは、言い方は悪いんですが、覚えてい
    れば解けるといったような問題が、多かったんですよね。覚えていれば、
    すぐに点数に繋がるというような問題の作りだったので、あまりよくない
    表現かもしれませんが、時間をかけて覚えこんでいけば、点数に繋がると

    いうのものが、多かったような気がするんですよ。

針ヶ谷:なるほど…暗記がベースみたいな感じかな?

貝 和:そうですね。なので、暗記的なゴロ合わせなども多数あったように記憶

    してます。苦手でしたけど(笑)

針ヶ谷:今はあんまり、記憶に頼るような問題はないからね。

貝 和:今の国家試験は、覚えている知識を、どのタイミングで発揮するか、
    この問題は何を聞いているのか…そこに気がついて自分の知識 を
    引っ張り出して答えに結びつけるという、ちょっと難しい側面があり

    ますね。

針ヶ谷:他の科目もそうなってきているからね。『 答を出す』というより、

    『  答を導き出す』というような感じ。

貝 和:そうです、そうです。現場で例えるなら…患者さんやドクターが
    何を聞きたいか、それを投薬中に探りながら、話をしている…
    いうようなのに似ているのかもしれません。覚えたことをそのまま
    吐き出すというより、覚えた知識を結び付けて、ここぞという問題

    の時に、解答につなげていくということでしょうかね。

針ヶ谷:まさに、昨今の国家試験の典型的な解法だよね。昔みたく、知って
    いる内容をそのままポンと出す解法ではなくなってきている、という
    こと。じゃあ、ぶっちゃけ実務的には、どうすれば点数に繋がる

    と思う?

貝 和:覚えていないと解けない問題も、出題されていない訳ではありませんからね。
    しっかりと、出題されてはいますので、そこは落とさないようにしつつ…
    そこから先は企業秘密です(笑)。ただ 点数の取り方としての最大の要因は、
    苦手意識を持たないことですね。点数を取りづらいので、どうしても敬遠
    しがちですが、まずは実務を嫌いにならないことでしょうか。どの教科でも
    そうだと思うのですが、嫌いになってしまうと、なかなか勉強に筆が進まない、
    他の教科をやりたくなる…そうするとさらに、敷居が高くなってやりづらくなる

    ので…。

針ヶ谷:そう、勉強の負のスパイラル。学習指導でも、『 あまり苦手意識を持つのは

    よくない 』と指導しているのは、そこにあるんだけどね。

貝 和:好きになれとは言いませんが…。だから私としては、嫌いにならないように

    してもらうことを心がけていますね。

針ヶ谷:そう。講義ってそこが大事なんだよね。

 

昨今の実務は、薬剤師として働いている内容が出題されいる

 

貝 和:話を元に戻しますが、昔の国家試験みたいに『 国家試験は国家試験。働いて
    から先は別の知識 』というような感じではなく、今勉強している国家試験の
    知識が、薬剤師として働くにあたって、そのまま実践的に使えるような、
    そんな内容が多数見られます。逆に言ってしまえば、普段薬剤師として働いて

    いる内容から、国家試験の内容は出題されていますね。

針ヶ谷:やはり、現場の知識が左右する国家試験になってきているね。

    現場にいるからこそ、分かるんだよな。

貝 和:薬剤師として働いていて感じるのは、最近は新薬のペースが早くて、新しい薬が
    どんどん生まれてきているということです。今の学生さんは 新しい薬の知識も
    吸収しつつ、まだ今も残っている、昔の薬のことについても知らなければなら
    ない。だから内容は、年々、幅広くなってくると思います。
     現場でも、気になることは早めに解決しないと、どんどん薬の量が増えてきて、
    置いてけぼりになってしまうこともあります。その場で早めに解決するというのは
    現場でも大事なことですね。なので、学生さんも、少しでも気になることは、早めに

    解決することが大事だと思いますね。

針ヶ谷:それも試験対策の要だよね。気になることは、早めに解決するということはね。試験
    対策の要どころか、進め方も足元が危うかった学生だったのに…今や立派な薬剤師。

    成長したもんだ。

貝 和:まあ、昔の話(学生時代の話)は無しということで…(笑)。

 


 

 いかがでしたでしょうか?やはり 『 現場の目線からとらえた国家試験。そしてその対策 』 を強く感じることができる内容だと思います。対談にもありますが、昨今の国家試験はとにかく現場の内容が出題されます。対談にも 『 毎日当たり前にやってるようなことを、理論を交えて掘り下げて(聞いて)きた 』 とあったように、現場の内容抜きでは対応することができない試験になってきていることは確かです。現場を分かっていない人間が、アレコレ考えたところで、そういった内容を見つけることはできません。やはり、現場で調剤に従事している講師だからこそ、目線が行く内容なのです。 

 もちろん、教え方も大切です。貝和先生は、学生時代苦労した経験(成績で苦労した経験ですが:笑)があるからこそ、分からない学生さんのスタンスに立つことができるのです。分からない学生さん、できない学生さんと同じ目線で問題を見ることができる。だからこそ、だれからも評判のいい講義ができるのだと思います。

 そんな貝和先生の講義を受講して、是非、国家試験対策に十分対応できる学力を養ってみてはいかがでしょうか? 『 実務は苦手で… 』 『 現場の内容って言われても、今一つ分からなくて… 』 『 色々と聞きたいことがあるけれど、質問できなくて…』 という人。薬進塾で、しっかりと貝和先生の〝現場の実務〟を受講してみてはいかがでしょうか?お待ちしていますよ!

 


 

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2021年3月27日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:講師

🆙 入塾したその日から始まる学習指導!~ 講義が始まるまでの勉強を指導します ~

入塾したら、すぐに始まる〝個別〟学習指導!

 よく受ける相談が『 (講義が)始まるまで、どうやって勉強していけばいいんですか? 』といった内容。薬進塾では〝講座前アプローチ〟というシステムを導入して、講義が始まるまで、色々なことをサポートしていっています。

 そんな中でも、とりわけ人気があるのが講座前学習指導(個別指導)。『 講義が始まるまでの間、何をどのように勉強していけばいいのか? 』を、一人ひとりに指導していきます。マンツーマンでの対応になりますから、当然、指導する内容は一人ひとり異なったものになります。もちろん、口頭で指導するだけではなく、一人一人の学習計画と勉強のやり方を作成し、紙ベースでお渡しすることになりますので、いつでもやり方を確認することができます。

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講座前  学習指導(個別指導)とは…

 『 講座が始まるまで、何をどうやって勉強すればいいのか? 』という声に、お応えしたアプローチです。分析により各人に合った学習計画(何を勉強するのか?どう勉強していくのか?時間はどうするのか?といった計画。当然、一人ひとりに応対したオリジナルの学習計画になりますので、一人ひとり異なった内容になります)を作成し、『 講座が始まるまで、どのように勉強していけば良いのか 』を指導していきます。もちろん、全てマンツーマンでの応対になりますので、『 自分には合わないかも… 』なんて気兼ねすることなく、気軽に利用することができます。

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実績ある学習指導

 学習指導歴二十数年のベテラン講師が行う学習指導は、よくある『 毎日30分薬理を勉強して… 』とか『 苦手な○○だけ、とりあえず一生懸命勉強しましょう 』などといった、ありきたりな勉強方法を並べただけのものとは全く異なります 

〝何を〟〝どのように〟〝いつ〟〝何時間〟勉強していくのか。そして、実際に〝どうやって始めていくのか〟を、一人ひとりに指導していく学習指導は、少人数制でなければ、決して行うことが出来ない内容です。その実績は、合格者体験記で多くの塾生さん達が書かれていることからも、お分かりいただけると思います。

 一人ひとりに合わせた学習指導ですから、『 ○本を勉強して 』 とか 『 過去問をやっておいて 』というような、しゃくし定規の〝学習指導もどき〟ではありません。実際に一人ひとりから話を聞き、学習指導担当講師が、どのように勉強していくのかといった〝学習指導要綱〟を作成し、それに基づき指導していく内容です(作成した個人学習指導要綱は、お渡ししています)。もちろん、勉強を続けていく中で、疑問点等何かあった場合は遠慮なく連絡して、指示を仰いでください。いつでも、指導を受け付けていますので、遠慮なく、何回も指導を受けてみてください。

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すぐに始まる学習指導

 入塾手続き完了次第、どのコースであっても、すぐに学習指導を受ける事ができますので、ぜひ利用してみて下さい。 早い人では、12月から一年コースに申し込み、翌年5月からの講座が始まるまでの間、『 どのように勉強していけばいいのか? 』と学習指導を受ける塾生さんも、少なくありません。

 教室を自習室として開放している期間は、教室で勉強することもできます。勉強のやり方、進め方で分からないことがあった場合、すぐに直接指導を受けることもできますので、遠慮なく指導を受けに来てください。

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卒業延期生の卒業試験対策

 『 卒業延期になってしまったけど…どうやって卒試対策の勉強をやっていけばいいのか… 』と、相談に来る人も少なくありません。相談と同時に、講座を申し込み、次の卒業試験対策の学習指導を希望する方も増えています。1月中に相談に来て、申し込みと同時に学習指導を依頼し、卒業試験に向けての学習指導を受けて、卒業試験に臨む。大学によって時期は異なりますが、場合によっては半年近く、自分だけの〝卒業試験対策学習指導〟をマンツーマンで受けることになります。いい結果が出るのも当然の話。当ホームページに掲載されている、卒業試験合格体験記にも、この学習指導が如何に卒業試験対策に役立ったかが、いくつも書かれています。

 卒業延期生用の講義が大学で設けられたいる場合もありますが、もちろん、その講義に対する学習指導も行っていきます。『 卒延生用の大学の講義が入っているのですが、どうやって勉強していけば… 』『 予備校の講義が入っていて、その試験もあるのですが… 』といった〝講義に関する学習指導〟も。もちろん行っています。そして、これも当然ながらマンツーマンでの指導です。『 どうやって講義を受けていいのかわからない 』『 講義を受けた後の勉強の仕方がわからない 』という人も、安心して学習指導を受けてみてください。

 

106回国家試験対策 一年コース 卒業試験合格者の声

 薬進塾には、卒業延期が決まってからすぐに入塾を決めました。決めた理由としては、講座が始まるまでの間も、学習指導(講座前アプローチ)を受けられることや、講義に関しても基礎の基礎から学べること(これに関しては、正直ここからやるのかと、はじめは少し驚きましたが、基礎の基礎が分かることでこんなにも違うんだということを、今の段階で感じています)などが決め手でした。そもそも基礎の基礎が何かというのをきちんと理解していませんでした。

 学習指導は1月末から始まり、卒業試験に向けて、自分専用の勉強計画を作成してもらい、2月から勉強を始めていきました。はじめはそれ通りにやるのが大変でしたが、教えてもらった勉強法を行うことで、少しずつ慣れていきました。授業が始まってからは、卒業試験の勉強と並行して授業の復習もやっていくようにしました。分からなかったことや疑問に感じたことは、授業後に質問して解決するようにしています。

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まずは、ご相談ください。

◎ 『 ブランクがあるので、早めに試験対策を始めたいのですが…講義が始まるまで、
 どうやって勉強していけばいいのか… 』『 卒業試験、どうやって勉強をしていけば
 いいのか… 』といった方。気軽にご相談ください。もちろん、ご家族の方のご相談も
 受け付けております。来塾される場合は、塾長自らご相談に対応させていただきます
 ので、遠慮なくご相談ください。

◎ ご相談は随時受け付けております。当日受付も行っておりますので、お気
 軽にお問い合わせください。ただし、事前予約が入っている場合があります
 ので、一度お電話で確認し、予約されることをお勧めいたします。
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※ ご相談のご予約希望の方は、ご都合のいい日時を電話でお伝え下さい。
 なお予約状況により、希望日時に添えない場合がありますので、
 ご了承下さい。

ご相談は

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 ※ アクセスは『浅草橋』のページにある『アクセスマップ』をご参照ください。

◎ 相談のお問い合わせ、面接予約が相次いでいます。できる限り、ご相談の希望
 の日程を取れるよう調整していますが、大変立て込んでいるため、希望の日時が
 取れない場合もございます。早めに、ご連絡いただけましたら希望日時への調整
 も可能となりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

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2021年3月27日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:試験対策サポート 試験対策レスキュー

😃 合格者からの声『 薬進塾に通って良かった 5つのメリット 』 

 薬進塾の塾生さんの中には、合格した後にお礼と同時に 『 何故、薬進塾で合格することができたのか? 』 『 どうすれば合格することができるのか? 』『 薬進塾の何が良かったのか?  』 ということを伝えてくれたり、手紙やメールで送ってくれる方がいらっしゃいます。

 そんな手紙やメールを読んでみると、さすがに合格しただけあって 『 その通り! 』  『 (勉強するということが)分かっているなぁ 』などと感心するばかり。合格していったっだけに、試験対策のツボをしっかりと捉えていることが伺えます。中には 『 なるほど… 』 『 確かにそういうのもあるよなぁ 』 と、改めて認識させられることも、一つや二つではありません。

 合格していった塾生さんは、『 私の経験が、この後の塾生さんに役立ってくれれば 』 とか 『 私も大変だったから、助力となれば… 』といった想いで、メールや手紙を書いてくれているようです。『 ぜひ、塾生さんへと伝えてほしい 』という想い…。まさに、感謝感激雨あられといったと頃でしょうか!

 今回掲載する内容を書いてくれたOさん(女性)は、真面目な塾生さんでした。真面目というと、つい固いイメージを想像するのですが…Oさんはいつもニコニコ笑顔を絶やさない塾生さんでした。講師や職員にもニコニコ接しながら、楽しげに話していたことを覚えています。そして、毎回のように質問に来ていたのが印象的でした。ことあるごとに質問にきていたことと、いつもニコニコ礼儀正しく、明るく振る舞っていた…これがOさんの印象です。

 そんなOさんが、合格体験記を送ってくれたのですが…なんと、それとは別にもう一つ送ってくれたものがあったのです。その内容は…〝薬進塾に 通って良かった 5つのメリット〟。内容を読ませてもらったのですが、前述のように 『 やっぱり、分かっているなぁ 』などと感心することばかり。もちろん、中には 『 なるほど… 』 『 確かにそういうのもあるよなぁ 』 と、改めて認識させられたことも。それは文章後に、私がポイントと称して補足掲載させていただこうと思います。何はともあれ、まずはOさんの〝薬進塾に 通って良かった 5つのメリット〟を掲載させて頂きたいと思います!

◎ 薬進塾に通って良かった、主な 5つのメリット ◎

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① 単なる詰め込みではなく、原理や基礎から体系的にしっかりと。

 一番基礎的な単元からより、応用的な単元へと順番に、一つ一つの事柄をわかりやすい言葉や図・絵を用いて丁寧に教えてくださいました。そのため、『 これはこういうことだったんだ! 』『 こういうのも覚えないといけないんだ! 』という感動や驚きを伴った“気づき”いっぱいの授業でした。一つの試験問題を読んだとき、問われていることに対して、より基礎的・原理的なところから考えて答えを導くよう、指導してくださいました。また、基礎的・原理的なところから考えて答えを導くように、導いてくださいました。


【 😄 ここがポイント! 】

 薬進塾では、とにかく『 基礎から教える 』ということにウエイトを置いています。これは、ただ『 基礎的な内容を話せばいい 』とか『 基礎的なことに触れればいい 』という事ではありません。『 基礎的な内容から、分かり易く理解させていく 』ということです。Oさんの言うように、応用へと順番につなが手くために、基礎を理解しなければならないのです。Oさんも『 こういうのも覚えないといけないんだ! 』とびっくりしていますが、本当に基礎からやるというのは、そういう事なのです。基礎的内容を講義すると、『 こんなのは国家試験に出ない… 』と揶揄する人は、多いのですが、確かに基礎的内容が直接問われることは少ないでしょう(ただし昨今の国家試験は、あながちそうとも言い切れませんが…)。しかし、Oさんが書いているように、『 基礎的・原理的なところから考えて答えを導く 』ためには、基礎的な内湯路理解してい置くことは必要不可欠な事なのです。そこの所をしっかりとOさんは認識しているのだと思います。もちろん、薬進塾の講師が、そのような教え方をしていることも、Oさんの文面からお分かりいただけることと思います。そして、基礎から理解して教えていくのはもちろん、基礎から考えて解くやりかたも、しっかりと指導していることが伺えることと思います。

 

基礎薬学から臨床まで、各科目が関連付けられていく。

 薬進塾の先生方の凄いところは、担当科目のエキスパートでいらっしゃるだけでなく、他の科目との繋がりについても精通していらっしゃることです基礎薬学ならそれが臨床にどのように活かされているのか、臨床系なら背景にどんな基礎薬学的な原理があるのか、熱く語ってくださいました。複合対策になるだけでなく、薬剤師ならではの視点や任務についても考えさせられ、国家試験を乗り越えて薬剤師になることへのモチベーションも高められました。


【 😄 ここがポイント! 】

  薬進塾の講師はベテランぞろい…というのはホームページ等で何度も書かせていただいていますが…『 ベテラン 』であって、『 ただ講師歴が長い 』訳ではありません。Oさんが書いてあるように、担当科目のエキスパートです。単に参考書の表面をなぞるだけの講義ではなく、その根底から各講師がしっかりと理解して、資料を創ったり、講義を組み立てています。ホームページでも書かせていただきいていますが、薬進塾の講師は、普段から勉強しています。そして、講義を組み立てていきます。勉強していく過程で、当然ながら他の科目と絡んでくる部分も出てきます。そこを自らが理解し、〝自分の担当科目の知識といった垣根を超え、〝科目を超えた一つの知識として教えていくことになります。実際、私自身も自らの科目で勉強していくうちに、他の科目と関連する部分が出てきて、それを調べていくうちに『 なるほど…だから、こうなるんだ 』と気づくことも、毎回のようにあります。そして、それを塾生さんに伝えることにより、塾生さん達もより一層、科目の範囲に縛られない一つの知識として、身に付けることができるようになるのです。昨今の国家試験は、科目を超えた知識と理解が求められています。単なる科目のぶつ切りでは対応できなくなっているのも事実です。そして、Oさんが書いているように、薬進塾にはベテラン講師陣による科目のつながりがあるのです。Oさんは、それをしっかりと認識して、科目の垣根を越えて知識を連動させていったことは言うまでもありません。

 もちろん、講師が勉強している内容には、『 どういった傾向があるのか? 』『 どういったものが出題されそうなのか? 』といった内容も含まれています。薬剤師国家試験対策の講義を組み立てる以上、そういったことを調べ、講義計画を立てていくことも、当然ながら必要なこと。そして薬進塾では、そういった内容を盛り込んだ講義を行います。『 どういった傾向があるのか? 』『 どういったものが出題されそうなのか? 』というエッセンスが含まれている講義ですから、当然、講義中には、そこの部分にも触れることになります。ですから、あえて〝山かけ〟などしなくても、講義を受講していれば、十分、今度の国家試験のポイントを受け取ることができるのです。

 

基礎や原理からしっかり押さえながら、試験で狙われやすいところは逃さない。

 公式の導出で、より専門的な数学的知識が必要になる場合や、メカニズムはわかっていないものの1つの現象として実際に生じるものなど、どうしても暗記しなくてはならないことは、しっかり明示してくださいました。暗記しやすいように先生自ら整理して壁に貼る用のシールを作ってくださりもしました。詳細にこだわり、国家試験範囲から逸れやすい私には、『 ここは○○論を勉強しないと正確な理解はできないから、国試に受かったら勉強しようね 』という言葉がよく効きました(笑)。また、『 ここは試験でこんなふうに聞かれたよ! 』『 この知識を問うために、こんな問題ができるよ 』と、試験問題作成者の視点を授業の随所でスパッと指摘してくださいました。このように先生が口頭でスパッと示してくださった試験問題例は、決まった色ペンで必死にプリントにメモをとりました。おかげで大事なことなのに、復習の際にさらっと読み過ごしがちな内容や、試験で躓きやすい(だから狙われやすい)注意点をしっかり押さえることができました。実際、直前期にまとめてではなく、普段から先生が授業で指摘してくださった予想や狙われやすいポイントが、本番でたくさん的中しておりました。


【 😄 ここがポイント! 】

 薬進塾は基礎から理解させる講義です。しかし、基礎から理解していくには、少々難解な部分があることも事実です。そういった場合は、講師が『 ここは、これ位の理解で大丈夫だろう 』という判断をして、講義をしていきます。もちろん、中には『 これはわざわざ理解しなくても、覚えとおくだけで問題ないだろう 』と判断して、講義中にそれを伝えるような部分もあります。前述したように、薬進塾の講師は担当科目を勉強しています。担当範囲の国家試験問題に関しても勉強しています。そこから判断して『 基礎からの理解が必要になる 』『 深くやるよりも、覚えておくだけでいい 』と判断して、講義を行っていっています。なんでもかんでも一律で、杓子定規な講義を行っている訳ではありません。適宜対応、そこの部分に必要なモノを与え、指導していっているのです。これも、普段から勉強しているからこそ成せる技。参考書や教える範囲の表面をなぞるだけでは、このような対応はできるはずありません。理解しなければならないことは理解させていく。表面的に覚えるだけでいいものは、そのように伝える。その時、その範囲、その内容によって、試験対策に適宜対応していく。これも必要な事なのです。もちろん、そのためにはそれを判断する〝目〟が必要であるのことは言うまでもありません。

 もちろん、そう言った〝目〟を持つからこそ、『 恐らく出題する方は、これを聞いてくるだろうな 』という目線が持てることになります。Oさんが書いているように『 この知識を問うために、こんな問題ができるよ 』といった具合に、出題者が意図する問題を予見することができるようになるのです。試験後に、『 先生が講義中に言っていたことが、そのまま出ていました 』という声が、塾生さん達から多くあがるのは、そういった理由からなのです。こういったこと成せるのも、講師が『 どういった傾向があるのか? 』『 どういったものが出題されそうなのか? 』といった勉強をしているからこそ。『 どういった傾向があるのか? 』『 どういったものが出題されそうなのか? 』といった勉強、そしてそこから『 (その内容が)どのように問われるのか? 』を見通せる目。この二つがあるからこそ、『 先生が講義中に言っていたことが、そのまま出ていました 』という声が多く上がることになるのです。まさにベテラン講師だからこそ成せる技なのです。もちろん、講義をしっかりと聞いて、講義後は講師に質問に行くという、Oさんの行動がベテラン講師の技を、何倍にも有効なものにしていったことは言うまでもありません。

 

勉強する環境・方法も全て整う。

 教室(兼、自習室)と職員室というシンプルな塾の中の構造も、きめ細やかな教室の温度管理も、全ては勉強に集中できるようにするため。薬進塾では国家試験に合格するためのサポート体制が緻密に考案され、徹底的に整っておりました。授業は1日1科目なので、落ち着いてその日の復習をじっくり確実にすることができました。授業があった翌日の朝にその範囲の復習テストがあったので、『 インプット→アウトプット→できなかったところを再度復習 』のリズムが自然に確立されたのも大変うれしかったです。時間割やスケジュールも、生徒が勉強の習慣を身につけたり、自分なりの勉強方法や生活リズムを確立したりする時間を考慮して設定されています。そして講義後に定期的に行われる『 学習指導 』にて、その時期にぴったりのアドバイスがいただけます。まだ受験生活や勉強に慣れていない春~夏の時期は、自学自習の時間がたっぷりとれるゆとりがある時間割。主体的に授業に臨み、〝気づき〟をたっぷり感じながらメモすることも、それを見直して復習ノートに書き留めることも、全てこの時期の『 学習指導 』で教わって実践してきました。

 秋から直前期にかけて時間割や授業の日程はだんだんタイトに、1日当たりの授業内容はだんだんボリューミーに。授業内になるべく記憶・印象付けるようにより〝気づき〟に敏感になりながら、少なくなっていく自習時間のなかで、せっせと復習ノートを作る日々でした。そこへ、『 復習は追いつかなくなって当たり前!だから… 』と学習指導が入り、目からうろこ。より効率よく復習できるようになったと共に、精神的にもとても救われました。

 直前期では、試験当日の持ち物や過ごし方についてきめ細かく教えていただき、たくさんの励ましの言葉もいただいて、おかげで試験当日も良好なコンディションで臨むことができました。『 直前期に気になって見直したり質問したり、今まで特に力を入れて勉強したりしたことは、試験本番に出る! 』という奇跡も『 学習指導 』や授業中にて何度も教わり、実際にそのとおりになったことです。

 科目ごとに先生方お一人お一人からも『 時間がある今のうちに、この計算を練習しておこうね 』『 この分野はこう勉強していくといいよ 』と授業内や質問時・ノートチェックにて勉強の仕方やアドバイスをご指導いただきました。前述したように、授業がなかなか理解できなくて悔し涙を流したり、はたまたプライベートで嫌なことが重なって寝起きや体調が辛かったことも多々あり、また、単純に寝坊して遅刻してしまったり、通学中に転んで怪我したりしたこともありましたが、その度に先生方や事務の方に励ましたりサポートしたりしていただいたおかげで勉強やコンディションを再度持ちなおすことができ、大変有り難かったです。


【 😄 ここがポイント! 】

 薬進塾には、塾生さんが試験対策を行う上で必要な環境がすべて整っています。裏を返せば、必要なもの以外はありません。塾生さんが無料で利用できる給茶機なんかはありません。そのかわり、塾生さん全員が休み時間に利用できるだけのトイレの数は揃えてあります。もちろん、薬進塾内にトイレは設置されています。このように、必要最小限度ではありますが、必要なものは全てそろっています。温度管理、湿度管理もすべて職員が行っています。もちろん、塾生さんの声を反映させていることは言うまでもありません。勉強をしに来ているわけですから、勉強することに不都合なものは取り除くことは当然のこと。

 カリキュラムに関しても、ただ日数やコマ数を出題数で割るといった簡単なものではありません。モノを教える以上、最低限の時間というものがあるからです。そして、『 どのようカリキュラムを進めていくのが、効率よく講義を理解できるようになるのか? 』といった観点から、時間割が決められていきます。『 塾生さんが無理なく勉強していくことができる 』といったことを前提にカリキュラムは組まれているのです。Oさんの『 まだ受験生活や勉強に慣れていない春~夏の時期は、自学自習の時間がたっぷりとれるゆとりがある時間割 』『 授業は1日1科目なので、落ち着いてその日の復習をじっくり確実にすることができました 』『 時間割やスケジュールも、生徒が勉強の習慣を身につけたり、自分なりの勉強方法や生活リズムを確立したりする時間を考慮して設定されています 』といった声からも、それが伺えることと思います。あれこれ講釈を語った所で、塾生さんがついてくることができないカリキュラムならば、意味がないからです。

 Oさんは『 薬進塾では国家試験に合格するためのサポート体制が緻密に考案され、徹底的に整っておりました 』と書かれていますが、これは何も設備に関わることだけではありません。塾生さんは試験対策の日々の中、色々な不安と疑問を抱えることになります。その不安と疑問を解消することも、試験対策のサポートとしては必須のことです。当然ながら、学習指導を行うということになるのですが…この学習指導。『 こうやって勉強していけばいいよ 』といった、勉強に対する直接的な指導だけではありません(ここが薬進塾の学習指導が、一線を画しているところでもあります)。Oさんは『 直前期では、試験当日の持ち物や過ごし方についてきめ細かく教えていただき、たくさんの励ましの言葉もいただいて、おかげで試験当日も良好なコンディションで臨むことができました 』と書いてくれていますが、ここからも単に勉強のやり方だけを指導するのではなく、『 試験というものをどう受けるのか? 』といったことも指導していることが、お分かりいただけることと思います。勉強の指導はもちろんのこと、試験対策の日々の過ごし方、不安への対処法、試験の受け方、試験当日はもちろん、試験の一か月前、一週間前、前日はどのように行動すればいいのか等、そういったことも指導するのが、真の学習指導なのです。

 

最後の切り札!気軽に何でも質問・相談できる環境。

 仮に授業が分からなかったとしても、質問しに行けばいい。どんなに工夫されていても、先生も生徒も一人一人違う以上、自分にとって分かり難い授業や説明というのはどうしても出てきてしまう。この授業は受けても意味がないと、欠席したり内職したりするのではなく、自分にとって分かり難い授業でも最後までくらいつき、1個でも多く〝気づき〟を得る(その姿勢が本番で1点でも多く狙うことにつながる)こと、分からない所は必ず質問することの大切さ、それがいかに合格への明暗を左右するかも『 学習指導 』が教えてくれました。以来、私は『 授業で分からなかったことは、そのままにしない 』をモットーに、授業で疑問に思ったことは、昼休みや放課後に先生のところへ質問しに行くようにしました。友達と議論して、分からない所を整理してから(というよりは、やっぱり先生に聞いたほうが確実だ!となって)先生の元に足を運ぶことも(しょっちゅう)ありました。

 どんな質問にもイヤな顔をせず、わかるまで一対一対応で付き合ってくださった先生方や、質問で閉校時間を過ぎてしまっても、待ってくださった事務の方の寛容なお心が何よりもうれしかったです。後日、個別に詳細で分かり易い資料を作成して渡してくださったこともありました。本番前日に、先生がその資料を用意してくださり、それを事務の方がメールでエールと共に送ってくださったことも。それくらい、懇切丁寧に対応してくださいました。また、〝塾の入口から入ってすぐ〟〝教室から出てすぐ〟という物理的な距離の近さがある、アットホームな職員室のおかげで、他の子が質問している内容がちょっと耳に入ったときは、立ち止まって一緒に聞くことも。先生方はまた、掲示板や授業内で、質問内容を適宜シェアしてくださり、それもとても勉強になりました。

 一日の生活リズムを整えるために『 学習指導 』で教わったことが、『 起床・就寝時間をしっかり決める 』こと。薬剤師になり、晴れて社会人になったいま、起床・就寝時間をよりしっかり守るため、起床時と入浴後にストレッチをするようになりました。


【 😄 ここがポイント! 】

 薬進塾が推奨しているのは『 分からなかったら質問する 』こと。Oさんのすごい所は『 どんなに工夫されていても、先生も生徒も一人一人違う以上、自分にとって分かり難い授業や説明というのはどうしても出てきてしまう 』と分かっているということ。まさにその通りで、学生さんが十人十色である以上、その捉え方も一人ひとり異なるものなのです。どんなにいいと言われている講義を聞いても、分からない部分が出てくるのは当然の話。それは悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。むしろ当たり前のことなのです。だからこそ『 質問する 』という行為が生まれるのです。薬進塾では、いつでも質問を受け付けています。イヤな顔をする講師もいなければ、『 講義中に行っただろ 』『 そんなの国家試験にでない 』で相手にしてくれない講師もいません。もちろん、質問することは悪いことでも、恥ずかしいことでもありませんから、質問されて起る講師もいません。『どんな質問にもイヤな顔をせず、わかるまで一対一対応で付き合ってくださった先生方や、質問で閉校時間を過ぎてしまっても、待ってくださった事務の方の寛容なお心が何よりもうれしかったです。後日、個別に詳細で分かり易い資料を作成して渡してくださったこともありました。本番前日に、先生がその資料を用意してくださり、それを事務の方がメールでエールと共に送ってくださったことも。それくらい、懇切丁寧に対応してくださいました』これが、塾生さんの質問に対する、薬進塾の在り方なのです。そして、試験対策としては、至極当然の対の仕方なのです。ですから、Oさんのようにどんどん質問に来てください。もちろん、Oさんの『〝塾の入口から入ってすぐ〟〝教室から出てすぐ〟という物理的な距離の近さがある、アットホームな職員室 』という言葉から、すぐに質問できる環境、質問しやすい環境であることも、伺えることと思います。

 さらにOさんのすごい所は『 この授業は受けても意味がないと、欠席したり内職したりするのではなく、自分にとって分かり難い授業でも最後までくらいつき、1個でも多く〝気づき〟を得る(その姿勢が本番で1点でも多く狙うことにつながる)こと、分からない所は必ず質問することの大切さ、それがいかに合格への明暗を左右するかも「 学習指導 」が教えてくれました。以来、私は「 授業で分からなかったことは、そのままにしない 」をモットーに、授業で疑問に思ったことは、昼休みや放課後に先生のところへ質問しに行くようにしました 』というところ。実は、試験対策にとっては当たり前の話なのですが、悲しいかな、この当たり前のことができない学生さんが多いのが現状。自分の理想とややり方と違うとすぐに、『 この授業は受けても意味がない 』と思い込み、欠席したり内職したりする。そうやって、与えられたいるものを放棄する学生さんの、なんと多いことか!Oさんが書いているように、自分にとって分かり難い授業でも最後までくらいつき、1個でも多く〝気づき〟を得ることが重要。それは、その姿勢が本番で1点でも多く狙うことにつながるからなのです。この『 試験対策の極意 』を理解しているOさんですから、合格を掴み取ることができたのも、当たり前といえば当たり前の話。私は常々『 同じものを与えても、そこから何を掴み取るかは、その人次第 』と指導していますが、まさにこのことを言っているのですさらに『 私は「 授業で分からなかったことは、そのままにしない 」をモットーに、授業で疑問に思ったことは、昼休みや放課後に先生のところへ質問しに行くようにしました 』という、試験対策のスタンスがしっかり出来上がっていることも、文面からうかがうことができます。ある意味、Oさんが合格するのも当たり前といえば当たり前の話なのです。

 『 一日の生活リズムを整えるために『 学習指導 』で教わったことが、『 起床・就寝時間をしっかり決める 』こと 』と、これも学習指導に乗っ取り、しっかりと実践していってくれています。

 ここまで書いてきて気が付かれたことがありませんか?そう、Oさんは講師陣の指導に対して素直だったということ。実は、これは試験対策を行う上でこれは非常に重要なことなのです。どんなに我々が指導したところで、それに従って試験対策を進めてくれなければ、意味はありません。どんなに講師陣が、『 これは重要だよ 』といっても『 こんなことは… 』と蔑んだ対応をすれば意味はありませんし、どんなに指導したところで、その通り実践してくれなければ全く意味はありません。私は『 素直な学生さんが一番伸びる 』と常々口にしているのは、このためなのです。そして、実際に伸びていっている、そして合格を掴み取っている学生さんは、皆、疑うことなく素直に指導通り、試験対策を進めて言っている学生さんなのです。その良い例が、Oさんだと私は思っています。Oさんは、いつも指導通りに試験対策を行っていってくれました。Oさんを指導をした時に、Oさんの口から『 でも… 』『 私には… 』という言葉を聞いたことはありません。いつでも、笑顔で『 ハイ 』と答えてくれるOさんしか私は知りません。だからこそ、合格を掴み得たのだと思っています。

※ 文中で書かれている〝気づき〟とは、学習指導で教えている受講または復習で重要な3つの気づき〟のこと。

 如何でしたでしょうか?いつもニコニコのOさんでしたが、やるべきことはしっかりとやる。そして、指導にはしっかりと従うという、強い信念を持って試験対策にあたっているということが、手に取るように分かりました。まさに、緩急剛柔を使い分けて試験対策にあたるという、〝試験対策の理想の形〟を成し得たと思っています。

 いつも明るく辛い顔を見せなかったOさんですが、その陰には不安やそれそうおうの苦しみがあったことも、文面からは示唆されています。実は、これも試験対策においては非常に重要なこと。辛くとも、辛さを見せない。辛くとも辛くならない。自分を自分で管理して、盛り上げていくこと。この強さも、最後には必要になってくるのです。何といっても、試験会場では、一人で試験を受けなければならないのですから…。もちろん、それまでは薬進塾がしっかりフォローしていくのでご安心ください。そのフォローがいかに適切なモノかも、Oさんの文面からお分かりいただけることと思います。


薬進塾には、今まで書かれていた内容が全てそろっています。

 Oさんは、薬進塾の卒業生です。つまり、Oさんの〝5つのメリット〟は全て薬進塾に揃っていることになります(だからこそ、Oさんは『 薬進塾に通って良かった 5つのメリット 』と書いてくれているのですが…)。そして、その5つのメリットが如何に試験対策にとって重要なモノなのか?合格するために必要なものなのかは、Oさんが書いてくれた内容からも、十分窺い知ることができると思います。Oさんの書いてくれた内容を見て『 こんな予備校があるのか… 』とか『 こういう試験対策をしてくれるんだ… 』『 自分はこうしてもらいたかったのに… 』と思われた方も多いのではないでしょうか?薬進塾には、それらがすべてあります。それは、Oさんが書いてくれた内容からも、お分かりいただけることと思います。薬進塾に来てOさんが受けた講義と、指導を受けてはみませんか?それは、あなたが知らない、そして全く体験したことのない試験対策だと思います。それはOさんが『 感動や驚きを伴った“気づき”いっぱいの授業でした 』と書いてくれていることからも、分かると思います。『 全く体験したことのない試験対策って…不安で… 』という人。ご安心ください。そのやり方で、Oさんはしっかりと合格しているではありませんか?イヤ、Oさんだけではありません。ブランクのある人、何度も国家試験に挑戦している人、合格に対して辛辣なことを言われた人も、薬進塾のやり方でしっかりと合格を掴み取っているのです。ぜひ、あなたも薬進塾のやり方で、Oさんと同じように合格を掴み取ってみてください!大丈夫です。皆、そうやって合格を掴み取っているのですから!

 

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2021年3月26日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

👑 106回対策一年コース 卒業試験合格体験記 !

 💮 速報! 合格体験記を書いてくれたF君。

見事、106回薬剤師国家試験に合格しました💮!

現在、『 💖 第106回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー !! 🌸 前編 🌸 』

でF君の合格インタビューを掲載しています!

 

卒業試験合格おめでとうございます!

 今回、卒業試験の合格体験記を書いてくれたのは、106回対策一年コースのF君(男性)。F君が、初めて薬進塾に来たのは、2021年の1月。卒業延期になってしまったという事で、卒業試験対策も踏まえ、薬進塾への入塾を考えていると、お母さんと一緒に面談に来てくれました。特に講座前アプローチによる、勉強の指導に関心があったようで、その講座前アプローチを利用して、すぐにでも個人指導による卒業試験対策をしてもらいたいとのことでしたでした。面談後、すぐに入塾してくれたのですが、同時に講座前アプローチの学習指導を申し込むことに。F君の学習状況はもちろんのこと、大学の卒業試験に関する情報も聞き、そこからF君用の卒業試験対策を立て、早速、F君に学習指導を始めることになったのですが…どんなに、しっかりとした対策を立てたり、学習指導をしても、それに従ってもらわなければ、その効力は発揮されません。F君は、私が立てた対策や学習指導に基づき、しっかりと勉強を続けていました。

 講座前アプローチでは、講座が始まる前から(正確には入塾が完了した日から)、学習指導を受けることができるのですが、ほかにも『 分からないこがあったら質問し、その解答を受けることができる 』というアプローチもあります。一年コースを申し込んだF君ですが、アプローチを利用して講座が始まるはるか前の1月から私の学習指導を受け、分からないことを質問しながら、その解答解説を基に卒業試験対策を行っていました。コロナの影響で、大学での卒業延期生の指導もままならない状態でしたが、しっかりと指導通りに勉強し、質問していたことが印象的です。

 もちろん、講座が始まってからの成績も良好でした。各科目とも、平均点を下回ったことは一度もなく、学力がついてきているのも、目に見えて分かる状況。講義後に、先生方に質問に行っていたのも印象的でした。

 そんなF君の〝卒業試験合格体験記〟ですが…やはり、合格していった人ならではの〝良い部分〟がたくさんあります。ではF君の〝卒業試験合格体験記〟をご一読ください。

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卒業試験 合格体験記

 今年はコロナ禍で、4月に行う予定だった大学の授業が中止になり、大学に行くことが出来なかったので卒試などの情報も何もないに等しく、何もかもが異例だったので不安だらけでしたが、無事に卒業試験に合格することが出来ました。

 僕は1月に卒業延期が決まり、そこから親との話し合いで、予備校に通うことに決めました。落ちた原因としては、基礎力がなかったのもそうですが、圧倒的な勉強不足が原因でした。卒業試験間近では時間がなかったため、ダメな勉強法と分かっていながら過去問を暗記しながら勉強していました(本来、これを勉強とは言いませんが…)。こんな勉強法だったので、結果は不合格で卒業延期が決定しました。

 薬進塾には、卒業延期が決まってからすぐに入塾を決めました。決めた理由としては、講座が始まるまでの間も、学習指導(講座前アプローチ)を受けられることや、講義に関しても基礎の基礎から学べること(これに関しては、正直ここからやるのかと、はじめは少し驚きましたが、基礎の基礎が分かることでこんなにも違うんだということを、今の段階で感じています)などが決め手でした。そもそも基礎の基礎が何かというのをきちんと理解していませんでした。

 学習指導は1月中頃から始まり、卒業試験に向けて、自分専用の勉強計画を作成してもらい、1月中から勉強を始めていきました。はじめはそれ通りにやるのが大変でしたが、教えてもらった勉強法を行うことで、少しずつ慣れていきました。授業が始まってからは、卒業試験の勉強と並行して授業の復習もやっていくようにしました。分からなかったことや疑問に感じたことは、授業後に質問して解決するようにしています。

 僕は、卒業試験ギリギリまで授業には出席しました。1週間前からは卒業試験に備えるため欠席することも考えましたが、今の生活リズムが乱れると思ったのと、授業を休みたくなかったので、欠席はしませんでした(少し大変でしたが:笑)。そのおかげか、卒業試験では授業でやった問題と同じ問題が出題され、もちろん解くことが出来ました(びっくりしました:笑)。

 これから先、さらに大変になっていくと思うのですが、国家試験合格に向けて、気を抜かず今以上に勉強を頑張っていきたいと思います。

F君(男性)

F君のココがスゴイ!

1.ダメな事と気づいている。そしてその轍を踏まない。

 『 ダメな勉強法と分かっていながら過去問を暗記しながら勉強していました 』と書いていますが…確かに過去問を暗記する方法は、やり方としては芳しくありません。しかし、これに気が付く人は少ないのが現状です。F君は『 本来、これを勉強とは言いませんが… 』『 こんな勉強法だったので、結果は不合格で卒業延期が決定しました 』と、しっかりとやり方の間違いに気が付いたようです。では、正しいやり方が分からなければどうすればいいのか?答は簡単。F君のように、学習指導を受け、正しい勉強の仕方を指導してらえばいいだけの話です。そして、ここから、試験対策の第一歩は始まるのです。残念ながら…正しいやり方が分からないがために、例えダメな勉強方法と分かっていながらも、それを続けるしかないという人が多いのも現状です。

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 2.講座前アプローチをうまく利用している。

 講座前アプローチは、入塾が決まったその日から利用することができます。F君は一年コースですから、本来、講座は5月から始まるのですが、入塾が決まった1月から講座前アプローチを利用していました。そう、卒業試験に向けて、とにかく少しでも早く、そして長く勉強したい。その思いから、1月に申し込んだのでしょう。つまり、F君は8月の卒業試験まで、約半年間にかけて卒業試験対策の個人学習指導を受けていたことになります。少しでも早く、そして長く勉強したいからこそ、早めに卒業試験対策のことを考え、講座前アプローチを利用した。しっかりとした計画性の基、うまく講座前アプローチを利用したと思います。

 せっかくの講座前アプローチなのですから利用しない手はありません。卒業試験合格、国家試験合格のためにも、F君のように講座前アプローチを、上手く利用してもらいたいと思っています。

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 3.『 基礎の基礎 』がいかに大事なのかを理解している。

 これは、ものすごく重要な事です。昨今の学生さんは、基礎を蔑ろにする傾向が強くなっています。国家試験に直接出題された内容でなければ、見向きもしません。これが、基礎力不足を招く結果に、そしていつまで経っても基礎力が付かない大きな原因になっているのですが…このことを理解している人は、ほとんどいないのが現状です。実際、F君も『 正直ここからやるのかと、はじめは少し驚きました 』と書いています。しかし…知識はぶつ切りではありません。基礎は基礎で終わるのではなく、そこを出発点として国家試験に出題される内容へとつながっていくのです。実際、F君も『 基礎の基礎が分かることでこんなにも違うんだということを、今の段階で感じています 』と書いています。そう、基礎を身に付けることで、自分が今持っている知識、そして試験対策の視野が広がることは間違いありません。

 さらにポイントになるのが…F君が『 基礎の基礎から学べること 』『 基礎の基礎が分かること 』と言っている〝基礎の基礎〟ということ。実は、これが基礎力をつける上で書かせないモノになっています。基礎的内容を講義すると『 知っていますよ 』おいう学生さんは多いのですが…チョット質問をしてみる と。答えに詰まってしまう人が多いのも事実です。何故か?『 基礎を知ってはいるが、内容的に理解していない 』という事が原因です。基礎的事項を内容から理解していくためには…そう、基礎の基礎を学ばなければなりません。もちろん、基礎の基礎ですから直接国家試験に出題されることはほとんどありません。しかし、この部分をマスターしなければ、『 国家試験の問題を考えて解く 』という行為までたどり着けないことになります。その結果…何でもかんでも暗記してしまおうという、嘆かわしい状況になってしまうのですが…こんな状況になっている人は決して少なくはないのです。

 基礎の基礎がいかに重要かが分かったF君だからこそ、卒業試験もクリアしたことはもちろん、普段お成績も良好な状況へと導くことができるのです。

 


i 如何でしたでしょうか?F君の〝卒業試験 合格体験記〟の中には、試験対策にとって、非常に重要なことが、たくさんちりばめられていることが、お分かり頂けたことと思います。そして、それはF君自身が自ら掴み取ったモノ。だからこそ、卒業試験もクリアすることができたのだと思っています。今も講義に出席して、日々色々なモノを掴み取っているようです。F君の成績を見る限り、それを十分伺い知ることはできます。そういった、F君の真摯な試験対策を見ることも、我々にとっては嬉しい限りです。

 最後にF君は…

これから先、さらに大変になっていくと思うのですが、国家試験合格に向けて、気を抜かず今以上に勉強を頑張っていきたいと思います。

と書いています。そう、卒業試験合格が目標ではないのです!それを、しっかりと認識して、これからも試験対策に切磋琢磨していってもらいたいと思っています。

  『 国家試験対策、どうしようかな… 』『 卒業試験が終わったけど、試験対策をどうしよう 』『 やっぱり国家試験を受験しよう 』そういった思いの方。薬進塾は、そんな人達を心よりお待ちしています。そして、そういった人達が、F君のように指導に従いながら、確固たる学力を身に付けていって欲しい。そして…最終目標である薬剤師として活躍するという未来を、その手で掴み取ってもらいたい。そう願っている次第です。

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こんな不安を抱えている方。大歓迎です。

『 受からない 』と言われた。 何度も試験対策をやっているのに結果が…。
講義に付いていけない。 分からないことばかり…。
どんどん追い越されてしまう。 成績が伸びない。
予備校生活が長くて…。 点数が上がらない。
何度やっても忘れてしまう…。 どうやって勉強していいのか分からない。

 こういった不安を抱えている方。薬進塾では、そんな方を歓迎しています!薬進塾のやり方は、大手予備校とは全く違ったやり方。やり方を変えれば、当然ながら結果も変わってきます。その証拠に、上のような不安を抱えて入塾した塾生さんが、何人も合格していっていることが、合格体験記から読み取れることと思います。上記のような不安をお持ちの方。遠慮なく、薬進塾にご相談ください!マンツーマンで、しっかりと対応させていただきます!

 

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2021年3月26日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

『 負けました 』とはっきり言える人は強くなる。

2021/03/24

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 負けました 』といって頭を下げるのが、正しい投了(負けを認めて相手に伝えること。その時点で対局が終わりとなる)の仕方。つらい瞬間です。でも『 負けました 』とはっきり言える人はプロでも強くなる。これをいいかげんにしている人は上にいけません

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 将棋棋士である谷川浩司氏のお言葉。谷川浩司氏は、十七世名人の資格保持者。タイトル通算獲得数は歴代4位という、素晴らしい偉業を成し遂げられた棋士なのです。

 そんなお方ですから、当然、将棋も強いのですが…そんな強い棋士である谷川氏が、『 負けました 』といって頭を下げる…。どうも、想像がつかないのですが…。もちろん、強い棋士である谷川氏であっても、全戦全勝という訳ではありません。通算成績2229戦1346勝880敗(2021年3月5日対局分まで)。つまり、880回の負けを経験しているということ。将棋では、最後の詰みまで指すことはごくまれですから、『 負けました 』といって頭を下げて投了した回数も、880回と考えられます。考えてくださいね。880回ですよ、880回。880回も『 負けました 』と頭を下げることなど、まず一般人にはないことでしょう。おそらく、10回くらい人生をやり直したところで、通算でもその数には達しないことと思います。

 この谷川浩司氏のライバルとされているのが、あの羽生善治氏。以前は、『 ゴールデンカード(素晴らしい、最高の組み合わせの対局)= 羽生-谷川戦 』と言われるほどのライバル関係。そんな、羽生善治氏との対戦成績(2021年3月17日対局分まで)は168戦62勝106敗。単純に考えただけでも、ライバルと言われている羽生善治氏に、『 負けました 』と頭を106回下げていることになります。

 自分のライバルとされている人間に、『 負けました 』と頭を下げる。それも、何か悪いことをしたとか、迷惑をかけたからではありません。自分の天職としている将棋に負けたことで、頭を下げているのです。並の人間には、なかなかできることではないと思います。谷川氏の『 でも「 負けました 」とはっきり言える人はプロでも強くなる。これをいいかげんにしている人は上にいけません 』という言葉から察するに、プロの中にも『 負けました 』とはっきり言えない、いいかげんにしている人がいると思われます。やはり、『 負けました 』とはっきり言うことは、簡単にできることではないということ。実際、谷川氏が『 つらい瞬間です 』と書かれていることからも、それは伺えることと思います。

 ここで、一つ注目してもらいたいのが、『 はっきり言える人はプロでも強くなる 』『 これをいいかげんにしている人は上にいけません 』という言葉。つまり、〝負けた後のこと〟を示唆しているということ。『 負けて終わり 』ではなく、『 (負けた後に)強くなる 』『 (負けた後に)上にはいけない 』と、その後のことについて述べているというところが、ポイントなのです。ハッキリ言うのならば『 強くなるにはどうしたらいいか?勝つためにはどうしたらいいのか?負けた後に「 負けました 」とはっきり言うこと 』と述べているのです。

 『 (負けた後に)強くなる 』『 (負けた後に)上にいく 』そのためには、そこから何かをつかみ取っていかなければなりません。ただ『 負けました 』だけで終わってしまえば、何もつかみ取ることはできませんから…。以前、ある棋士の方が『 勝った将棋は忘れろ。負けた将棋を思い出せ 』と書かれていました。棋士の方は、自分が負けた将棋の棋譜(将棋の対局での手順を記録したもの)を思い出しながら、または見ながら、一手一手考えるそうです。『 どの手がいけなかったのか? 』『 この時、どういう手を打つのがいいのか? 』と…。それを、何度も何度も繰り返すそうです。〝負け〟という同じ轍を踏まない。そのために、何度も何度も棋譜を見ながら、『 あの手は… 』『 この手を… 』と繰り返すのだそうです。『 (負けた後に)強くなる 』『 (負けた後に)上にいく 』ために、何かをつかみ取る。そのための〝負け〟なのです。決して、『 負けました 』だけで終わるわけではないのです。

 何かをつかみ取るための〝負け〟です。ですから、そのためには〝負け〟を認めなければなりません。しっかりと、ハッキリと…。中途半端に『 負けました 』では、つかみ取るための意欲だって低いでしょう。谷川氏も、『( 「 負けました 」といって頭を下げることを)いいかげんにしている人は上にいけません 』と言っています。いいかげんにしているということは、まさに中途半端に『 負けました 』で済ませているということ。確かに、つらいことかもしれません。しかし、その〝負け〟を〝勝ち〟につなげるためには、〝負け〟をしっかりと認めなければならないのです。

 将棋は勝負事ですから、当然、勝ち負けがあります。負けたとしても、何としてでも、そこから何かをつかみ取って、次の〝勝ち〟に結び付けていかなければならない。そのためには、ハッキリと〝負け〟を認めなければならない。谷川氏も『 負けを認めて相手に伝える 』といっています。相手に伝えることによって、自ら〝負け〟を認める…そう、ここからがスタートなのです。

 『 負けました 』とはっきり言える人は強くなる。『 負けました 』と、はっきり言うということは、自らの〝負け〟を認めたということです。だから、強くなるのです。それを、いいかげんにしている人は、〝負け〟をしっかりと認めていないということになります。当然、〝負け〟から得るものも、ほとんど無いといえるでしょう。これでは、強くなれないし、上にもいけないと思います。

 やはり棋士である、森内俊之氏(十八世名人資格保持者)は、ある対談でこんなことを言っています。

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 負けたときに『 今回は運が悪かったな と思うことはないので…勝ったときにだけ『 運がよかった 』と思うぐらいですかね。負けるときは実力ですので。

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これなども、〝負け〟をしっかり認めているということではないでしょうか?人は負けた時に、つい『 今回は運が悪かったな 』と思ってしまいがちです。しかし、それは〝負け〟をしっかりと認めていないということ。『 運が悪いのであって、私が悪いのではない 』と言っているということ。しかし、森内氏は『 負けるときは実力です 』と言っています。運ではない。自分の実力で負けた。そういっているのです。これこそが、〝負け〟をしっかりと認めているということだと思うのです。

 〝負け〟を認めることからがスタート。しっかりと認め、『 (負けた後に)強くなる 』『 (負けた後に)上にいく 』ために、そこから何かをつかみ取っていく。これが強くなる秘訣であり、上に行く秘訣でもある。谷川氏は、そう言っているのでしょう。逆に考えるのなら、『 勝つために負けている 』『 上に行くために負けている 』とも言えると思います。そう、〝負け〟は決して悪いことではないのです。〝勝ち〟を手に入れるために〝負け〟を経験するのです。

 そういえば、経営の神様と言われた松下幸之助氏が、似たようなことを言っています。

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失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。

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この言葉は『 失敗を失敗として終わらせず、そこから工夫してやり直して、成功すればいい 』と言っているのだと思います。失敗しても、やり直す。ダメなら、もう一度工夫して、やり直す。成功するために…。棋士が、負けた将棋の棋譜をみながら、何度も手を考えることと同じように感じるのは、私だけでしょうか?失敗したのなら、やり直して成功すればいい。前述した『 勝つために負ける 』と同じように、『 成功するために失敗している 』と言っているよう思えるのです。

 松下幸之助氏は、次のようなことも言っています。

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 失敗した所で止めるから失敗になる。 成功するところまで続ければ成功になる。 成功する為に最も必要なのは、諦めず成功するまで続けることである

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これなんかも、『 成功するために失敗している 』ということに、つながるのではないでしょうか?そして、言い換えるならば『 負けた所で止めるから負けになる。 勝つところまで続ければ勝ちになる。 勝つ為に最も必要なのは、諦めず勝つまで続けることである 』となるのではないでしょうか?

 〝負け〟を、ただの〝負け〟として、何ら得るものがなく終わらせるか?〝負け〟から何かをつかみ取り、次へとつなげて〝勝ち〟をつかみ取りに行くのか?それは、その人次第だと思うのです。

 

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2021年3月24日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ブログ 薬進する日々!!

【 え 】エントロピー

【 え 】

エントロピー

乱雑さの尺度。


① 難しくいうと…『 系の乱雑さを定量的に表す熱力学量 』となる。

② 乱雑さの尺度であるから、( エントロピーが大きい )=( 乱雑である )となる。

 逆に( エントロピーが小さい )=( 整頓されている )となる。

③ 熱力学第二法則は『 孤立系では自発的に進む変化では必ずエントロピーは増大する 』である。
 もう少し難しく言うと…『 不可逆過程では宇宙(孤立系)のエントロピーは増大する 』と

 表現される。

④ 系とは、境界により他から独立した空間と考えると分かり易い(系以外の世界を外界という)。

 外界とエネルギー、物質の出入りが不可能な(やり取りがない)系を、特に孤立系という。

⑤ 温度Tで起こる相転移のエンタルピー変化量(ΔH)とエントロピーの変化量(ΔS)の

 間には、次式の関係がある。

  Δ= Δ

【 例題 】

 ① エントロピーは、系の乱雑さを定量的に表す熱力学量である

  正:『 乱雑さ 』を表している。

 ② 系の乱雑さが増せば、エントロピーは減少する。

  誤:エントロピーは、『 乱雑さ 』を表している。よって、系の乱雑さが増せば、エント

    ロピーは増加する。

 ③ 孤立系で自発的に起こる過程では、エントロピーは減少する。

  誤:孤立系で自発的に起こる過程では、エントロピーは増大する

 ④ 水の標準融解エンタルピーは、273Kで6kJ/molである。

  この時の水の融解エントロピーは 約 22J/mol・Kである。    

  正: 6000/273 ≒ 22   ∴  約 22J/mol・K

 

 

薬進塾は小さな大切なことを、一つ一つしっかり教えていく予備校です。

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2021年3月23日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:未分類

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2021年3月19日 | コメントは受け付けていません。 |

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💖 第105回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー !! 🌸 前編 🌸

 今回、合格インタビューに応えてくれたのは、なかなか個性豊かなBさん(S大学卒:女性)。そんな個性豊かなキャラクターでしたから、試験対策中も我々を楽しませてくれました(笑)。もちろん、本人もどちらかというと、楽しんで試験対策にあたっていたのかなと思っていたのですが、やはり見えない所で必死に取り組んでいたようです。そんなBさんを見ていて私が思ったのは『 うまいな 』ということ。スタンスの取り方がうまい。つまり、試験対策の取り組み方やそれに対する姿勢がうまいということ。自分なりの考え方で、とるものは取る、はしょるものははしょる。無駄なものは捨て、無駄なことはしない。精神的な部分においてもそんな感じでした。いたずらに不安にならない、不安に振り回されない。そういう〝試験対策にとっては望ましいスタンス〟であったことを、感じていました。

 そんなBさんは、105回の国家試験が3回目の受験。さらにブランクが2年あったのですが…そういった経歴を全く感じさせないほど、成績は良好でした。前述のスタンスの話にもありますように、しっかりと試験対策に取り組んでいたようで、インタビューしている最中にも、それがひしひしと伝わってきました。自分が努力している所を、あまり人には見られたくないタイプのようですが…『 一見優雅に見える白鳥も、水面下では激しく足をばたつかせ、必死にもがいている 』の例えのように、シビアに試験対策を捉え、実践していったようです。今回は、そんなBさんの合格体験記になります。

あいも変わらず、私の遅筆のせいで、中々インタビューの編集が進まず、申し訳ない限りなのですが…まずは、『 105回対策 合格インタビュー:前半 』として、掲載させていただきたいと思います。

 それでは、合格インタビュー…とくとご覧あれ!

   【 針 】針ヶ谷講師

   【 Bさん 】E.Bさん(S大学卒:105対策 一年コース女性)

 

薬進塾に来る前

【 針 】

まずは、合格おめでとうございます。

Bさん

ありがとうございます。

【 針 】

何年ブランクあったんだっけ?

Bさん

えっと…102回が卒業延期で。

【 針 】

102回?

Bさん

102回)が受けれなくって…。

【 針 】

(卒業)延期になったの?

Bさん

卒延になりました。で、103104105受けて…。

【 針 】

その時予備校か何か行ってた?

Bさん

あれで行ってました。あの、○○(予備校名)の。なんだっけ…インターネット…。

【 針 】

オンライン?

Bさん

オンラインです。

【 針 】

一年間?

Bさん

一年…あー、半年でした。

【 針 】

うん。

Bさん

で、それが103回で、104回は…うーん、ちょっとやる気なくしてたんで。全然…

【 針 】

なんで?

Bさん

もう…いや、ちょっと薬剤師と違う道行こうかな、みたいな。

【 針 】

うん。

Bさん

で、ちょっと父親の仕事手伝ってたんですよね。でも、やっぱり父親の仕事、『 うーん、まあ微妙かなー 』みたいに思ってて…。ちょっと、冬季講習?○○(予備校名)の?

【 針 】

うん。

Bさん

あれだけ受けて。

【 針 】

え、どこ?こっち(東京)の?

Bさん

こっちの。

【 針 】

うん。

Bさん

でも全然だめで、やっぱり。普通に103回より、めっちゃ点数低くて…落ちて。

【 針 】

うん。

Bさん

で、105回は『 やっぱり薬剤師なろう 』って決意して『ちゃんと1年間予備校通おう 』って思いました。

【 針 】

うん。ってことは…国家試験何回受けたんだ?

Bさん

3回。

【 針 】

3回?103、104、105かな?

Bさん

うん。

【 針 】

で、105回で合格か。結構ブランクあったんだ、そしたら。

Bさん

ありました。

【 針 】

(ブランク)2年間か。

Bさん

うん。

 

やっぱり薬剤師になろうと思った。

【 針 】

え、その、お父さんの仕事場だけで働いてたの?

Bさん

そうですね。

【 針 】

何やってたの?

Bさん

父親、家具の輸入業とかそういう仕事と、あと床のデザインとかの。だから床のデザインのとか手伝ったりとか…やってて。

【 針 】

うん。

Bさん

でもやっぱり『 しんどいなあ 』って。なんか、向いてないというか。父親とちょっと一緒に仕事するのが嫌だった…。

【 針 】

ああ、そうか…。そうなんだ。

Bさん

うん。

【 針 】

で、薬剤師になろうと思った。

Bさん

うん。

【 針 】

薬剤師の方がいいなと思ったの?

Bさん

(薬剤師)の方が…。後からでも父親の仕事は、まあ、手出せる。やりたいと思ったら手出せるかなって思って…。まず試験の方…『 免許取った方がいい 』と思って。

【 針 】

うん。

Bさん

で、『 若いうちに取っといた方が絶対いいな 』と思って。

【 針 】

うん、そう。そうだよね。

Bさん

遅れるより…辛さ。体力の辛さもあるかな、と思って。

【 針 】

うん。結構試験対策ってね、体力勝負なとこあるからね。

Bさん

あります。うん。

 

薬進塾を選んだ理由

【 針 】

で、ウチに来たの。

Bさん

で、来ました(笑)。

【 針 】

で、やっぱり、若い頃に受けた方がいい、取っちゃった方がいいと。

Bさん

そうですね。

【 針 】

でも、そうだよ。やっぱり年取ってくると、キツイ部分もあるもんね。

Bさん

うん。

【 針 】

で、離れちゃうと忘れちゃうしね。

Bさん

そうなんですよね。

【 針 】

結構忘れてた?

Bさん

忘れてた。やっぱり薬進塾では…ちょっと違うじゃないですか。あの、基礎…もうほんと基礎からやるから。

【 針 】

うん。

Bさん

その、大学の時に分からなかった、ああいう軌道?とかが、薬進塾に来てからは、『 ああ、分かった。こんな結構簡単な事だったんだ 』とか。

【 針 】

良かったじゃん。

Bさん

頭に入りやすい。

【 針 】

基礎からやるからね…ただ、覚えろじゃなくて。

Bさん

うん。

【 針 】

え、何でウチ(薬進塾)選んだの?

Bさん

私、流されやすいタイプなんで。

【 針 】

え、何に?

Bさん

え、『 ご飯行こう 』とかそういう…。

【 針 】

ああ、周りに?

Bさん

そう。『 私友達絶対作らない 』と思っても、なんか勝手に出来ちゃうんで。

【 針 】

それは人柄じゃない?

Bさん

()

【 針 】

いい事だよ。

Bさん

うん、そう。なんで、やっぱりご飯誘われたりとかが…。浪人生時代…私、大学受験予備校行ってたんですけど…。『 ほんとに友達作るもんじゃなくて、勉強しに行くとこ 』って思って入ったら、気づいたら夏休み友達出来てて…。

【 針 】

うん。

Bさん

やっぱり、友達と講師合わせたりとか…。友達が遊ぶ子が多い子だと、やっぱりなんか、そこに引きこまれちゃうんで。

【 針 】

うん、うん。

Bさん

自分はそういうとこあるな 』って思ってたんで。

【 針 】

うん。

Bさん

だから少人数?(少人数)の方がいいなって思って。

【 針 】

なるほど。でも結構多いんだよね…。大手だと人いっぱいて、流されちゃうっていう人。

Bさん

うん。

【 針 】

同じような感じだけど…『 なんか知ってる人とか友達が行ってるから行く 』、みたいに行っちゃうと、絶対、一緒にワアワアやっちゃうとか…。

Bさん

うん、そう。そうなんですよ。

【 針 】

また、そういう人が多いとこに行っちゃうと、なんかそんなワアワアな感じになっちゃう。仲間が出来あがっちゃって、みたくなっちゃう。なっちゃうから、ウチ(薬進塾)に来る…っていう人も結構いる。

Bさん

あと、たまに模試を他の予備校とかで受けに行った時、凄い不真面目な人とか、やっぱ見るんですよね。

【 針 】

うん。

Bさん

もう始まったのに入ってきたりとか、教室。『 こんな人もいるんだ。 』って…それはちょっと嫌だなって…。

【 針 】

うん、まあ、そういう人と一緒にやるのが嫌だと…。

Bさん

そうです。

 

薬進塾のやり方と復習

【 針 】

え、うちは何見て知ったの?

Bさん

えっと、インターネット。

【 針 】

ネットか…。

Bさん

ネットです。

【 針 】

え、何がいいと思ったの?

Bさん

えっとね、少人数制。

【 針 】

うん。

Bさん

と、まあ…あとは、学費が、まあ、妥当なとこ。

【 針 】

大事だな、それは。大事だ。

Bさん

と、あと5月から始まるところかな。

【 針 】

うん、それはどうして?

Bさん

エンジン切れするな 』と思うんですよ。

【 針 】

エンジン切れって?

Bさん

4月から、ガーッとがっちりやっていくと、その、2月まで。

【 針 】

うん。

Bさん

絶対、ばてちゃう。というか、どこか燃え尽き症候群になって…。

【 針 】

まあね。分かる、分かる。

Bさん

で、私はそういうタイプなんですよ。コツコツ出来なくって。

【 針 】

え、でもやってたじゃん、コツコツ。

Bさん

やってないですね、全然(笑)。

【 針 】

え~?やってなかった?

Bさん

自分が満足いってなかったですね。

【 針 】

毎日ちゃんと復習してたじゃん。

Bさん

いや、してたんですけど、やっぱ、終わらなかったですね。

【 針 】

それはな…。

Bさん

本当に終わらない。

【 針 】

うん、まあそうだなぁ…。一応、こういう言い方あれなんだけど、学習指導して、『 復習こうやって終わりなさい 』とは言うけれども、実際、完全に終わる人って少ないんだよ。

Bさん

うん。

【 針 】

ただ、やっぱりこっちが『 終わらないものだよ 』と言っちゃうと、『 終わらなくていいんだ 』と思っちゃうんで…。そうじゃなくて、やっぱり終わらせるようにしなきゃいけないんだよね。

Bさん

うん、うん。

【 針 】

そのためには、どうするかって…。だから、『 終わらせるようにして 』って言ってるんだけどね。

Bさん

うん。

【 針 】

やっぱり、実際、全部バシバシ終わる人って、そういないよ。

Bさん

うん、終わらないですね。

【 針 】

でも、やってたんでしょ。

Bさん

うん。もうなんか、先生の感染症とか…微生物は、もう終わらないんで(笑)。

【 針 】

量多いからな(笑)。

Bさん

とりあえず帰り道と行き道で『 ばあ~ 』って。

【 針 】

(笑)

Bさん

(頭に)入ると…朝のテスト?

【 針 】

うん。

Bさん

まあまあ、いい点数取れてるって感じ。でも、やっぱり忘れちゃってますかね。

【 針 】

そうなんだよね。講義聞いた後に見てっていうのは、やっぱり忘れちゃうんだよね。

Bさん

うん。

【 針 】

忘れないために復習したり、復習ノートとかね。そういうのがある。

Bさん

うん。

 

バイトとの両立

【 針 】

でも、毎日やってたんだから…。こつこつやってるよ、ちゃんと。

Bさん

う~ん。でも、やっぱりバイトとかやってたんで、10月ぐらいまで。

【 針 】

(バイト)やってた?

Bさん

う~ん、なんで…。

【 針 】

やっぱりキツいでしょ、バイトやりながら。

Bさん

う~ん、そうですね。

【 針 】

キツいと思う。

Bさん

まあ、キツいですね。全くやらないのが一番いいと思うし…。これから入る人(入塾する人)は、バイトは…まあ、お金の問題もあると思うんですけど…。

【 針 】

そうそう。そこなんだよね。昔はウチも『 (バイトは)辞めてくれ 』って言ってたけど…まあ、仕方がないねっていう…。

Bさん

うん。

【 針 】

まあ、当然こういうご時世だっていうのもあるけどね。ただ本人がキツいんだよな。

Bさん

キツいですね。

【 針 】

体力的にもキツいし、あとはやっぱり、ほら、その分、勉強できないっていうさ。

Bさん

うん。

【 針 】

その精神的な?

Bさん

分かります。

【 針 】

『 勉強をすることが、できなくなる 』っていうのが、結構キツかったりするんだよね。

Bさん

うん。でも、バイトしてるのも、結局自己責任なんで。

【 針 】

おおっ!

Bさん

まあ、バイトしてその限られた時間で、『 ちゃんとやろう 』って思ってたらあまりぶれないかな。

【 針 】

しっかりしてるじゃん。そういうふうに考えてやるって。

Bさん

いや、もう仕方ない。みんな境遇が違うから。

【 針 】

うん、そうそう。エライ、エライ。

Bさん

お家がお金きびしい人もいるし、

【 針 】

そうだね。

Bさん

でもやっぱりそれは仕方ない事だから…誰恨んでも仕方ないんで、

【 針 】

うん、うん。

Bさん

私はたまたま、何だろう、運が良かっただけで…。

【 針 】

いや、そういう考え方は大事だと思うよ。

Bさん

(笑)。

【 針 】

うん、そうなんだよ。一人ひとりさ、境遇違うんだよな。

Bさん

そう。

【 針 】

だからよく、『 私はこんなに苦労して… 』みたく言う人いるんだけど…まあ、大きな声では言えないけれども、皆、色々なものを背負ってるんだよね。

Bさん

うん。

【 針 】

(苦労しているとか)自分だけが特別であるような、『 そういう風に言っちゃうのは、あまりよろしくないよ 』っていうのがね…(予備校に)来られない人もいるんだから。

Bさん

うん、そうですね。

【 針 】

来られたんだからね…幸せだったんだなっていうふうに、考えて欲しいなって…。

Bさん

分かります。

 

薬進塾に来てみて

【 針 】

これは、もう、毎回言うんだけど…。で、実際来てみてどうだった?ウチは?

Bさん

実際…いや、最初は16時で終わりだったじゃないですか。

【 針 】

うん、基礎講座ね。

Bさん

それでもキツかったです。

【 針 】

何が? 講義内容? 復習?

Bさん

いや…あの、久々に勉強した感じ。

【 針 】

ああ~、離れてたから。

Bさん

あと、がっつりやるっていう感じとか。内容的には…まあ、計算問題とかあるじゃないですか。ルートとか…※1

〔※1:基礎講座で行う〝指数・対数〟の講義。ちなみに〝指数・対数〟の講義は、基礎講座でしかカリキュラムは組まれていない〕

【 針 】

うん。

Bさん

ああいうのとか…。そういうのは、私そんなに苦手じゃなかったんで。分かってるとこもあるんで。

【 針 】

うん。

Bさん

でも、やっぱり何回も何回も繰り返してやる所があるんで…。

【 針 】

うん。

Bさん

ちょっと正直、『 またこれか 』って思う時もあったんですけど…。

【 針 】

まあ、ね…。

Bさん

でも、やっぱり講義を聞いてみると、『 ああ、忘れてた、ここ 』とか。『 ああ、ここ弱いんだ、自分 』みたいなとこが結構…確認できたから。

【 針 】

うん。

Bさん

それは良かったかな…って(笑)

【 針 】

何回もやるって…実は、それは大事な事で、俺なんかも結構、何回も同じ事やるのね。すると、出来ない人に限って『 知てるから… 』って言ってね…やらないというか…。

Bさん

うん。

【 針 】

知ってる人に限って、また良く聞くんだよ。

Bさん

あると思います。

【 針 】

やっぱり、(知っていると思って)聞いていても、『 ああ、ちょっと忘れてる 』とか…。

Bさん

ハイ、ハイ…。

【 針 】

確認して思い出したとかって、あるんだよね。

Bさん

うん。

【 針 】

知ってるからって聞かないのが、実は一番ダメなんだよな。知ってるからこそ何回も、何回も聞く。何回もやるっていう事は、何回も出ているっていうことで、大事だから何回も出てるんだから。

Bさん

そう、そうですよね。

【 針 】

それって、とても大事な事なんだよね。どう最近は、そこら辺を『 知ってるからいい 』とかね…。

Bさん

うん。

【 針 】

過去問なんかをやる時も『 答を知ってるからいい 』みたくさ。

Bさん

あ~。

【 針 】

で、(意味も分からず丸暗記を)やっちゃう人が多いんだよな。

Bさん

うん。

 

薬進塾の環境

【 針 】

環境とかどうだった?ここの。

Bさん

ここのですか?

【 針 】

うん。

Bさん

良かったです。

【 針 】

ああ、よかった(笑)。どんなところが良かったか、覚えてる?環境的に。

Bさん

何だろう…朝、開いてる事、1時間前に…。

【 針 】

大体、そうだね。9時くらいには開いてるから…。

Bさん

あんまり早く開けすぎても、多分、眠すぎて勉強出来なかったり。

【 針 】

朝来てやってたもんね、勉強…。

Bさん

う~ん、最後あたり。

【 針 】

他には(環境的に)何かある?

Bさん

あと、まあ…座席1ヶ月毎変わるとか。

【 針 】

え?1ヶ月毎に座席変わるのって、結構重要?

Bさん

重要。なんか、結構気分転換になりました。

【 針 】

おおー。

Bさん

あとは…まあ、教材っていうか、国家試験関連の書籍が置いてあるとか…。私は、予備校の参考書は、全然見てないんですけど…あっち(講師室)にある、病態の本とか…。専門的な本とか、見ることができたりして…。

【 針 】

あ、関連書籍ね?いっぱい置いてあるからね。

Bさん

うん。

【 針 】

他の予備校の本も置いてからね、ウチくらいだもんね(笑)。

Bさん

うん。

【 針 】

結構、活用した?

Bさん

そうですね。国家試験対策の参考書は、全く活用していなかったですけど…。あっち(講師室)にある、ああいう専門的な…。

【 針 】

『 病気が見える 』とか、あそこらへんかな。

Bさん

ああ、そうです。あのへんとか。

【 針 】

やっぱり、置いておくもんだな。

Bさん

そうですね。

【 針 】

役立ったっていうんだから良かったよ(笑)。

 

他の予備校との違い。

【 針 】

冬期講習とか他の予備校で行ってた事あるんだよね?

Bさん

行ってました。

【 針 】

そことウチって、何が一番違うと思う?

Bさん

えっと…講義内容がですか?

【 針 】

なんでもいいよ。まあ、まずパッと比べて違うとこ。

Bさん

まず、人数的なものとか。

【 針 】

人数的…。

Bさん

あと、人柄?多分…(うるさい人が)そんなにいない。やっぱり、○○(他の予備校)は、うるさい人が多かった。

【 針 】

あっ、人柄って、塾生の方のね。

Bさん

うん。で、(他の予備校の)講師の方は…テンプレな感じだなって

【 針 】

え?テンプレって?

Bさん

こういう風にしなさいって感じ…。

【 針 】

決まり、決まった講義と指導…っていう感じかな?

Bさん

そう、(こうしなさいって)決まった感じ…。

【 針 】

うん。

Bさん

形っていうか、形式的な…。いろんな先生に、教えてもらいましたけど、○○(他の予備校)。確かに、最初は分かり易いと思ったんですけど…。

【 針 】

うん。

Bさん

何だろう。基礎じゃなくって、知識をボンと覚えなさいみたいな。

【 針 】

ああ、塊で覚えなさいみたいな?

Bさん

うん。だから、やっぱり忘れ易かったんだなろうな、みたいな…。他の予備校の先生は、難しい事も言うから、まあ、分からない時もあるんですけど(笑)。

【 針 】

うん。

Bさん

まあ、(薬進塾だと)根本を覚えておけば、あとは紐解いて、自分で…。

【 針 】

うん。

Bさん

こう、解けて繋がるっていうのがあるんで。『 根本だけ覚えておけば、なんとかなる 』っていうのが、結構信頼出来たので…。

【 針 】

ウチが?

Bさん

そう。だから、忘れちゃっても『 じゃあ、ここはこうやって解こう 』と考えて解けるんで…安心して忘れられたって言ったら、語弊あるんですけど(笑)。

【 針 】

うん。

Bさん

安心して…何だろうな、『 ここはちょっと覚えなくても、(考えて)いけるな 』とか、切り捨てられる。

【 針 】

覚えてなくても、考えて導けることは、たくさんあるから…。

Bさん

なんか他の予備校だと『 全部覚えなきゃ 』って。

【 針 】

はい、はい。

Bさん

あの分厚い感じ(の本)とか…。

【 針 】

うん。

Bさん

あと早い、他の予備校は。

【 針 】

早い?

Bさん

早い。もう、病態7疾患とかを1日でやるとか。

【 針 】

うぁ~。

Bさん

もう、入らないですね。

【 針 】

え、S先生(薬進塾 病態・薬物治療Ⅰの講師)は入らなくなかった?

Bさん

S先生は、早かったんですけど、早かったけども分かりやすい。

【 針 】

うん。

Bさん

説明の仕方とか。

【 針 】

うん。

Bさん

なんで…あとは、後で聞きに行けるっていうのが…。

【 針 】

あ、質問しに?

Bさん

うん、うん。

【 針 】

他の予備校では、行けなかった?質問に。

Bさん

いやー、なんかメッチャ並んでた気がするな。

【 針 】

質問に行くと?

Bさん

うん。だから、『 めんどくさ 』ってなる。

【 針 】

まあ、(『 めんどくさ 』って)なちゃうわな、それは。

Bさん

うん。で、やらなかったですかね。

 

講師のタイプ

【 針 】

うちの講師陣は、やっぱり基礎からみんな教えてる?

Bさん

教えてます。

【 針 】

かといって、型にはまってはいないよね。

Bさん

全然。もうオリジナル。

【 針 】

うん、オリジナルだよね。

Bさん

まあ、合う合わないは、あると思うんですけど(笑)。

【 針 】

まあ、先生いっぱいいるからね(笑)。

Bさん

うん。でもそんな事言ってられない。

【 針 】

うん、そうそう。そんな事言ってられない。そうなんだよね。

Bさん

(笑)

【 針 】

だから私もよく言うんだけど、先生いっぱいいてね…好き嫌いあるかもしれないけど…。別にね、10年20年付き合うわけじゃないし、好きになってくれって言っている訳でもないし…。

Bさん

うん。

【 針 】

だから、勉強しに来てるわけだから、取れるものだけ、取っときゃいいんだよっていうさ。

Bさん

あと、取っ付き難い先生程、こう、しがみついたら、

【 針 】

うん。

Bさん

結構好きになってたりする。

【 針 】

おおー!そうだね。

Bさん

N先生(薬進塾 機器分析・生薬学の講師)とかの授業って、正直、めっちゃ重かったんですよ。

【 針 】

うん。

Bさん

最初初めて受けた時、『 やばい 』って思って。

【 針 】

うん。重いっていうと?難しいって事?

Bさん

もう結構特徴的じゃないですか。黒板も…結構、小さい文字で。もう『 そこから説明するんだ 』みたいな…。あの…蛍光とかあの辺…機器分析か。

【 針 】

うん。

Bさん

私、結構機器分析苦手だったんで、『 これは根本から覚えたい 』と思ってた思いもあったんだけど…。他の予備校は、やっぱり『 式覚えて 』とか、『 何を測定するか 』とかしか覚えさせないんですよね。

【 針 】

そうだろうな。

Bさん

でも、N先生はどういう装置かとか、どういう原理かとかを、ちゃんと説明して…難しい言葉も使うんですけど…。

【 針 】

うん。

Bさん

ちゃんと、図なんかも書いてくれて…。それを必死に書いていたら、あとから復習ノートを見返した時、『 すごいわかりやすい 』みたいな。

【 針 】

おお、うん。

Bさん

だから、『 やっぱりとっつきにくい先生程、結構しがみついた方がいいな 』って。

【 針 】

うん、そうそう。それ大事な事で…結構食わず嫌いじゃないけど、ちょっと初め取っ付き難いと音を上げちゃって…『 うわっ 』て、もう懸念する人多いけどね。

Bさん

うん。

【 針 】

でも、やっぱり、今言ったみたく、始め取っ付き難いけど、ちゃんと掴み取っていくとね。どの先生もプロなんで、それ相応のものが得られるんだよね。

Bさん

うん。

【 針 】

だから初めの印象とかね。そういうので、どうこうっていうのは、自分がもったいないんだよね。折角モノになるのにね。

Bさん

うん、そうですね。

 

人間環境

【 針 】

ウチは、やっぱり講師の教え方が(他とは)違うから…。あと塾生さんも(他の予備校とは)、チョット違う。

Bさん

うん。基本的にはみんな一人で。

【 針 】

やってたよね。

Bさん

うん。

【 針 】

特に去年(105対策)の塾生。一人でやってたもんね。

Bさん

まあ、皆、何だろう…ブランクのある人もいたから、『 落ちれない 』っていう。

【 針 】

そうだよね。

Bさん

まあ、一人、三人とかは緩い子もいましたけど、それは別に悪い作用もあんまなかったんで。

【 針 】

やっぱり、一人で黙々と勉強してる人とか見てて、なんか、自分のためになった?

Bさん

なりましたね。自習…。

【 針 】

うん。

Bさん

講義後、自習してたんですけど、やっぱり一人でやってる人。もう、一年間ずっとやってる人…Oさん(合格体験記を書いてくれた一年コースS.Oさん)とか、一人でやってた。『 もうその子にちょっとタイミング合わせよう 』と、『 その子がいるから大丈夫だ 』みたいな感じで。

【 針 】

(S.Oさん)一人黙々とやってたもんね。

Bさん

うん。

【 針 】

あんまり他の人とも関わらず。

Bさん

うん、あの姿勢すごいなって。

【 針 】

俺も見て『 凄いな 』って思ったよ。

Bさん

うん。

【 針 】

今回、合格したけどね。でも、やっぱり何て言うのかな…こう、ああいう子が受かると嬉しいんだよな。もちろん、誰が受かっても嬉しいんだけどね。

Bさん

うん。

【 針 】

すごい黙々と、一人でやってるじゃん。

Bさん

そう。

【 針 】

ああいうスタンスがね、いいと思う。励まされた?

Bさん

ま、勝手に励まされた(笑)。

【 針 】

勝手に(笑)

Bさん

(笑)。でも別に『 近づくな 』オーラも出してないし…。

【 針 】

そうそうそう。

Bさん

すごいと思う。なのに『 お疲れ様 』って言ったら、『 お疲れ様 』って普通に返す子なんで、なんかすごい…すごい精神力高い人だなって。

【 針 】

うん。あとさ、あんまり落ち込むようなものもなければ、もの凄い高いものもなく、常にペース一定なんだよね。

Bさん

ああ、そんな感じでした。

【 針 】

黙々とやってるじゃん。

Bさん

うん。

【 針 】

だから、S君(合格体験記を書いてくれた一年コースT.S君)もそんな感じだったよな。

Bさん

ああ、ハイ。

【 針 】

黙々とやってんだよな。悪い感じでもなく、全然。ああいうスタンスっていうのも大事だよね。

Bさん

うん。

【 針 】

最近、そういう学生さん減ってるからね。

Bさん

あれはなかなか出来ないですね。

【 針 】

うん。

Bさん

高い位置でずっと…。

【 針 】

うん。でも一緒になってやってたじゃん。

Bさん

うん、やってましたけど…私、結構緩い…緩いというか…本当、お尻に火がつかないとやらないタイプなんで。

 

友人との関係

【 針 】

今回、(試験対策には)いつ火がついたの?

Bさん

本気で火がついたのは、12月くらいからですね。その前も、まあ、やってたんですけど…やっぱり日曜日とか、友達に誘われたら飲みに行ってたし、

【 針 】

うん。

Bさん

でも12月から『 ちょっと、こいつ様子変わったな 』って言って、誘わなくなってくれて…。周りの人たちもやっぱ協力してくれて。

【 針 】

おお、いい友達じゃん!

Bさん

うん、メールも一切来なくて。

【 針 】

おお!ますます、いい友達じゃん(笑)!

Bさん

頑張れ 』とかも一切来なくて。

【 針 】

いいねえ!いいんだよ。そういうのが!

Bさん

(国家試験)終わったら…。

【 針 】

うん。

Bさん

携帯開いたら、『 飲みに行こっ! 』みたいな感じで(笑)。『 今日はさすがに疲れたからちょっと寝るわ 』ってな感じで、『 でも、ありがとう 』みたいな。

【 針 】

周りの友達のそういう感じで…12月くらいから火がついた?

Bさん

なんかやっぱ、全体的に『 もう、そういう雰囲気だなー 』みたいな。

【 針 】

うん。

Bさん

もう、そろそろ…っていう感じ。

【 針 】

ここも12月になったら雰囲気変わってた、みんな?そうでもない?

Bさん

そうでもないかな(笑)

【 針 】

(笑)。まあ、やってる子は始めから黙々とやってたからね。

Bさん

うん、いい意味で変わらなくて良かった。

【 針 】

ああ、そっか、そっか。

Bさん

いきなり、ピリピリしすぎたら…。

【 針 】

うん。それはそれで、やり難いもんな。まあ、初めから悪くはなかったし…変わらずの方が良かったか…。

Bさん

うん。2月まで結構…。まあ、ちょっと一人でピリピリしてたのはいたけど(笑)。けど、別にみんな関わらずにいたし…。

【 針 】

結構、2月までみんな笑顔で出てたよな。

Bさん

うん。

【 針 】

笑い声が出てたんで、それはそれですごい良かったと思うんだけど。

Bさん

まあ、内心はみんな焦ってると思いますけど。

【 針 】

うん。

Bさん

でも、なんか外面っていうか…接し方は別に。ま、昼休みは勉強するのが多くなった人くらいで。

【 針 】

うん。

Bさん

ああいう『 話しかけないでよ 』みたいな、ピリピリした人は全然。

【 針 】

他には、いなかった?

Bさん

いなかったなって、うん。

【 針 】

先生方もね。あまりピリピリっていうのは…いつも通りやってた感はあるよね。

Bさん

うん。

 

講師はどう?

【 針 】

先生方とかはどうだった?いっぱいいたけど?

Bさん

先生…うん、皆良かったです。

【 針 】

良かった、良かった(笑)。

Bさん

(笑)

【 針 】

え、特になんか印象に残ってる先生とかいる?もしくは、印象残ってるとか、『 この先生良かったわ 』みたいなとかさ。

Bさん

貝和先生は…最初、やっぱり知ってる事?

【 針 】

うん。

Bさん

処方箋とかやっぱり、結構あの辺みんな点数取れるじゃないですか。間違い探しみたいな…。

【 針 】

うん。

Bさん

でも、ずっと聞いてくと、貝和先生『 めっちゃ大切な事言ってんじゃん 』って。

【 針 】

ハイ、ハイ、ハイ、ハイ。

Bさん

やっぱ気づく。

【 針 】

気づいた?

Bさん

うん。

【 針 】

例えば?

Bさん

そう、最初の5月、6月は気付かないんですけど…。

【 針 】

まあ、基礎講座で緩いからね。

Bさん

やっぱり気付かないんですけど…もう、秋とかの最後らへん?

【 針 】

うん。

Bさん

国家試験対策講座か…最後らへん。肝炎とかの薬、C肝、C型肝炎の薬とかの、何だろう…ジェノタイプで、違うとか。

【 針 】

うん。

Bさん

効き方とか。『 ここすごい、実務と病態だ 』って思って。

【 針 】

うん。

Bさん

そうやっていくから、やっぱり繋がっていきやすいですね。あと、薬理もチョコっと教えてくれたりするんで、『 あー、後でチェックしておこう 』とか。

【 針 】

うん。

Bさん

復習内容を、ちょっとその日に組み立てられやすいかな、みたいな。

【 針 】

結構うちの先生方って、科目繋がるでしょ?

Bさん

うん、テスト受けてわかりました。国家試験受けて、『 わっ!繋がるわ 』って。模試では全然繋がらなかったんですよ、私。正直言うと。

【 針 】

うん。

Bさん

でも本番は…あっ、全然違う所から、引っ張り出せたりとか。

【 針 】

うん、そうそう。

Bさん

あとは、『 私結構力ついてるわ 』って…。

【 針 】

おー。思った?

Bさん

解いてる時に思いました。

【 針 】

自信ついた?

Bさん

うん。あっ、私、自然と出てくるんですよね。

【 針 】

お~っ。

Bさん

ああ、こういう事か 』みたいな。勉強してる間は、全然分かんなくって。『 結びつくって、何だ? 』みたいな。

【 針 】

うん、うん、うん。

Bさん

でも、本番で受けると、やっぱ、出てきちゃうんで…。皆、(学力が身に)ついてると思ます。

【 針 】

講師の良さって、試験終わって分かるんだよね。試験対策終わって、講師のアンケートみたいなので、評価調べたりする所多いんだけれど…。本当は違ってて、国家試験後にしなきゃいけないんだよね。

Bさん

あー。

【 針 】

国家試験の前、講義やって終わって、『 あの先生、良かった 』とか言ってても…。いざ、国家試験の蓋を開けたらさ、『 取れませんでした 』じゃね。でも逆に、講義受けてた時は『 ふーん 』と思ったけど、国家試験がすごい解けたとか、バッチリ出来たなんていうタイプの先生は、いっぱいいるんだよね。

Bさん

うん。

【 針 】

だから、本当は国試後に評価しないといけないんだよな。そういう意味では。

Bさん

うん。

【 針 】

さっきみたく(科目で)繋がるっていうのも、何て言ったらいいかな…。目に見えて繋がるっていうのとは、ちょっと違うんだよね。

Bさん

そう、分かります。   

【 針 】

やっていくうちに、その違うところから引っ張っていって繋がっていく。伸びて行ったところが、重なって繋がる。そういうのが、すごく重要だよね。

 

講義中の余談が重要

Bさん

あと雑談?先生の雑談は、めっちゃ大切だと思う。

【 針 】

うん、大事、大事。

Bさん

やっぱ、一番出てくるところ。ピンポイントに出てくる。そういう所の雑談が良くて…。

【 針 】

うん。

Bさん

だから、覚えなくても、その雑談内容をしたなって思い出すだけで、1点取れたんで。

【 針 】

良かったじゃん。

Bさん

それはやっぱり…授業は絶対出なきゃいけないなって。

【 針 】

そうそうそう。余談って凄い大事で。実はウチらもね、雑談・余談言ってるけど、全く関係ない事を言ってるんじゃなくて、やっぱり講義に関係する余談なんだよね。

Bさん

うん、うん。

【 針 】

得てして、結構そういう所から出るんだよね。

Bさん

そうですね。

【 針 】

だから、講師が講義やるっていったら、(講師は)参考書や直接教える部分、そういったことだけ勉強してもだめなんだよね。それに関するいろんな事を勉強しなくちゃいけなくて。

Bさん

そうだと思います。

【 針 】

実は、それに関する一見関係ないような事だけれども、それを言う事によって、覚えたり、繋がったりして…更に、それが出たりするんだよな。

Bさん

出ましたね。

【 針 】

その余談・雑談をどれだけ持ってるかっていうのが、ある意味、講師の力でもあるんだよね。だから、ベテランの先生程、自分お範囲に関する余談・雑談をいっぱい持ってるよね。

Bさん

うん、うん。

【 針 】

でも、やっぱり学生さんってね、そういう所をね、なんて言うのかな…こう…出るものしかとらないとかさ。

Bさん

分かります。

【 針 】

そういう余談って関係ないと思っちゃうんだよね。それすごくもったいないんだけどね。

Bさん

なんか息抜きになるんですよ、こっち側も。

【 針 】

(笑)

Bさん

ずっと、講義聞いてていても…先生がぱっと話した事が、ちょっと息抜き?

【 針 】

うん。

Bさん

ガス抜きみたいな感じになって…。だから結構頭に入りやすいっていうか、残りやすい感じ。

【 針 】

力抜けてる時だからね。入りやすいのって。

Bさん

うん、うん、うん。

【 針 】

全く関係ない話じゃないからね。

Bさん

うん、そう。

 

更に講師に関して…

【 針 】

他は覚えてる先生とかなんかある?この先生はっていう先生はいる?

Bさん

病態の3人は、みんなキャラが全く違くて…面白いなって(注:薬進塾では、病態・薬物治療の講師は3人いる)。

【 針 】

(笑)分かりやすかった?

Bさん

うん、わかりやすかったです。

【 針 】

ふふ。なんか印象に残ってる先生とかいる?

Bさん

M先生は、本当に息抜きって言うか…(笑)。でも、ちゃんと教えてくれる。

【 針 】

(笑)

Bさん

ギャグばっかり言ってるけど(笑)。

【 針 】

(笑)

Bさん

(笑)。めっちゃ面白い。

 

学習指導

【 針 】

あとさ、学習指導とか俺してたじゃん。良かった?

Bさん

良かったですね。見返したりしたら、やっぱり、『 ああ 』とか。

【 針 】

学習指導の何が良かった?

Bさん

あれ…復習…

【 針 】

ノート?

Bさん

そう、ノートの作り方とか…。あと、何だろう…作り方もだし。やっぱり勘違いしてる所もあって…。

【 針 】

あるだろうね。

Bさん

1ページから、ちゃんとやんなきゃいけないと思ってたんですけど、自分が分からない…覚えてないっていうか…そういった所をまず書くとか。

【 針 】

コレも何度か言ったけれども、優先順位があるからね。

Bさん

復習時間がだんだん短くなっていくから、その時間をちゃんと配分してとかの、そういうやりくりとかも、指導してもらえたんで…。

【 針 】

うん。

 

試験に関する学習指導

Bさん

あと、試験での時間…時間配分。

【 針 】

あー、時間配分

Bさん

(時間配分)とか。マークシートの塗りつぶし方とかの指導。

【 針 】

マークシートの仕方ね。

Bさん

そう。私、最初は全部一気にマークするタイプだったんですよ。

【 針 】

ため塗りしてたの。

Bさん

ため塗りタイプだったんですけどね。あと、なんだろう…あれですね。選択肢の1番、2番が全然分かんなかった時のやり方(針ヶ谷が指導する試験の解き方のテクニック)とか…。

【 針 】

おお、あれ効いた?

Bさん

あれ効きました(笑)。特に物理とかてんぱって…(そのやり方でやって)絶対あり得ないやつとか消せていったので…。

【 針 】

あの方法はいいでしょ(笑)。

Bさん

あれは結構、もう。

【 針 】

あれはテクニックだから、最後の最後でしか言わないけどね。

Bさん

うん。

【 針 】

でも良かった、役に立って。

Bさん

うん。

 

復習ノート

【 針 】

なんかほら、復習に関して…前さ、体験記書いてもらった時あったじゃん。

Bさん

はい。

【 針 】

あの時、復習ノート…始めは『 大丈夫 』と思ったけど、あってみると結構ハードだったって書いてたよね。

Bさん

いや、ハードでしたね。

【 針 】

うん。

Bさん

結構、頭の中でイメージするんですよ。イメージしたら、結構、『 ああ、今日は出来るかな 』みたいな。

【 針 】

うん。

Bさん

でも、意外に出来ない日の方が多かったですね。

【 針 】

出来ないっていうと…終わらなかった?

Bさん

終らなかった。まあ、もちろん完了するものはあったんですけど…完了しないものが、ほぼほぼでしたね。。

【 針 】

うん。そういう時はどうしたの?

Bさん

そういう時は土日?

【 針 】

うん。やっぱり(土日)使ってた?

Bさん

(土日)使ってました。

【 針 】

え、でも(復習ノート)作って良かったでしょ?

Bさん

(復習ノート)作って良かったです。

【 針 】

復習ノートの作り方も教えたけど、あれ良かった?

Bさん

うん、あれが良かったと思います。

【 針 】

結構復習ノートって、(作るの)そんなに楽じゃないんだけども…よく『 まとめをやる時間なんかないから、まとめないでいい 』とか言う人がいるけれど、そんな思ってるほど時間はかからないはずなんだよね。きちんとした指導のもと、作っていけばね。

Bさん

うん。

【 針 】

只、(全部)終えるのは大変たけどもね。だから、時間がかかるみたく言う人がいるけれど…まとめるんだから、そんなに時間かかるのは、おかしいはずなんだよね。

Bさん

うん。

【 針 】

よくね、『 自分なりの参考書を作れ 』って言うけど、あんな感じで作っていけば、自分だけの分かり易いノートが出来るから。絶対にノートは作った方がいいんだけれどもね。

Bさん

うん、そうですね。

【 針 】

薬剤師になった後も、使えるものだから。ああ!(Bさんに)伝えるの忘れた。『 今日、復習ノート持って来て 』って言おうと思ってたんだよな。スキャンしていくつか送って?

Bさん

分かりました。

【 針 】

また学生さんに『 復習ノートだよ 』って掲示してみてもらおうかと思って…。こんな感じで作るんだよって…。

Bさん

復習ノートはずっと見返すものなんで。

【 針 】

そう、そう、そう、そう。

Bさん

めっちゃきれいに書いた方がいいです。

【 針 】

まさにその通り。

Bさん

正直言うと(笑)…私、結構、嫌になるとすぐノート破って、もう一回最初からするタイプなんですよ。

【 針 】

おお!そうなの?

Bさん

うん。なんかもう気に食わないとか。

【 針 】

こだわってるんだ。

Bさん

そう。だから時間をくってたんですけど。で、本当に…。

【 針 】

え、だって鉛筆で書いてるんでしょ?

Bさん

でも、なんかデザインとか気に食わなくなって。

【 針 】

見栄えね。

Bさん

もう見栄えが、『 なんでこの日、こんなにデザイン悪いんだろう 』とか。

【 針 】

えいっ、みたいな?

Bさん

うん、そう。もうノート破ってました。

【 針 】

ま、それだけ〝こだわり〟があるってことで、いいかもしれないけどね。

Bさん

うん。でも、満足いった日は結構…。

【 針 】

嬉しい?

Bさん

うん。嬉しくって…わざわざ、書き直したりしたものだから…。

【 針 】

こだわるのは大事。何度も見直さなきゃいけないからね。作って終わりじゃないからね。

Bさん

やっぱり、こだわり持った方がいいかも(笑)

【 針 】

うん、確かにそうなんだよ。だから本当は、そこも言いたいんだよね。『 こだわり持って作れ 』って。ただ、それ言っちゃうと、あれもこれもでアップアップになる学生もいるから、あまり言わないんだけれど…。でもそうなんだよ。こだわりを持って作った方がいいんだよね。

Bさん

そうかも…。

【 針 】

俺なんかも…前にちょっと言ったかもしれないけど、表なんかも写す時、そのまま写すの嫌だから、例えば、縦軸と横軸を逆にしたりとかね。

Bさん

うん。

【 針 】

そういう風にちょっとこう、どうしてもオリジナルにしたいから…そういう手間暇かけたりしたりとか。こだわりあった方がいいとは思う。

Bさん

うん。先生達のオリジナルプリントもこだわりがあるけど、絶対、変えないじゃないですか。その、ちゃんとしたフォーマット?

【 針 】

うん、スタンスね。

Bさん

スタンス!そういうのがいいなって。

【 針 】

おお。

Bさん

真似するの嫌だなとか思って。

【 針 】

そうそうそう。

Bさん

そうすると結構、そういう勉強とそういうデザインとか考えて、頭に入っていきやすい。

【 針 】

うん。

Bさん

薬理とか、病態もかな。だから、結構(復習ノートは)綺麗に書いた方がいいなって。

【 針 】

『 何度も見直すものだから、見やすく書きなさい 』って言っていたのが、それなんだよね。

 

教材について。

【 針 】

先生方、プリント良かった?

Bさん

良かったです。

【 針 】

えっ、どんなところが?

Bさん

例えば、病態は…S先生は、国家試験対策の内容がど~んっときてって感じで()。とりあえず、書いていくしかないんですけど。

【 針 】

書き込み(のプリント)だっけ?

Bさん

書きこみでしたね。で、ちゃんと病態とか症状だとか、分かりやすく話したりとか…。

【 針 】

うん。

Bさん

ちょっと医者の知識も入ってるんで、結構わかりやすいかも。

【 針 】

なるほど。

Bさん

癌とか、どういう固さとか。で、症例問題とかも、よかったです。

 何度も言うこと、『 覚えなくてもいい 』と言うこと。
Bさん

S先生は、検査値?異常値だって何度も何度も言うんで、勝手に頭に入ってきちゃってるんで。

【 針 】

うちの先生方、俺もそうなんだけど、大事な事何度も言うからね。

Bさん

うん。

【 針 】

だから、そこら辺はさっきの話だけど、テンプレート講義と違って、大事だと思った事何度も言うけど、何度も言う方がいいんだよね。

Bさん

うん。

【 針 】

いつの間にか(頭に)入ってく。

Bさん

うん、そうなんですよね。で、あんまり覚えなくていい検査値は、ばっさり『 覚えなくていい 』って言うから、すごい楽なんですよね。

【 針 】

なるほど。

Bさん

他の予備校は、やっぱり、白血球数とかも『 覚えろ 』みたいな。解説書に全部書いてあるから。『 こんなに覚えんの? 』みたいにひいちゃうんですよね。

【 針 】

うん。

Bさん

でも薬進塾の先生は、S先生とかハッキリ言うから。あと、I先生とかも『 こんなの知らないよ、僕も 』みたいな(笑)。

【 針 】

(笑)。でも、結構、俺も授業中に『 だけど、まあ、これはいいや 』って言ってたけど、やっぱりそういうのって言った方がいいのかな?

Bさん

うん。安心。自分ではやっぱり…踏ん切りがつかないんで…。、

【 針 】

うん。

Bさん

しかも、今まで落ちてきたから、あんまり自信がないって言うのがあるんで…先生の『 まあ、覚えなくていいよ 』とか『 余裕あったらだね 』とかは嬉しい。

【 針 】

あ~、そうかそうか。

Bさん

余裕があったらあったで、『 ここ覚えとこ 』って思っちゃう。

【 針 】

なるほど。

Bさん

だから『 こんなの覚えなくていい 』みたいに言ってくれると、『 あ、いいんだ 』って思って。『 覚えるとこ、これだけか 』って楽になる。実際、私は楽な気分になってました。

【 針 】

俺もいくつか『 これはいいと思うよ 』って言ってたけど、言った方がいいんだ、そしたら。

Bさん

うん。あれ、言った方がいいですね。そ、先生も一応説明するけど、補助プリントとかで。でも、これは『 出来なくていいよ 』とか言ったら、『 あ、いいんだ。こんな難しい問題 』って思って…結構楽になってました。

【 針 】

まあ、(国家試験は)満点取る試験じゃないからな。

Bさん

うーん。

【 針 】

出来ないのも入ってるから。逆に、そこにずっとこだわっちゃって、他のとこ出来なくなってもね…困っちゃうから。

Bさん

うん。

【 針 】

ま、先生方がね、うちはユニークな先生方が多いから、だから、そういう意味で復習しやすいってのはあると思うんだけどね。

Bさん

そうですね。

 

受かる人と受からない人の差

【 針 】

ぶっちゃけさ…受かる人と受からない人の差って何だと思う?

Bさん

ま、まず…メンタルかな(笑)

【 針 】

メンタルはあるな。え、でもさ、変な話、Bさんは、何回か受けたけど結果がだなかったじゃん?

Bさん

はい。

【 針 】

で、今年受かったじゃん。

Bさん

はい。

【 針 】

そのダメだった時の自分と、今の受かった自分って、差は何だったのかな?

Bさん

前は緩かったですね。『 あ、落ちた(明るい声) 』みたいな感じでしたね。国家試験終わった時とか。

【 針 】

今回は?

Bさん

今回は、そういうのもなかったです。もう、淡々と解いてたんで、

【 針 】

うん。

Bさん

前は…なんか、1日目の1回目、2回目、3回目も周りに『 えっ、難しかった? 』とか評価してたんですけど…。

【 針 】

うん。俺が『 やるな 』って言ってたやつね。

Bさん

もう一切、それもしなかったですね。

【 針 】

うん。

Bさん

逆に自分を不安に、させるだけだったんで。

【 針 】

そうそう。あんなことは百害あって一利なしだからね。

Bさん

そういう評価はしなかったですね。なんか、『 わあ、今年難しいわ 』とか。

【 針 】

うん。

Bさん

そんなこと思わなかった。もう淡々と解いてましたね。

【 針 】

うん、だから試験解く時、『 感情をこめるな 』って言ったじゃん。

Bさん

本当にそれだと思いました。一回、必須の物理で『 これ、やばっ 』って思ってたんですよ。

【 針 】

うん。

Bさん

そっから解けなくなっちゃって。

【 針 】

そうなっちゃうでしょ。

Bさん

やばいと思って。で、生物とか、化学ぐらいから、結構、解ける問題あったんで、落ち着いてたんですよ。ちょっと物理戻って…。

【 針 】

うん。

Bさん

もう分からないなと思って、『 分かんない、分かんない…あっ、分かる、分かる 』みたいな感じで…。

【 針 】

(笑)

Bさん

淡々と解いていったら、結構平常心取り戻せたんで、

【 針 】

うん。

Bさん

やっぱ感情。乱されます、必須の問1、問2は。

【 針 】

うん、そうそう。問1、問2はね。

Bさん

あそこで、どう持ち堪えるかですかね。

【 針 】

俺はほら、順番に解けって言ってんじゃん。

Bさん

うん。

【 針 】

だから、問1、問2ぐらいは飛ばしてもねってのは、あるけどね。

Bさん

うーん。

【 針 】

本当は順番に解いていった方がいいんだけどね。

Bさん

うん。

 

 如何でしたでしょうか?私がBさんとインタビューをしていて、一番思ったことが『 合格する人は、やはり試験に対する姿勢が違う 』ということ。これは、ブログや学習指導等でも何度も書かせていただいていますが、やはり〝試験委取り組む姿勢〟というものが、試験対策にとっては一番重要になってくるのです。Bさんは、その姿勢がしっかりとできあがっていた。だからこそ、ブランクをものともせず、バイトをやりながらの試験対策という過酷な環境の中でも、学力をつけていくことができ、ひいては合格を掴み取ることができたのだと思います。

 そんなBさんの合格インタビュー。後半は只今編集中にありますので、乞うご期待をば!

 

 

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2021年3月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

💖 第105回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー !! 🌼 後編 🌼

 私の遅筆のせいで、すっかり遅くなってしまった〝第105回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタ
ビュー:後編〟。インタビューからも、すっかり時が経ってしまいました。我ながら、全く困ったもの
だと思っていたのですが…時間をおいて改めて見直すと、所々に大事なことが見え隠れしていることに
気が付きました。今回、合格インタビューに応えてくれた個性豊かなBさん(S大学卒:女性)。
やはり、しっかりと〝合格のためのポイント〟を抑えていることが分かります。
 まずは、そんな〝合格のためのポイント〟が詰まっている、合格インタビューを堪能してみてください!

 

   【 針 】針ヶ谷講師

   【 Bさん 】E.Bさん(S大学卒:105対策 一年コース女性)

 

国家試験の前の日々

【 針 】

 

その前(薬進塾に来る前)の自分とさ、今年の自分。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

例えば、試験受ける前とか…何か違った?

【 Bさん 】

 

全然違いました。

【 針 】

 

何が違った?

【 Bさん 】

 

前は、もう教科…例えば病態とか、まあ、例えば化学とかだったら、(国家試験の前は)1日中

それしてた気がする。

【 針 】

 

勉強を?

【 Bさん 】

 

うん、もう不安だから。

【 針 】

 

1日中化学勉強したりとか、していた?

【 Bさん 】

 

化学1日中勉強とか…まあ2科目ぐらい。1日2科目。でも先生は『 (試験前は)満遍なく勉強

しろ 』って言ってたじゃないですか。苦手、得意とか関係なく。

【 針 】

 

うん、そうそう。

【 Bさん 】

 

だから、あまり出ないとことかも含めて、満遍なく回しましたね。

『 ちょっと物足りないくらいがいい 』って先生も言ってたんで。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

3時間ぐらいを、1科目に費やして。あの、50分、10分のを?

【 針 】

 

ああ、針ヶ谷式のやりかたね(笑)。

【 Bさん 】

 

それをやってたら、本当に物足りないんですよ。あともう1時間やりたいと思うんですけど、

そこは心を鬼にして『 次いこう 』って。

【 針 】

 

そうそう。試験前は、それが大事。

【 Bさん 】

 

そうやってやっていて…それが良かったなって思います。

【 針 】

 

それで、やりたいっていうのを引っ張っちゃうとね…気がつくとそれだけになちゃうんだよね。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

だから、2日間空いた(注:薬進塾の最終講義は、国家試験3日前)。その2日間を、そうやって
過ごしたと思うけど…広く満遍なく見るっていうのは、実は試験対策の基本なんだよね。勉強す

る時も満遍なくやるし、最後の見直しも広く満遍なくやった方がいいんだよね。

【 Bさん 】

 

ハイ。

勉強の量

【 針 】

 

勉強量は前と違ってた?

【 Bさん 】

 

全然違いました。

【 針 】

 

全然違ってった?(笑)

【 Bさん 】

 

全然違います(笑)。2月なんかは、すごい神様も応援してくれたようでめっちゃ集中できて(笑)。
【 針 】

 

おお!良かったじゃん!

【 Bさん 】

 

体調も良くて。

【 針 】

 

おお、体調も。良かったじゃん!前はあまり(神様)応援してくれてなかった(笑)?

【 Bさん 】

 

っていうか…全然勉強してなかったですよ。

【 針 】

 

(勉強)してなかったの?

【 Bさん 】

 

うん。もう10時くらいから勉強して、みたいな。

針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

今年、本当2月とか、朝7時から勉強出来たから…。

【 針 】

 

来てやってたもんね、朝もね。さっきの話じゃないけど。

【 Bさん 】

 

うん。スタバ行って、1時間して、

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

で、こっち来て、また1時間ぐらい。

【 針 】

 

そんなに勉強した事はなかった?今まで。

【 Bさん 】

 

うーん、ないけど…。

【 針 】

 

なかったか(笑)。

【 Bさん 】

 

今までのツケがきたなって感じです。

【 針 】

 

おー、えらいじゃん、そういう考え方。

【 Bさん 】

 

もう、『 自分のせいだわ 』って思って。

【 針 】

 

偉い、偉い。

受かる、受からないの差

【 針 】

 

あと、受かるのと受からないのとの差って何だと思う?ま、メンタルも。

【 Bさん 】

 

体力もありますね。

【 針 】

 

あー、体力はあるな。

【 Bさん 】

 

それは本当に。体力は大切だなって思いました。あと、何だろうな…睡眠も大事だし…。

【 針 】

 

うん、睡眠は大事。

【 Bさん 】

 

やっぱり、(講義中)寝ちゃったらね。

【 針 】

 

(笑)

【 Bさん 】

 

後で『 プリント見せて 』って言うと、その子にも迷惑かかっちゃうんで。

【 針 】

 

うん、そうそうそう。

【 Bさん 】

 

ま、コピーぐらいだったらいいと思うんですけど…。皆、やっぱり貸し借りしてたんだけど…。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

私はあまり人に貸し借りしたくないんで…。

【 針 】

 

うん、分かる、分かる。俺もそうだからね。

【 Bさん 】

 

で、ちょっと(貸したりしている子人)見てても、可哀想とか思っちゃうんで。

【 針 】

 

うん。あのー、プリントってさ、自分の書き込みがあって…。あとノートもそうなんだけど、結構プライベートなもんだからね、ある種。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

俺もあんまり自分のノートとかプリント貸したりとか嫌だったからね。プライベートなもんなんでね。

質問の量

【 Bさん 】

 

あと質問の多さはあまり関係ないなと思った。

【 針 】

 

ん?どういう意味かな?

【 Bさん 】

 

質問の多さ。量だけっていうの…。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

Oさん(合格体験記を書いてくれた一年コースS.Oさん)とか全然してなかった感じがする。

でも、ちゃんとこつこつやってたし。

【 針 】

 

うん。質問…質問してる人が成績いいって聞くと、やたらと質問だけ行く人がいるけれども。
『 質問の量さえ増やせばいいんだ…』みたいな。そうじゃなくて。何て言ったらいいかな。

この…適材適所的な?

【 Bさん 】

 

うん、うん。

【 針 】

 

だから、いいんだよ、質問に来るのは。でも何でもかんでも質問するんじゃなくて。しっかり質問するっていうか…Oさんとかも来てたんだけど…。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

何て言ったらいいかな。しっかりした質問っていうか。〝質問の学習指導〟の時にも指導した

けれど、正しい質問のし方っていう?

【 Bさん 】

 

分かります。

【 針 】

 

質問の学習指導で言ったように、やっぱり、一旦自分で考えたり、調べたりして、分からない

と…で、『 だから、こうこうこうなんじゃないですか? 』って質問に来る。

【 Bさん 】

 

うん。

針 】

 

そういう質問はいいけど…。なんか、書いてある事なのにね。よく見もしないで『 どこに書い

てありましたっけ? 』みたいな質問ていうか…ああいう質問は、あまりよくないんだよね。

【 Bさん 】

 

そうでうしょね。

続けることが大事

【 Bさん 】

 

あと一番大事なのは、継続ですかね。同じルーティーン(決まった手順)を。

【 針 】

 

いや、本当です。継続は力なり。

【 Bさん 】

 

一週間とかじゃなくて、本当に一年間、半年とかを…。

【 針 】

 

そうそう。

【 Bさん 】

 

本当にちょっと眠くても、絶対に2時間残って勉強するっていうのを決めるとか。

【 針 】

 

うん。だから、ほら、学習指導で計画表書かせたの分かるでしょ?

【 Bさん 】

 

はい。

【 針 】

 

あれなんだよね。

【 Bさん 】

 

それだと思います。

勉強のやり方

【 針 】

 

初め来た時言ったけど、講義聞いて分かんない事は質問して、復習して…。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

試験受けて。間違った所が自習の穴だから、それ調べて、また講義受けて、その繰り返し。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

繰り返しだけやってればいいの。意味分かるでしょ?

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

本当、これだけでいいんだよね。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

やれ過去問だ、やれ模試だとか、そんなの要らないんだよね。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

これだけやってれば、ちゃんと(成績)上がるようになってるから。

【 Bさん 】

 

そうですね。その継続が、めっちゃしんどいですよね。地味だし。

【 針 】

 

うん。そう、そう。地味だよ。

【 Bさん 】

 

すっごい地味。でもこれって勉強だけじゃなくて、仕事も

【 針 】

 

うん。そう、そう。

【 Bさん 】

 

みんな言ってるから、『 仕事もそうだよ。地味だよ 』って。

【 針 】

 

うん。地味。

【 Bさん 】

 

『 稼いでるけど、地味なんだよ。 』みたいな。

【 針 】

 

うん。そう、そう、そう。

【 Bさん 】

 

めっちゃ言うんで。何事も継続なんだなって。

【 針 】

 

だから、ほら、学習指導した時に言ったけど、勉強は凄く地味なものなんだよね。

【 Bさん 】

 

うん。

針 】

 

本当に。派手なものないんだよ。

【 Bさん 】

 

うん、そうですね。あと、勉強を始めるまでが、しんどいと思うんですけど…それ乗り越えて始めたら…気が付くと、意外に時間経ってるんで。

【 針 】

 

うん。そんなもんだよ。

【 Bさん 】

 

本当に、まず机の前に座わるべきだなって(笑)。

【 針 】

 

だから、学習指導でスケジュール表作らせるじゃない。あの『 勉強始めるのは何時 』って決めさせるのは、それなんだよ。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

で、何時になったら、机の前に座るみたいなね。初めのうち言ったかもしれないけど、何日かすると、どうしてもやりたくなくない時がでてくるのよ。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

それでも机の前に行って、机に座るって事が大事なんだよね。

【 Bさん 】

 

はい。

【 針 】

 

でもやりたくないし、やる気も今一つだし…なんかウダウダしてるんだけれども…。でも、その決めた時間がきたら、座るって事が大事なんだよね。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

そうやっていくと、それが身に付いていく。この時間がきたら、とにかく座るっていう。で、今言ったみたく、一旦始まると、後はすーって進んでいくから…。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

だから、机に座るまでが大事。ただ、座る癖さえついちゃえば、後は時間になったら、いっちゃうんだよね。歯車が回るのと同じように、全部が回るんだよね。

【 Bさん 】

 

うん。

何故受かったのか?

【 針 】

 

自分は何で受かったと思う?

【 Bさん 】

 

あの…継続。

【 針 】

 

うん、やっぱりそこか…。

【 Bさん 】

 

うん、あと…皆に言われる。気合いだなって。周りに『 受かった 』って友達に言ったら、

『 今まで、なんか、全然やる気なかったじゃん 』みたいな。

【 針 】

 

(笑)。

【 Bさん 】

 

『 やる気だよ。やる気と根性出したら、お前は受かるよ 』みたいな。

【 針 】

 

友達から言われた?

【 Bさん 】

 

言われました。『 今までやる気なさすぎじゃん 』みたいに言われて…

【 針 】

 

友達にも伝わってたの、やる気なかったの(笑)?

【 Bさん 】

 

伝わってました(笑)。

【 針 】

 

今回は、やる気伝わったでしょ?

【 Bさん 】

 

うん。でも『 落ちるって、今年 』とか言われてたんで、『 今年はお前絶対落ちるよ 』みたいな。

【 針 】

 

何でだろ。

【 Bさん 】

 

『 もう、駄目だよ 』みたいに言われてたんですけど…なんかやっぱり友達も喜んでくれて。

【 針 】

 

学習指導でも言ったんだけど…受かるために必要な力って言って、『 気力・体力・集中力・持続力・自制力・学力 』っていってね。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

やっぱり、気力っていうのが一番大事なんだな。『 受かってやるぞ 』っていうね。

【 Bさん 】

 

うん。そうですね。

【 針 】

 

次は、さっきも言ったけど体力だよ。で、やっぱり体力ないと、もたないんだよね。

【 Bさん 】

 

そうなんですよね。やっぱ、すっごい勉強してるじゃないですか。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

朝起きて…睡眠も多分皆足りてないと思うんですよ。6時間と言っても、本当は、8時間寝たいだろうなって(注:針ヶ谷は学習指導で、必ず6時間以上の睡眠をとるように指導している)。

【 針 】

 

本当はね、8時間がベストなんだけどね。『 最後まで、睡眠時間、絶対削ったらだめだよ 』って言ってたじゃん。その意味、分かるでしょ?

【 Bさん 】

 

うん。分かります。

【 針 】

 

睡眠時間削ると、あっという間に体力削がれちゃうからね。

【 Bさん 】

 

うん。そうですね。

【 針 】

 

気力、体力、次に集中力って言ってるけどね。あと、持続力ってのがあるじゃん。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

やっぱり続かないと駄目なんだよね。

【 Bさん 】

 

さっき話してたやつですよね。

【 針 】

 

続ける事が一番大事なんだから。あと、自制力。自分を制御する。あれもやりたい、これもやりたいじゃなくて、自分を制御する力も必要だよって。

不安と試験対策

【 Bさん 】

 

あと、不安にならない事かな。

【 針 】

 

それも自制力の一つかな…大事だよね。

【 Bさん 】

 

うん。まあ、不安になってるのもいいんですけど。私、全然感じなさすぎて、不安を(笑)。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

私『 不安を感じてるのかな?ちょっと、いい緊張感を持ちたいのにどうしよう 』みたいに悩んだ時あったんですよ。本当に。1月とか。

【 針 】

 

え、でも、11月か12月くらいに『 なんかやばい、このままじゃ、やばい 』とかなんとか言ってなかった?

【 Bさん 】

 

うん。やばかったと思うんですけど…

【 針 】

 

あの時、不安だったんじゃないの?

【 Bさん 】

 

いや、結構、追いつかなかったかも、復習ノートとかが。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

でも、皆、結構、焦ってるっていうか、もうそういう空気がちょっと流れてる時はあったんで、その時、やばいかなって…いい意味で、緊張感の方。

【 針 】

 

うん

【 Bさん 】

 

でも、寝る前に、やっぱ、ちょっと不安が襲ってきた時あったんですよ。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

あー、『 私、不安感じてるんだ、良かった 』って思って…。

【 針 】

 

おー。

【 Bさん 】

 

ちゃんと、自分で認めてあげて、いい風に完了させて、寝てました。

【 針 】

 

いいじゃん。

【 Bさん 】

 

そうしたら、結構、精神的には(楽になった)。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

私そんなにメンタル強い方ではないんですけど、でも、結構保てましたね。

【 針 】

 

あの、メンタルね…。(Bさんは)強い方かどうかは置いといても、上手いとは思ったよ。

【 Bさん 】

 

う~ん。

【 針 】

 

あのー、かわし方が。

【 Bさん 】

 

あー。

【 針 】

 

うん。で、違ったら申し訳ないけど、結構ポジティブ思想な部分が多いのかな。

【 Bさん 】

 

あ、そうですね。

針 】

 

やっぱり、それってね、強いんだよ。何があってもいい方に考えるっていうのは。

【 Bさん 】

 

自信がない。根拠のない自信があるんですよ。私いつも(笑)。

【 針 】

 

それ一番大事(笑)。

【 Bさん 】

 

いつもあるんですよ(笑)。

【 針 】

 

いい事だよ。根拠のない自信って必要よ。

【 Bさん 】

 

根拠なさすぎて、何のソースもない、何のあれもないのに、何でこんなに自信自分あるんだろうなみたいな。

【 針 】

 

根拠のない自信を持つ事っていうのは、実はね、重要なんだよね。

【 Bさん 】

 

あー。

【 針 】

 

『 こうなんだ 』『 どうして? 』『 いや、理由は無いけど… 』って言う自信はね。

【 Bさん 】

 

うん。あと、人に見せるのが嫌なんですよ。

【 針 】

 

ん?何が?

【 Bさん 】

 

なんか、こう…『 不安がってるな 』とか。

【 針 】

 

あー、はい、はい。

【 Bさん 】

 

○○君みたいな、思いっきりやられてるっていうのが…私結構プライド高いんで。

【 針 】

 

弱っているのを見せたくない?

【 Bさん 】

 

絶対に見せたくないっていうのがあって。

【 針 】

 

うん、分かる。俺もそうだったもん(笑)。不安ってね、人にさ、よく言う人がいるんだよね。

【 Bさん 】

 

あ、いますね。

【 針 】

 

言うと、どんどんどんどん、倍増しちゃうんだよな。

【 Bさん 】

 

うん、そうです。で、結局話しても、誰も対処してくれないし…。

【 針 】

 

うん、そうそう。してくれない。

【 Bさん 】

 

見ててね、なんか嫌なんですよね。だったら、笑顔でいっといた方が、自分の為、皆の為になる。まあ、自分の為にならないけど、皆の為になるからいいじゃんて、思うんですけど。

【 針 】

 

よく言うんだけど、何て言ったらいいかな。はまるとどんどんはまっていっちゃうんだよ。不安って。

【 Bさん 】

 

うん。うん、うん。

【 針 】

 

だからね、さっきも言ってたけど、不安になる事自体、悪い事ではないんだよね。

【 Bさん 】

 

分かります。

【 針 】

 

で、よく昔学生に言ってたのは、火事になったらどうしようって不安になる事はいいよね。

【 Bさん 】

 

うん。

針 】

 

だったら、例えば消火器を置こうとか、逃げ道を作ろうっていう風に対応するじゃん。火事になったらどうしようって、不安に恐れおののいて何もしてないのが、一番ダメなんだよ。

【 Bさん 】

 

そう思います。

【 針 】

 

不安になる事は悪くないんだけど、不安になるからどうするって動かない事がまずい。あと、自分でどんどん不安を大きくしていく事、これが一番悪いんだよな。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

今、『 (不安を)見せるのは嫌だ 』って言ってたじゃん

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

さっきも言ったけど、話したり、見せると、拍車がかかっちゃうんだよ。不安に。

【 Bさん 】

 

自分に…。

【 針 】

 

そう、自分に。で、自分で、どんどんどんどん大きくしいくんだよな、不安を。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

不安ってさ、俺もブログとかで何回も書いたけど…不安って何かって言うと、現実にまだ起こってない事なんだよ。

【 Bさん 】

 

うん、うん。

【 針 】

 

っていう事は、現実に起こっていない事だから、ただ想像してるだけなんだよな。想像してる事だから、どんどん大きくなってっちゃうんだよな。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

だから、あんまり人に話したりとか、あんまり意識しない方がいいんだよな。

【 Bさん 】

 

そうだと思います。

【 針 】

 

だから、(Bさんは)そこらへん上手いなって思ったの。こう、すり抜けるっていうか、置いておいて…それは、さておきみたいな。

【 Bさん 】

 

うーん。

【 針 】

 

そういうのは上手いかなって、見てて。

【 Bさん 】

 

うん。言っても、誰も得しないなって。

【 針 】

 

うん、そうそう。誰も得しない。

【 Bさん 】

 

結構、言ってる人とか居たんですけど、『 それ言っても過去の事だし、仕方なくない? 』とか思っちゃうんで。

【 針 】

 

あと、こっちも話を聞いたりして、色々アドバイスはするけど、不安を完全に消滅させる事は出来ないからさ。

【 Bさん 】

 

うん、うん。

針 】

 

何でかって言ったら、自分で勝手に想像してる事だから。(本人が)想像しなきゃいいだけなんだけどね。

【 Bさん 】

 

うん、うん。

【 針 】

 

やっぱり、こっちがある程度はフォローは入れてあげる事は出来るけど…消滅させる事が出来るのは自分だけだから。

【 Bさん 】

 

そうなんですよね。

【 針 】

 

でも、消滅できない時は…やっぱり無視するしかないんだよね。無視すれば大きくならないから…。だから、そこらへんは上手いなって思って。

【 Bさん 】

 

(笑)

【 針 】

 

なにはともあれ、合格したからね。

【 Bさん 】

 

(笑)

【 針 】

 

良かった、良かった。

合格のポイント

【 針 】

 

合格のポイントってある?(笑)

【 Bさん 】

 

合格のポイント?

 
【 針 】

 

もし言うならこれだなっていうのは。

【 Bさん 】

 

いや、もう…

【 針 】

 

継続?

【 Bさん 】

 

国家試験もう一回やるっていうか…。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

本当に(薬剤師に)なりたいっていうか…気合い、やる気がある人しか入らない方がいいと思う、予備校に。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

中途半端だと、お金もかかるし、まず時間が無駄ですよね。

【 針 】

 

うん。『 やるなら、しっかりやる 』って事だよな。

【 Bさん 】

 

うん。別に薬剤師なんなくても、別にいいと思うんですよ。その人の人生だから。でも、中途半端に『 やろっかな 』って思ってたら、時間もお金も無駄になっちゃうんで…。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

まあ、やるならやるで、本当、一年間とか決めて?

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

本当、全部の時間をもう勉強に費やした方がいい。もうそういう覚悟がないと、受からないと思いますよね。

【 針 】

 

うん。いや、それね、非常によろしい事でね。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

だから、俺も特に今年からよく言ってるのは、『 もうこれ最後にするって決めな 』って言ってね。

【 Bさん 】

 

うん、そうですね。

【 針 】

 

来た以上ね、もう後はないっていうかね…。俺の知ってる男で、まあ、何年か予備校来た奴なんだけど…前の予備校でね…。で、ずらずらずらずらやってたんだけど。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

ある時そいつは、10月くらいかな…昔の国家試験だったんだけど。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

よし、ここから先は、今までないというか、一生かかってもこのぐらい勉強する事は無いだろうっていうくらい勉強してやろうって思ったらしいんだよ。

【 Bさん 】

 

うん、うん。

【 針 】

 

で、11月くらいからずーーっとそんな感じでやってね、受かったんだよね。

【 Bさん 】

 

うん、うん。

【 針 】

 

やっぱり、そういう…なんていうかな。来た以上はやる。やらないんだったら来ない。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

来た以上は、そうしなきゃ。かかっているお金、千円、二千円じゃないんだから。

 
【 Bさん 】

 

うん、うん。

【 針 】

 

大金かけて、時間かけて、人生もかかってるわけだよ。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

で、中途半端にやるんじゃなくて、来た以上は、ああだ、こうだ、ずらずら言わないで、やっぱりやって欲しいなっていうのはあるよね。

【 Bさん 】

 

うん、そう、だから、予備校行かずに違う会社入った方が、年齢も若いうちに入った方がね。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

受かりやすいし。

【 針 】

 

うん。早い方がいいことは確かだよね。

【 Bさん 】

 

まあ、家族の問題もあると思うんですけど、自分の人生だから…。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

そこは別に、色々あるとは思うんですけど…。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

来たからには、本当にやんないと。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

私もこれが最後だと思ってた。あ、最後にしてたんですよ。これ受からなかったら、私、本当違う道行こうって。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

もうお金もあれだし、チャンスだなって。これはチャンスだって思ったんで。

【 針 】

 

これがチャンスっていうのは?

【 Bさん 】

 

もう、お金もやっぱり出してくれたし。ああ、これは自分にとってのチャンスなんだって。

【 針 】

 

その考え方、絶対大事。今はそれが無い人が多いんだよね…。

【 Bさん 】

 

あ、このチャンス絶対掴まなきゃ…今後の人生、失敗するって。最悪なものになるって思って。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

このチャンス掴めたら絶対1個の自信に繋がるから…絶対自分にとって。

【 針 】

 

そう、そう。

【 Bさん 】

 

『 掴んやろう 』っていう気持ちは大きかったですね。

【 針 】

 

うん。それが大事なんだよ、それが…。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

まあ、学生には何回か言ったんだけど、人間って一生の間に何回か、本気になんなきゃいけない時期があるんだよ。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

そこで本気にならないと一生後悔するからね。

【 Bさん 】

 

うん、そうですね。

【 針 】

 

だから、多分そのチャンスっていうのが、それだっだんだろうな。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

念願の薬剤師になって良かったよ。

【 Bさん 】

 

そうですね、本当に。

【 針 】

 

お母さん喜んでた?

Bさん 】

 

お母さん、喜んでました。いや、でもね。自己採点してからがめっちゃ不安でしたね、私。

【 針 】

 

え、だっていってたじゃん。

【 Bさん 】

 

うん。通ってたんですけど…マークシートどうしよう…ここにきて不安がきたみたいな。

【 針 】

 

あー、もう、それね、毎度お約束。

【 Bさん 】

 

あと、こう、解答に消してて、違う選択肢にして、それで、正解してたんですけど。これ前の解答にしてたらどうしようとか。

【 針 】

 

うん、お約束。皆そうだよ。

【 Bさん 】

 

もう心配…ここにきて不安がきて、皆は『 受かってるよ、それは。 』って言ってくれたんですけど、安心できなかったですね。

【 針 】

 

多いんだよ。終わった後に、そういえばこれしたかなとか。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

マークを消したけど、実は、残ってたんじゃないかなって…。

【 Bさん 】

 

うん、うん。

【 針 】

 

あと、すごいのだと名前書いたかなとか…受験番号、間違ったんじゃないかとかね。

【 Bさん 】

 

私も、一、十、百、千の番号を反対に書いたんじゃないかなとか。

【 針 】

 

うん、そうそうそう。やっぱり皆そうなんだよね。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

受かって良かった。お父さんは喜んでたの?

【 Bさん 】

 

お父さんは、別に、『 良かったね。 』って。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

うふふ。

【 針 】

 

スポンサーだからね。一応、ここに来るの。

友達も喜んでくれて、

【 Bさん 】

 

友達も喜んでました。

【 針 】

 

大学の先生も喜んでくれて、

【 Bさん 】

 

大学の先生も喜んでくれました。

【 針 】

 

皆、いいじゃん。自分が受かったら皆が幸せになるんだよ。

【 Bさん 】

 

うん(笑)。

【 針 】

 

こんないい事はないよ。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

就職決まってるの?

【 Bさん 】

 

いや、もうこれから。

【 針 】

 

薬剤師?

【 Bさん 】

 

うん、薬剤師。

【 針 】

 

調剤?

【 Bさん 】

 

(調剤)か、病院。

【 針 】

 

病院。え、何かあるの?その理由は。

Bさん 】

 

いや、なんか、狭いところじゃ…私…自分…あんまり仕事。狭い環境?

【 針 】

 

(狭い環境)がいい?

【 Bさん 】

 

(狭い環境が)嫌なんですよ。

【 針 】

 

あ、(狭い環境が)嫌なんだ。

【 Bさん 】

 

ちょっと間口が広い。

【 針 】

 

ドラッグストアじゃん。

【 Bさん 】

 

いや、ドラッグストアも…まあ、別に薬剤師必要かなー。必要ですかね?

【 針 】

 

うん、必要だよ、薬剤師。

【 Bさん 】

 

あー。

【 針 】

 

ま、そこら辺はさ、逆にさっきの話じゃないけど、免許取っちゃえばな。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

いくらでも仕事あるんだよ。

【 Bさん 】

 

うん。まあ、次に繋がる?

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

もう全く薬剤師の仕事しなくてもいいと思ってるんで…。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

だから次に繋がる職場がいいなと思ってて。

薬剤師という資格と生き方

【 針 】

 

おお、つまり薬剤師で終わるんじゃなくて。

【 Bさん 】

 

うん、終わるんじゃなくて。今の時代、副業も全然ありだと思ってるんで。

【 針 】

 

展望が広いね。

【 Bさん 】

 

うん。だから薬剤師と、まあ、そういう事業とか考えてるんですけど・・何がやりたいかとか、全く思いついてないんで。

【 針 】

 

全くね?

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

特に、じゃあ、今は何かやりたいとかじゃないんだ。

【 Bさん 】

 

そうなんですよ。でも、何か自分で稼ぎたいってありますよね。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

その、事業して。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

それは結構、周りに多いからだと思うんですけど。

【 針 】

 

お父さんもそうだもんね。

【 Bさん 】

 

うん、そうなんですよ。あんまり、サラリーマンっていう…選択肢が、全然小さい頃からなくて。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

本当はサラリーマンになった方がいいんですけどね。

【 針 】

 

うふふ。

【 Bさん 】

 

ちゃんと社保があって(笑)うふふ。

【 針 】

 

え、お母さん、お父さんはそれを望んでる?

【 Bさん 】

 

でも、自分の人生だから。でも、『 もう国家試験通ってくれたんで、それでもういい 』って言ってましたね。母親とか。

【 針 】

 

うん。うちも、昔ね、自営業で寿司屋やってたんだけどね…。まあ、とりあえず、免許さえ取ってくれればってあって…俺は取ったんで。その後、好きに生きて、やりたい事やって。で、ここにいるから。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

まあ、良かったかなって。で、学生によく言うのは、免許さえ取っちゃえば、好きな事出来るよって。

【 Bさん 】

 

うん、そうなんですよ。友達にも言われてました。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

『 自分の人生じゃん。もう勝ち組だよ。 』みたいな(笑)

【 針 】

 

(笑)。

【 Bさん 】

 

(笑)。

【 針 】

 

あのね、結構最近学生さんと話してて多いのが、

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

こう、なんていうかな…人生っていう考え方しない人が多いんだよ。

【 Bさん 】

 

ああ。

【 針 】

 

でもやっぱり、生きてる以上は、『 人が生きる 』って書いて人生だから。人生歩んでる、訳じゃん。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

自分の人生だし、これから先、500年、600年もある訳じゃないし。

【 Bさん 】

 

うん。

【 針 】

 

だったらやりたい事をやるとか、自分の人生だからこう生きるとか。『 こういう事やりたいな 』っていう風な展望っていうのが、また、少ないんだよな。

【 Bさん 】

 

うん。しかも、30代からの方が長いじゃないですか、人生。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

だから、じゃあ、もう、なんかお金も自分の好きな事して稼げて…で、いっぱい遊べたらいいなとか思うし、

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

誰か人の為に役に立ったらいいなとか思うんですけど…何がやりたいかは、決まってないですね。

【 針 】

 

うん。うちで講師でもやれば?

【 Bさん 】

 

ふふ。

【 針 】

 

非常勤で(笑)

【 Bさん 】

 

無理(笑)。何をすれば…カウンセリングとかしようっかな。

【 針 】

 

好きな科目でいいから。

【 Bさん 】

 

あはは。

免許を取ってからがスタート

【 針 】

 

まあ、そうだよな。これで終わりじゃなくて、薬剤師免許取ってから始まるっていうね。

【 Bさん 】

 

うん、スタートだなって。

【 針 】

 

うん。

【 Bさん 】

 

やっとスタートに…やっと自分の人生歩けるなって、感じが本当にしましたね。

【 針 】

 

おお!じゃあ、自分の人生歩んでいって下さい。

【 Bさん 】

 

はい。

【 針 】

 

どうなるかは楽しみにしてます。

【 Bさん 】

 

はい。

【 針 】

 

ありがとうございました。

【 Bさん 】

 

ありがとうございます。一年間、ありがとうございます。

【 針 】

 

先生方に何かある?

【 Bさん 】

 

皆さん、ありがとうございます。

【 針 】

 

(薬進塾で学んで)面白かったですか?

【 Bさん 】

 

面白かったです。

【 針 】

 

なんか、最後は非常にノーマルに終わったなぁ。(笑)


 

 如何でしたでしょうか?初めに書かせていただきましたように、インタビューの中には〝合格のためのポイント〟がいくつも詰まっていることに、気が付かれましたでしょうか?

 特に重要なのが、Bさんは試験対策に関するスタンスをしっかりと持っているたいうところ。じつは、試験対策においては、このスタンスというか取り組む姿勢が非常に重要になってきます。皆さん、試験対策というと、ただ勉強の方ばかりに視線が行きがちですが…確かに勉強することは大事です。しかし、しっかりとしたスタンスを持って勉強していかなければ、非常に流されやすくなってしまいます。Bさんも、決して余裕綽々で国家試験に合格したわけではありません。戸惑う事や流されそうになったことがあったという事も、インタビューからお分かりいただけたことと思います。それでも、流されること無く、ギブアップすることなく合格をつかむことができたのは、やはり、しっかりとしたスタンスを持っていたからこそだと思います。

 そんなBさんですから、今も自分のスタンスを崩さずやっていっていることと思います。薬剤師だけにとどまらず、色々な可能性を模索していきたいといっていたBさん。今度会ったときには、どんなことをやっているのか?どんなことを目指しているのか?話をするのが楽しみです。応援していますよ!

 これから国家試験を受験しようとしている方。まずはともあれ、試験対策に対するスタンスをしっかりと固めることから始めてください。そのスタンスがあるかないかで、今後の試験対策は大きく変わってくることになります。試験対策は、ただやればいいというものではありません。やるからには、まずその姿勢を正すことから始める。これは、薬剤師国家試験対策に限らず、全ての対策において言えることなのです。Bさんのインタビューから、そのことをしっかりと学んでもらえたらと思います。

 

 

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2021年3月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

🏆 第105回 薬剤師国家試験 合格者 体験記!

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薬進塾で基礎を深く知り、考えるようになることで、様々な教科に応用が効くようになりました。

  私は104回薬剤師国家試験に向けて勉強していましたが、実力が伴わず卒業延期になってしまいました。春に無事卒業試験に合格し、薬進塾には5月からの1年コースを受講しました。多くの予備校がありましたが、マイペースに勉強がしたかったため、薬進塾に決めました。

 本格的な試験対策をしてこなかったので、その日の授業への理解や復習が追い付かず、かなり苦労しました。暗記はもちろん重要ですが、それだけでは最近の国家試験を突破できないと思い、針ヶ谷先生の指導により、早いうちから よく考えて問題を解くことにウェイトをかけて、勉強していくことができました。薬進塾に来る前は、闇雲に暗記ばかりしようとしていたため、勉強の本質を理解していませんでした。そのため、いざ過去問を解いて勉強しようとすると、ただ問題や答を暗記して、できた気になっていました。薬進塾ではいきなり応用から入らず、国家試験には出ないような基礎的なところから重点的に勉強していきます。諦めずに勉強を進めていく事で、問題に対し『 なぜこうなるのか? 』『 もっとこうしたらいいのではないか? 』と試行錯誤し考える力が身に付いた気がします。

 これから国家試験を受験する皆様に言いたい事があります。『 何があっても最後まで諦めないでください 』『 ずっと走り続けてください 』ということ。というのも、前文で綴った通り、私は知識0の状態からここに入塾しました。この一年間、楽しい事もありましたが、やはり殆どの時間は辛かったです。厳しい言い方になりますが、先生方々にメンタルケアをしてもらえても、不安は完全には消えません。ただ、この孤独に耐えて、考えて自分を律し続ける事に、新たな道が生まれ、解決に続くと思っています。今回の試験で、残念な結果になってしまった人もいると思います。しかし、今まで頑張ってやってきた事は決して無駄ではありませんし、諦めないという精神がある限り失敗ではありません。皆様の国家試験合格を心から応援しています。

 最後にここまで来ることができたのは、先生方々は勿論、様々な人達に支えられたからだと思います。自分ひとりでは、決して辿り着くことが出来なかったと、合格して数ヶ月たった今でもつくづく思います。先生方々、本当にこの一年間ありがとうございました。

 N大学 W.A君(男性):一年コース

  💝 薬進塾からのエール  】

 A君というと思い出されるのが…私が『 どうだ? 』と聞くと、毎回『 いやぁ、キツイっすよ 』と答えていたこと。体験談も書いてありましたが、薬進塾に来てからは『 よく考えて問題を解くことにウェイトをかける 』という、正しい勉強方法にシフトした訳ですから、それなりに労力を要することになります。それがキツかったのでしょうが…裏を返せば、正しい勉強に軌道修正しているからこそキツイ、と言えると思います。実際、A君はしっかりと学力がついていっていました。『 不安は完全には消えません 』とも書いていますが、これこそ真摯に試験対策に取り組んだ経験のある人にしか、口にできない言葉だと思います。どんなに勉強しても、キツさが皆無になるわけではありませんし、どんなにケアをしてもらっても、不安は完全には消え去りません。それでも一人進んで、合格を掴み取らなければならないのです。我々はそのサポートをするだけで、最後は本人の強さが必要になります。体験記に書いてある『 孤独に耐えて 』という言葉からもそれが伺えると思います。そんな経験をして合格をつかみ取ったA君ですから、良い薬剤師になってくれると思います。今度会ったときは『 いやぁ、仕事キツイっすよ 』と笑顔で言ってくれそうですが()。頑張ってください!


印象に残りやすく『 楽しい! 』と感じられる講義をして下さいました。

 私が薬進塾を選んだ理由は、自分は大人数で受ける講義は向かないことを知っており、少数育成であることに惹かれたからでした。入塾前に相談に伺うと、針ヶ谷先生はとても親身になってお話を聞いて下さりました。

 私の場合は偶々時間ができ、実務実習に行く前に講義を受けましたので、実務の知識はほぼ0の状態でした。また、国家試験の受験は数年先でしたが、毎年の傾向はあるもののベースの知識はほぼ変わらないこと、特に基礎科目に関しては理解して覚えれば忘れにくくなることなどの説明を受け、入塾することを決めました。

 私が受講したのは9月からのコースでした。薬学部に入学して以来、大学の教授の講義にはあまり分かりやすさを感じることができず、自分でもどのように勉強すればよいか分からず、とても不安な日々を過ごしておりましたが、薬進塾の講義はとにかく『 理解すること 』を大切にしており、ただ闇雲に暗記させるのではなく、点を線にして教えて下さるので、印象に残りやすく『 楽しい! 』と感じられる講義をして下さいました。 特に基礎科目は応用科目を理解する上での土台になる部分なので、時間をかけて講義して頂けたことは後々とても力になりました。

 毎日予備校で講義を聞くと、飽きてしまうのでは?と感じる方も多いと思いますが、ユーモアのある先生たちばかりなので、私は飽きにくいと感じました。実務も一通り内容を見られたことで、後の実務実習で、『 あのとき先生が言っていた薬だな 』と思い出しながら実習ができました。

 薬進塾のもう一つの醍醐味は、定期的に勉強方法に関してやメンタル面、体調面でもご指導やアドバイスを下さることだと思います。受験は、最後は体調管理やメンタル面での管理が合否を分ける鍵になると言っても過言ではないと思うので、手厚いフォローはとても力になります。教室も広すぎず狭すぎずで、板書も見やすいため、講義に集中しやすかったです。

 なるだけ理解して勉強したい、大人数が苦手、勉強方法が分からない、メンタルのコントロールが苦手、というような方には特に薬進塾を強くお勧めします。 お世話になった先生方、本当にありがとうございました。

S大学 A.Kさん(女性):夏季ベーシック講座+半年コース

💝 薬進塾からのエール  】

 体験談でも書かれていますが、大学院に通っている最中に、4年後の国家試験受験のために薬進塾に勉強にしにきたという、チョット特別なケースのKさん。しかし、その目線はしっかりと国家試験受験を捉えていることが感じられました。半年コース受講の前に、『 国試を受ける年はまだ先になりますが、基礎力をつけたいのと、学習方法で悩んでいるので、受けられるのであれば夏の講習受講希望です 』と、夏季ベーシック講座(現 基礎力養成講座)を受講したことからも、その意気込みが伺えることと思います。もともと学力のベースがある塾生さんでしたが、好奇心旺盛に授業に食らい付いていたことも印象的でした。ガツガツしているというよりは、興味があるからどんどん進んでいくというタイプの、昨今では珍しいタイプの塾生さん。Kさんも一人で行動し、一人で勉強するタイプの塾生さんでしたが、書かれているように、楽しそうに受講し、楽しそうに質問に来ていたことが思い出されます。そして指導に対しては、真摯に受け止めて自分の中に取り込んでいくという、見本的な塾生さんであったことも事実です。そんなKさんですから、きっと行動的で快活な薬剤師になってくれるでしょう。これからも、持ち前の笑顔でどんどん進んでいって、多くの患者さんをサポートしていって下さい!期待していますよ!


逃げ出さずにやり通せたのは『生活習慣の指導』『勉強の仕方』『メンタル面へのサポート』などをしていただことに、他ならないと考えています。 

 正直なところ、合格通知のハガキが手元に届くまで合格しているのか半信半疑でした。

 勉強から遠ざかり、ブランクが2年ほどあったということもあるのですが、何より薬剤師国家試験というものは私にとってこれまでの人生で最も高い『壁』であったのです。

 私は去年の3月に仕事を辞め、4月から薬進塾の教室で指導をしていただき、今年の2月の試験に挑む形となりました。この約11カ月、『 本当に合格できるのだろうか 』と常に心のどこかで不安に思う自分がいましたが、その不安に押しつぶされそうになる度に、先生方のおかげでどうにか最後まであがくことができました。適切なタイミングでの全体への学習指導に加えて、個人での相談にも乗っていただき、試験に集中する土台を作り上げ、修正してもらえたように思います。

 この『 不安に押しつぶされない 』というのは、言葉として書き出せばたったの1文でしかありませんが、現実ではかなり苦しくて辛く、そう簡単なものではありませんでした。なんとか逃げ出さずにやり通せたのは『 生活習慣の指導 』『 勉強の仕方 』『 メンタル面へのサポート 』などをしていただけたことに、他ならないと考えています。

 『 生活習慣の指導 』では、規則正しく決めた時間に就寝・起床し、勉強をする時間を決めた通りにする。この習慣付けのおかげで、『 不安に苛まれている時間などない 』とスケジュールに沿ったものへと思考を切り替えることができたように思います。

 『 勉強の仕方 』では、言葉の通り勉強の仕方なのですが、私のようにただ教科書を眺めたり、過去問を解いてみるだけしかしてこなかった人間にとっては、強力な味方となるものでした。講義の中で先生方が教えてくださった内容を素材として、自身で加工してまとめた復習用のノートを作成する。この工程の中で試行錯誤したことで、内容の理解や記憶の定着の一助となり、忘れてもノートを見返せば、流れを思い出しやすい状態となっていました。『 自分の理解した知識 』のバックアップである復習ノートがあったおかげで、不安に思った時もこれを見返すことで、和らげることができたように感じます。

 『 メンタル面へのサポート 』では、どうしても不安定になりがちな時期などに、自身を客観視できる情報を与えてもらい、〝具体的に何をすれば良いか・してはいけないか〟などの指針を打ち出していただけたことで、試験に向けてひたすらに突き進めました。この『 その時期に合った学習指導 』があったおかげで、『 試験への道 』を横道に逸れたり、迷ったりせずに歩ききれたのです。

 今、『 壁 』を乗り越えたことでようやく『 薬剤師としての道 』を歩けるようになりましたが、これからも『 不安 』との戦いは続くだろうことは明白です。それでも薬進塾で教えていただいたスキルは、受験生から薬剤師になったとしても自身を支えてくれる力となると思います。これからは自分で指針を打ち立てて進んでいったり、先輩方から教えていただいたりすることで『 道の修正 』を行っていく点などの違いはありますが、大事な基礎を形作って下さった先生方には感謝の念しかありません。

 講義では国試にでないような基礎からスタートしたこともあり、その基礎から知識の土台作成が進められていきました。この基礎をしっかりと形にすることで、自身で考え、応用できるようになるのだと思います。

生活習慣も、勉強の仕方も、国試の問題も基礎あってのもの。改めて、それらの基礎を形作り、必要なものを提供してくださりありがとうございました!

T大学  T.S君(男性):一年コース

💝 薬進塾からのエール  

 先に合格体験記を書いてくれたOさんと同じく、S君に関しても思い出されるのは、一人で黙々と勉強している姿。Oさんと同じように、ただひたすら一人で勉強に打ち込んでいる姿が印象的でした。一人で来て、一人で受講して、一人で勉強して、一人で帰っていく。そんなS君を見て『 何をしに(薬進塾に)来ているか、分かっているな 』と思ったことも何度もありました。そして、そんな姿を見てはOさんと同じく『 こりゃあ合格するな 』と思ったことも事実です。ひたすら、まじめに素直に取り組んでいたS君。試験対策から2年離れていたブランクをものともせず、成績も好調で安定していました。それでも、不安や悩みを相談に来たことは1度や2度ではありませんでした。そこで色々と指導したのですが…素直にその指導を受け入れてくれたことも、印象的でした。体験記からも分かるように、生活指導や学習指導に関して、全く指導通りに行動してくれ、それにしたがって学力も安定していったS君は、模範的存在と言えると思います。薬剤師になった後のスタンスも書いてくれていますが、それを読む限り、もう私からは何も指導することがないと思いました。さぞかし、いい薬剤師になってくれると思います。薬進塾で得たスキルを持って、『薬剤師としての道』を歩いていって下さい。期待していますよ!


一番力になったと感じているのは復習ノートの作成です。

 私は昨年の5月より薬進塾の1年コースでお世話になりました。 薬進塾へ入ってまず指導して頂いたことは生活管理の大切さです。定期的に1週間の起床、就寝、勉強時間について計画を立てるのですが、これに従い過ごすことが最初は大変でした。しかしながら日々時間を意識して過ごすことで、行うべきことと自分の持ち時間を逆算して考える癖がつき、その結果1年間という限られた期間を有効に使っていくことができたと感じています。 

 授業が始まってから感じたことは、本当に基礎の基礎から改めて授業してもらえるということです。私は現役時代、とにかく暗記に頼っていることが多かったですし、基礎の部分はあいまいになっている部分が多かったように思います。自分自身、そんな状態に不安を抱えていたので、今までなんとなくの理解で済ませていた部分が、授業を受けることで無くなっていき、同時にだんだんと自信がついていったように思います。また、基礎を大切にして徐々に積み重ねて理解していけたの で、問題を解くときも暗記に頼らず蓄えられた知識を用いて考えて解けるようになったと感じています。

 最も苦労したけれど、一番力になったと感じているのは復習ノートの作成です。復習ノートの作り方については、特に細やかな指導を行って頂きました。丸一日分の内容を少ない時間の中でまとめるのは本当に大変で、時間が足りないと毎日思っていました。先生がおっしゃっていたその日の授業の重要ポイントを自分なりに色々と工夫して復習した分、知識の整理と記憶の定着に繋がりました。このノートは最後まで大活躍で、私は試験の直前まで見直しに何度も使いました。

 最後に、私が今回の105回薬剤師国家試験で合格することができたのは薬進塾の先生方のご指導のおかげだと感謝しております。最後まで先生方を信じて、ついでに自分も信じて勉強してきてよかったと思っています。 ありがとうございました!

K大学  S.Oさん(女性):一年コース

💝 薬進塾からのエール  

 Oさんというと…とにかく思い出されるのが、一人で黙々と勉強していた姿。これは私だけではなく、職員も同じ意見で『 いつも一人で一生懸命勉強していましたよね 』と話していました。塾生さんからも『 毎日残って一人で勉強している。あれを見て、私もやらなきゃとモチベーションが上がった 』という声があがっています。もちろん、他の塾生さんと話をしているのも よく見かけましたが、やはり思い出されるのは一人で黙々と勉強している姿。そんな姿を見て、いつの頃からか『 こりゃあ合格するな 』と思っていたことも事実です。そんなOさんの更にいい所は、指導したことを素直に聞いて受け入れてくれること。『 こうしてください 』と指導すると、その通りに行動してくれる。これも、試験対策にとってはとても大切な事です。体験記の中でも、スケジュール表や復習ノートに関して、指導された通り、きちんと行動していることが伺えると思います。そんなOさんですから、薬剤師になっても自分の立場を考えてしっかりと行動してくれるでしょうし、上司や先輩薬剤師に言われたことをしっかりとこなしていく、良い薬剤師になってくれると思います。自分を信じて、頑張ってくださいね!


これからも、順次合格体験記を掲載していきます!乞うご期待!

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※ アクセスは『浅草橋』のページにある『アクセスマップ』をご参照ください。

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2021年3月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

👑 105回対策一年コース 卒業試験合格体験記 !

卒業試験合格おめでとうございます!

 今回、卒業試験の合格体験記を書いてくれたのは、105回対策一年コースのTさん(女性)。Tさんの大学は、なかなか卒業試験が厳しい大学。2月に卒業試験対策も踏まえ、薬進塾に入塾したいと、面談に来てくれたTさん。すぐに入塾してくれたのですが、同時に講座前アプローチの学習指導を申し込んできました。Tさんの勉強に関する状況ことはもちろんのこと、大学の卒業試験に関する情報も聞きこみ、そこからTさん用の卒試対策を立て、早速、Tさんに学習指導を行いました。

 どんなに、しっかりとした対策を立てたり、学習指導をしても、それに従ってもらわなければ、その効力は発揮されません。Tさんは、立てた対策や学習指導の通りに、しっかりと勉強を続けていました。ちょくちょく、卒業試験対策の進行状況等を訪ねてはいたのですが、その返答からも、対策が良好に進んでいることが分かりました。実際、Tさんの成績は良好そのものでした。

 そんなTさんの〝卒業試験合格体験記〟ですが…やはり、合格していった人ならではの〝良い部分〟がたくさんあります。それを説明する前に、まずはTさんの〝卒業試験合格体験記〟を掲載させていただき、その後に色々とご説明させていただきたいと思います。

☆ 速報!!

Tさんと同じように、学習指導を受けながら卒業試験対策の勉強をしていた、Sさん(女性)の卒業が決定しました!

A君(男性)も学習指導を受けながら、卒業試験対策の勉強をしていましたが、卒業が決定しました!

他数名、卒業試験対策の学習指導をしていた塾生さんが試験に合格。今年度の卒業延期の塾生さんは、全員、卒業試験に合格いたしました。

 

 

卒業試験 合格体験記

 卒業試験を受ける前の私は、物理・化学・生物の基礎がなく、どの教科もなんとなく過去問の答えを覚えて試験を受けていました。 自分の勉強方法が間違っていると感じたのと、分からない問題をすぐに解決できる環境が欲しいと思い、薬進塾に入りました。すぐに自分用の学習指導を立ててくれました。50分勉強10分休憩でワンセットの勉強方法、過去問の復習ノートの作り方などを教えてくれました。最初は机に向かうことすら大変だったのですが、スケジュール通りに勉強するという行動にも慣れていきました。4月から始まった基礎講座は、どの科目も言葉の意味から教えてくれるので、暗記することが減りました。先生に授業後に質問しても、わかりやすく教えてくださるので、その日のうちに解決できました。 物理や化学の苦手意識が少なくなり、試験本番でも点数が取れることができました。 授業を受けた後は、過去問も理解して解くことが出来たので、基礎講座を受けていて本当に良かったと思っています。これからも気を抜かずに、国家試験に向けて授業と復習を頑張りたいと思います。

Tさん(女性)

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Tさんのココがスゴイ!

1.自分の現状をしっかりと捉える。そこから、対策を講じる。

  『 自分の勉強方法が間違っていると感じた 』これに気が付く人が、なんと少ないことか!

 というか、気が付く云々というよりも…

  ① 間違っていることは知っているが、そこは見ないようにスルーする(間違っているやり方

   の方が楽だから)。

  ② 勉強方法というモノをさして重く考えず、なんとなく皆がやっているやり方に流されて

   しまう。

  ③ 間違っていると感じるも何も、そもそも勉強をどうやっていいのか分からない。

  ④ 結果がどうであれ、とにかく今やっているやり方にしがみつく。

 という人が何と多いことか!①~④をやっている限り、当然ながら、学力の向上は望めません。Tさんは、そこにあえて目を向け、『 何とかしなければ 』と動いたところがエライと思います。そして、『 自分には、分からない問題をすぐに解決できる環境が必要だ 』と考え、薬進塾を選んだところも良かったと思います。『 自分はこうだから、そういった予備校を… 』と選ぶ人は、ことのほか少ないのが現状です。宣伝や巷に流れている噂だけで、さして考えもせずに予備校を選ぶ人が多い中、しっかりとした目的意識から予備校を選ぶという行為。自分自身の学力やタイプから、予備校を見つけていく。こういったことも、試験対策にとっては非常に重要な事なのです。

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 2.指導通りに勉強をする。その結果、手ごたえを感じることができるようになり、それが自信につながる。

 『 50分勉強10分休憩でワンセットの勉強方法、過去問の復習ノートの作り方などを教えてくれました 』いずれも、〝針ヶ谷式〟の学習方法。復習ノート作りに関しては、ブログや合格体験記でお馴染みかもしれませんが、卒試対策用の過去問勉強の復習ノートは、また別の作成の仕方になります(もちろん、これも書面で渡して、マンツーマンで指導していきます)。しかし、こういったやり方を指導しても、その通りにやらない人が多いのも事実。こちらもプロとしてお金をもらって指導している訳ですから、それ相応の理論がありますし、実績もあるやり方。しかし…どういう訳か、巷に溢れている〝誤った試験対策〟に流れてしまう人は、少なくありません。〝誤った試験対策〟は楽かもしれませんが、成果は出ません。『 成果を出すため 』に、今までとは違う〝正しい試験対策〟を行う訳ですが…初めはやりにくいのも当然の話。実際、Tさんも『 最初は机に向かうことすら大変だったのですが… 』と書いてあります。しかしTさんは、薬進塾を信じて、指導通りにしっかりと試験対策に励んでくれました。その結果…『 スケジュール通りに勉強するという行動にも慣れていきました 』と成果を手にすることができたのです。試験対策において、何気に〝手応え〟というモノは重要なモノ。試験対策における成果とは、何も点数が上がることだけではありません。『 勉強に対する手応え 』も、立派な成果の一つなのです。その成果があるからこそ、『 この方法でいいんだ 』という自信を持って試験対策に臨めるのですから。Tさんは、ちゃんと指導通りに試験対策を進めてくれたからこそ、そういった成果を掴み取ることができたのだと思います

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 3.『 基礎から理解する 』『 言葉の意味から理解する 』ことで、しっかりとした学力が付いた。

 Tさんは基礎講座から出席していました(基礎講座前からも、教室に来ては自習する毎日でした)。ご存じのように、基礎講座は〝国家試験の基礎の基礎〟を講義するカリキュラム。昨今は『 こんなの国家試験に出ない 』『 早く、国家試験の問題を… 』という人が多いのですが…。ブログ等でもハッキリ書かせていただいていますが、基礎ができていないのに国家試験の内容を勉強したり、過去問題を解いても、意味はありません。とどのつまり、意味も分からずただの暗記…となってしまうのが関の山です。こんな人が如何に多いことか!実際、Tさんも『 どの教科もなんとなく過去問の答えを覚えて試験を受けていました 』と書いています。そのTさんが『 どの科目も言葉の意味から教えてくれるので、暗記することが減りました 』と書いているのです。言葉の意味から理解するという、基礎的部分から試験対策を行っていけば、如何に暗記に頼らない国家試験対策ができるかを証明してくれていると思います。もちろん、基礎を理解することにより、国家試験の問題も解けるようになることは言うまでもありません。Tさんの『 授業を受けた後は、過去問も理解して解くことが出来た 』といった言葉からも、それが伺えることと思います。さらに、この言葉からは『 国家試験対策は、とにかく国家試験の問題をやっていればいい 』といった、単純なものでないことも、お分かり頂けることと思います。もちろん、Tさんが『 こんなの国家試験に出ない 』『 早く、国家試験の問題を… 』という誤った考え方に流されず、我々のやり方を信用して、日々試験対策に励んでくれたからこそ、こういった成果を手にすることができたのは、間違いありません。Tさんは『 基礎がいかに重要であるか 』をしっかりと理解しているのです。

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 4.やっぱり質問しなきゃダメですよ。

 どんなに良い講義であろうと、疑問は誰にでも起こります。その疑問をそのままにするという行為は、試験対策にとって大敵といってもいいでしょう。疑問は早めに解消する。次の日に持ち込まない。これは試験対策にとっては必須事項です。では、そのための環境があるのかということ。どんなに質問したくても、質問ができない環境では、試験対策は成り立ちません。そして…やはり大事なのは『 自ら質問に行く 』という姿勢。これがとても大切なのです。昨今は、受け身の学生さんが増えてきているのが現状です。疑問をそのままにしておいても、誰も解決はしてくれません。やはり、自分が率先して質問に行き、疑問を解決するという姿勢が重要になってきます。『 先生に授業後に質問しても、わかりやすく教えてくださるので、その日のうちに解決できました 』というTさんの姿勢は、試験対策においては非常に重要なモノなのです。それがあったからこそ、書いているように『 物理や化学の苦手意識が少なくなり、試験本番でも点数が取れることができました 』という成果を掴み取ることができたのだと思います。分からないことは質問するというTさんの姿勢は、とても重要なことなのです。

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国家試験に向けて授業と復習を頑張りたいと思います

 如何でしたでしょうか?Tさんの〝卒業試験 合格体験記〟の中には、試験対策にとって、非常に重要なことが、たくさんちりばめられていることが、お分かり頂けたことと思います。そして、それはTさん自身が自ら掴み取ったモノ。だからこそ、卒業試験もクリアすることができたのだと思っています。今も講義に出席して、日々色々なモノを掴み取っていることでしょう。Tさんの成績を見る限り、それを十分伺い知ることができるのです。そういった、Tさんの真摯な試験対策を見ることも、我々にとっては嬉しいことなのです。

 最後にTさんは…

これからも気を抜かずに、国家試験に向けて授業と復習を頑張りたいと思います。

 と書いています。そう、卒業試験合格が目標ではないのです!国家試験合格…も、実は目標ではありません。国試合格が最終目標のように言われていますが、私は違うと思っています。だからこそ…

 最終目標は、薬剤師として働くこと!その過程に、卒業試験と国家試験があるだけ。国家試験合格が、最終目標ではありません!一医療人である薬剤師として、現場に出て活躍すること。これが最終目標であることを、しっかりと認識して下さい。

と、日々指導しているのです。


 『 国家試験対策、どうしようかな… 』『 卒業試験が終わったけど、試験対策をどうしよう 』『 やっぱり国家試験を受験しよう 』そういった思いの方。薬進塾は、そんな人達を心よりお待ちしています。そして、そういった人達が、Tさんのように指導に従いながら、確固たる学力を身に付けていって欲しい。そして…最終目標である薬剤師として活躍するという未来を、その手で掴み取ってもらいたい。そう願っている次第です。

 

こんな不安を抱えている方。大歓迎です。

『 受からない 』と言われた。

何度も試験対策をやっているのに結果が…。

講義に付いていけない。

分からないことばかり…。

どんどん追い越されてしまう。

成績が伸びない。

予備校生活が長くて…。

点数が上がらない。

何度やっても忘れてしまう…。

どうやって勉強していいのか分からない。

 こういった不安を抱えている方。薬進塾では、そんな方を歓迎しています!薬進塾のやり方は、大手予備校とは全く違ったやり方。やり方を変えれば、当然ながら結果も変わってきます。その証拠に、上のような不安を抱えて入塾した塾生さんが、何人も合格していっていることが、合格体験記から読み取れることと思います。上記のような不安をお持ちの方。遠慮なく、薬進塾にご相談ください!マンツーマンで、しっかりと対応させていただきます!


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2021年3月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

💖 第104回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー !! 🌸 完結編 🌸

 今回、合格インタビューに答えてくれたのは、いつも笑顔いっぱいのKさん(T大学卒:女性)。とにかく、いつも元気いっぱいで笑顔を絶やさないKさん。入塾してきた当初から『 ずいぶん、元気のいい人だなぁ 』と思っていました。何事にも明るく取り組み、いつも笑顔御絶やさないKさん。そんなKさんを見ていると、いつの間にか『 この人は合格するだろうなぁ… 』と感じていたことが、思い出されます。そう、合格することと『 笑顔 』『 元気 』は、密接に関わっているのです。第102回合格インタビューに答えてくれた O君(男性)も、疲れてはいましたが、最後まで笑顔を絶やさず、そして元気でした(言葉に矛盾がありますが…)。

 104回の国家試験受験が4回目の受験となるKさん。精神的にも体力的にも、決してきつくないことはなかったと思います。なのに、そんなそぶりを見せたことは一度もありませんでした。いつも元気いっぱいで笑顔。私が思い出されるKさんは、そんな塾生さんでした。

 そんな笑顔いっぱいのKさんですから、インタビュー中も常に笑いがいっぱい。わたしもインタビューで、こんなに(笑)を付けたことはありませんでした。おそらく、今後のインタビューでも、この(笑)数の更新はあり得ないと思います。

 私の遅筆のせいで、インタビュー掲載が遅れてしまい、誠に申し訳ない限りです。やっと完結したKさんの合格インタビュー。しっかりと、堪能してみてください(笑)。

 

【 針 】:針ヶ谷講師

【 Kさん 】:第104回薬剤師国家試験対策 一年コース合格者 Kさん(女性)

 

4回目の国家試験受験

 

【 針 】

 実家、帰っていたの?

【 Kさん 】

 採点終わった後、やること無いんで、そのまま帰りました。

【 針 】

 親に何ていったの?

【 Kさん 】

 親はあんまり触れないで…(笑)。

【 針 】

 (試験結果は)大丈夫だったでしょ?

【 Kさん 】

 でも発表日当日は朝から『 うぁ~ 』とか言いながら…(笑)。

【 針 】

 だから、自己採点伝えに来てくれた時、大丈夫だっていったじゃん。

 まあ、言った通りの合格人数と合格率だったでしょ。

【 Kさん 】

 そうですね。

【 針 】

 まずは、おめでとうございます。

【 Kさん 】

 ありがとうございます。

【 針 】

 (国試受験は)何回目?

【 Kさん 】

 101回からやってるんで…。

【 針 】

 1、2、3…4回目?

【 Kさん 】

 (笑)

【 針 】

 えっ、卒業延期だったの?

【 Kさん 】

 違います。延期にならず卒業して、その時に一回受けて…。

 で、その後(薬進塾ではない)予備校で2回やって…

【 針 】

 101回は素で受けて(笑)…2,3が他の予備校でやって、4回目がウチに来たんだな。

【 Kさん 】

 ハイ(笑)。

薬進塾との出会い

 

【 針 】

 ウチは何で知って来たの?

【 Kさん 】

 大学の先生の紹介で…。

【 針 】

 ああ、K先生(T大学教授)の…先生の所に相談に行ったの?

【 Kさん 】

 行きました。さすがに同じ予備校で2回もやってて受かんないんで…。

【 針 】

 (予備校は)教室も2回とも一緒?

【 Kさん 】

 同じ所です。

【 針 】

 人数多かった?

【 Kさん 】

 人数多いです(笑)。

【 針 】

 2回行って、2回とも人数多かったんだ。

【 Kさん 】

 (笑)

【 針 】

 で、ダメで(大学の)先生の所に行ったんだ?

【 Kさん 】

 先生の所に相談に行って…。

【 針 】

 それはK先生の所に行ったの?

【 Kさん 】

 ハイ、K先生の所に行って…。

【 針 】

 そしたら?

【 Kさん 】

 そしたら…大学の時は平均よりチョット上の所にいたんですけど…。

【 針 】

 卒試?

【 Kさん 】

 卒試は分かんないんですけど…今までの6年間の成績で…。で、その予備校でも大丈夫だろうって言われていたんですけど…全然ダメだったんで…。で、相談して…また違った方式での予備校があるって言われて…。

【 針 】

 うん。

【 Kさん 】

 そこで、一回(薬進塾の)先生に入る前に相談できるということを、K先生に教えてもらったんで、薬進塾に電話して…。

【 針 】

 うん。

【 Kさん 】

 で、会って話聞いて…ここならやっていけそうだと思ったんで(笑)。

【 針 】

 ありがとうございます。

【 Kさん 】

 で、ここに来ました。

【 針 】

 何でやっていけると思ったの?

【 Kさん 】

 無料体験講義があったじゃないですか?ホントに基礎からやってくれたんで、『 ああ、できるなぁ 』と思って(笑)。講義受けていて『 あっ、こういう事だったんだ! 』とか思ったんで…。前の予備校だと、『 もうわかっているよね 』的に、言ってる所もあったりしたんで…。たぶんそこは、分かっていなかったんだと…そこの〝分かっている的な部分〟が…。

【 針 】

 でもウチ(薬進塾)来た時、結構学力あったじゃん。そうでもなかった?

【 Kさん 】

 う~ん…暗記の部分、多かったですね。過去問の…(笑)。

【 針 】

 結構ウチに来て言うのは、『 初めて、何でそうなるのか分かりました 』っていう…そういう人は、多いよね確かに。『 分かってはいましたけど… 』

【 Kさん 】

 『 何でだろう? 』って(笑)。

【 針 】

 そうそう。

【 Kさん 】

 そういうのあったんで…ああ(講義聞いていて)なるほどと…。

薬進塾に来てみると…

 

【 針 】

 で、実際来てみて、色々な先生がいた訳だけど…来てみてどうだった?

【 Kさん 】

 来てみて…やっぱ授業で分からなくても、すぐ質問答えてくれるんで、やり易かったです。

【 針 】

 前(の予備校)は、質問とか出来なかったの?

【 Kさん 】

 ダメで(笑)…なんか順番待ち?一人の先生に対して、やっぱ人数多いんで…。その教室閉まる前までに、先生が質問に答えてくれないこととかがあったんで…。

【 針 】

 でも、終わってすぐにいけば大丈夫とか…そうでもなかった?

【 Kさん 】

 そうでもなかいです。もう争奪戦(笑)。もう紙に書いてとか…。

【 針 】

 えっ、紙に書かなきゃいけないの?

【 Kさん 】

 そう、『 質問、紙に書いて… 』って言われて…それで順番にくるんで、それまで待っててみたいな…。

【 針 】

 それは(質問書いた)紙を持っていくの?

【 Kさん 】

 イヤ、何か受付じゃないですけど、紙があって『 名前書いて 』って…。

【 針 】

 なるほど、なるほど。で、まわってこない?

【 Kさん 】

 まわってこない(笑)。

【 針 】

 ウチは(教室のドア)開けたらいるからね。

【 Kさん 】

 開けたらいる(笑)。

【 針 】

 結構、質問来ていたっけ?

【 Kさん 】

 どうですかね…少ない方かも…。

【 針 】

 来ていた事には来ていたけど…バンバン来ていた方でもなかったかな…。

【 Kさん 】

 そうですね…(笑)。

薬進塾での質問

 

【 針 】

 やっぱり、前にいた予備校とは違った?

【 Kさん 】

 違いましたね。

【 針 】

 一番何が違うと思った?

【 Kさん 】

 一番違うの…『 こんなこと質問していいのかな 』ってことも、すぐ気軽に質問できて…(笑)。

【 針 】

 何故、気軽にいけたのかな?

【 Kさん 】

 何故、気軽に…でも、授業なんかも親しい感じ…親しい感じって言っていいのか分かんないですけど、まあそんな感じだったので、すぐに質問気軽に行けるなぁと(笑)。

【 針 】

 なるほど。

【 Kさん 】

 あと、前の予備校は後半とかになってくると、新しい先生(新人講師)がすぐに授業に入って来るんで…。私と同じ年齢の人とかが先生になったりするんで…。

【 針 】

 うん。

【 Kさん 】

 で、授業中もあんまり、よく分からない所があったりするんで…。質問しても無意味かな…と思って…。

【 針 】

 聞いていて分かんないっていうこと?

【 Kさん 】

 聞いていて分かんないし…。一回質問したこともあるんですけど…分かってるんだか、分かってないんだか、みたいな答えが返ってきたりするんで…。

【 針 】

 でも、それって『 後から調べておきますから 』って、そういうのはないの?

【 Kさん 】

 言うんですけど、たまに返って来ないんですよ、調べたことっていうのが…。で、分かんないのは分かんないままっていう…。

【 針 】

 ウチは先生方、ベテランっていうか長いからな。

【 Kさん 】

 (笑)

少人数制

 

【 針 】

 あと何が違うと思った?

【 Kさん 】

 違うの…そうですね…少人数っていうところ。

【 針 】

 人数少ないと違う、やっぱり?

【 Kさん 】

 そうですね、やっぱり声聞こえるし、黒板も見やすいし。

【 針 】

 まあ、あんまり人いないと煩わしさがないっていうのは確かだよね。

【 Kさん 】

 そうですね。あと、大人数だと絶対、一人二人、授業中に違うことしている人いるんで、それが視界に入ってくるのがイヤだなっていうのがあったんですけど、ここでは無かったんで。

【 針 】

 座席とかは、どうなっていたの?

【 Kさん 】

 座席、固定で名前順で…。

【 針 】

 名前順で、ずっとそのまま?

【 Kさん 】

 ずっと、そのまま。視力が悪いとチョットは考慮はしてくれるとは言うんですけど…ん~そんなことは…あまり移動している人とか見たこと無かったんで。

薬進塾講師の特徴

 

【 針 】

 ウチは講師がたくさんいるじゃん?

【 Kさん 】

 ハイ。

【 針 】

 そこらへんはどうだった?

【 Kさん 】

 (笑)

【 針 】

 いっぱいいるけど。

【 Kさん 】

 いっぱいいるけど。何かいっぱいいて、同じ科目でも色々な先生がいたじゃないですか?たまに、違う先生の科目で質問しても返答してくれたり、またチョット違った考え方で答えてくれたりするんで、理解が深まったかなとは思います。

【 針 】

 先生方は、どうだった?今の評価でいいよ(笑)。

【 Kさん 】

 え~(笑)。先生、皆優しくて(笑)。

【 針 】

 無理しなくていいよ(笑)。

【 Kさん 】

 してないですよ(笑)。

【 針 】

 まあ、あんまり頭ごなしに怒ったりする人はいないからね…。

【 Kさん 】

 そうですね。変な質問しても、呆れつつも(笑)ちゃんと教えてくれるんで…。『 ああ、そっか 』って…。

【 針 】

 プリントとか、先生方作っていたじゃん?

【 Kさん 】

 そうですね。

【 針 】

 アレなんかどう?

【 Kさん 】

 プリント…なんかカラーで…化学とか先生カラーでやってくれるんで、やっぱり分かりやすいし。針ヶ谷先生とかポイント書いてくれてるんで、パット見た時『 ああ、ここ大事だったな 』っていうのがあったんで、助かりました(笑)。

【 針 】

 まあオリジナルだと、(塾生さんの習得度)見て作れるんで、そこらへんが良いのかなとは思う。

 

印象に残っている講師

 

【 針 】

 先生方、プロだからどう?かなり質問しても、しっかり答えてくれるんじゃない?

Kさん 】

 何かホントに『 こんなこと聞いていいんだろうか? 』みたいなこと聞いても、答えてくれるんで(笑)。

【 針 】

 一番印象に残っている先生、誰?

【 Kさん 】

 一番印象に残っているの…。

【 針 】

 俺、除いてね(笑)。

【 Kさん 】

 え~(笑)。貝和先生(薬進塾実務担当講師)とか…。

【 針 】

 ああ、やっぱり。

【 Kさん 】

 同じこと何回か聞いても、すぐ忘れちゃうんで…また何回か聞いても根気よく教えてくれたり。あと衛生の先生とか…。

【 針 】

 T先生。

【 Kさん 】

 T先生。もう何かスゴイ変な質問一回したんですけど、ちゃんと本とか見せてくれながら教えてくれたんで『 ああ、そうか… 』って…『 考え方違ったん 』って思って…。

【 針 】

 でも、それで(考え方違ったって)気付いた?

【 Kさん 】

 ハイ。あと質問する時に、表かなんかにチョロっと書いてあったことを聞いたら、ちゃんと調べてくれて、しっかりした答え返って来たんで、『 ああ、そうかぁ 』と思ったりしました。

薬進塾の復習テスト

 

【 針 】

 復習テストとかどうだった?やっぱり、難しかった?ウチのは…。

【 Kさん 】

 時間が足りなかった(笑)。

【 針 】

 ウチはどっちかっていうと時間的にハードなの多いからね。

【 Kさん 】

 何度か問題数と時間見て、『 もう間に合わない 』と思って(笑)。

【 針 】

 どうした、その時は?

【 Kさん 】

 もう、あまり考えないようにして解いて…(笑)。悩まないようにして(笑)。

【 針 】

 まあ、そういうのも経験だね(笑)。国家試験では何があるか分からないからね。一応、出来るようにはしておいた方がいいんだよね(笑)。

【 Kさん 】

 おかげで国家試験は余裕…時間配分、余裕だったなって。

【 針 】

 明日も薬局さんの研修で学習指導行くんだけど。あちこち学習指導行って、結構、質問で多いんだよ。模擬試験の時間配分云々っていう質問。だから、『 普段から時間気にして解くように 』って常日頃言っていたじゃない?

【 Kさん 】

 はい。

【 針 】

 あえてハードな問題数にしているのもあるからね(笑)。緩いのもあるけど。でも、時間の使い方覚えたでしょ?

【 Kさん 】

 そうだと思いますね。去年より全然、配分良かったと思ったし…。考えたい問題の時も、結構、時間の配分ができたと思って…。

国家試験と時間配分

 

【 針 】

 教えた通り、時間見ながらやった?

【 Kさん 】

 時間見ながらやりました。

【 針 】

 大丈夫だった?

【 Kさん 】

 ええ。薬理か病態の時は配分難しかったんですけど…他はちゃんと分かっているのは全部埋めてから、また何回か(最初の問題の見直しに)戻ってたりしてたんで、時間配分は良かったと思います。

【 針 】

 結局時間配分って、平均して一問何分とかじゃなくて、(時間)かけなくていい問題にはかけない…。

【 Kさん 】

 そうです。そういう感じです。

【 針 】

 かける問題にはかけるっていうのが、正しい時間配分だからさ。まっ、それができたっていうのは良かったと思うよ。模試なんかでは指導して、練習させていたからね。

【 Kさん 】

 そうですね。

【 針 】

 そこらへんなんかは良かったと思っている。

【 Kさん 】

 〝半分〟のヤツも(笑)。

【 針 】

 〝半分の術〔※1〕〟使った(笑)?

  ※1:針ヶ谷が指導する試験テクニックの一つ。内容は社外秘。

【 Kさん 】

 使いました(笑)

【 針 】

 役立つでしょ?

【 Kさん 】

 スゴイいいです(笑)。

【 針 】

 もう一番初めに○とかつけた?

【 Kさん 】

 私はマークシートの方にチェックして…あと始まる前の時間に計算して『 何分だよな 』とか思いながらやって…。最初にチェックして、戻って始めて…。

【 針 】

 国家試験の前、配布してから時間あるじゃん。あそこらへんとかも、気持ちを落ちつけることできた?

【 Kさん 】

 〝半分〟のヤツで暗算をして、落ち着けてる感じで(笑)。

【 針 】

 気をそらして(笑)。

【 Kさん 】

 そっ、気をそらして(笑)。

【 針 】

 緊張するからね…って、緊張した?

【 Kさん 】

 しました(笑)。

【 針 】

 やっぱり、緊張するんだな、皆。

【 Kさん 】

 ダメですねぇ。でも応援メール〔※2〕とかで『 おしっ! 』とか思って。

 ※2:針ヶ谷が試験休み時間ごとに送信する、次の試験に対するアドバイスメール。

薬進塾ならではの応援メールと復習ノート

 

【 針 】

 応援メール役に立った?

【 Kさん 】

 (笑)。役に立ちました(笑)。

【 針 】

 良かったよ。

【 Kさん 】

 もうハラハラしていたんで(笑)。

【 針 】

 結構、応援メールの内容もそうだけど、応援メール来たことで、安心した、ホッとしたっていうのは、皆言ってくれるけどね。

【 Kさん 】

 そうですね。次、何の科目があるって先生が教えてくれるので、『 アレとアレを確認しよう 』とか思いながら、昼休み時間過ごしたりしてましたね。他の予備校行っている人達はプリントとか、並んでいる時見てたりするんですけど…。

【 針 】

 うん。

【 Kさん 】

 見てると、違う所見てる。ココ(薬進塾)でやっていたことと、違うポイントの所見ていたりして。『 ふ~ん 』とか思ったりして。でも、応援メールとかもらった時も、先生ポイント書いてくれたじゃないですか?

【 針 】

 ああ、『 こういうの気をつけろ 』っていうやつね。

【 Kさん 】

 そっちの方を見ていたんで、やっぱり余裕があったりして…他あんまり気になんなくなったりして、良かったです。

【 針 】

 内容的にピンポイントでコレとコレってやるよりも、具体的っていうか…。『 こういうのが来るから… 』っていう…。

【 Kさん 】

 そうです。

【 針 】

 『 ピンポイントでコレとコレが出る 』っていう〝部分〟じゃなく、『 全体的に、こういうふうになるから、そこら辺こういうの気をつけろ 』っていうのが、本当はアドバイスとして一番良いとは思うんだけどね。

【 Kさん 】

 なんで、余裕持って自分の復習ノートに対して確認できたんで…。

【 針 】

 復習ノートね。復習ノート、役に立ったでしょ?

【 Kさん 】

 超(笑)。自分ココ苦手だったなとか思ってパラパラ見て…。

【 針 】

 そう!全体的にね。全体的にパラパラ見るっていうのがポイントだから。復習ノートの冊数、結構、多くなった?

【 Kさん 】

 冊数…ハイ、多かった(笑)。

【 針 】

 一年コースだからね。

【 Kさん 】

 (冊数見て)『 お~! 』って(笑)。

【 針 】

 全部自分で作ったんだからね。励みにはなると思うよ。全部自分で作ったんだから。

【 Kさん 】

 『 やったんだあ… 』と思って。

【 針 】

 ましてや自分の分からないこととか、得たことの集大成だからさ。

【 Kさん 】

 そうですよね。

【 針 】

 あれ以上の参考書はないと思う。

【 Kさん 】

 そう思います。

【 針 】

 (試験の時)復習ノート以外のモノも、持っていった?

Kさん 】

 要点復習講座の講義では、プリントにポイントを挟んでおいたので、そのプリントも…。でも、試験会場で見ていたのは、ほとんど復習ノートで…。

【 針 】

 やっぱり最後は…。

【 Kさん 】

 ハイ、見てやっていました。

【 針 】

 役に立った?

【 Kさん 】

 はい(笑)。

【 針 】

 やっぱり復習ノート作った方がいいんだよ。無いと…例えば参考書とか、山のように持っていかなきゃとか…。

【 Kさん 】

 そうです、そうです(笑)。

【 針 】

 結構な量になるからねぇ…。

【 Kさん 】

 トイレ、女子結構並ぶじゃないですか?並んでいると、やっぱりノートとかの方が持ちやすいんで。

【 針 】

 ああ、そうかそうか。参考書持って、チョット持って並ぶのはねぇ…。

【 Kさん 】

 辛いんで(笑)。

 

学習指導そして『 図を描くこと 』の大切さ。

 

【 針 】

 科目的に、どうだった?やっていて何が、やりにくかった?

【 Kさん 】

 一番イヤだったのが、必須の衛生で…。

【 針 】

 必須か!?まあ、チョット今回の必須は、必須らしからぬ所はあったからなぁ。

【 Kさん 】

 何か、半分位自信がなかったんで、衛生は…。で『 うわっ 』と思ったんですけど…。

【 針 】

でも、思いのほか取れていたでしょ?

【 Kさん 】

 あっ、思っていたよりは取れていたんで…『 お~っ 』と…。

【 針 】

 試験の学習指導の時に『 ○○〔※3〕 』って何度も言ったけど、だからあまり気にしなくていいんだけどね。

 ※3:試験に対する精神的アドバイスの一つ。内容は社外秘。

【 Kさん 】

 採点した時も思っていたより取れていたんで『 お~っ 』と…。

【 針 】

 全体的に考えさせる問題が増えていたよね。

【 Kさん 】

 そうですね。飲み込む問題かなんかあったんですよね、病態だったかで…。いきなり図が出てきて、びっくりしたんですけど。落書き…先生が言っていたんで落書きして、『 ああ、こういうことか 』って思いながら(笑)。

【 針 】

 ああ、絵を描くっていうやつね。

【 Kさん 】

 ハイ(笑)。

【 針 】

 俺以外の先生も言っているでしょ?『 図を描け 』とか『 絵を描け 』って…。

【 Kさん 】

 『 図を描け 』、『 絵を描け 』、とりあえず描けって(笑)。

【 針 】

 図とか絵を描くと…コレも何回か言ったんだけど、頭の中で考えても煮詰まってくるから、図とか絵にすると結構、見えてくるんだよね。分からないけど、図にすると分かるとか、絵にすると分かるとかあるから、どんどん描いていった方がいいんだよね。

【 Kさん 】

 意外とスペースあったんで、ガリガリガリガリと(笑)。

合格インタビュー 後半

 

104回の国家試験と薬進塾の講義 Part1

 

【 針 】

治療とかやり難かった?

【 Kさん 】

治療はチョット…(笑)

【 針 】

確かにウチの(治療の)先生も言っていた。参考書とかに書いていないような内容が出ているって…。

【 Kさん 】

『 アレ、こうだっけ… 』とか思って。

【 針 】

ウチの先生方はやっていたよね?

【 Kさん 】

ああ、ハイ!『 言っていたなぁ 』と思って。

【 針 】

ああ、言っていた(笑)。ウチは(治療の講師が)3人いるからね。それぞれが、(自分の教える範囲を)突っ込んで出来るから、突っ込んでやっていたと思う。

【 Kさん 】

あと『 プリントのアソコだったなぁ 』と思って。

【 針 】

皆いうんだよ。『 プリントのこの辺に書いてあったなぁ… 』とか。『 先生言っていたなぁ… 』というんで、プリントとか先生で思い出すって。

【 Kさん 】

そうそう(笑)。

【 針 】

S先生はハードだからね。ハードだった?

【 Kさん 】

『 うお~っ 』て感じで(笑)。試験の時は『 質問されて…当てられた、あそこの時のアレ 』とか思いながら…。

【 針 】

解いていった?当てられたの出ていた?

【 Kさん 】

何個か。『 …って言っていたな 』って思い出して…。

【 針 】

当てていくのも…まあ、俺はあんまり当てないけど…あの先生は(講義が)上手いからね。

【 Kさん 】

そうですね。

【 針 】

まあ、皆ハードかなって(笑)。逆に国家試験は楽かなって…。授業が楽で国家試験キツイのと、授業キツくて国家試験が楽なのかっていうと、皆『 国家試験、楽なのがいい 』って言うからね。

【 Kさん 】

そうですね(笑)。

【 針 】

易しかったのってある、科目で?思いの他、すいすい解けたなっていうの?

【 Kさん 】

え~っ、何だろう…でも、薬理が去年より全然…得意になっていて、『 お~っ 』と思って。あと、物理が楽しかった(笑)…意外と楽しく解けたかなって…。

【 針 】

楽しかった(笑)?えっ、俺の範囲?

【 Kさん 】

『 先生、放射で言っていたぁ~ 』とか。

【 針 】

楽しく(笑)?

【 Kさん 】

楽しく(笑)。『 ハイハイハイ 』って感じで。

【 針 】

良かったよ、楽しくて。皆が嫌がるところだから…楽しく解けるっていうのはね。でも、学習指導でも言ったけど『 うわぁ~ 』って解くと、解けるものも解けなくなっちゃうから、やっぱり楽しく解いた方がいいことはいいよね。

【 Kさん 】

そうですよね。

 

カリキュラムの組み方

 

【 針 】

あと、やっぱり薬理はね、ウチに来て結構伸びたっていう人は多いんだけど…。それは、科目で〝機能形態・薬理学〟だからだと思うよ。

【 Kさん 】

うん、うん。

【 針 】

やっぱり、薬理と機能形態学バラバラにしちゃうと、例えば腎臓の勉強していないのに、腎臓の薬やっても分からないからね。

【 Kさん 】

はい。

【 針 】

腎臓やって、その内容分かってから腎臓の薬やるんじゃ全然違うから。科目のつながりってあるから。

【 Kさん 】

そうですね。授業の時も気になることあって、違う科目のノート引っ張り出してきて…見てて『 ああ、こうだったなあ 』って。で、授業聞いて『 ああ、そうか 』って…。

【 針 】

かなり違っていた、去年と?

【 Kさん 】

そうですね…科目が、他の科目とのつながりができていたんで、分かり易かったっていうのが大きかったと思います。

【 針 】

ウチ、結構先生方が科目は違うけども、繋げていくんで…だからそこは(科目が違っても)知識がつながり易いと思う

【 Kさん 】

うん。

【 針 】

一緒だったY君(〝第104回 薬剤師国家試験 合格者 体験記〟掲載のS大学 K.Y君:男性)て覚えている?

【 Kさん 】

はい。

【 針 】

この前来て、話していったんだけど…言っていたのが『 針ヶ谷先生がやった科目、細胞とか微生物。あの部分が結構、機能形態とか薬理とか治療とかに繋がってんたんで…。でも、あそこら辺からやらないとダメですね 』って言っていた。

【 Kさん 】

ああ、そうですね。

【 針 】

あと、原子概論※4。化学も、原子概論で電子配置からやるから。

※4 原子の中の電子配置を通じて、化学や物理化学等の基本を理解していく薬進塾のオリジナル講義

【 Kさん 】

ああ(笑)。あれ助かりました、ホント。

【 針 】

助かった?

【 Kさん 】

分かんなかったんで、ホントにあそこが…。で、授業で有機化学とかやっていって、『 ああ、そうか 』って思ったり…。なんか、全然違う科目がつながった瞬間、『 おおっ 』とか思ってビックリしたり…。

【 針 】

先生方は、繋がるような講義していって…チョット他の先生の科目にも入るぐらいの所で、繋げていくから。ホントはそうやってやると、色々繋がっていくから、色々な面白さも出るし、やり易くもなるんだよね。だから、Y君が言ってたのが電子配置。授業中に『  書けるようにしろ  』って、書かせていたじゃん。今回もY君、自分で電子配置、書いてやっていったって。そうしたら、ちゃんと解けるんで…って。

【 Kさん 】

おお。

【 針 】

だから、あそこらへんの電子配置の部分を原子概論でやってから、有機化学、物理化学いくと違うって。

【 Kさん 】

うんうん、あると思います。

【 針 】

細胞とか微生物も、(他の予備校では)あまりやらないと思うんだよね。

【 Kさん 】

そうですねぇ。

【 針 】

前の所(予備校)でやった?

【 Kさん 】

衛生でドカッと(笑)。『 暗記ね! 』みたいな感じだったんで(笑)。

【 針 】

そうだろうなぁ。たぶん、細胞とかだって1コマとかね、微生物だって1コマだとか、そんな感じだと思うんだよね。

【 Kさん 】

やらないんですもん(笑)。

【 針 】

放射化学も1コマ、2コマぐらいじゃない。前に聞いたのは、細胞と微生物で…

【 Kさん 】

1日あるかないか…

【 針 】

ウチは、放射化学は医薬品とか物理的診断法とか入れると、2日から3日くらい…。

【 Kさん 】

そうです。

【 針 】

それ位かけるんで。でも、あそこらへんやらないと、他の科目とつながったり、出題されても点数取れなかったり…。

【 Kさん 】

うん、うん。

【 針 】

あと、よく言われるのが『 製剤っていう科目があるんでビックリした 』とか…。

【 Kさん 】

ああ、そうなんですか?

【 針 】

(前の予備校で)あった?製剤って?

【 Kさん 】

ああ、でも1コマあったかな…って(笑)。

【 針 】

たまにでしょ(笑)?ウチ4日あるからさ。

【 Kさん 】

(笑)

【 針 】

4日あるからね。どうだった製剤?T先生のところ。

【 Kさん 】

ああ、もう。T先生は…やっぱ何回も聞きにいったのに、ちゃんとプリント見せながら、教えてくれたんで…『 ああ、そうかぁ 』って。大体、勘違いしている所が多かったんで…。

【 針 】

ああ、そう。

【 Kさん 】

すごい、助かりました。

【 針 】

やっぱり、コマ数っていうか、授業数少ないでやっちゃうと、上っ面だけ走る感じになるから、間違って覚えちゃったりとかね…

【 Kさん 】

ああ(笑)。

【 針 】

勘違いして覚えちゃうんだよね。そのまま(国家試験に)持っていくのは危険だから…。逆に、それだけ正せたっていうのは良かったっていうかね…。

【 Kさん 】

ハイ(笑)。

 

学習指導について

 

【 針 】

学習指導やってたじゃない?どうだった、学習指導?

【 Kさん 】

良かったっす。

【 針 】

ただ、あんまり何回もやっていたから、皆、どうだったかなって…。

【 Kさん 】

ああ~。でも(聞いていて)そうだよなって思って…。

【 針 】

一年コースは初めのうちは、週一くらいでやっていたじゃない?試験の後に。

【 Kさん 】

ハイ。

【 針 】

『 復習のやり方 』とか、『 計算の学習指導 』とか。アレはどう?やってよかった?

【 Kさん 】

ええ。で、ちゃんとした復習ノートとか作れたりしたし…。あと、チョット間あけて学習指導してくれるんで、気持ちを立て直したりとかなったんで、ありがたかったです。

【 針 】

(学習)スケジュールとか、立たせてやらせていたじゃん?

【 Kさん 】

ハイ。

【 針 】

あれ、ちゃんとできた?

【 Kさん 】

目の前に貼ってあったんで(笑)。やるしかない(笑)。

【 針 】

あれ、目の前に貼らないとやらないから(笑)。だから『 貼れ 』って言ってるんだけど。

【 Kさん 】

勉強する時間だけ、蛍光ペンでくくって(笑)。

【 針 】

人間って、やりたくないことは見ないようにするから(笑)。

【 Kさん 】

そう(笑)。

【 針 】

貼ってあるとやるしかないから。

【 Kさん 】

やるしかないっす。

【 針 】

でもね、ああいう計画立ててやるっていうのは、いいんだよね。

【 Kさん 】

あと、ダメ押しで〔針ヶ谷式学習方法①:塾内でのみ指導する学習方法〕でやって(笑)。

【 針 】

ああ、それも針ヶ谷式でやった?時間も〔針ヶ谷式学習方法②:塾内でのみ指導する学習方法〕でやった?あれいいでしょ?

【 Kさん 】

あれいいです(笑)。自分で強制的にやるんで(笑)。

【 針 】

時計見ないからさ。時計見ると、ダメなんだよね。

【 Kさん 】

時計ホント、見なかったですよ…。見るのかなぁ…って思ったけど、先生見ないもんだって言っていたので、そうかって…。

【 針 】

鳴るまでやるっていう。

【 Kさん 】

鳴るまでやるっていう(笑)。

【 針 】

俺も、その方式でやっていたんだけど、かけ忘れていて…『 ずいぶん長いな… 』って思ったら、『 あっ忘れてた 』みたいな。

【 Kさん 】

そうそう、一回やりました(笑)。

【 針 】

でも、逆に言うと、鳴らなかったらズ~っとやっているだけの、〝勉強をする力〟はついているっていうことだから。それは、いいことだと思うしね。

 

質問について。

 

【 針 】

Kさん見ていても、質問は来ていたし…。Kさんの質問で『 (テストの)解説なんですけど… 』みたいに来ると、こっちのミスだったり…。

【 Kさん 】

ああ(笑)。

【 針 】

ミスを見つけてくれて、助かったというか…(笑)。

【 Kさん 】

いや、日本語理解していないんじゃないかと思って…(笑)。

【 針 】

結構、質問多かったけど…何て言ったらいいかな…助かる質問なんだよね。

【 Kさん 】

ああ。

【 針 】

『 ああ、そういう考え方もできるな 』って思うと、今度からこっちもプリント作る時に、そういうことに留意したプリントを作れるんだよね。

【 Kさん 】

あ~っ。

【 針 】

そういう質問がないと、そのプリントでいいなって思っちゃうけど、改めてそうやって質問されちゃうと、『 あっ確かにその考え方もあるんだな 』『 そういう考え方もできるよな 』というと、また、を織り込んだプリントを作るから、プリントの内容が豊富になるんだよね。それは、もう助かったと言うか…。

【 Kさん 】

そうですか。

【 針 】

(Kさんの質問は)なるほどの疑問だと思ったし。バンバン質問するっていう方じゃなかったけど、時たま行っている質問聞くと、上手いと思ったもん、質問の仕方。

【 Kさん 】

あっ、ホントですか。

【 針 】

初め『 質問のやり方の学習指導 』をやったけど、アレの的を得ているというかね。上手い質問って、端的なんだよ。ズバッて聞くんだよね。下手な質問って、質問しているうちに(質問している)本人も何質問しているか分からなくなるんだけど…。

【 Kさん 】

前の予備校いた時、ホント自分もだんだん何言ってるんだか分からなくなって(笑)。で、ココ来て、授業やってチョット自分で考えてから行くんで…何が聞きたいのか大体…。前のプリントとか見比べたりして行くんで…何とか質問で来たと思って。質問したいことが、質問できたかなぁ、と思っています。

【 針 】

質問の学習指導の時にもいったんだけど、一番よくないのは、分からないってすぐに行くのがダメなんだよね。分からない時に一旦考えて…で、調べてみて『 こうこうこうだから、こうなるはずだけど、でもこうなんだよな?何でだろうな? 』って行くのが一番いい質問。それをやっていると、自分の頭の中で考えるじゃん。自分の持っている知識で。

【 Kさん 】

自分の知識で…考えますね。

【 針 】

『 コレこうだよな、コレはこうだよな、だからこうなるはずなのに何でだろうな… 』って質問に行くのが、いいんだよね。頭の中も使っているし、そこで質問して解決すると『 おお、なるほど 』っていう、1つの回路が出来るから。

【 Kさん 】

ああ、でもホントに『 おおッ! 』だった(笑)。『 そこ違ったんかぁ! 』みたいな…言われて『 ああ、そうかぁ… 』みたいな。

【 針 】

何の科目、一番質問に行った?

【 Kさん 】

何だろう?

【 針 】

俺の科目だったらどうしよう(笑)。

【 Kさん 】

(針ヶ谷)先生の科目、一番行ったと思います。

【 針 】

何か、俺の所に質問来ているイメージが(笑)。質問するとき、大抵は目の前にいる先生の所に行くけども※5…あんまり、目の前で質問しているよりも、横に来る質問て言うかさ…。

※5 非常勤講師席は、針ヶ谷講師の左前にある。

【 Kさん 】

(針ヶ谷)先生の横の方に行くんですよね(笑)。

【 針 】

コピー機の所で説明している方が多いんだよね※6(笑)。

※6コピー機は針ヶ谷講師の横後

【 Kさん 】

(笑)

 

科目間の繋がり。

 

【 針 】

でも、(Kさんの質問は)『 確かにその通りだよな 』っていう質問が多かったなぁ。

【 Kさん 】

なんかすごい全然違う科目の授業内容なのに、先生に質問に行くっていう(笑)。

【 針 】

あったね、なんか(笑)。でも、ちょっとダブっていたような内容もあったな。

【 Kさん 】

生物の授業の時に、先生に一回質問に行った時があって…。沸点か何か、油?

【 針 】

あれだ、融点。脂肪酸の融点かなにか…。

【 Kさん 】

そうそう。あっ、結合何だったっけみたいな…先生に聞きに行って。

【 針 】

あそこらへんも、俺が細胞の部分で教える&物化で沸点・融点やってるから、繋がってるんで考えられたと思うんだけど…。そういうのを、講師の科目割の時に単なるぶつ切りにしちゃうと、分かんなくなっちゃうんだよね。

【 Kさん 】

前の予備校の時は、全然分かんなかったんですけど…。今回、先生のでつながったんで『 ああ~ 』と思って、一気に理解出来た気がしますね。ホントに…沸点・融点は(笑)。

【 針 】

俺、今、原子概論っていうのを教えているじゃない?

【 Kさん 】

ハイ。

【 針 】

原子のことを教えられるから、放射(化学)のことも教えられる。放射(化学)も教えられるから、物理的診断法も教えられる。原子を教えているから、その絡みで熱力学も教えられる…っていうふうにやっていって…。他の先生方もそうやって、教える科目を決めていっているから、結構、塾生さんも系統的につながり易いとは思うんだよね。

【 Kさん 】

あると思います。

【 針 】

俺も、色々教えるんで勉強していったら、自分の中で繋がっていったからね。で、自分の中で繋がっていったから、塾生さんにもそれを話すじゃない?

【 Kさん 】

はい。

【 針 】

すると塾生さんは、皆『 オオッ! 』みたいな(笑)。

【 Kさん 】

おおっ(笑)。

【 針 】

昨日も無料体験講座で生物やったんだけど。ちょうどリボソームの話をしていて。リボソームっは、リボソームRNAとタンパク質から成るんだけど…このリボソームRNAを壊すのが…。

【 Kさん 】

ベロトキシン。

【 針 】

そう(笑)。そこも俺の範囲だよね。で、リボソームが壊されるからタンパク質が作られないんだよって言ったら、皆『 おおっ! 』みたいな(笑)。

【 Kさん 】

おおって、ホントに(笑)。

【 針 】

自分でも、(教えるんで)勉強していくと『 つながるなぁ 』って、あったりしたんだよね。ウチは先生方は多いけど、皆、繋がるような授業をやっているのは、ベテランだからだと思う。

【 Kさん 】

ああ。やっぱり繋がったので助かりました。

【 針 】

(繋がったから)面白かったと思うよ。

【 Kさん 】

ハイ(笑)。『 ココかぁ 』みたいな…『 ココとココが繋がるのかぁ 』とか。

【 針 】

そうそう、科目が全く違う所でもつながるからね。

【 Kさん 】

衛生は、『 色々な科目と繋がっているなぁ 』というのは、前々からあったんですけど…ココ(薬進塾)来て、全然違う科目が繋がってんの見て、オオ~とか。

【 針 】

俺の所の原子概論なんかそうだよね。生化学につながったりとか…。授業やっていっても、結構、塾生さんが『 繋がっていきます 』的なことは言ってくれるから、それはすごい良かったなと思うし。『 (違う科目間での)質問ができて良かった 』とも言ってくれるしね。

【 Kさん 】

分かります。

 

予備校としての居心地

 

【 針 】

勉強以外では、どうだった?

【 Kさん 】

勉強以外…。

【 針 】

いやすかった(笑)?

【 Kさん 】

あっ、いやすかったです。何か前(の予備校)は大人数で、結構友達もいたんんで、昼休みとかずっと喋って終わってたんですけど、こっち来てあんま喋んないで…休憩とか昼寝とかできたんで…。

【 針 】

マイペースで(笑)。

【 Kさん 】

マイペースにやったんで(笑)、授業受けやすかったです。

【 針 】

『 何で(薬進塾に)来たの? 』って聞くと『 友達とか(薬進塾には)いないから 』っていう塾生さんも、結構いるんだよね。流されちゃうって、分かってんだろうなぁ。あんまり、自分本位で行動出来なくなっちゃうっていう…。

【 Kさん 】

そうです。

【 針 】

だから、ウチの昼休み見ると、結構、皆バラバラというか…。

【 Kさん 】

自由(笑)。

【 針 】

個々に自由に…寝る人は寝る…。

【 Kさん 】

寝る人は寝るし、食べに行く人は食べに行くし、食べている人は食べてるし…。

【 針 】

あと、勉強したい人は勉強しているし…。でも、それはそれでいいんだよね。

【 Kさん 】

過ごしやすかったです、ホントに。

【 針 】

一人の方が、結構、過ごし易いんだよね。

【 Kさん 】

はい(笑)。

【 針 】

やっぱり休み時間だから、そこらへんは好きに出来た方が、変にストレスにならないし。俺が、前に武道習っていた時に、師匠が『 じゃあ○分まで休み 』っていうのに稽古していると、『 休み時間は休め 』って言われたんだよ。

【 Kさん 】

う~ん。

【 針 】

結局、休まないでやっていると、その後、再開してやっちゃうと疲れちゃうんだよね。

【 Kさん 】

ああ。

【 針 】

ココでは脳を休めるっていうの?だから寝てたりだとか、喰ったりもあるし…。まあ、簡単にパラパラめくる感じで、見なおす程度があったりとか…それでいいとは思うんだけどね。

 

配達されるお弁当について

 

【 針 】

あと…弁当とかも良かった(笑)?

Kさん 】

弁当良かったです(笑)。

【 針 】

良かった弁当(笑)。何が良かった?

【 Kさん 】

弁当…まず、安い(笑)。それと夕飯に半分位持ち帰ってたんで…。夕飯やんなくていいっていう(笑)。

【 針 】

女性陣、(弁当の量が)多いっていうもんね。

【 Kさん 】

そう(笑)。

【 針 】

実は、前頼んだことがあるんだけど…食べたら、なんか今一つ足りないなって位の感じだったの。でも、今年久々に頼んだら、結構増えていたよね。ボリュームUPしていた。

【 Kさん 】

(笑)

【 針 】

おかずの。

【 Kさん 】

おかずが(笑)。

【 針 】

前、塾生さんの見た時に『 アレ、俺の時だけがチョット少ないのかな 』って思ったんだけど、最近ボリュームあるから、『 アレ、何かいいな 』って(笑)。

【 Kさん 】

そうですね。意外と多かったんで。夕飯考えなくていいし、すぐ食べられるし。

【 針 】

一個(の注文)からも来てくれるしね。(試験対策の)後半とか寒いと、外に食べに行くのも…。

【 Kさん 】

辛い(笑)。

【 針 】

ここ(教室)で食べられるし。

【 Kさん 】

食べられるし。温められるし(笑)。

 

予備校としての環境

 

【 針 】

ウチは二部屋しかないけど、別に不自由じゃないでしょ?

Kさん 】

全然、不自由じゃないです。

【 針 】

例えば、自習室ある訳じゃないし。まあ、ココ(教室)でやれば、別に問題ないと思う。特に不自由はないと思う。

【 Kさん 】

無いです、無いです。

【 針 】

トイレもあるし(笑)。近いし(笑)。

【 Kさん 】

(笑)。

【 針 】

一応、最低限のモノはそろってるからね。

 

薬進塾の塾生さんは違う

 

【 針 】

前の予備校のにいた時の人達と、ウチ(薬進塾)にいる人達では、違うでしょ?

【 Kさん 】

違う!

【 針 】

何が一番違うと思った?

【 Kさん 】

(前の予備校のにいた人達は)なんか、半分位『 遊びに来ているんじゃね? 』的な人が(笑)いたんで…それが全然いないんで。

【 針 】

ああ、やっぱり。ウチ(にいた人達)結構必死でしょ?

【 Kさん 】

必死です。皆、やっぱ必死なんで…ストレスなく…。(前の予備校で)去年とかも、隣の人がずっと授業中、携帯でゲームしている人だったんで…。

【 針 】

授業中に?

【 Kさん 】

授業中。

【 針 】

先生とか、それ何にも言わないの?

【 Kさん 】

言ってるんですけど…結局注意するだけで終わったり。で、しばらくすると、また(ゲーム)やっていたりするんで…どうしようもない。

【 針 】

でも、気になるよね、それは。それだって、金払ってきてるんだけどね。

【 Kさん 】

(笑)

 

合格と家族

 

【 針 】

でも、受かってくれてうれしい限りですよ。

【 Kさん 】

ありがとうございます(笑)。

【 針 】

親も喜んでくれた?

【 Kさん 】

超喜んでました。

【 針 】

パソコンで見たの?

【 Kさん 】

パソコンで見て…二時じゃないですか?一応、発表二時…。

【 針 】

でも、二時につながんないんだよね。繋がんないっていうか、開かないっていうか…。

【 Kさん 】

そうなんですよ。で、今回は開かなくて五分位…ずっと自分は、更新ボタン押して早くって思ってたんですけど…親はもうダメだったか、なんかしたんだろうって思ってたらしくて。もう、チョット沈んでて…。で、やっと開けたんで番号見せにいったら…もうダメだったかと思っていたらしくて(笑)…。で、番号っぽいのあるって言って、『 ホントか!? 』って言われて、親と二回位確認して…『 ヨシッ! 』つって、肩叩かれまくって(笑)。

【 針 】

イヤ、やっぱ嬉しかったんだと思うよ、それは。

【 Kさん 】

そんな感じでしたね。『 よ~し! 』って。

【 針 】

まあ、あんまりいい言い方じゃないけど、4回目だからね。

【 Kさん 】

4回目ですから(笑)。

【 針 】

でも1回受かりゃあ勝ちだから。

【 Kさん 】

ハァイ(笑)。

【 針 】

1回受かりゃあ、いいんだから。それは嬉しいと思うよ。

【 Kさん 】

ホントに。

 

薬進塾を紹介してくれた先生

 

【 針 】

大学の先生には連絡した?

【 Kさん 】

あっ、しました。

【 針 】

喜んでいた?

【 Kさん 】

『 おめでとうございます 』って…。

【 針 】

よかった、よかった。

【 Kさん 】

でも、連絡する前に先生から連絡来て、『 合格おめでとうございます 』って言われて…『 えっ!?チョット待って 』って…どこから連絡来たんだって。

【 針 】

大学に(結果連絡)いくんだよ。直でいくから

【 Kさん 】

あっ、いくんですね。ビックリして、『 どこから? 』とか思って。

【 針 】

ウチとしても紹介された人が、受かってくれるとね…鼻高々だし。あと、ちゃんとやっている人受かると嬉しいしね。

 

試験対策のポイントは辛くならないこと

 

【 針 】

Kさん見ていて一番感じたのは、いつも笑顔でいたのがすごかったと思うよ。

【 Kさん 】

ああ、そうですか。

【 針 】

あれって大事なんだよ、試験対策で。辛くなっちゃうと、どんどん辛くなっていくんだよ。だから言ったじゃない。試験中、自分を盛り上げることも重要だよって。

【 Kさん 】

ああ、ハイ。

【 針 】

『 出来る、出来る、大丈夫だ 』って。アレと同じなんだよ。試験対策の日々も、明るくいるっていうか、ポジティブにいるっていうか、それって大事なんだよ。で、辛そうにしちゃうと、どんどん辛くなっていくんだよ。

【 Kさん 】

なるほど。

【 針 】

あえて辛いのを無視するか…あえて明るくすると疲れるけども…なんていうかな、そこら辺の明るさというか、元気の良さが上手いというかね。それがあったんで、『 たぶんこの人は受かるだろな 』っていうのはあったんだよね。

【 Kさん 】

そうですか。

【 針 】

前ちょっと言ったかもしれないけど、大体、受かるか受からないかは、顔見ると分かるんだ。

【 Kさん 】

おおっ!

【 針 】

出てくる明るさがね…そういうの見て分かるんだよ。ある程度、自分の明るさとか陽気さを持ち続けているって、すごい大事なんだよ。苦痛を苦痛と思わないというか…。たぶん大変だったと思うし、辛かったとも思う。でも、それを見せないようにするとか、感じないようにするっていうことは、実は(試験対策にとって)もの凄く大事でさ。

【 Kさん 】

うん。

【 針 】

そこらへんが、上手いなっていうか。

【 Kさん 】

ありがとうございます。

【 針 】

上手いというか、持って生まれたものなのか、それってスゴイいいことだと思う。

【 Kさん 】

ありがとうございます。

【 針 】

こっちも、塾生さん達を盛り上げていくっていうか、していかなきゃいけないけれども、それはそれでまた大変なことだからね。逆もいるんだよ。楽観的すぎるというか『 もう少し、深刻になれよ 』っていう。

【 Kさん 】

ああ、分かります。

【 針 】

(Kさんは)そうじゃなくて、最後まで良かったし。明るかったから、それはいいことだし、それで持っていけるだろうなって思った。やっぱり、そのとおりになったよね。

【 Kさん 】

ありがとうございます。

【 針 】

薬剤師として働いてからも、それは大事だと思うよ。

【 Kさん 】

ハイ。

 

薬剤師と笑顔

 

【 針 】

正直、厳しいし、結構大変だけどね、薬剤師の仕事は。でも患者さんと話す時は辛そうにしていたり、暗かったりしたらさ…。よく『 (私は)薬剤師に向いてますかね? 』って質問されるんだけれど、基本的に向いていない人っていうのは、いないと思う。ただ…ただ暗い人だけは、チョット医療人には向いていないよっていう話はするんだよ。

【 Kさん 】

うん。

【 針 】

患者さんが精神的・肉体的にダメージを受けている時に、服薬指導をする人がもっと暗かったら、やっぱりダメだろうっていうの、あるからね。

【 Kさん 】

そうですよね。

【 針 】

そこらへんは、Kさんは持ち前の明るさがあるから。いい薬剤師になると思っているよ。

【 Kさん 】

ありがとうございます。

【 針 】

頑張ってください。

【 Kさん 】

ハイ!

 

 前述させていただきましたように、(笑)の字が溢れていることが分かると思います。そして、Kさんが如何にまじめに試験対策に取り組んでいたかも、お分かり頂けることと思います。明るいこともさることながら、非常に素直に試験対策に取り組んでいたKさん。我々講師陣を信じて、我々が指導した通りに試験対策に取り組んでいたことも、お分かり頂けたことと思います。『 素直な人は学力が伸びる 』これは、我々講師陣が常日頃から口にしている言葉です。それを身をもって証明してくれたのがKさんだとも思っています。

 Kさんの合格インタビュー、私の遅筆のせいで遅れてしまって申し訳ない限りです。あれから、3カ月近くが経ってしまいました。今やKさんも、薬剤師として大活躍していることでしょう(薬進塾が紹介した薬局さんで働いています)。確かに薬剤師は大変な仕事かもしれませんが、Kさんなら大丈夫!持ち前の元気と、そして最大の武器である笑顔で頑張って欲しいと思っています!何しても笑顔は大切ですよ、笑顔は!Kさんは、改めて私にそれを教えてくれた塾生さんであると思っています。

 Kさんが、最後に行ってくれた言葉は今でも忘れません。

先生たちを最後まで信じてよかったです

私たちも、最後までKさんを信じていましたよ。そして、良き薬剤師になってくれると信じています! 良き薬剤師として活躍してくれることを、楽しみにしています!

 

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2021年3月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

🏆 第104回 薬剤師国家試験 合格者 体験記!

復習が追いつかず、不安や焦りを感じたときも何度かありましたが、そのような時に針ヶ谷先生の学習指導が入り、とても参考になりました。

 私は103回国家試験合格を目指して6年次のとき勉強していましたが、卒業試験で失敗し、秋に大学を卒業してから薬進塾の半年コースを受講しました。大学の先生との面談で『 国家試験に一発で合格して薬剤師免許がほしいなら、卒業試験後は勉強を休んでいいから予備校に通った方が良い 』と言われ、少人数制の薬進塾を選びました。

 薬進塾では机が個別で、更に机と机が離れているため、隣の人を気にすることなく勉強に集中することができたのが良かったです。薬進塾の先生方のオリジナルプリントと講義はとてもわかりやすく、基礎から理解することができました。薬剤師国家試験では、暗記しなければならないこともありますが、理解しながら覚えていくことにより、考えて問題を解く力が身に付いたと思います。

 大学時代は参考書の赤字や太字を暗記して、問題を解くという方法で勉強していたため、薬進塾の講義内容を復習ノート(※1)にまとめるという方法に慣れるまで大変でした。しかし、104回国家試験を受験すると決めてから、丸暗記はやめて、できるだけ内容を理解しながら勉強しようと考えていたため、指導通り復習ノートの作成を続けて勉強していきました。復習ノートはその日の復習だけでなく、隙間時間で見直しする際にも、とても役に立ったのは事実です。復習が追いつかず、不安や焦りを感じたときも何度かありましたが、そのような時に針ヶ谷先生の学習指導が入り、とても参考になりました。

 半年間で理解を深めるために、まずは塾を休まないようにしようと思いました。講義中の先生からの質問、翌日の復習テストを受けるだけでも、自分ができないところを確認することができ、復習につながりました。国家試験直前は、講義中に1つでも多くのことを覚えるように心掛けました。

 入塾した頃は、復習テストの試験時間に対する問題数の多さに驚きました。初めは、全ての問題を解き終えることさえできませんでした。日々の復習で基礎を固め、復習テストでは時間配分の練習を重ねたことによって、時間を気にして問題を解くことに少しずつ慣れてきました。また、模擬試験で時間の使い方の練習をしたため、国家試験本番もマークミスしていないか確認する時間を確保することができました(※2)。

 国家試験の2日間は緊張していましたが、応援メール(※3)に助けていただきました。薬進塾の先生方に感謝しております。ありがとうございました。

M大学 M.Oさん(女性

   ※1:学習指導で必ず作成するよう指導している講義の復習用ノート。

   ※2:『 試験の時は、時間配分も練習するように 』と日々学習指導している。

   ※3:国家試験の時に塾生さんに送る、試験攻略に関するメール。

 

【 薬進塾からのエール  

 とにかく、ひたむきに努力していたOさん。もちろん、受講態度もまじめで、真摯に講義を受けている姿が印象的でした。試験の成績もよく、言われたことはしっかりとやっていました。不平・不満も言わずに、ただただ試験対策に懸命に取り組む姿勢は、受験生の良いお手本だと思っています。実際の話、何の手もかからない塾生さんで、私自身としても『 まあ、大丈夫だろうなぁ 』と心配なく思っていた塾生さんでもありました。その思いの通り、しっかりと合格を掴み得たOさん。Oさんの様な塾生さんを見る度に『 やはり、真面目に真摯に、そして謙虚に努力することが学力向上の一番であり、そしてそれこそが合格を掴み得る最良の方法なんだな 』と、改めて認識している次第です。薬進塾が紹介した薬局さんで、薬剤師として働くことになったOさん。Oさんの様な塾生さんを紹介出来たことは、私としても鼻高々な思いです(笑)。実際、薬局さんの方からの評判も良く、『 Oさんが薬剤師として働いてくれることを、楽しみにしている 』とまで言ってくれました。我々からも薬局さんの方からも、太鼓判を押されているOさん。きっといい薬剤師になってくれると思います。頑張ってください!

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針ヶ谷先生の授業をベースにして頭にいれておくことで、この3科目の授業への対応がしやすくなりました。 

 東京での暮らしは3月の後半から始まり、薬進塾の無料体験講義を受け、そこから関西の大学生の東京での浪人生活という不思議な1年が始まりました。現役のときに覚えていた知識、理解していた知識は、すべて、今年新しく頭に入れ直す。そんな覚悟で勉強を始めました。

 ぼく自身が最も力を入れて勉強するべきだと考えていたのが、薬理、病態・薬物治療、薬剤。この科目は薬剤師国家試験で配点が高く、実務や実践問題、その他にも広く関わっているなと思ったからです。針ヶ谷先生の授業をベースにして頭にいれておくことで、この3科目の授業への対応がしやすくなりました。  

 色々な先生方の授業の中でも、機能形態の授業や分析の授業は、自分にフィットさせやすかったです。最後の2カ月は大学の卒業に関わる単位の関係で通うことはできませんでしたが、直前の2ヶ月間を乗り越えられたのは、薬進塾での春、夏、秋の授業を休まず通うことで培った忍耐力があったからこそだと、振り替えって実感しています。

 104回を受験して、結果がダメだった人がいると思います。まず言わなければならないことは、浪人生活は決して楽ではありません。同じような生活をずっと維持し、さらにその中で自分の勉強方法を何度も何度も改善し、結果が出るまでやり続けないといけません。自分は、薬進塾に通い指導してもらうことで、生活リズムと知識、理解を十分に獲得することが出来ました。しかし、それを吸収し使えるようにするのは、自分自身の努力です。自分に向き合い、ひたすら自分の知識、理解力、継続する力を鍛えていくしかありません。1年後、試験本番に持っていけるのは、自分の自信とやりきったという気持ちだけです。本番は毎年一回しかありません。勝つための精神力は普段から意識して鍛えるしかないので、自分の選択に自信をもてるようになるまで徹底的に自分自身と向き合い、磨いてください。『後悔先に立たず』どうせ一年間やるなら、一年間でやりきってください。105回国家試験を受けられる皆様の合格を心から祈願しています。

 最後に、この一年間共に戦い、薬進塾で生活をしてきた仲間と先生方に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当に一年間ありがとうございました。

S大学 K.Yさん(男性)

【 薬進塾からのエール  

 Y君を見ていて、いつも感じていたのは〝自分をしっかりと持っている〟ということ。体験記の内容からも、それがしっかりと見受けられることと思います。関西の大学から、わざわざ薬進塾に通うために東京に出てきたY君。薬進塾は関東でしか活動していないので、大学の方も薬進塾がどういった予備校なのか今一つ分からなかったそうで、私が説明に行ったことが昨日のことのように思い出されます。それほどの気合いを持ったY君ですから、試験対策におけるストイックさは人一倍でした。『 必ず卒試に合格して、104回で合格する 』という気持ちの強さが、彼からは滲みでていました。そんな気迫でしたから、周りがどうであろうと、誰が何を言おうとも、決してぶれることなく、一人我が道を進んで合格を勝ち得たのだと思います。他人の言動に振り回される人、そして他人を振り回す言動をする人が多い昨今、そんなことを微塵も寄せ付けず、ただひたすら一人で勉強していった彼は本当に印象的でした。そして、自分を信じると同時に薬進塾を、そして我々講師陣を最後まで信用してくれたことも嬉しい限りです。そんなY君ですから、きっと良い薬剤師になってくれることと思います。頑張って我が道を進んでください!


☆ お申し込み・ご相談は…

  フリーダイヤル 0120-970-894

          急(9)な(7)お(0)願い、薬進塾(894)

  〔 受付時間 〕 月 ~ 金曜日(祝祭日除く)  10:00 ~ 16:00

 お問い合わせ から、メールでの受付けも行っております。

※ アクセスは『浅草橋』のページにある『アクセスマップ』をご参照ください。

 

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2021年3月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

【 こ 】コロナウイルス

【 こ 】

コロナウイルス

エンベロープを持つRNAウイルス。


① 一般にコロナウイルスといった場合は、コロナウイルス科に属している〝ヒトに病気を起こす
 コロナウイルス〟を指す場合が多い。ヒトに感染するコロナウイルスとして、現在、7種類の

 ウイルスが知られている。

② 重症急性呼吸器症候群(SARS)を引き起こすさSARSコロナウイルス、中東呼吸器症候群
 (MERS)を引き起こすMERSコロナウイルス、昨今話題の新型コロナウイルス

 (SARS-CoV2)が有名。

③ コロナウイルスは、②に書かれている3つのウイルスで有名になったが、単なるカゼを引き
 起こす(ノーマルな)コロナウイルスもいる。ノーマルな方は、一般にヒトコロナウイルスと
 呼ばれており、冬季のカゼの原因となったりする(冬季のカゼの15%程度が、このウイルスに

 よるとされている)。

④ エンベロープ上にあるスパイク(タンパク質の棘)が、太陽のコロナのように見えることから、

 この名前が付けられている。

⑤ 感染経路は、飛沫感染と接触感染(ウイルスが付着している手で、目や口を触る等)。

⑥ 人に病原性があるコロナウイルスのほとんどが、重症化すると肺炎を起こすのが特徴。

 ちなみにヒト腸コロナウイルスは、下痢を引き起こす。

⑦ アルコールや石けんで不活化する(感染性を失わせる)ことができる。

【 例題 】

 ① コロナウイルスは、DNAウイルスである。

iiiiiiii誤:一本鎖のRNAウイルスである。

 ② コロナウイルス科には、SARSコロナウイルス、MERSコロナウイルス、新型コロナ

  ウイルス(SARS-CoV2)の3つウイルスしか属していない。

iiiiiiii誤:人に感染するものだけでも、7種類確認されている。人に感染しないものも

    含めると、かなりの数になる。

 ③ コロナウイルスは、エンベロープを持っていない。

iiiiiiii誤:エンベロープ(核酸を包むタンパク質の殻の外側にある脂質二重膜)を持っている。

 ④ コロナウイルスの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染、経口感染である。

iiiiiiii誤:食品を介して新型コロナウイルス感染症に感染した事例は、現在確認されていない。

 ⑤ 石けんによる手洗いでは、コロナウイルスによる感染を防ぐことはできない。

iiiiiii誤:エンベロープ上のスパイクが、細胞のレセプターに結合することにより、感染する。
    エンベロープは脂質二重膜であり、石けんにより容易に破壊される。エンベロープが
    破壊されることにより、スパイクが無くなり、ウイルスは細胞に感染することができ

    なくなる。よって、感染を防止することができるようになる。

 

薬進塾は小さな大切なことを、一つ一つしっかり教えていく予備校です。

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2021年3月15日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:未分類

一人でいても寂しくない人間になれ。

2021/03/15

 明治、大正、昭和にわたり、日本とアジアをまたにかけて獅子奮迅の活躍をされた、頭山満氏の言葉。当時、『 首相の名は知らない者はいても、頭山満の名前を知らない者はいない 』とまで言われた人物。食客三千人と言われるほど、人を魅了する人物であったことでも、名を知られています。

 正直、今回のブログは書くかどうか迷ったことも事実です。頭山満氏は、前述のごとく獅子奮迅の活躍を成された方ですが、それ故、その人物像には諸説紛々、様々な見解が飛び交っているからです。中には否定的に見ている方もいらっしゃいますし、その存在や行動から、偏見の眼差しで見られている場合も決して少なくはありません。しかし、私は私の見解から、当山満氏は素晴らしい方だと思っています。そのことで、偏見的に見られるなら、それはそれで仕方がないとも思っています。

 以前、ブログ等でも書かせていただきましたが、私は第三者の意見から人を判断することはしません。どんなに周りの人間が『 あの人は… 』と言ったところで、それは情報の一つであって、正しいかどうかは、また別の話だからです。まあ、データの一つにしか過ぎないということ。いいデータもあれば、悪いデータもある。適格な情報もあれば、偏見に満ちた情報もある。だからこそ、第三者から聞いたことは一情報として捉え、実際はその人物に接してみて判断しています。周りから『 あんな人は… 』と悪く言われている人でも、実際に接してみたところ、私にとっては良き人(もちろん、公序良俗に反することをしていないというのは前提ですが…)であり、付き合いを続けている人は、たくさんいます。逆に、周りの人から『 あの人はいい人で… 』なんて言われている人と接してみたところ…とてもではないけれど、お付き合いはごめん被りたいといった人も、たくさんいました。だから私は、自分で接して、その人がどういう人かを判断することにしています。そういえば、頭山満氏が好んで口にしたのが、孟子(中国戦国時代の儒学者、思想家)の『 自らかえりみてなおくんば、千万人といえども我行かん 』という言葉。諸説ありますが、『 自分が正しいと思えば、たとえ反対する相手が千万人いても、私は自分の道を進んで行く 』という意味。ここまで素晴らしいものではありませんが、周りがなんと言おうと、私が『 この人とは付き合ってもいい 』と判断した人とは、普通に付き合うようにしています。

 ですから、今回、頭山満氏のお言葉を書くに至っても、私はその言動から、頭山氏を素晴らしい人物だと判断し、そして良き言葉だと思ったから、ブログで書こうと判断した次第なのです。

 〝個の強さ〟。これは、ブログ等でも何度となく書かせていただいている言葉です。試験対策、そして薬剤師国家試験合格には、この〝個の強さ〟が絶対条件として必要になってくるからです。それはそうでしょう。薬剤師国家試験は一人で受けるのですから…。試験会場に行って、周りは知らない人ばかりなんていうことは、よくある話。当然ながら、試験は一人で解かなければなりません。何をやるにも誰かと一緒、つるんでいなければ行動できないでは、まず試験会場に入った時点から、やられてしまいます。もちろん、試験中は一人で何とかしなければならないことは、言わずもがな。誰も周りにはいませんし、手助けしてくれる人もいるはずありません。1日中、一人で試験を解く、休み時間は一人で試験範囲をチェックする、食事も一人で取る、トイレにも一人で行く…と一人で過ごさなければならないのです。そして、それが二日続くのです。〝個の強さ〟を持たなくて、どうしますか?

 もちろん、試験対策においても同じことが言えます。これも、よくブログ等で書かせていただいていますが…昨今は『 皆で一緒に合格しましょう 』とった風潮が、まかり通っているような気配があります。まあ、皆で目標を同じにすることは、別に悪いことではないでしょう。しかし、それで個人の行動が制限されるようでは、まったくもって的外れ、芳しくない風潮となってしまいます。そのいい例が『 皆で勉強する 』といったやり方。まあ、ある程度教え合うといった位なら、特に問題はないのですが…。しかし、『 皆で一緒にやった方がいい 』とか『 皆でいっしょにやるものだ・やらなければいけない 』となった場合は、大いに問題ありです。なぜか?一人で勉強したい人もいるからです。その一人で勉強したい人の行動を制限することは、よくないことだからです。薬進塾は『 一人で勉強したい人は、一人で勉強する。何人かで教え合ってやりたい人は、その必要性がある時に教え合えばいい 』という指導をしています。一人で勉強したいという塾生さんもいる。その塾生さんの行動を制限するようなことは、したくないからです。

 『 皆でいっしょに… 』を語る人の多くが分かっていないのが、その行為が一人で勉強したいという人を弾圧する行為になっているということ。薬進塾に来ていた塾生さんの中にも『 私は一人で勉強したいのに…どうしてダメなんですかね… 』と話してくれた人は、たくさんいます。『 皆でいっしょに… 』と言っている人は、果たしてそういった人に対し、自分の言動がプレッシャーを与えている、不愉快にさせている、制限を加えている行為だと、分かっているのでしょうか?こういうことを言うと、必ず『 皆でやった方がいいんだ! 』と、強気に出てくる方がいらっしゃいますが…では、その根拠は?理由は?答えられない人が、ほとんどなのです。『 そうやって、皆、受かっていっているんだ! 』と、さらに強気に出られる(逆切れする?)方もいらっしゃいますが…皆でやって受からなかった人を、私はたくさん知っていますが…。ついでに、皆で一緒にやって、皆で一緒に不合格という人たちも、たくさん知っています。そう考えれば、どちらもフィフティーフィフティーだと思いますが…。大体、『 皆で一緒に勉強すると合格するけれど、一人で勉強すると不合格になる 』って、どう考えてもおかしいでしょ?第一…人がどのような試験対策を行おうが、それはその人の自由。間違った試験対策でない以上、そのやり方に制限を加えるようなことは、すべきではないと思っています。その制限で、苦しむ人もいるのですから…。自分の主義主張で、人に制限を加えて、苦しませることはいいことなんでしょうかね?私は、違うと思いますが…。

 『 皆でいっしょに… 』といった風潮があるのは、そのような指導がなされているからだけとは限りません。前述のように、〝個の強さ〟を持たない学生さんが増えてきているのも、その風潮を後押ししているのだと思います。昨今の学生さんは、一人になることができない人が多くなってきているようです。常に、誰かと一緒でなければイヤ。イヤというよりも不安…。スマホを手放せないのも、いい例だと思います。いつも誰かとLINE等のやり取りをしている。そんなに常日頃から、誰かと接点を持っていなければ、不安なのですかね?というか…一人になれません?

 昨今は一人でいることを蔑むような傾向があります。『 ぼっち 』なんて言う言葉が、そのいい例でしょう。そして、『 ぼっち 』なんていう言葉を使って、一人でいることを蔑むような人たちは、いつも誰かとつるんでいます。常にLINE等でやり取りをしているのも、つるんでいるのと同じこと。そして、それを逆手に取り、人を攻撃する時にターゲットを一人にするという、姑息な手段も行われているようです。なんとも嘆かわしい話だとは思いますが…。

 私はどちらかというと、一人の方が好きです。気を使う煩わしさが無くていいからです。よく『 一人でいて寂しくないですか? 』と言われますが、全然。むしろ、自由で結構。気ままで、ゆっくりのんびりマイペースで、心地いいものです。『 一人だとヒマじゃありません? 』とも言われますが、自分の時間の使い方くらい自分で知っていますし、一人でも十分楽しめますんで…。私にとっては『 一人でいると不安 』『 一人でいると寂しい 』という声が多いことの方が、不思議でなりません。

 『 最後は一人 』というのは、何も試験対策に限ったことではありません。一人の人間として生きている以上、一人で対応していかなければならないことは、山のように…いや、ほとんどがそうであると言っても、決して過言ではないのです。場合によっては、周りが『 NO 』といっても、自分は『 YES 』で進んでいかなければならないこともあるのです。そういう強さもなければ、試験対策どころか、人生を進んでいくことはできません。前述の『 自らかえりみてなおくんば、千万人といえども我行かん 』という状況になることは、決して絵空事ではないのです。『 皆と一緒じゃなければ… 』『 一人だと寂しいから… 』『 一人だと自信がないから… 』などという態度では、あっという間に周りの流れに翻弄されてしまうことになるでしょう。翻弄された結果…『 果たして、この人は人生を生きていると言えるのだろうか? 』『 この人自身って…いったいどこにあるんだろう 』という状況になってしまった人が、多くいることも確かです。まあ、私はそういう人もたくさん知っていますが…深く関わりたくない人ですね、正直な話。あまり幸せそうな顔をしていませんので、そういった方は…。

 一人でいても寂しくない人間になれ。この言葉のすごい所は、いかなる場面においても、何をやるにしても、そして誰に対しても指針となる言葉だからです。もちろん、それは薬剤師国家試験対策にも当てはまることです。まさに、〝個の強さ〟を表している言葉とも言えるでしょう。試験対策を始める人は、この言葉をしっかりと嚙み締めて、それぞれの試験対策の指針にしてもらいたい。そう思っている次第なのです。

  一人でいても寂しくない人間になれ。正鵠を得た、そして強さを喚起する、すごい言葉だと思います。誰にでもいえる言葉ではありません。こんな言葉を放った頭山満氏は、やはり傑物であることは確かだと、私は思っています。

 

 

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カテゴリー:ブログ 薬進する日々!!

【 ふ 】不顕性感染

【 ふ 】

不顕性感染

病原体に感染していても症状を示さない状態。


① 病原体が体内に侵入し、定着し、増殖すること(寄生された状態)を、感染という。

  『 (病原体が)体内に侵入した 』 = 『 感染した 』 ではない。

② 感染した結果、症状があらわれた場合を発症(または発病)という。一般に、感染しても発症

 しない場合の方が多い。

③ 感染すれば必ず発症するわけではなく、発症に至らない場合もある。このような感染を不顕性

 感染という。一般に感染しても必ず発症するわけではなく、ほとんどがこの不顕性感染となる。

④ 疾患によって頻度は著しく異なるが、日本脳炎や急性灰白髄炎(ポリオ)では、不顕性感染が

 多い。

⑤ 一方、感染して発症が認められた(発病した)感染を顕性感染という。

【 例題 】

 ① 病原体が体内に侵入することを感染という

  誤:病原体が体内に侵入し、定着し、増殖すること、すなわち寄生された状態を感染という。

    体内に侵入しただけでは、感染ではない。

 ② 感染 = 発病 であり、病原体に感染した場合は、必ず発病する。

  誤:感染すれば必ず発病するわけではなく、発病に至らない場合もある。一般に、感染しても

    発病しない場合の方が多い。

 ③ 病原体が宿主に感染しても発病しない、つまり症候が出現しないものを不顕性感染という。

  正:不顕性感染を、無症状感染という場合もある。日本脳炎や急性灰白髄炎(ポリオ)などが、

    不顕性感染となる代表的感染症である。

 ④ 細菌やウイルスなどの病原体の感染を受け、感染症状が現れた状態を顕性感染という。    

  正:顕性感染を起こす代表的な感染症には、麻疹(はしか)がある。麻疹は不顕性感染が

    ほとんどなく、感染した90%以上の人が発症する。

 

 

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2021年3月10日 | コメントは受け付けていません。 |

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2021年3月8日 | コメントは受け付けていません。 |

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何度もかければ、犬のオシッコでも電柱を倒す。

2021/03/08

 驚愕に値する事件が起こった。2021年2月18日、三重県鈴鹿市桜島町3丁目の市道交差点で、歩行者用の信号機が折れていると通報があり、警察の方が駆けつけたところ、鋼鉄製の信号柱が根元から折れ、植え込みに倒れていたとのこと。『 信号機が倒れるくらい、よくある話じゃないの? 』と、お思いの方も多いとは思うが、問題はこの信号機が折れた理由である。折れた部分が腐食していたことから、警察は『 犬の尿が原因の可能性がある 』とみているそうだ。

 県警によると、信号柱は約50年はもつとの見解であるが、件の信号機は1997年度に設置されたそうである。まあ、2020年度の点検で腐食が見つかったとのことで、次年度に交換予定だったそうであるが…。なんでも現場は住宅地で、折れた信号機のあたりは犬の散歩コースになっているそうで、毎日のように犬が散歩しているとのこと。調べてみると、信号機付近のアスファルトにも荒れた跡がある。そこで、散歩中の犬が何度も尿をかけたことで腐食した可能性があるとみているそうだ。

 周知のように、信号機の柱といえば、生半可な強度で立っているわけではない。今回は歩行者用信号とのことだが、歩行者用の信号機とて、それ相応の強度を持って作られている。ましてや耐久年度は50年とのことだから、かなり強固なものであることは、予想いただけることと思う。そんな強固な信号機を倒したものが、犬のオシッコ…。ある意味、すごい話ではないだろうか?

 ところが…調べてみると、さらに驚くべき事実が!実は、犬のオシッコで建造物が倒れたというのは、今回の件に限ったことではなかったのである。この事件を耳にしたときは、極めて稀な事件だろうと思っていたのだが…調べてみて、そうではなかったことに、正直驚かされた。ザッと調べただけでも、〝犬のオシッコ倒壊事件〟は2件ほど出てくることに…。

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2016年2月:大阪府池田市の公園で、照明柱が倒れるが、犬の尿によって照明柱の腐食が進んで倒れた可能性が高いとのこと。

 2017年4月:さいたま市浦和区で、路側帯に設置されていた道路標識が倒れる。ポールの根元が腐食していた。犬や猫の尿が原因の可能性があるという。

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けが人も出ているとのことで、決して笑い事では済まされない事件が起こっているのである。いずれにしても、ハッキリと犬のオシッコが原因と明言はされてはいないが、その可能性が高いということが示唆されている。犬のオシッコが、強固な柱を腐食させて倒す…。驚愕に値する内容ではないだろうか?ちなみに今回のブログは、犬がよくないだとか、飼い主のマナーが云々とか、そういった〝飼い犬に関する内容〟に関して話そうとか、批判しようとしている意図は全くないことを、あらかじめお伝えしておきたい。もちろん、前述の事件でけがをされた方を揶揄するつもりも毛頭ないことも、同時にお伝えしておきたい。

 ちょっと、下ネタチックな話になってしまうのだが…犬がオシッコをしている姿を、見たことがないという人はいないと思う。で、それを思い浮かべてほしいのだが…尿量がさしたる量ではないことは、お分かりいただけることと思う。ほとんどの人が『犬のオシッコ』で思い浮かべるのは、マーキング。すなわち縄張りを示すために電柱等にかけている姿。これまた下ネタ的な話になってしまうのだが、マンガ等で表現されるときは『 シ~(またはチ~) 』という擬音で表現されている場合が多い。擬音から読み取っても、さしたる量でないことは十分伺える。その〝さしたる量ではない〟犬のオシッコが、信号機や道路標識、照明の柱を腐食させたのだ。

 もちろん、一回のオシッコで鉄柱を倒したわけでないことは、言わずもがな。もし、一回で鋼鉄製の柱を腐食させてしまうほどのオシッコを出せるならば、太陽系の中では間違いなく最強の生物としてランキングされるだろう。凶暴で有名な、あの映画の〝エイリアン〟相手にしても、いい勝負をしてくれるはずだ。しかし実際は、〝マーキング〟というくらいなのだから、何度も何度もオシッコを掛けているはずである。まあ散歩だから、1日1回マーキングしたとして、1年で365回である。さらに…三重県鈴鹿市の件では、現場は住宅地で、犬の散歩コースになっているとのことで、毎日のように犬が散歩していたようである。つまり『 犬一匹が何度も 』ではなく『 何匹もの犬が何度も 』という条件である(犬の単位には『 匹 』と『 頭 』があるが、ここでは『 匹 』を使わせていただいた)。犬のオシッコはさしたる量ではないが、毎日、そして何匹もの犬がマーキングでオシッコをかけていたとするなら…相当の量になっていたことは、容易に予想できうることである。

 格言・名言として有名であるが、『 雨垂れ石を穿つ 』という言葉がある。この通りの語句ではなくとも、これに類似した言葉で表現された同意の言葉は多くある(もともとの出典は中国の歴史書である漢書)。雨のしずくが、軒先から下にある石に向かって一滴一滴と打ち続けていくことにより、ついには硬い石に穴をあけてしまうという話。転じて、どんなに微力だろうと、それを諦めず継続していれば、いつか大きな成果が得られるといった内容。着眼点といい、説得力といい、申し分のない素晴らしい名言・格言であることは言うまでもない。自然の情景がそれとなく織り込まれているところが、この言葉に美しさを与えている部分でもある。しかし…正直、私はこの言葉が今ひとつピンとこないでいた。名言・格言が好きな私であるが、この言葉をほとんど引用することがないのは、そういった理由からである。たしかに、雨だれ一滴一滴が、打ち続けて石に穴をあけるというのは、すごい話であるし、継続のすごさを物語っていると思う。しかし、どうも今ひとつピンとこないのである。実際に、打ち続ける雨によって『 おおっ!石に穴が開いてきている! 』という状況に遭遇したことが無いからであろう。まあ、当然と言えば当然である。1か月か2か月足らずで、そういう状況になることなど、まずあるまい。おそらく、雨だれが石に穴を穿つところを、直接確認したことがある人など、皆無に近いのではなかろうか?一歩譲って『 この石、前はまっ平だったのに、へこんできて穴になってきているなぁ 』という状況にしたところで、これを経験したことがある人も、相当少ないはずである。そして、当然ながら、自分はそういった状況に遭遇したことがない。身近にないのである。だから、いまひとつピンとこないのであろう。

 しかし、犬のオシッコは別である。よく見かける。物心ついたころから、何度となく目にしている。子供のころ犬を飼っていたので、散歩の時などは尚更目にしていた。そして、信号機や道路標識、照明の柱。これも、普段から目にしている。目にしているどころか、これらも犬(のオシッコ)も日常生活の一環である。もちろん、どのような理由かはさておき、信号機や道路標識、照明の柱が倒れているところを目撃したことも、何度もある。そういった意味では、『 雨垂れ石を穿つ 』よりも、『 何度も犬のオシッコがかかることにより、鉄柱が倒れた 』の方が、イメージし易いのは確かである。それは、皆も同じではないだろうか?

 街路灯や交通信号機、交通標識の柱は、まとめて電柱と称されている。つまり、何度もかければ、犬のオシッコだって電柱を倒すことができるのである。前述させていただいたように、『 雨垂れ石を穿つ 』よりも『 何度もかければ、犬のオシッコでも電柱を倒す 』こちらの方がピンとくるのではないだろうか?『 あのオシッコが、鋼鉄製の電柱を? 』とイメージもつきやすいと思う。そして『 継続するって、すごいなぁ 』と、妙に納得できるような気もする。出典としては、中国の歴史書である漢書の方が、突出して素晴らしいものであることは言うまでもないが、私としては『 何度もかければ、犬のオシッコでも電柱を倒す 』の方が、庶民には伝わりやすいような気がする。やはり、出典が出典だけに『 雨垂れ石を穿つ 』は、有智高才の方にはピンとくるかもしれないのだが、我々の様な庶民には、今一つ伝わりにくいような気がしなくもない。そして、『 何度もかければ、犬のオシッコでも電柱を倒す 』こちらの方が、底知れぬパワーを感じるような気がするのは、私だけだろうか?ぜひ、そのパワーを授かりたいものである。

 

 

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2021年3月8日 | コメントは受け付けていません。 |

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【 け 】ケルビン:K

【 け

ケルビン:K

国際単位系における基本単位の一つで、熱力学温度(絶対温度)の単位。


① 分子の運動が止まる温度(絶対零度:0K)を基準とする絶対温度の単位。物質に関係なく熱力

 学の法則により定義された温度である。

② 一般に使用されているセルシウス度(日本語では摂氏:『 ℃ 』で表されている)は、 1気圧

 下における水の沸点を100℃、凝固点を0℃として、その間を100等分したもの。

③ 絶対温度と摂氏では、温度計のメモリの幅は同じである。つまり、1Kと1℃の温度差は同じで

 あり、摂氏の温度に273を足すと、絶対温度の値になる(例:0℃=273K)

④ ちなみに絶対零度(0K)は-273℃。これより低い温度はないとされている。

【 例題 】

 ① 国際単位系における温度の単位は摂氏(℃)である。

  誤:ケルビン(K)である。正確に言うと…『 国際単位系における熱力学温度の単位は

   ケルビン(K)である 』となる。

 ② ある温度Tを、摂氏温度(セルシウス温度)と絶対温度(熱力学的温度)とで表す場合、

  その数値は互いに異なるが、両者の温度目盛りの間隔は同じである。

  正:1Kと1℃の温度差は同じで、両者の温度目盛りの間隔は同じである。

 ③ 0℃ = -273K である 。

  誤:-273℃ = 0K である。

 

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2021年3月5日 | コメントは受け付けていません。 |

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2021年3月4日 | コメントは受け付けていません。 |

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【 ま 】マイクロ波

【 ま 】

マイクロ波

周波数3~30GHz(波長1cm~10cm)の電波の総称。

ただし、その定義は複数あり、必ずしも明確ではない。


① 電波は電磁波の一種。電磁波は、周波数により区分されているが、3THz以下のものが

 電波と呼ばれている。

② マイクロ波の波長は、1~10cmで、直進性が強い性質を持つため、特定の方向に向けて

 発射するのに適している。

③ マイクロ波と一概に言っても範囲は広く、様々な名称がつけられた電磁波が存在している。

 さらに、その種類は通信衛星から軍用航空無線まで、幅広く応用されている。

④ 身近な所では、テレビ放送、携帯電話、電子レンジ、無線LANなどに、マイクロ波が

 使用されている。

【 例題 】

 ① 一般に電波と呼ばれているものは、電磁波の一種である。

  正:一般に3THz(テラヘルツ)以下のものが電波と呼ばれている。。

 ② マイクロ波は直進性が弱く、特定の方向に向けて発射するには適していない。

  誤:直進性が強く、特定の方向に向けて発射するのに適している。

 ③ 電子レンジは、マイクロ波を用いることにより、食品を加熱している。

  正:電子レンジにマイクロ波が使われていることは知っておこう。

 

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2021年3月2日 | コメントは受け付けていません。 |

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蛙は、何故、柳の葉に飛びつくことができたのか?

2021/03/02

 私は花札をやりませんので、詳しくは分からないのですが…花札11月の高得点の札は、『柳に蛙』などと呼ばれている札だそうです。『 仮にも、薬剤師国家試験予備校という教育関係のブログで花札とは… 』という方、もう少々お話を聞いてください。花札がメインの話ではありませんので(笑)。

 この札の絵は、柳に蛙が飛びつこうとしているのを人が眺めている絵ですが、実際にあった話が基とされています。平安時代のある貴族の話なのですが、大体、こういった話になります(諸説ありますが…)。この時代の貴族といえば、学があり、歌をたしなみ、書をたしなみ…というのが力の証。そして、貴族の証。出来て当然はもちろんのこと、『 他人よりも秀でてなんぼのもの 』といった時代です。そんな時代にこの貴族の方、学が無くて、書の方も歌の方も全くもって下手くそ。悔しい思いをしていたそうですが…『 自分には、生まれつき出来ないんだ(才能がないんだ) 』と諦めていたそうです。そんな、ある雨上がりの日のこと。この貴族の方が、庭を散歩していると…一匹の蛙が、柳の枝(葉)に何べんも飛びついているのを見かけます。どうやら、柳の枝についている虫を狙っているようなのですが…何せ相当な高さがあるから、何度飛びついても枝に届きません。『 あれほど離れていては無理だろう 』と貴族は思ったのですが…実際、蛙は柳の枝目掛けて何度も飛ぶものの、枝には届きません。『 バカな蛙だな… 』そう思って見ていると…何回目かに、ヒョイと枝に飛びつくことができたのです。その瞬間、貴族はハッと気が付きます。『 あきらめては、駄目なんだ 』と…。飽きたり怠けたりしないで、一生懸命にやれば何事もできるのだと…。時間がかかろうとも、辛抱強くがんばればいい。あのカエルのように…と。それからはこの貴族、歌に書に精進しました。そして、ついに日本一と呼ばれる書家になったのです。この貴族こそ、小野道風。後に、藤原佐理と藤原行成と合わせて〝三跡(平安中期の名だたる三人の能書家の意。三賢とも呼ばれた)〟と称され、和様書道の基礎を築いた人物と評されている、書家の大家中の大家とされる人物です。その小野道風が蛙を眺めている絵が、花札11月の札の絵なのです。

 蛙は、何故、柳に飛びつくことができたのでしょう?おそらく、ほとんどの人が『 何度も飛びついたからでしょ? 』と答えると思います。確かに、それも答の一つです。でも、その前にもう一つ重要なことがあります。それは、蛙は『 飛びつけると思っていたから、何度も飛びついた 』ということ。小野道風は、はじめ蛙を見た時に『 あれほど離れていては無理だろう 』と思いました。この時の小野道風の心情としては『 離れているから飛びつくことなど、できるはずがない 』といったものでしょう。まあ、自分が『 生まれつき才能がない 』とネガティブになっている状況ですから、それも致し方ないことだと思います。

 しかし、蛙はどう思っていたのでしょう?蛙がどう思っているかなど、誰も知ることはできませんが…少なくとも『 飛びつくことができる 』とは、思っていたと思います。さすがに蛙といえども、5mも高さがあれば、飛びつこうとはしないだろうからです(私の経験的憶測ではありますが…)。そう、蛙は『 飛びつくことができる 』と思ったのです。だから、何度も飛びつこうとしたのです。そして、ここが大事なポイントなのです。

 蛙はできると思ったから、何度も飛びついた。もし、この時、小野道風が蛙であるならば、飛びつくことはしなかったでしょう。『 あれほど離れていては無理だろう 』と…。しかし、蛙はできると思って、何度も飛びついた。やる前から諦めるのではなく、『 できる 』と思った。だから、飛びつくことができたのです。

 昨今、何気にやる前から諦めてしまう人は、少なくありません。なんやかんや理由をつけては、『 (無理だろうから)やらない 』とったタイプの人です。小野道風が『 あれほど離れていては無理だろう 』と推測したのと同じです。挑戦している蛙を見て『 バカな蛙だな… 』と思っていることから、前述のように小野道風が蛙なら、当然飛びつくことさえしなかったでしょう。そう、やる前から諦めてしまっているとは、こういうことなのです。

 小野道風が『 無理だろう 』と推測しても、蛙は飛びつくことができました。何故でしょう?そう、蛙は飛びつくことができると思っていたからです。誰が何と言おうと、自分は飛びつけると思っていたのです。だから、何度も挑戦して、飛びつくことができたのです。物事を成し遂げるのに、一番必要なことがここにあります。そう『 できる 』と思うこと。自分で『 できる 』と思わなければ、何事も成し遂げることはできません。私は、古今東西、色々な名言・格言を読んできましたが、何を見ても必ず書いてあることが、『 成功の秘訣は〝できる〟と思うこと 』といった内容。ここにいくつか掲載しようとも思ったのですが、あまりの数の多さに諦めましたが…それくらい『 成功の秘訣は〝できる〟と思うこと 』に関する名言・格言の数は多いということ。そう、成功にとって大事なことは『 できる 』と思うことなのです。蛙は、誰が何と言おうとできると思ったからこそ、柳に飛びつくことができたのです。

 蛙は、誰が何と言おうと…と書かせていただきましたが、まあ蛙に『 君は無理だよ 』という人はいないと思います。言っても蛙は分からないでしょう。しかし…どういう訳か、人間世界には、人に対しこういう言葉を平気で口にする面倒な輩がいるから厄介です。しかし…他人がどう言おうと、どう思おうと、自分が事を成すことには、全く無関係です。その証拠に、小野道風が『 あれほど離れていては無理だろう。バカな蛙だな… 』と思っても、蛙は見事、柳に飛びつくことができたではありませんか。蛙は、当然ながら言葉は分かりませんし、小野道風の思いも知りません。しかし、自分の思いはしっかりと持っていたと思います。外野の意見は己に取り込まず(まあ、言葉は分かりませんし、小野道風の思いも分からないので、取り込みようもありませんが…)、ひたすら自分の『 できる 』という思いのみで行動していた。それも、何度となく…。そして、これこそが古今東西の成功者が語っているところの〝成功の秘訣〟なのです。

 外野の意見に振り回されてはいませんか?外野の意見に、自分の行動を委ねてはいませんか?もし、そうだとすると…せっかくの自分自身の力を封じ込めてしまっていることになります。封じ込めるのは、自分の力ではなく、外野の意見です。それも、自分を貶めるようなネガティブなことを平気で口にする、面倒な輩の意見こそ封じ込めなければならないのです。

 そして…面倒な輩も厄介ですが…気を付けなければならない人間がもう一人います。それは、自分自身。ネガティブなもう一人の自分が、自分自身に向かって『 君には無理だよ 』といってしまうこと。これが、一番厄介なのです。小野道風も、書も歌も下手で落ち込んでいた時、『 私には生まれつき才能がないんだ、だから無理なんだ 』と諦めていました。しかし…柳に飛びついた蛙を見て『 諦めては、駄目なんだ 』と気が付きます。つまり、生まれつきとか、才能とか、そんなものは関係ない。蛙のように諦めずに飛びつけば、事を成すことができるんだということに、気が付いたのです。そこから一念発起し、ついには和様書道の基礎を築いた人物と評され、書家の大家中の大家といわれる人物にまでなり、花札の絵に登場するまでの人物になったのです。

 自分の限界を決めるのは自分。これも、古今東西の名言・格言や成功哲学では、よく言われる言葉です。実際、成功していった人間は、皆『 (自分は)できる 』という想いで切磋琢磨し、偉業を成し遂げています。出来るかできないかを決めるのは自分自身。外野が何と言おうが、ネガティブなもう一人の自分自身が何といおうが、関係ないのです。『 できる 』と思って、切磋琢磨して成し遂げるか?『 無理だろう 』と自分の力を封じ込めて、諦めるのか?それは、その人次第です。『 歴史では、〝たら・れば〟から推測することはタブー 』と言われていますが…もし、あの蛙を見て小野道風があのように思い、一念発起していなければ、小野道風の名は、今の世に知られていることはなかったと思います。そして、花札の11月の絵も、今のものとは全く違うものになっていたことは、間違いないと思います。

 

 

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2021年3月2日 | コメントは受け付けていません。 |

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