逃げる口実。
2019/05/27
口実:言い逃れや言いがかりの材料。また、その言葉(デジタル大辞泉より)
私が、よく口にする言葉が『 やらなくていい理由は、いくらでも見つけられる 』という言葉。まあ、学習指導の時に話す言葉であることから『 勉強をしなくていい理由は、いくらでも見つけることが出来る 』といった具合に使う場合が多い。
人は理由を見つけると、その理由に従う傾向がある。『 AはBである 』という理由を見つけたならば、『 Bなんだから、Cでもいいということにもなるな。だったらA=Cということにもなるな 』という具合である。
自ら行動したいのだが、今一つフットワークが軽やかとはいかない。そんな時に後押ししてくれるのが、〝(行動)理由〟ということになるのだが…。もちろん、理由を見つけて、それを基に行動することは悪いことではない。むしろ、人として当然の行動である。何もかも、理由もなく行動する人間など、まずいないと言っても過言ではない。もちろん、状況によっては、理由なく行動する場合もある。しかし、往々にしてそういった場合の行動は、さして重大ではない場合が多かったりする。しかし、そんな些細なことでも、チョットした理由さえあれば、それが背中を押してくれることもよくある話。あいまいな時、チョットした迷いがある時でさえ、ほんの些細な事でもいいから理由があれば、人はそれに背中を押されて行動するのである。
背中を押されて行動することも、決して悪いことではない。何かをしようとした時。チョットした躊躇い(ためらい)があるせいで、今一つ足取りが重い。そんな時、ほんの些細なことで背中を押されて行動したなんていうことも、これまた誰にでも経験あることではないだろうか?『 どうしようか迷っていたけど…友人からの話を聞いて決めました 』『 悩んでいたんですが、ネット等で調べてみて、やってみようと思いました 』なんていう経験を持つ人は少なくはないと思う。
良いほうに進めば、〝(後押しする)理由〟も悪いことではない。しかし、〝(後押しする)理由〟には、時として『 人を芳しくない方向へと後押ししてしまう理由 』もある。これも、私がよく話すことであるが…人は誰しも〝自分にしか通用しない理論〟というモノを持っている。その理論ゆえ、人は個性的な行動や思考を取ることになる。しかし、時としてそれは『 自分だけにしか通用せず、第三者や社会の中では通用しない理論 』であったりすることも事実である。犯罪と呼ばれる行動には、往々にしてこの〝自分にしか通用しない理論〟が主脈にある場合が多い。人は一人で生きている訳ではない。どんなに自らの理論でしっかりとした理由を見出したところで、それが第三者に負担をかけるものであったり、社会性から激しく逸脱したものであっては、それは理由としては受け入れてはもらえない。犯罪者には犯罪者の理由があろうが、その理由が第三者や社会に受け入れられるものでなければ、〝理由〟ではなく〝いい訳・言い逃れ〟や〝逃げ口上〟となってしまう。
『 勉強をしなくていい理由は、いくらでも見つけることが出来る 』と前述させていただいたが…これも〝(勉強しなくていい)理由〟というよりは〝いい訳・言い逃れ〟や〝逃げ口上〟でしかない。やらなくていい理由(すなわち、いい訳・言い逃れや逃げ口上)など、無数に見つけることが出来る。成績の芳しくない学生さんと面接している時。この『 勉強しなくていい理由(=いい訳・言い逃れや逃げ口上) 』を述べる学生さんは多い。まあ、上げればきりがないので割愛させていただくが…そんな〝いい訳〟や〝逃げ口上〟を聞くたびに、私が言うことも、いつも同じである。『 やらなくていい理由ではなく、やらなければならない理由を見つけなさい 』。
最近は、『 試験対策を途中で諦める理由 』を探し出してきては、水戸黄門の印籠よろしく振りかざす方も少なくはないのだが…やはり『 諦める理由ではなく、続けなければならない理由を見つけなさい 』と話すことになる。
合格したい。だけど、試験まで持ちこたえられるだろうか?講義の習得、日々の勉強、合格への不安…そういったモノが重くのしかかってくる。しかし、それは仕方がないことである。試験対策の日々とは、多かれ少なかれ、そういったものを抱えて過ごす日々だからである。もちろん、『 重く抱えるか? 』『 軽く抱えるか? 』は、その人の姿勢次第ではあるが…。実際、同じ状況であろうと、軽く抱えて乗り切ってきた学生さんなど、山のように見てきているのだから…。『 負い方一つで重荷も軽い 』と言ったのは、18世紀イギリスの劇作家、小説家であるヘンリー・フィールディングであるが、まさにこの通りである。しかし、その負い方を間違えて、重く抱えた場合。人は、その重さに耐えきれず、場合によっては荷を投げ捨て、逃げ出そうとする。しかし、ただ逃げ出すのは憚れる。そう、逃げ出すことが芳しくない行動であることは誰もが分かっている。そこで、『 逃げてもいい理由 』を探すことになる。中には一つの事を長く続けることが出来ずに、放り出してしまうというタイプの人もいるのだが…。そういった、放り出してしまうタイプの人でさえ、『 放り出してもいい理由 』を探そうとする。
逃げ出していい理由(これも、いい訳・言い逃れや逃げ口上でしかないが…)など、それこそ無数に見出すことができる。かく言う私も、星の数ほど聞かされてきた。そう、逃げ出していい理由など星の数ほどあるのだ(まあ、いい訳・言い逃れや逃げ口上でしかないのだが…)。そして、そういう人間に限って、その理由を周りのせいや人のせい、環境のせいにしたりする。『 私は悪くない。あの人が… 』『 自分のせいではない。周りが… 』といった、まさに〝いい訳・言い逃れ〟や〝逃げ口上〟を、ダイレクトに口にするのである。
〝いい訳・言い逃れ〟や〝逃げ口上〟など、無数に作り出すことが出来る。まあ、逃げ出すかどうかは、最終的には本人次第であるが…。しかし、『 やろう! 』と決意したのに、志半ばで『 大変だから 』『 自信が無いから 』『 思っていたモノと違うから 』といった逃げ口上で、それから離脱するというのは如何なものであろうか?こと試験対策においては、誰もが大変であることは覚悟しているはずであるし、試験対策の日々において、常に自信満々などといった人など、そういるものではないことも事実である。何もかも自分の思った通りに物事が運ぶことなど、まずあるはずがない。その度に、離脱したり、放り出してしまえば、 物事など何にも進まなくなってしまう。それを分かっているからこそ、逃げてもいい理由や放り出してもいい理由を見つけては、自分を正当化しようとしているのだろうが…何度も言わせていただくが、それは理由ではなく〝いい訳・言い逃れ〟や〝逃げ口上〟でしかない。どうせ理由を見つけるのなら、〝続ける理由〟〝やらなければならない理由〟〝逃げ出さない理由〟の方を率先して見つけて、試験対策に切磋琢磨されてみては如何だろうか?そちらの方が、よっぽど試験対策にとって有益な行為であるし、今後の人生においても十分に役立つ行動だと思うのだが…。
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2019年5月27日 | コメントは受け付けていません。 |
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百均は『 必要は発明の母 』の代名詞。
2019/05/19
百均をよく利用する。まあ、百均を頻繁に利用するのは私だけではないだろう。その証拠に、私の住む町にある百均のレジは、ほとんどの場合が長蛇の列である。私もそうであるが、春というのは色々と必要なモノが出てくる時期。職場であれ家庭であれ、やれ移動だの、やれ仕事の変化だの、今までとは違う環境になる場合が多い。今までと違う環境になる以上、今までとは異なるモノが必要になったり、今まで使用していたものが足りなくなったりするのは、ある種必然の事。そこで、必要なモノを揃えようということになるのだが…ご時世なのか、そうお金もかけていられない。そんな時、強い味方になってくれるのが百均である。私がよく利用する百均は5件ほどあるが、いつ行っても忙しいそうであることは共通事項。やはり皆、思いは同じ『 こんなご時世だからこそ、お金をかけずに… 』といったところなのだろう。
私も、〝皆と思いが同じ人間〟の一人。前述のように、百均をよく利用するのだが…。正直言って『 えっ!?これが百円? 』と思わず唸ってしまうモノも少なく…イヤ、昨今の百均は『 えっ!?これが百円? 』と思わず唸ってしまうモノの方が、圧倒的に多いことに驚かされてしまう。私が子供の頃(と言っても、中高校生の頃ではあるが)、実家の街の公民館等で、イベント的に〝百均チックな催し物(移動販売的な感じである)〟が開催されたことが何度かあった。開催される度にチラシが入ってくるのだが…子供ながらに『 おおっ!全部百円!なんていうお得な! 』なんて具合に胸躍らせながら行ってはみたものの…。その商品のあまりのクオリティーの低さに、幻滅したことを覚えている。必要あるのか無いのかも分からぬ品。パッケージが破損していると言っていいほどの汚れた品。商品自体に傷がついていたり、破損している品。明らかに類似品と分かる、それでいて粗悪な品。おまけにその品数も、お世辞にも満足できる数ではなかった。『 ここはガラクタを集めたマーケットか? 』と、前述のごとく幻滅しながら帰途に就いたことを覚えている。それも一度や二度ではなく…。若いながらも、帰途で思ったことは『 やはり安いモノというのは、そういうモノなんだなぁ…安かろう悪かろうなんだ… 』ということ。そう、昔の百均(というか百均チックな商売)というのは、そういうものであった。今とは〝月と鼈(すっぽん)〟…どころではない。それさえも凌駕する、差があったと言えるだろう。
前述したように、正直、現在の百均のレベルの高さには驚かされる。全てが〝まともなモノ〟であることは当然のこと…まあ、商売を行っている訳だから、当たり前と言えば当たり前の話ではあるのだが、昔はそうではなかったのだ。現在の百均は、まともな商品であることは当然のこと、そのクオリティーの高さには目を見張るものがある。日常生活で使用する分には、何の問題もない商品であるのは当然ながら、それプラスで非常に使い勝手が良かったりする。通常で販売されているモノ、つまり百均ではないお店で売られているモノと比べても、何ら劣っている所はないよう思える。劣っているのは〝金額の数値〟だけである。当然ながら『 金額の数値が劣っている 』ということは、買う側の我々からすれば、こんな嬉しいことはない。ことモノを買うにおいては、『 金額としての数値は劣っている(=安い) 』方がいいことは間違いない。もちろん、商品自体のクオリティーは保たれているという事が前提で…。そして、百均にはそれがあるのだ。皆が利用するのも、当たり前と言えば当たり前の話である。
そんな〝金額の数値が劣っている(=安い)クオリティーの高い商品〟が豊富に揃っている。そう、ここも百均の重要なポイントである。百均の魅力は、その品数の多さにもある。食料品から工具、下着や洗剤、おもちゃや文房具、観葉植物や電池、日用生活雑貨など、数え上げればきりがない。『 ここで揃わないモノは、無いのではないだろうか? 』と、思わず唸ってしまう程の品揃えである。百均を利用する人が多いことの理由に、この品数の多さがあることも間違いないと思う。あちこち買いに行かなくとも、百均にいけば全てが揃う。それでいてリーズナブルとなると、まさに〝鬼に金棒〟。大勢の人が利用するのも、当たり前と言えば、当たり前の話。さらに、『 品数が多い 』といっても単に『 商品数が多い 』のではなく、同一商品の種類が多いのも魅力的である。例えばスプーン一つとっても、何種類ものスプーンが商品棚には並んでいる。昔みたく『 安いけどコレしかない 』ではないのだ。安くとも、その中から選ぶことが出来る。やはり、これは大きな魅力ではないだろうか?百均が人を魅了する要因の一つには、これもあると思う。
そして、百均の商品の魅力はクオリティーの高さ、品数の多さ以外にも、もう一つ大きな要因があると思う。それは『 (他には無い)便利さ 』である。百均の商品には、通常で販売されているモノ、(百均ではないお店で売られているモノ)にはない、細か配慮がなされているものが多い。つまり、使う側が『 おおっ!便利だな 』と、思わず唸ってしまう程の細工がなされていたりするのだ。これは、商品を買う上では、なくてはならない魅力ではないだろうか?その細工とて、もの凄い大掛かりなものではない。ほんのチョットしたものである。さらに商品自体に関しても、『 おおっ!こんなものが売っているのか! 』と思ってしまう程の〝通常売られているものとは、チョット違った視点で作られたモノ〟がたくさん売られていたりする。そう、これも大切な要因である。
百円であることは皆同じ。クオリティーだって、皆そこそこ高い。そんな中で商品を選んでもらうためには、〝他とは違う何か〟が必要になってくるのだ。『 百均のお店に置いてもらったから安泰 』では決してないはずである。商売である以上、売れなければ意味はない。そこで、考える。『 どうすれば、手に取ってもらえるのだろう 』と…。ここが、百均の商品の魅力ではないだろうか?他のモノにはない、独自の魅力。熾烈な販売競争の中、〝他とは違った何か〟そして〝他とは違った便利さ〟を武器にして、戦わなければならないのだ。それは往々にして、〝ほんの些細な工夫〟だったりする。〝頭の隅のどこかにあった「あったらいいな」というモノ〟だったりする。伸びるハンガー、途中で回転するS字フック、手袋型になったゴミ袋、豊富な種類のピンフック、シャンプー等を入れる詰め替えポンプ等、その〝便利〟さと〝あったらいいなの視点〟には目を見張るものがある。そう、クオリティーが高いのは当たり前。そのクオリティーの高い沢山のモノの中から、選んでもらわなければならないからこそ、〝他とは違う何か〟そして〝今まで無かった求められている何か〟を、見出さなければならないのだ。まさに、必要は発明の母である。
必要は発明の母。『 発明は必要に迫られるからこそ生まれるものだということ(故事ことわざ辞典より)』とのこと。必要に迫られるからこそ、何かを作り出す。そこから発明は生まれる。人は必要に迫られるからこそ、『 どうしよう 』と考え、そして新しい何かを作り出してきたのだ。それが、人類の進歩というものである。必要に迫られるからこそ、考え見出し、歩んできたのである。
我が薬進塾の第105回薬剤師国家試験対策一年コースも、5月13日(月)から、いよいよ開講となった。おそらく、次の薬剤師国家試験を受験する人は、何らかの形でその受験に関して動き始めていることと思う。そんな人たちに対して言いたいのが、〝必要は発明の母〟という言葉。試験対策においても、この言葉は非常に有意義な言葉である。『 できない 』『 覚えられない 』で止まってしまっては、何の試験対策にもならない。必要は発明の母。『 できないなら、どうやれば出来るようになるか考える 』『 覚えられないからこそ、どうやったら覚えられるのか考える 』。これが、受験生にとっての〝必要は発明の母〟である。百均の商品を思い出してほしい。何か大きな、とてつもない細工がしてあるわけではない。ほんのチョットした工夫。それで単なる一商品から、とてつもなく便利な商品へと変貌を遂げたのである。その原動力こそが『 どうすればいいのだろう? 』といった疑問、つまり必要性である。試験対策も、これと全く同じであると言っても、決して過言ではない。クオリティーの高い数あるモノの中から、ほんの少し秀でる要因。それが必要は発明の母という言葉。この言葉を忘れずに、試験対策にあたってほしいと思う。何故なら、『 どうすればいいのだろう? 』この積み重ねこそが、試験対策において、大きく秀でる要因となるのだから…。
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2019年5月19日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ブログ 薬進する日々!!
どうせ合格するなら、祝福される合格でありたいとは思いませんか?
2019/05/09
現在、合格インタビューのページでは、薬進塾104回国家試験対策一年コースで頑張ってくれたKさんの合格インタビューが掲載されています。私の遅筆のせいで、インタビュー掲載が遅れてしまって申し訳ない限りなのですが、いつも明るく真摯に試験対策に取り組んでいたKさんの合格の秘訣が掲載されていますので、とくとご覧あれ…と言ったところです。
そんなKさんが合格したということを耳にした、同期のある塾生さんが『 Kさん受かったんですよね。良かったですね 』と話してくれたことが印象的でした。合格したことを他の塾生さんも喜んでくれる…こんな嬉しいことは、他にないのではないでしょうか?
103回合格者インタビューに応えてくれたTさん(女性)。彼女も、辛いことはあったはずですが、やはりいつもニコニコ笑顔を絶やさないことが印象的な塾生さん。とにかく合格することに対し、直向き(ひたむき)に、真摯に取り組んでいた姿勢は今でも忘れることが出来ません。
そう言えば…やはりTさんと同期の塾生さんの何人かが、同じようなことを言っていましたね。合格しましたと挨拶に来た塾生さんが、話をしているうちに…『 前の方に座っていた女性(Tさん)…合格しましたかね? 』なんていうことを口にしたのですが…それが一人は二人ではないのです。何人かの塾生さんが『 ○○さん…合格しました? 』とか『 僕の左前に座っていた女性なんですけど、彼女は受かりました? 』なんてことを聞いてきたのです。合否に関する情報は個人情報ですので、当然教えることはできず、話を濁してはいたのですが…。私が『 どうして、彼女(Tさん)の合否が気になるの? 』と聞くと…。皆が口をそろえて、こう言うのです。『 彼女頑張っていたから、合格して欲しいなぁと思って 』。一緒に勉強している仲間に、ここまで言ってもらえるなんて、Tさんも受験者冥利に尽きる…といったところでしょう。さらに驚くことに、Tさんにこの話をしたところ…『 (Tさん)合格しましたか? 』と聞いてきた人のほとんどを、Tさんが知らなかったということ。
ご存じのように薬進塾は少人数制。よく勘違いされるのですが…少人数制だから、全員、名前も顔も知った仲で、皆で一緒に和気あいあいと…といったイメージを持たれる方が多いようなのですが、実の所そうではありません。私が『 試験対策や勉強というモノは、本来、一人で行うモノ。無理に友達を作る必要もなければ、皆と一緒に仲良くやる必要もありません。一人でやりたい人は一人でやってください。もちろん、仲がいい人ができたら、その人と一緒にやることも別に構いません。他の人の迷惑にならないよう、そして自分に無理することのないよう、好きにやってください 』という指導をしている理由もあると思いますが…実は会話をしたことが、ほとんどないという人が何人かいるといった状況が多いのは事実です。前述のTさんのように『 顔は知っているけれど、名前は知らないし、話をしたこともない 』というパターンは、薬進塾ではよくある話。もちろん、『 名前も顔も知らないから、自分の好き勝手に振る舞っていい 』という訳でないことは、言わずもがな。最低限のマナーを守るということは、社会人として当然の話。塾内のルールを守りながら、社会人としてのマナーを守りながら、試験対策に当たる。これが、試験対策の場における大人としての振る舞い方であることも、当たり前の話。薬進塾での試験対策の日々の中にも、当然、お礼を言ったり、譲ったり、譲られたりはありますが、だからと言って、名前と顔が一致して当然…という訳でもないのです。皆で一緒に和気あいあいと…といった状況でないことも、当然と言えば当然の話。
これも私がよく言うことなのですが…友達を作りに薬進塾に来ている訳ではありません。国家試験に合格するために、勉強しに来ているのです。勉強することが第一。仲良く楽しむために来ている訳ではありません。もちろん、あえて仲悪くする必要もありません。実際、薬進塾は皆で一緒に和気あいあいといった状況ではありませんが、かといって険悪な雰囲気漂うといった状況でもありません。試験対策のために勉強する、そして合格するといった雰囲気だけが漂っている状況です。ギシギシしている訳でもなければ、窮屈でもない。のんびりしている訳でもなければ、慣れ合いがある訳でもない。そんな環境なのです。
そんな環境で試験対策に切磋琢磨していても、やはり目的意識が同じである以上、感化されるモノがあることも事実。一生懸命やっている人間に対しては、やはり『 あの人、頑張っているなぁ… 』と感じることは、ある種当然のこと。昨年度の塾長あいさつは『 共鳴する試験対策 』といったタイトルで書かせていただきましたが、まさに内容は、こういったことについてでした。
皆、必死に勉強しています。薬剤師国家試験合格に向けて…。『 薬剤師国家試験に合格する 』という思いは、皆、同じなのです。そして、そのために必死になっていることも同じなのです。同じ目的を持つ者が、同じく必死になっている。そう、皆〝自分と同じ人間〟なのです。だからこそ相手、すなわち他の塾生さんも見えてくるのです。言葉には出さずとも『 あの人も合格に向けて必死に勉強しているんだ 』と、ひしひしと感じているのです。
『 共鳴する試験対策 』で書かせていただいた内容です。あの人も合格に向けて必死に勉強している…そして自分も同じように必死に勉強している。そこから生まれる一体感というモノがあるのです。だからこそ『 頑張っていたあの人は、合格したのだろうか? 』といった想い、そしてそれが極まり『 あれだけ一生懸命やっていたんだから合格して欲しいな 』といった、共に勉強した仲間への合格願望、つまり『 あの人も合格して欲しい 』といった想いへと、昇進することになるのではないでしょうか?まさに、ここまで想ってもらえれば、想われた塾生さんも、前述のように受験者冥利に尽きるといったところではないでしょうか?必死さが相手を動かす。それを超えて、自分の合格をも祈ってもらえるまでになる。これを、受験者冥利に尽きると言わずして、何が受験者冥利に尽きるというのでしょうか?
悲しいかな、逆の人が存在することも事実です。ある人が合格したと耳にするや否や、皆がしかめっ面で『 えっ!?あの人受かったんですか? 』『 …合格したんですか!? 』と言われる人がいることは事実です。まあ、悲しいと言えば悲しいことですね…。自分が合格したことを、喜んでもらえないどころか、納得いかないこととして処理されてしまうのですから。まあ、そういう発言をする人も如何なものかとは思いますが…人がどういう反応をするかは、その人の自由。そういうふうに思われてしまう存在であるということは、事実な訳ですから…。
何故、そう思われてしまうのか?やはり、同じ受験生として〝共鳴できる部分〟がなかったからだと思います。必死にやっている人から見て、共鳴できる部分がない。感化される部分がない。どういう勉強をしていたのか?どういう姿勢で試験対策にあたっていたのか?そういった塾生さんを思い出すと、やはり少々学習姿勢や試験対策のあり方について難あり…だったことは間違いないよう思います。こちらの指導にも耳を貸さず、周りの事もお構いなし…といった塾生さんであったような、そんな感じもします。まあ私としましては、合格さえしてくれれば、別に問題はないのですが…しかし、共に試験対策に取り組み、合格目指した仲間から、そういうふうに思われるということは、悲しいことではないだろうか…。そう思ってしまうことも事実なのです。
あなたは、どれがいいですか?『 あの人、受かって欲しいなぁ 』と仲間から想われる。合格したことを耳にした人が『 良かったですよね 』と笑顔で言ってくれる。合格したことを耳にした人が『 あの人受かったんですか!? 』と、しかめっ面で口にする。まあ、あえて聞くまでもないと思いますが…やはり最後のパターンは、避けたいかなというのが、誰もが思うことではないでしょうか?折角、薬剤師国家試験合格という栄冠を手にしたのだから、皆から祝福されたい。誰もが、それが本望ではないでしょうか?どうせ合格するのなら、仲間から合格を祈ってもらえるような、そして合格を喜んでもらえるような存在でありたい。そのためには…やはり、直向きに、真摯に試験対策に取り組むことが必須条件なのではないでしょうか?何故ならば、同じ想いを持ち、必死で試験対策に取り組んでいれば、そういった仲間同士、必ず共鳴することになるからです。一緒に切磋琢磨した仲間から、合格を祈ってもらえるのか?合格を喜んでもらえるのか?合格を納得いかないことと一蹴されてしまうのか?それは、あなた次第だと思うのです。
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2019年5月9日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ブログ 薬進する日々!!
保護中: 🌺 学習指導:『 勉強のやり方 』 を指導します。
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2019年5月2日 | コメントは受け付けていません。 |
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💎 結果を出すなら〝少人数制〟の試験対策を!
1クラス 40名の少人数制
少人数制 国家試験対策 13年の実績!!
これからの試験対策は、一人ひとりをしっかり見て指導していく
〝少人数制〟の時代です!
薬進塾は、1クラス40名の少人数制。
1クラス40名ですから、講師の目がしっかりと行き届きます!
だから、40名一人ひとりを、しっかりとサポートすることができます!
だから…結果を出したいなら〝少人数制〟の試験対策を!
大人数では出来ないことがある。
少人数でしか出来ないことがある。
大勢の中の一人ではなく、一人の塾生として見る。
『 ほとんどの人がいいから良しとする 』ではなく
『 一人ひとりの声に耳を傾ける 』。
『 出来る人に応対する 』ではなく
『 出来る人にも、出来ない人にも応対する 』。
誰だって、自分を見ていて欲しい。
成績の良い人だって、成績の悪い人だって、自分を見ていて欲しい。
大勢の中の一人ではなく、一人の人間として、一人の塾生として自分を見て欲しい。
少人数制を求めている人がいる。
少人数制でなければ、やれない人がいる。
十把一絡げではない。
一人ひとりを見つめる。
一人ひとりと応対する。
それが、少人数制の薬進塾です。
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❀ やり方を変えてみませんか? ❀
あなたは〝少人数制〟なら、伸びる人かもしれません!
薬進塾は定員40名の薬剤師国家試験対策予備校です。
よく間違われるのですが『 1年制コース:定員40名 』『 半年コース:定員40名 』『 要点コース:定員40名 』ではありません!『 全コース合わせて( 1年制コース+半年コース+要点コース )定員40名 』です。ですから、例えば1年コースで定員40名に達した場合は、半年コース、要点コースの募集は行いません。全塾生合わせて定員40名だからです。
このように、他の予備校とはチョット違う〝少人数制の薬剤師国家試験対策予備校〟です。では、何故、少人数制なのでしょうか?それには、次のような理由があります。
1.講師の目が全ての塾生さんに行きわたる人数。その人数が〝40名〟なのです。
何故〝40名〟という人数なのでしょう?これは行き当たりばったりや、思いつきの人数ではありません。薬進塾の熟練した講師陣で話しあって決まった人数です。講義中に各塾生さんの状況を講師が把握できる人数、それが40名なのです。薬進塾の講師は、熟練した講師。ですから、通り一遍の講義は行いません。塾生さん一人ひとりを見ながら、「あの塾生さんは分かっていなさそうだな」「進むスピードがチョット速いかな」といった情報を得ながら、講義を進めていきます。さらに、そういった情報を基に講義を組み立てたり、塾生さんのフォローをしていったりします。塾生さんを見ながら進める講義では、少人数制は必須のことなのです。もちろん、講師に『塾生さんを見ながら進める講義』を行えるだけの力量が必要なことも当然のことです。
☆ 教室も、もちろん少人数制にあった広さの教室です。机。イスも、少人数制ならではの個別の机・イス。もちろん机といっても、れっきとした『 大人用の勉強机 』ですから、勉強をすることに関して何の支障もありません。
☆ 少人数制ですから、十分な広さのある開放感ある教室です。
さらに…上記写真を見てお分かり頂けますように、机と机の間隔も、移動に差支えがないようなスペースをとってあります。単に机を個別にすればいいという訳ではありません。それ相応のスペースというモノが、当然必要になってきます。『 通路が狭くて、移動すると机にぶつかってしまう』などということもありません。もちろん個別の机ですから『 隣の人が消しゴムを使うたびに揺れて… 』 『 隣の人が気になって… 』などということもありません。
2.少人数ならあなたの声が届きます。
もし大勢の塾生さんが受講している講義で、講師から「皆、どうかな?」と意見を聞かれたらどうします?例えば「ここの所、もう少しやってほしい人いる?」と聞かれた時、あなた自身は「もう少しやってほしいな」と思っても、大勢の塾生さんがいる中、うなずいたり、手を上げたりして自分の意思を伝えることが出来ますか?おそらく、「もう少しやってほしいな」と思っても「…でも、他の人はそう思っていないかも」とか「自分一人だけだったら、なんかイヤだな」と思って、自分の意思を伝えることが難しいのではないでしょうか?仮に、ほんの少しだけ頷いても、大人数の中では講師はそれを見逃してしまうかもしれません。もしかすると、あなたのように反応した人が5人位いるかもしれません。しかし、大勢の中の5人では、その意思が通ることはやはり難しいでしょう。大勢の中では少数意見は省略されてしまう場合が多いのです。しかし、40名の少人数制ならどうでしょう?手を上げるのはもちろんのこと、ちょっと頷くだけでも講師はそれを認識することが出来ます。認識してもらえるから、塾生さんもハッキリと 自分の意思を示すようになります。実際、薬進塾では講師の問いかけに対し、塾生さんは頷いたり、手を上げたりとか、自分の意思を率直にハッキリと示しています。さらに40人の少人数制ですから、5人が反応しても1割以上の塾生さんが反応していることになります。講師もその意思をしっかりと尊重しなければなりません。一人ひとりをしっかりと育てていくには、少人数制はなくてはならないシステムなのです。
もちろん、講義以外の事に関しても色々な要望の声が届くのが、少人数制のいい所です。実際、今までも『カーテンをつけて欲しい』『加湿器が欲しい』『ペーパータオルのホルダーが欲しい』等、塾生さんの要望をいくつも取り入れてきています。『講師も含めみんなで学校を創る』ということも、少人数制ならではのことです。
3.講師全員があなたのアドバイザーです。
薬進塾では基本的にアドバイザー制は取っていません。何故でしょうか?少人数制ですから、講師一人ひとりが塾生さんを把握して、アドバイスしているからです。それぞれの講師が、自分が気がついたことを直接塾生さんに伝えています。もちろん、これが成せるのは熟練した講師であることが必須条件となります。薬進塾の講師は、講師歴豊富な熟練講師ですから、これが可能なのです。
ちなみに、よく耳にする『講師が、自分のアドバイザーの塾生さんだけを特別扱いする』といった弊害は、アドバーザー制のない少人数制では、起きることはありません。もちろん、塾生さんに対し私情を挟むようなことも、当塾の熟練講師陣にはあり得ませんので、ご安心ください。少人数制のように〝全ての塾生さんの顔が見える環境〟では、教えている講師も『全ての塾生が自分の塾生』と強く認識することになります。ですから薬進塾では、どの講師も〝自分の塾生〟として、どの塾生さんにも気兼ねなく接しています。少人数制では、講師と塾生さんの壁が無くなることも特徴の一つです。だから、塾生さんも気軽に講師に話しかけてきますし、気軽に質問してくるのです。これは、まさに少人数制の賜物といえます。
4.いつでも、すぐにマンツーマンで個別対応できます。
講義中の内容を質問しようと思っても、何人もの人が順番待ちをしている…何分も待っているうちに「質問止めようかな」なんていう状況になってしまう。少人数制では、そんなことはありません。「質問したいと思った時に、気軽に質問することが出来る」これも少人数制ならではのこと。質問に対しても、全てマンツーマンで対応していきますので、どんどん質問に来て下さい。講義に関する質問はもちろんのこと、卒業試験や講義で習っていない範囲の質問に対してもしっかりと対応してくれます。「卒業試験がチョット…」と入塾した塾生さんが、講義後にマンツーマンで卒業試験の質問に対応してもらい、無事に卒業が決まった…なんて言う事も少人数制だからこそなせる業です。もちろん、質問に答えてくれなかったり、横柄な態度、嫌な顔で質問者に接したり、自分の気に入った塾生さんにだけ対応するといった講師は一人もいませんので、ご安心ください。色々なサービスを謳ったり、誇張した宣伝をしている学校は多いようですが、いくらどんな事を行っていようとも、塾生さん一人ひとりのフォローが出来ていなければ何にもなりません。塾生さんは十人十色。色々な事情を抱えた方がいらっしゃいます。そういった方にもしっかりと対応できるのも少人数制の特徴です。
5.勉強以外の相談にもマンツーマンで対応できます。
勉強のことはもちろん、日々の生活での悩み事、国家試験に対する不安等、多くの塾生さんが相談に来ます。そんな相談にマンツーマンで個別に対応できるのも、少人数制の利点です。塾生さんは十人十色。だからこそ、一人ひとりの相談にしっかりと耳を傾け、アドバイスしていくことが求められるのです。少人数制だと相談の順番待ちもありません。「相談したい」と思った時が「相談できる」時なのです。だからこそ、いつでも何でも気軽に相談できる環境が生まれるのです。もちろん、相談に対応する講師も重要です。薬進塾の相談担当の講師は、長年にわたって色々な塾生さんの相談に乗って、指導した実績を持つ講師です。よくある『講義を教えるだけで、講義以外の相談は適当または対応してくれない』といったことはありませんので、ご安心ください。勉強以外の相談にも、しっかりと対応出来るのが本物の講師なのです。
6.一人で勉強することができます。
最近は『 皆で一緒に合格… 』みたいな、チョット本筋から逸れている試験対策が横行しているのが現状です。試験対策は基本一人で行うものです。もちろん『 皆で一緒に… 』という考え方の人も、中にはいるでしょう。実際、皆で一緒に勉強をしていって合格された塾生さんも何人もいます。ですから、『 皆で一緒に… 』という考え方自体を否定するつもりはありません。そうしたい人は、そうすればいいでしょう。しかし、それと同じくらい『 自分一人でやっていきたい 』という人がいることも事実です。前述のように、昨今の試験対策では『 皆で一緒に… 』という声が高まり過ぎて、『 自分一人で… 』という声がかき消されてしまっているのが現状のように思えます。『 自分一人でやっていきたい 』ということも、同じくらい尊重されなければならないはずです。そして…試験というものは、最後は自分一人であることをしっかりと認識してもらいたいと思っています。
薬進塾が『 個を大切に 』『 一人一人を大切に 』をコンセプトに進めているのも『 集に惑わされない、一人一人の意志を大切に 』という思いがあるからです。少人数制の薬進塾は〝一人になることができる〟予備校です。少人数制では、一人で行動しているからといって『 あの人は… 』と後ろ指を指されるようなことはありません。もちろん、一人でいる塾生さんを咎める講師もいません。大手予備校によくある、講師と仲よくしている集団が仕切るようなこともありません。人目を気にして、皆と無理に合わせる必要は一切ありません。だから100%国家試験対策に集中してください。『 周りの人とあまり関わらず、一人で試験勉強を行っていきたい 』『 人間関係を気にせず、マイペースでやっていきたい 』そういった方は大歓迎です。自分一人で勉強できる環境。一人でも落ち着いて勉強に取り組める環境。少人数制というシステムには、それがあります。
7.人間関係の煩わしさ(わずらわしさ)がありません。
人数が多くなると、どうしても出てくるのが人間関係の煩わしさ。学生さん同士で派閥が出来たり、人のことなど考えずに行動する人がいたり、嫌がらせをしてくる人がいたり、講師と妙になれなれしく接する人がいたり…。以前いた塾生さんの中には『 (前の予備校では)仕切っているグループの人達とうまくいかず、嫌がらせをされて…結局、行かなくなっちゃいました 』という方も…。少人数制では、そういうことはまずあり得ません。人数が少ない中で、そのような行動を取ったら、行動を取った本人自身が浮いてしまうからです。少人数制のクラスでは、塾生さんが相手の気持ちを思いやるようになっていくのが特徴です。少ない人数で、皆知った顔の中で生活していくわけですから、自然と相手のことを考えて行動するようになるからです。少数の塾生さん達で、色々なモノや色々なことを共有していくわけですから、それも当然のことなのです。もちろん、講師が一人ひとりの塾生さんをしっかりと把握していることも、人間関係の気まずさが生まれない要因の一つです。これも、少人数制ならではのこと。人間関係の煩わしさから解放された環境では、何の気兼ねもなく国家試験対策に集中することができます。
8.『 少人数が合う 』という人もいます。
個人差はあるものの、少人数制の方が合っているという人は必ずいます。そういうタイプの人が、大人数の中で講義を受けても…例えいい講義を受けたとしても、自分の合わない環境での試験対策では、思い通りの成果を上げることが出来ないのは言うまでもありません。そして、いつの間にか大人数での講義には行かなくなってしまう…そういった塾生さんが、少なくないことも事実です。実際、薬進塾には、以前は大人数での講義を受講していたけれど、いつの間にか行かなくなってしまった…という塾生さんも、沢山在籍していました。もちろん、そういった塾生さんも何人も合格していっています。『 少人数制の方が合う 』ということは、恥ずかしい事でも、我儘でもありません。塾生さんは十人十色です。色々なタイプの塾生さんがいて当然なのです。だからこそ、少人数制の薬剤師国家試験対策が必要になるのです。
前述のように『 自分は、一人で勉強していきたい 』というタイプの塾生さんも、何人も在籍し合格していきました。友達と遊ぶためではなく、国家試験対策のために塾に来ている。だから、自分は一人でやっていきたい。そういう考え方の人も、少人数制なら、すぐに馴染むことが出来ます。変な人間関係を気にすることもなく、マイペースで一人勉強していくということも、試験対策にとっては重要なこと。人間関係に引きずられて、自分のペースを崩してしまうよりは、よっぽどいい姿勢だと思います。『 一人でやっていきたいな 』というタイプの人にも、少人数制は適したスタイルなのです。
あなたは〝少人数制〟なら、伸びる人かもしれません!
9.一人一人の塾生さんに、きめ細かいケアが出来ます。
当塾に来られた塾生さんがよく口にするのが『以前通っていた予備校は、人数が多くて・・・先生方からあまり相手にされていない感じがしました。不安だから、相談に行っても「大丈夫だよ」だけで、あまり対応してもらえませんでした・・・』という内容。アドバイザー制をとっている予備校が多いようですが、人数が多くなればなるほど、一人一人に対するケアが希薄なものになってしまうことは言うまでもありません。『予備校に通う塾生が増えてきたから、大きい教室にしてたくさんの塾生を・・・』なんていう予備校もあるみたいですが、果たしてケアは出来るのでしょうか?一人一人の塾生さんのケアよりも、一人でも多くの塾生さんを入れることに没頭している・・・。塾生さんは十人十色。そんなやり方で、本当に一人一人を大切に育てられるのかと疑問に思います。これからの国家試験は、出来る限りウィークポイントを無くして、1点でも多く取っていくことが重要になってきます。そのためにも、一人一人のウィークポイントを把握しながら、指導していく、すなわち一人一人に対するケアが必要になってきます。だからこそ、講師が一人一人の塾生さんを把握できる、少人数制のきめ細かな指導が重要になってくるのです。
少人数制で個人別に細かく指導してくれるので、悩みがある時はとても助かりました。
第102回薬剤師国家試験合格者 N大学卒 K・Hさん(男性)
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10.そして、話を聞いてあげる環境があります。
長い試験対策の日々の中、塾生さんは色々な悩みを抱えます。思うように成績が上がらない。合格できるかどうか不安である。眠れない。将来に対する不安。職場や家族からのプレッシャー。体調の事。その他、本当にたくさんの悩みを塾生さんは抱えています。薬進塾では、そういった一人ひとりの悩みを真摯に聞いてあげています。少人数制ですから、職員や講師は常日頃から塾生さんと、身近な環境で接しています。誰が、どういった塾生さんかも熟知しています。〝何百人の学生さんを相手にしている〟〝学生さんの顔も名前も知らない〟そういった環境とは、全く異なる環境なのです。
もちろん、相談事は一人ひとりに対しマンツーマンで応対しています。そして、どんな悩みであれ、しっかりと話を聞き、しっかりと応対しています。『 話を聞いてくれない 』『 誰に相談していいのか分からない 』『 話を聞くだけで、おざなりな応対しかしてくれない 』ということは、一切ありません。何故ならば、前述のように、一人ひとりの塾生さんが見えるからです。塾生さん一人ひとりが見えるからこそ、一人ひとりの相談にしっかり応対することができるのです。そのことは、合格者体験記等に掲載されている内容からも、お分かりいただけることと思います。試験対策の日々の中で、何かありましたら遠慮なく相談に来てください。うやむやにしたり、おざなりな応対をすることは一切ありません。それが、少人数制の薬進塾のやり方だからです。
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◎ 少人数なら、コロナ対策も万全です!
薬進塾では、常時、ジアグリーンシステムを採用した噴霧器
〝プランシェ(据置型)〟を稼働させています。プランシェは、老人
ホーム、幼稚園、病院はもちろんのこと、ホテルや飲食店等でも、
感染予防対策として導入・稼働されています。もちろん、安全性も
お墨付きです。薬進塾は、昨年度、このシステムをフル稼働させて、
全て対面で講義を行っていました!もちろん、昨年度は何事もなく、
無事に全講座を完了しています。
※ ジアグリーンとは『 非電離型次亜塩素酸 』のこと。詳細は『 新型コロナウイルス感染症への取り組み 』のページを ご参照ください。
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もちろんコロナ対策は、プランシェだけではありません。塾生さん同士の机間はもちろん、
教卓と塾生さんの机との距離も十分とって講義を行っていました。薬進塾は、もともと
少人数制。〝教室に大勢の学生さんを詰め込むスタイル〟で講義を行っていないからこそ、
できる配慮なのです。
いかがでしょうか?薬進塾が何故〝少人数制〟それも〝定員40名〟なのか、お分かりいただけ
ましたでしょうか?要約するならば…『 一人ひとり、最後までしっかりと面倒を見てもらえる
のが少人数制 』ということ。皆さんも、是非、少人数制の薬進塾で国家試験対策に励んで、
合格を勝ち取ってみて下さい。
『 少人数制が合格へと導いてくれた! 』 合格者の声!
◎ 私が薬進塾を選んだ理由は、自分は大人数で受ける講義は向かないことを知っており、少数育成
であることに惹かれたからでした。入塾前に相談に伺うと、針ヶ谷先生はとても親身になって
お話を聞いて下さりました。なるだけ理解して勉強したい、大人数が苦手、勉強方法が分から
ない、メンタルのコントロールが苦手、というような方には特に薬進塾を強くお勧めします。
お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
第105回薬剤師国家試験合格者 S大学卒 A.Kさん(女性)
◎ (前にいた予備校と)違うところは、少人数っていうところ。(講義は)やっぱり
声聞こえるし、黒板も見やすいし。あと、大人数だと絶対、一人二人、授業中に違う
ことしている人いるんで、それが視界に入ってくるのがイヤだなっていうのがあったん
ですけど、ここでは無かったんで。
第104回薬剤師国家試験合格者 T大学卒 N.Kさん(女性)
◎ 僕が特に良かったと思う点は、薬進塾は少人数なので、生徒1人1人を一個人として
認識して接してくれるところでした。生徒1人1人の顔と名前を一致している状態で
話してくれるので、こちらから先生に質問しやすかったり、話しかけやすかったりした
ことが、ありがたかったです。
第103回薬剤師国家試験合格者 C大学卒 T.Mさん(男性)
◎ 第103回を実際に受けてみても感じたことですが、これからも質を重視した勉強は
とても重要になると思います。薬進塾では少人数ならではの講義に関する質問だけで
はなく、勉強法などどんなことでも応えてくれる先生方のサポート体制があります。
体調面や精神的な面でも、大きな支えになってくれることと思います。
第103回薬剤師国家試験合格者 N大学卒 T.Sさん(男性)
◎ やっぱり少人数だと、質問に行けるというのがメリットなのかなと思います。すぐ質問に
行けるので。もう、ホントにチョット分からない一文みたいなのを聞きに行くのも、一瞬で
出来るので…。それは相当、大きかったと思います。それを家に持ち帰って、自分で調べる
となると、相当時間がかかるので…それを1分とかで解決できるので。
すごく良かったと思います。
第102回薬剤師国家試験合格者 Y大学卒 M.Oさん(男性)
◎ 薬進塾は、少人数制で個人別に細かく指導してくれるので、悩みがあるときはとても
助かりました。
第102回薬剤師国家試験合格者 N大学卒 K・Hさん(男性)
また少人数制の中で、先生から個人として、ちゃんと大事にされている温かみを感じ、安心して勉強に没頭することができました。
第101回薬剤師国家試験合格者 T大学卒 H・Kさん(女性)
〝 疑問点があれば、すぐに質問できる環境であること 〟
〝 授業だけでなく、塾生一人一人に合った学習指導をしてもらえること 〟
これが薬進塾の大きな魅力だと思います。
第101回薬剤師国家試験合格者 T大学卒 H・Mさん(男性)
少人数だったので、ストレスなくマイペースに過ごすことができました。分からない所があれば、いつでもすぐに質問できたのも、少人数の良さだと思います。
第101回薬剤師国家試験合格者 H大学卒 T・Nさん(男性)
少人数制の予備校ということもあり、試験対策にとても不安を抱いていましたが、講義を受ける度にそんな不安は消えていきました。それは、薬進塾の講義内容や授業プリントが洗練されていたからです。
第101回薬剤師国家試験合格者 T大学卒 A・Iさん(女性)
気軽に質問しに行くことができる環境が整っていたので、先生との距離が近く良い環境なのだと実感することができました。
第101回薬剤師国家試験合格者 N大学卒 T・Iさん(男性)
個人面談では少人数制ということもあり、生徒1人1人のことを把握しているので、的確なアドバイスをしてくれたり、問題点などを分析して試験に対する不安や悩みをサポートしてくれました。
第101回薬剤師国家試験合格者 T大学卒 A・Hさん(女性)
・ 薬進塾の一番の魅力は、先生と生徒の距離が近いところだと思います。
・ 薬進塾は大手の塾とは異なり、少人数制だということです。一緒に考え、教えあい、皆で頑張ろうという温かい雰囲気がありました。そんな環境だからこそ、私は最後まで頑張ることが出来ました。
第101回薬剤師国家試験合格者 H大学卒 A・Fさん(女性)
薬進塾は少人数制でアットホームな雰囲気なので、先生と生徒の距離が近く、わからないことはすぐに質問でき、その日のうちに解決できたのが良かったです。
第101回薬剤師国家試験合格者 N大学卒 A・Hさん(女性)
ほんの一部の合格者の声しか掲載できませんでしたが、如何に少人数制であることが良かったかが伺えることかと思います。講義に集中できることはもちろん、一人ひとりをしっかりと指導できる少数制は、合格をつかみ取るためには必須のシステムであるといっても過言ではないのです。
『 1クラスの人数が少なければ少人数制 』ではありません!
よく聞くのが「1クラスの人数が少ないから少人数制」といった意見。確かに少人数制では、1クラスの人数は少なくなります。では「人数が少なければ少人数制」かといえば、そうではありません。少人数制の「制」は「制度」のこと。「制度」とは「運営するために定められた決まり」であり、学習方法においては「少人数でのやり方」を指しています。つまり「少ない人数の塾生に対応した講義のやり方、カリキュラム編成、指導の仕方等のシステム」を指してます。これは、多くの塾生を相手にする場合とは、全く異なるシステムとなります。少人数制で大事なことは、この「少人数でのやり方・少人数を活かした方法で、試験対策を行っていくシステム」であり、そのためのノウハウが重要になってくるのです。どんなに、1クラスの塾生数が少なくても、やっている内容が大人数で行う内容と変わらなければ、それは〝少人数制〟とはよべません。
『 ウチだって一人ひとりをしっかり見ている。だから少人数制と変わらない 』といった、いささか乱暴なご意見も耳にいたしますが…一人ひとりをしっかり見るのは、予備校としては当たり前の務め。それを『 少人数制と変わらない 』というのは、ちょっと不思議なご意見のように思えるのですが…。「少人数の塾生に対応したやり方」があって、初めて少人数制とよぶことが出来る。我々はそう考えています。
そんな小さな予備校です。
学校見学に来た方や、ウチの塾生さん達からこんな話をよく聞きます。『 (他の予備校さんに)薬進塾に行こうと思っていますと言ったら「あんな小さい所…」と言われました 』と…。確かに、そうですね(笑)。薬進塾は、小さな予備校です。それは間違いありません。全部で40名の塾生しか受け入れないのですから、小さな予備校と言われるのも、ご尤もなこと(笑)。では、逆ににお聞きしたいのですが…予備校が小さいことに何か支障があるのでしょうか?薬剤師国家試験予備校の仕事は〝受講生を合格させること〟。これが、一番の仕事ではないでしょうか?〝受講生を合格させること〟に『 小さいから… 』ということが、何か関係しているのでしょうか?規模が小さかろうが、『 受講生をしっかり指導して合格へと導く 』ということに関して、何らマイナスの要因となることはないと思います。それは、合格していった塾生さん達たちの声からも十分ご理解いただけることと思います(当ホームページ『 合格者の声 』のページをご参照ください)。いい講師がいて、いい講義をする。受講生の質問にしっかりと応対して、一人ひとりをしっかりと指導して、合格へと導く。これ以外に、薬剤師国家試験予備校に何が必要なのでしょうか?薬進塾は小さな予備校です。100人も200人もの受講生を相手にはできませんから…。だからこそ、40名という少ない塾生さんを、しっかりとサポートしたい。イヤ、するべきである。そんな小さな予備校が薬進塾です。
☆ 合格した塾生さんが、友達を薬進塾に紹介してくれることがよくあります。『 並ばなくても、すぐ質問できるから 』『 人数少ないから、しっかり見てもらえるよ 』『 しっかり対応してくれるから 』といった理由で、薬進塾を進めてくれたそうです。彼らが進めてくれた理由も、少人数制の小さい予備校だからこそ、成し得ることだと思います。
☆ 講師紹介のページにも書いてありますが、薬進塾では、1クラスを十数名の講師で教えます。1クラスを教える講師数は、薬剤師国家試験予備校の中でも、最多といってもいいでしょう。何故、十数名の講師で教えているのでしょうか?それは、それぞれの専門分野の講師に、自分の専門としている所を教えてもらうためです。自分が最も得意とする範囲で、塾生さんを導いていく。それが、塾生さんの理解力を深めたり、学力向上には不可欠なことだからです。一人の講師が何でもかんでも教えれば、確かに予備校サイドは経費的にもカリキュラムを組む上でも都合がいいでしょう。規模を大きくして、たくさん集めて、少ない講師数で回す…。そこに〝学生さんに対する想い〟はあるのでしょうか?予備校サイドの都合が、最優先されているのではないでしょうか?小さい予備校であっても、十数名の講師を揃え、塾生さん一人ひとりをしっかりと見据えて講義を行っていく。それが薬進塾のやり方です。
そう、国家試験合格に必要なのは〝予備校の大きさ〟ではなく、『 講義・教材・講師。この3つがどれだけ良きものであるのか。そして、どれだけ学生さんを指導していく力があるのか 』これに尽きるといっても決して過言ではありません。
五寸の鍵、開闔の門を制す。 〔出典:淮南子〕
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フリーダイヤル 0120-970-894
急(9)な(7)お(0)願い、薬進塾(894)
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2019年5月2日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:試験対策サポート