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足は引っ張れども、引っ張れず。

 世の中には、人の足を引っ張る輩がいるようです。〝足を引っ張る〟とは…

 

人の成功や前進をじゃまする。また、妨げとなる。 (デジタル大辞泉より)

 

こととあります。確かにこういう人はいるのですが…私は、どうしてそういうこと、つまり〝足を引っ張る〟ということをするのかが分かりません。『 今まで一度も人の足を引っ張ったことが無いんですか? 』と聞いてくる人がいるかもしれませんが…ハイ、そうです。今まで一度も人の足なんか引っ張ったことはありません。カッコつけている訳ではありませんし、いい人ぶっている訳でもありません。当塾ブログの常連さんは、お分かりのことと思いますが、私は『 いい人でいるということは辞めなさい 』と何度もブログに書くほどの〝いい人否定論者〟です。『 いい人でいなければ… 』ということが災厄を招くとも考えています。何も『 悪いことをやれ 』といっている訳ではないことも、当ブログの常連さんなら、お分かり頂けることと思います。『 周りを気にして、周りから良い評価を得ようなんてことは辞めなさい。周りがどうであれ、自分がやりたいようにやりなさい(もちろん他人に迷惑をかけない範囲で) 』というのが、私の主張です。そんな私ですから、『 今まで一度も人の足を引っ張ったことが無いんで! 』なんて主張して、いい人ぶるなんてことする訳がありません。そんな主張で自分を着飾ったところで、何の得にもなりませんから…。閑話休題。そんな、人の足など引っ張ったことのない私ですが…引っ張ったことがないからこそ不思議に思うのです。何故、人の足を引っ張るんですかね?

 まあ、日常的に耳に入ってくる内容やら、調べた内容から判断したところ、『 自分より優れているから、(そういう人の)足を引っ張る 』『 上手くいっているから足を引っ張る 』とのこと。さらに〝足を引っ張る〟の具体的内容は『 中傷する 』つまり『 根拠のないことを言いふらして、他人(ひと)の名誉を傷つけること(デジタル大辞泉より) 』がほとんどだとか…。愚かだ…『 愚か 』の一言ですね。自分より優れているからといって、その人を誹謗中傷する。誹謗中傷したからといって、自分がその人よりも優れた何者かになる訳ではないでしょう?何故、そんなことをするのでしょうか?私が、人の足を引っ張ったことが無いというのは、そんな事をしたところで何の解決にもならないからです。何の解決にもならないことに対し、エネルギーを使ってもしょうがないとは思いませんか?人間自身も省エネじゃなきゃ。第一、他人が上手くいっていようが、私には関係ありませんし…。他人は他人、自分は自分。別にそれぞれでいいと思っています。

 足を引っ張る理由に『 自分より優れているから 』というのがありましたが…じゃあ、自分より優れている人の足はすべて引っ張るのですかね?自分が世界一、イヤ人類史上一番で、自分以上の人間が存在することを許さないのですかね?自分は人類史上、最高でならなければならない。何をやっても、誰が相手でも自分は一番になる…そんなこと、出来る訳ないじゃないですか?出来る訳ないのに、自分より優れている人が出ると面白くないから足を引っ張る…。謎ですね…。当塾のブログで何度も『 世界中のすべての人から好かれようと思うところから不幸は始まる。そんなことは出来るはずが無い。世界中のすべての人から好かれようなんて、愚かなことだ 』と書かせていただきましたが、これと同じことだと思います。

 さらに聞きたいのですが…何を持ってして『 自分より優れている 』と判断するのでしょうか?何を持ってして『 上手くいっている 』と判断するのでしょうか?そんな判断基準は無い…というか、人それぞれ違うと思うのですが…。まあ、足を引っ張るという人は、自分基準で判断しているのでしょうけど…。でも、自分基準で判断しているという事は、自分自身が勝手にそう思い込んでいる、つまり『 (自分より)優れている 』とか『 (自分より)上手くいっている 』と独りよがりで思い込んでいるだけ、ということではないでしょうか?自分で勝手に思い込んで、対象となる人の足を引っ張る。何とも、迷惑この上ない話だと思うのですが…。

 私が『 人の足を引っ張ったことが無い 』理由のもう一つに、『 (自分より)優れている 』とか『 (自分より)上手くいっている 』という、〝自分と比較した判断〟が無いからだと思います。他人は他人。自分より云々で比較したところで、どうしようもないと思っています。他人に対しては『 自分より優れている所もあれば、そうでない所もある 』そう捉えています。上手くいっているかどうかの判断もそうですが…私は、別に他人が上手くいこうがどうしようが、基本的に自分には関係ないことだと思っています。他人が上手くいっていようが、上手くいっていまいが、私には関係のないことなのです。『 上手くいっていますよ 』とくれば『 良かったですね 』となるだろうし、『 今一つ、上手くいっていません 』ときたら『 ああ、それは、それは… 』であって、それ以上でもなければ、それ以下でもありません。ですから、そこから先の〝足を引っ張る〟という所にまで至ることがないのです。第一…そこで〝足を引っ張る〟とやらをやった所で、何か変わる訳でもありませんし…。

 そう、足を引っ張ったところで何も変わりはしません。確かに、引っ張ったその時は『 してやったり 』と自己満足に浸ることはできるかもしれませんが、現状は何も変わらないのです。『 足を引っ張れば、向こうはダメージを受けるだろ?それで、今よりも落ちることになるだろう? 』と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが…果たして、そうでしょうか?足を引っ張る人、引っ張られる人、どちらもたくさん見てきましたが、『 足を引っ張る・引っ張られる 』ということにおいて、その差が縮まったということは一度もなかったように思えます。逆に、引っ張ったことによって、その差がさらに広がった場合の方がほとんどですね。

 自分より上にいる(と思い込んでいる)人の足を下から引っ張ったところで…引っ張った時は、確かに自分と同じ位置まで来るけれど、手を放した瞬間、引っ張って伸びたゴムヒモよろしく、ビョーンと相手は今までよりはるか上まで飛んで行ってしまう。そして、引っ張った人は『 エイッ 』と引っ張ったときの勢いで、下にめり込んでしまう…そう、今までよりも低い位置に移動してしまうことになる。私が知る限り、そうやって差がより広がってしまった場合がほとんどです。そんな『 エイッ 』と引っ張ることに力を使うくらいなら、自分を精進することにそのエネルギーを使った方が、よっぽどいいと思うのですが…。第一、それをやってしまえば、自分がより低い位置へと落ちてしまうのですから、〝百害あって一利なし〟というのは、まさにこのことではないでしょうか?『 引っ張れど、引っ張れど、引っ張れず、自分の身が落ちて行ってしまう 』これが、人の足を引っ張ることに対する、私の見解です。人の足を引っ張ったって楽しくないでしょ?どうせやるなら、楽しくやらなきゃ…と思っています、何事も…。

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2016年4月29日 | コメントは受け付けていません。 |

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並ばない人・順番を守らない人

 4月14日、熊本県熊本地方を震源とした地震が発生しました。熊本県益城町で震度7を観測したそうですが、日本国内における震度7の観測は4回目、九州地方では初めての観測だそうです。その後、4月16日には、熊本県熊本地方を震源とする、地震が発生。熊本県益城町と西原村で震度7を観測。甚大な被害をもたらしました。熊本県をはじめ今回の地震の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 今回の地震でも話題になったのが『 緊急時であっても並ぶ日本人・順番を守る日本人 』。東日本大震災の時、あるアメリカの記者は、子どもを抱きながら食べ物配給の列にルールを守って並ぶ女性の姿に感銘を受けたそうである。海外のメディアは、被災者が救援物資の食べ物や水などを受け取るために、落ち着いて忍耐強く列に並ぶ姿に、ただただ驚きの声を上げたそうである。『 何故、略奪や暴動が起きないのか? 』と不思議に思った記者もいたそうである。しかし、この時の海外からの反応こそ、私たち日本人にとって驚きの一言ではなかっただろうか?『 何故、並ぶのか? 』…。何故と言われても困ってしまう。並ぶものだと思っているのだから…。イヤ、それ以外の選択肢は無いとさえ思っているのは、私だけではないだろう。『 こんな非常事態に並ぶのか? 』…イヤ、『 こんな非常事態だからこそ並ぶ 』のだ。海外メディアは、これを日本人の美徳と報道しているようであるが…私はこれを美徳とは思わない。当たり前のこと。この一言に尽きると思う。非常時には、当然ながら、普段とは例外的な行動をとらなくてはならない場合が多々ある。だからこそ、例外ではない部分、当たり前である部分こそ、しっかりと行動しなければならないのではないだろうか?『 こんな非常事態だからこそ並ぶ 』この一言に尽きると思うのだ。

 そんな日本人であったのだが…先日、被災地での事。ある報道中継車が、給油で待機していた車列に割り込みをするという事態が起こった。中継車の前に約10台、ガソリンスタンドから交差点を挟んだ後方に10~15台ほどの車が給油を待っていたとのこと。中継車に乗っていた人は、割り込みの指摘をされると、車窓越しに頭を下げて謝罪したそうだが、そのまま並んで給油したそうである(並ぶといえるかどうかも微妙であるが…)。さらに、中継車に乗っていた人は、『 割り込んだ 』という認識もあったとのことで、確信犯。…並ぶことは、当たり前のことではなかっただろうか?

1 (2) どうも最近、〝並ばないこと〟をよく見かけるようになってきた。先日、とあるコンビニでの事。右図を見ていただければお分かりかと思うが、私はレジを待つ『 こちらにお並びください 』と床上に記されてあった矢印のところに並んでいた(図の私の前の矢印がそれだと持っていただければ分かり易い)。ちなみに並んでいたのは私一人。店員は何か作業をしていたのかレジにはおらず、店員がレジに来るのを待っている状況であった。そこを、図のように私の左側から購入するものを持ってやってきた男性客がいた(右図ブルーの矢印が動線)。それと同じく店員の人がレジに入ったのだが…件の男性、私の前を通るとそのままレジに商品をおいて、清算を始めたのである。この男性は確信犯である。何故なら、私の前を通るときに、カゴをもって待っている私を見たからである。つまり、レジ待ちの人がいるにも関わらず、我先へとレジに駆け込んだわけである。呆気にとられた私であったが、清算をしている彼を見ながら、さらに不思議に思ったのは店員が何も言わなかったことである。この場合、店員は『 先に並んでいる方がいらっしゃいますので… 』等の言葉を発するのが普通ではないだろうか?店員は、何も言わずに普通にレジを続けていた。並んでいる私に気が付き、隣のレジを開けてくれたのは別の年配の女性店員であったが、終始、気まずそうな顔をしながら、申し訳なさそうにレジを打っていた。納得いかない私が、隣のレジにいる件の彼を見るたびに、その年配の女性は気まずさを募らせていったかに見えたのだが…だったら何故、気が付いた時点で『 こちらのお客様のほうが先です 』等の指示を出すなり、何らかの行動をとらなかったのだろうか?見て見ぬふりをしているのは同罪以外の何ものでもない。順番など関係ないのなら、初めから『 こちらにお並びください 』などの指示を表示しなければいいのではないだろうか?少なくとも、私に対して『 申し訳ございませんでした 』の一言位あるべきではないだろうか?私はそのお店の表示通りに並んでいたのだから…。

 全国区の大きなコンビニである。しかし、私は何気にこのコンビニで何度も今回のようなことを経験している。それも、いずれも違う店舗でだ。こうなると、このコンビニだけのこととは到底思えない。おそらく、他のコンビニでも同じようなことが起きているのではないか?と、考えれば…日本全国のいたるところで、並ばない人・順番を守らない人がいるということになる。それも確信犯で…。海外メディアが日本人の美徳として報道している〝並ぶ・順番を守る〟ということ。これも、今や浸食されつつあるように思えるのは、私だけであろうか?確信犯で並ばない人・順番を守らない人。そして、それを確信犯で見逃し、何事もなかったように済まそうとしている人。海外メディアが日本人の美徳とした〝並ぶ・順番を守る〟ということも、いつの日や『 昔の日本では… 』と、過去の日本人の美徳として紹介されるようになるのだろうか?なんとも悲しいような、情けないような、そんな思いではあるのだが…。

 その『 いつの日 』とは、いつのことだろう。もしかすると、もう、その『 いつの日 』は来ているのではないだろうか?実際、今回の地震の被災地でも、前述のような『 並ばない・順番を守らない 』事態が起こっているではないか?今、何か事が起こった時、果たして何人の日本人が並べるのだろうか?順番を守れるのだろうか?たかだかコンビニのレジでさえ、満足に並ぶことができないのだ。緊急時に、まともに並ぶことなど出来ようもないと考えるのは、至極当然のことではないだろうか?仮に並べたとしても、順番を守れたとしても、昔の日本人よりは、かなりその数が少なくなっているのではないだろうか?まあ、私の考えすぎであってもらいたいのだが…イヤ、やはり考えすぎであろう。前述の被災地で、並ばなかったのは被災された方々ではなかった。被災者の方々は、しっかりと順番を守って並んでいたではないか?大勢の被災者の方々が、何時間も配給の列に並んでいたではないか?『 並ぶ・順番を守る 』ということは、『 他人のことを考えてあげる 』ということではないだろうか?相手を尊重するからこそ、並ぶことができるのだ。被災地で再開したコンビニで『 私も欲しいけど…他の人が買えなくなってしまうから… 』と、自分の買い物を自ら制限していた人が何人もいた。これこそが『 他人のことを考えてあげる 』という行動の最たるものではないだろうか?まだまだ日本人の美徳は生きている。そう断言できると思う。

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2016年4月24日 | コメントは受け付けていません。 |

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国家試験対策予備校において友達は作るべきか?

 答えは『 そう言える 』であるし『 そうは言えない 』である。しいて言わせて頂くなら『 あえて作ろうとする必要もなければ、あえて作らないようにする必要もない 』といったところである。

 よく話すことなのだが…私の長い講師生活の中で、何人かこんな学生さんがいた。一人で予備校に来て、一人で講義を受け、一人で食事をし、一人で質問をし、一人で復習をして、一人で帰っていく。そう、全て一人で行動している。こう言うと『 嫌われているのか? 』と思われる方がいらっしゃるかもしれないが、決してそうではない。その証拠に、その学生さん、話しかけられれば普通に応答するし、必要な時には他の学生さんに普通に話しかけている。別に、無視しているとか、無視されている訳ではない。もちろん、時には他の学生さんと一緒に笑って話をしていることもある。必要に応じて、他の学生さんと応対している。しかし、普段は一人で行動している。そして、そういう学生さんは、私が知る限り100%合格しているのである。

 100%合格している。それはそうであろう。そういった学生さんは知っているのである。何をしに(国家試験対策予備校に)来ているのかということを。そう、合格するためである。もっと細かく言うのなら、合格するために勉強しに来ているのである。友達を作るために来ているのではない。それを、しっかりと認識しているから、前述のように一人で行動しているのである。

 この話をすると、『 私もそうなる(一人で行動する)かもしれませんがいいですか? 』という学生さんがいたりする。私は『 別にいいですよ 』と答えている。友達を作りに予備校に来ているわけではないのだ。自分がやりたいようにやればいい(もちろん他の人に迷惑がかからない範囲で)。そう思っている。所詮、試験は一人で受けるものである。これも私がよく言うことである。『 試験の時は一人だよ。横に私が座っている訳にはいかないんだから 』と…。そう、試験というものは基本、一人で受けて、一人で合格していくものである。こと予備校において『 皆で一緒に合格しましょう! 』なんていうのは、所詮、ガキの考え方である(まあ、ある程度士気を高める上で、使う場合もあるだろうし、そういう場合に使うには致し方ない部分もあるのだが…ちなみに、薬進塾ではそういうことは一切ない)。基本、試験対策は一人でやるものであり、試験は一人で受けるものなのである。

 では、予備校に来た場合、友達を作る必要はないのだろうか?その前に…。友達とは『 作る 』ものなのだろうか?『 作る 』とは能動的な言葉である。能動的とは『 自分からすすんで他に働きかけ、行動する 』ことである。つまり『 友達を作る 』とは『 自分からすすんで他人に働きかけ、行動して友達を得る行為 』ということになる。

 私は、基本一人が好きである。一人で行動することの方が圧倒的に多い。酒を飲みに行くのも一人のことが圧倒的に多い。旅に行くのも一人のことが多い。よく笑い話のネタにされるのだが、お好み焼きも一人で行くし、焼き肉も一人で行く。カラオケボックスにも一人で行くし、ボーリングだって一人で行く。そう、一人が好きなのである。では、友達がいないのかというと、そうではない。ちゃんと友達はいる。多いのか少ないのかは分からないが、一緒に飲みに行ったり、悩みを相談されたり、何か事が起きた時に一緒に行動したりする友達はいる。一人が好きで、一人で行動している私にも友達はいるのだ。

 私は一人が好きで、一人で行動している。だから、生まれてこの方『 友達を作ろう 』などと思ったことは一度もないし、それで行動をしたことなど一度もない。『 友達を作るために何か行動する 』なんて、考えただけでも虫唾が走る。そんな私なのに、何故、友達がいるのだろう?簡単である。友達とは『 作る 』ものではないからだ。『 いつの間にかなっているもの 』それが、友達というものではないのだろうか?

 今回、合格体験記を書いてくれた、H大学卒のA・Fさん(女性)は、その体験記の中で、こんなことを書いている。『 私も初めは、先生はどんな人だろうか、友達は出来るだろうかと不安でした 』と…。合格体験記を読んで頂ければお分かりいただけるのだが、彼女は薬進塾で傍目から見ても羨ましいくらいの、良い友達ができた(彼女たちは4人のグループ:ちなみに全員合格している)。その友達と一緒に、合格のあいさつに来てくれたのだが、その際も彼女は『 初めは別に友達は作らなくてもいい、一人で…と思っていた 』と話していた。しかし、彼女にはとても良い友達ができた。これなどが、いい例であろう。わざわざ友達を作るために、あくせく行動する必要もなければ、必死になる必要もない。必要に応じて出来るのだから。中には、出来ない場合もあるだろう。それはそれで、そういうものである。何も悪いことではない。本来、試験対策は一人でやるものなのだから、それ相応に一人でやっていけばいいだけの話である。

 同じ目標に向かって、同じく必死になっていれば、そんな同じ立場の人間とそれ相応に分かり合える部分が出てきたりする。そんなことを話しているうちに、さらに共感する部分があったりする。そして、一緒に話をしたり、時には勉強を教えあったりするようになる。そうやって、予備校における友達はできるのではないか?これすべて、自然の成り行きである。こと何事においても言えることであるが、自然の成り行きに人が逆らった場合、得てしてろくでもない方に事は進む。無理に『 友達を… 』などと行動すれば、必ずと言っていいほど、どこかに歪(ひずみ)ができるものである。基本、友達関係において無理をすること自体、その関係は怪しいものなのだ(時と場合にもよるが)。『 あの人と友達になりたいから 』とか『 あの人と友達でなくなるのがイヤだから(嫌われたくないから) 』などと無理をすることが、色々な障害を引き起こす火種であることは間違いない。学生さんからの悩み相談でも、半分近くが人間関係の相談であるが…そんなに悩んで勉強できなくなる位なら、いっそ一人になった方がいいのではないかと思う。もっとも、国家試験対策に支障を生じる友人関係など、『 本当の友人なのか 』と疑ってしまうのだが…。

 予備校において、あえて友達を作る必要はない。そして、あえて友達を作らない必要もない。友達は作るものではなく、いつの間にかできているものだからだ。一人一人が同じ目標に向かって進む中、必要に応じて、近い関係の人間が現れる。共感できる人間が現れる。自分にとっても相手にとっても、いい関係の人間が現れる。現れない場合もある。それは、それで構わない。遊びに来ているのではない。試験に合格するために勉強しに来ているのだから。そういう場合は、一人でやればいい。試験対策とは、本来一人で行うものなのだから。かといって、前述のように無視する必要はないし、無視されたりすることもないはずである。何故か?同じ目標に向かって進んでいる人間同士だからである。誰だって、自分と同じように、同じ目標に向かって、同じく切磋琢磨している人間に共感しないはずなどない。大人の関係とはそういうものである。そう、予備校に来る人間は、皆、いい大人である。そんな大人の皆さんにあえて聞きたいのだが…今まで、『 友達を作ろう! 』と思って作ったことはあるだろうか?そんな人は、まずいないはずである。いつの間にかできていた。それが友達ではないか?そして、それは予備校生活においても言えることなのである。

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2016年4月16日 | コメントは受け付けていません。 |

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Slow and steady wins the race.

 薬進塾のブログ史上、初の英語タイトルです。この言葉、一年コースの紹介でも使われているのですが…。『 ゆっくり着実にやれば、必ず競走に勝つ 』と言いう意味で、英語のことわざ。

 実はこの言葉、薬進塾のある講師からいただいた言葉。国家試験が終わった後、どんな状況ですかと聞かれた際に、『 なかなか良好のようです。一年コースの塾生は、結構点数が安定していますね 』と伝えたのですが…帰ってきた文章の中に書いてあったのが、タイトルの言葉。

 この言葉には、二つのポイントがあります。一つは『 ゆっくり 』という言葉。日本にも『 急いては事を仕損じる 』という諺があります。遠く離れたケニアにも『  急いでいると、幸運を逃すよ 』という諺があるそうです。人は誰でも、焦ってしまうとミスをすることが多くなります。慌てていると、見えているものが、見えなくなってしまうことがあります。大事なものが、見えなくなったりもします。そもそも〝急ぐ〟とは、どういう意味でしょう?〝急ぐ〟とは、『 早く目的を達するように行動する(デジタル大辞泉より) 』こととあります。これ自体は悪いことではないのですが…何事も度を過ぎてしまうのはよくありません。〝急ぐ〟ことも、度を過ぎてしまうと、『 達するための目的 』しか見えなくなってしまいます。そう、度が過ぎると視野が狭くなってしまうということ。確かに、目的をしっかりと見据えて行動することは大事なことです。しかし、周りが見えなくなってしまうのはよくありません。『 広い視野で、目的をしっかりと見据える 』ことが大事であって、『 周りが見えない状態で、目的に向かって進む 』ことは、芳しいことではありません。何事においても、視野を広くすることは大事なことです。視野が狭くなればなるほど、見えているものが見えなくなってしまいます。その〝見えなくなってしまったモノ〟の中には、事を成すためのヒントや、大切なことが、沢山あったりします。周りが見えていれば、折角のそういった有用なモノを手に入れることができるのに、見えなくなってしまえば手に入れるどころか、そんな有用なモノがあることにさえ気が付かなくなってしまいます。こんな、もったいないことはありません。事を成すために有用なモノを手に入れることができないのなら、確かに『 事を仕損じる 』でしょう。幸運を運んでくるような有用なモノを『 逃してしまう 』ことにもなるでしょう。

 タイトルの諺のもう一つのポイントは『 着実に 』という言葉。これも大切な言葉です。いい加減にやっても駄目だということ。特に昨今、〝質より量〟が目立つようになってきているのは、気のせいではないと思います。とにかく数をこなす。これが、あたかも正当なやり方のような風潮がまかり通っている気がします。確かに〝量〟も大事です。しかし、求められるのは〝質を伴った量〟であり、〝質の伴わない量〟は意味がありません。私的には、〝質の伴わない量〟の〝量〟は、〝量〟としてカウントできないと思っています。つまり0(ゼロ)。そう、質の伴わないことをいくらやったところで、それは0(ゼロ)だと思います。質の伴わないことをいくらやったところで、0(ゼロ)は0(ゼロ)。確かに数をこなせば、見た目にはそれ相応に結果が出ているようには見えるでしょう。あくまでも見た目には…。しかし、前述のように、内容としては0(ゼロ)に等しい、張り子の虎のごとき結果なのです。何か事を成そうとするのなら、着実に〝実のある結果〟を出していかなければなりません。〝実のある結果〟が一つ、また一つと積み重なっていき、初めて事は成されるのです。小さくても、〝実のある結果〟を出していくことが重要なのです。そのためには〝着実〟に進んでいくことが求められます。あの坂本龍馬は、こんなことを言っています。

『 俺は着実に物事を一つずつ築きあげてゆく 』

これが、彼が偉業を成すことが出来た理由だと、私は思っています。

 事を成すために必要な『 ゆっくり 』と『 着実 』。この二つに共通していることは、どちらも時間がかかるということ。『 時間がかかること 』というよりは『 時間を使って行われること 』といった方がいいと思います。事を成すためには、それ相応の時間がかかります。その理由が、事を成すためには『 ゆっくり 』と『 着実 』が必要だからです。一攫千金を狙ったり、インスタントですぐに何かを得ようとする人が多い昨今。何か事を成すためには、やはり、それ相応の手間暇をかけることが必要なのではないでしょうか?そして、それには『 ゆっくり 』と『 着実 』といった、時間を要するアイテムが欠かせないものであるということ。

 今回『 第101回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー 』でインタビューに答えてくれたTさんも、こんなことを言っています。

3月終わった瞬間から、自分はコツコツやらないと無理だと思った

これこそが、今回のブログのタイトルである『 Slow and steady wins the race.』が如実に表れている言葉ではないでしょうか?私は、そう思います。

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2016年4月10日 | コメントは受け付けていません。 |

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☆ 第101回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー

 今回の合格者インタビューは、ちょっと変わった経歴を持つTさん(女性)。Tさんは社会人としての就業経験も豊富で、とっても常識のある方。第101回薬剤師国家試験対策の一年コースに通って、見事、薬剤師国家試験の合格を勝ち取ったのですが…実は、昨年度の〝第100回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー〟でインタビューに答えてくれたTさん(女性)のお友達。そんな〝第101回国家試験合格者〟のTさんに、針ヶ谷講師がインタビューしてみました。

 

【 針 】:針ヶ谷講師

【 Tさん 】:第101回薬剤師国家試験対策 一年コース合格者 Tさん(女性)

 

※ 昨年度の『 第100回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー 』に答えてくれているTさんは、今回インタビューを受けているTさんと間違えないよう、このインタビュー内では、あえて小文字で〝tさん〟と記載させていただきます。

 

薬剤師を目指して

 

【 針 】

まずは合格おめでとうございます。

 

【 Tさん 】

有難うございました。

 

【 針 】

以前、薬学とは関係のない会社に勤めていたんだよね?

 

【 Tさん 】

はい。

 

【 針 】

辞めて薬学に来たんだよね?それは、なんで?

 

【 Tさん 】

土木関係の会社に勤めていたんですけど…。

 

【 針 】

なんか資格持っていたの?

 

【 Tさん 】

(2つほど資格の名前を出し)を持っています。

 

【 針 】

おおっ!

 

【 Tさん 】

で、会社の調子も今一つ怪しくなってきたので、会社を辞めることにしました。

 

【 針 】

なるほど。

 

【 Tさん 】

高校の時の親友が薬剤師をやっていて…で、会っていろいろ話を聞いていると…私も資格を持っていて、彼女も資格を持っているんですけど、女性として、体力面の事も考えてズーッと死ぬまで続けられるんだったら、薬剤師かなと思って…で、会社を辞めたんです。

 

【 針 】

ほう…でも、そこで薬学入り直そうとしたんでしょ?

 

【 Tさん 】

ハイ。

 

【 針 】

それって凄くない?また大学生から始める訳でしょ?それは、どうだった?

 

【 Tさん 】

大学に入らなくても薬剤師になれるんだったら、それに越したことは無いんですけど…。でも、大学6年行かなければ、(受験資格を)もらえないんだったら、しょうがないと思って行動しちゃったんですよね。

 

【 針 】

思い立ったが吉日という感じだね(笑)。で、それ、家族に言った?

 

【 Tさん 】

家族には言ったんですけど…言った時には、自分の中では決心しちゃっていて『 辞める事にしたから 』って言いいました。

 

【 針 】

で、薬学に行くと伝えたわけだよね?反応は?

 

【 Tさん 】

辞めることにしたからって言った時は、普通に専業主婦になるのかなと期待されちゃったんですけど(笑)。その次に薬剤師になるから、大学に入りたいって言って…。

 

【 針 】

でも、なかなかできる事じゃないよソレ。

 

【 Tさん 】

ええ。だから幸せだと思います。昨日も(薬進塾の)事務の方と話していたんですけど、男性で子供がいたり、奥さんがいたら、そういう思い切ったことは出来ないけど…だからそれを考えると、私は身勝手だったかもしれないけど、恵まれていましたね。

 

【 針 】

そうだと思うよ。でも一般入試受けて、受かったんだよね?

 

【 Tさん 】

一般入試というか、センター試験で色々な所に出して受かったんですけど(笑)。

 

【 針 】

でも、それって凄いよね。俺、絶対無理だと思う。

 

【 Tさん 】

イヤ、大丈夫ですよ。あんなに色々教えているんですから。

 

【 針 】

ムリムリ(笑)。大学時代は大変だった?

 

【 Tさん 】

大学入ってからが大変でしたね。

 

【 針 】

留年とかしている?

 

【 Tさん 】

6年で卒業できなく、9月卒業なんです。

 

【 針 】

まあ、卒延でしょ?でも、それまで引っかからなかったんだから…。

 

【 Tさん 】

再試は、いっぱい受けたんですけどね(笑)。

 

【 針 】

それは俺もだよ。バンバン受けてたから、再試(笑)。でも、(留年しなかったのは)凄いよね。

 

【 Tさん 】

でも、出てからホント大変で99回国試、100回、101回でやっと受かったっていう感じだから。

 

 

国家試験受験

 

【 針 】

9月に卒業して99回の国家試験受けたの?

 

【 Tさん 】

ハイ、予備校に半年行って受けたので…。

 

【 針 】

その時、国家試験受けてどうだった?

 

【 Tさん 】

全然わかんなかったですね…国試見て『 アレ 』って思ったというか、全然歯が立たないというか…特に難しかったというか、見た事もないような…応用力を試されるているというか、そういう問題ばっかりだったんで。

 

【 針 】

まあ、考える問題が増えてきているからね。

 

【 Tさん 】

ハイ。

 

【 針 】

で、99回が残念な結果で…また国試受けるという事で予備校…。

 

【 Tさん 】

ハイ、同じ予備校にもう一年いて。

 

【 針 】

なるほど。ウチ(薬進塾)は、何で見つけたの?

 

【 Tさん 】

友達のtさん(薬進塾ホームページ『 第100回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー 』に答えてくれている女性)が、同じ予備校だったんですけど…。99回の結果で、私はもう一年そこでお世話になろうと思っていたんです。tさんはどうするのかなと思ってメールのやり取りをしていたら、彼女も初めはそこに通おうと思っていたらしかったんです。でも、その予備校は大きくしていた時だったんですけど…大学の先生から『 君は大きな所は向かないんじゃないか?質問しづらいような感じになっていっちゃうと、まずいんじゃないか 』って言われたって。

 

【 針 】

確かにtさんは『 先生から、大きい所向かないからって言われた 』とは言っていたよね。

 

【 Tさん 】

ええ、その先生すごいなと思ったんですけど…で、こちらを紹介されたから、春から自分はこっち(薬進塾)に行くからってメールをもらって…じゃあお互い頑張ろうねって言っていたんです。その時に初めて、薬進塾の事を知ったんですよね。

 

【 針 】

なるほど。

 

【 Tさん 】

ああ、そうなんだと思って、その後、薬進塾のホームページを見たら『 ああブログもあるんだ 』と思って。で、見るようになって…。

 

【 針 】

えっ?その予備校通っていた時も、ウチのブログ見ていた?

 

【 Tさん 】

そうですね…ちょくちょくでもないですけど。

 

【 針 】

まあ、見ていた?

 

【 Tさん 】

ハイ。ずっと見るようなったのは、自分が100回の国試に落ちてからなんですけど。

 

【 針 】

なるほど。

 

 

薬進塾との出会い

 

【 Tさん 】

私も3回同じ所(予備校)に行きたくはなかった。教えてもらいながらも、講師の先生にも物足りないというか。

 

【 針 】

何が物足りなかったの?

 

【 Tさん 】

去年まで机を並べていた人が、ポンと講師になったりとかが結構あって…。教室数を増やしたから、先生も足りないから、そういう若手の人が先生になってきたのを、まずいというか、何かこうチョット物足りないというか…なんか、ちょっと突っ込んで分からない事を質問すると、要領を得ない回答が返ってきたりとかというのが何回かあったりしたので…。

 

【 針 】

『 そんなの国試に出ないから 』とか?

 

【 Tさん 】

そうですね。で、聞いても講師が戸惑ってしまうようなことが結構あって。

 

【 針 】

学生さんは、全部で何人ぐらいいたの?

 

【 Tさん 】

400人位です。

 

【 針 】

ウワ~!それだけいたら、聞こえる?見える?

 

【 Tさん 】

見えないですね(笑)。

 

【 針 】

黒板、見えないでしょ?

 

【 Tさん 】

見えないけど、前にして下さいっていう希望が通らなかったりして。

 

【 針 】

ありゃ。

 

【 Tさん 】

で、そのころから良くないなと思い始めて…気持がそうだと勉強に対してもそうだし、教えて頂いても何か全て『 ホントにそうなのかな 』ってなっちゃったんですよね。

 

【 針 】

まあ、そうなっちゃうよね…いつ位から、(Tさんは)そんな感じになっちゃった?

 

【 Tさん 】

最初の年は夢中でやってたんで、全くそういうことは思わなかったんですね。ただただ、自分が追い付いていないだけと思ってたんですよ。

 

【 針 】

うん。

 

【 Tさん 】

次の年、規模を大きくしてから…4月、5月位から何となく感じ始めていたと思います。

 

【 針 】

学生さんは、そういうの敏感だからね。で、そんな感じで100回、受けたんだよね?

 

【 Tさん 】

はい。

 

【 針 】

何点くらいだった?

 

【 Tさん 】

この間、見直したら198、199くらいでした。

 

【 針 】

で、ウチに来ることに…。tさんから『 (薬進塾は)こんな感じだよ 』っていう話を聞いてきたの?

 

【 Tさん 】

でも、もう自分の中では決めていたんですよ。ここがいいなと思って。で、ここにしようと思ってから、tさんに会っていろいろ話を聞いたら、やっぱり自分が思っていた通りの所だと思って決めました。

 

【 針 】

ありがとうございます(笑)。

 

 

薬進塾の環境

 

【 針 】

前いた所と比べて、何が一番違うと思う?

 

【 Tさん 】

少人数制という事と…。

 

【 針 】

40人しかいないからね(笑)。

 

【 Tさん 】

質問し易いことですね、やっぱり。

 

【 針 】

うん。

 

【 Tさん 】

すぐ隣に先生がいますからね(薬進塾では、教室のドアを開けたら、すぐに講師室)。

 

【 針 】

あえて、そうしたんだけどね。

 

【 Tさん 】

前は講師室というのがあって、奥の方の先生を呼び出してもらわなければならなかったんですよ。

 

【 針 】

あっ、行くんじゃなくて、呼び出してもらうんだ?

 

【 Tさん 】

(講師室に)行って、まず講師室のドアがあって、ドアを開けて先生を呼ぶと、先生方が来る感じですよね。

 

【 針 】

ウチ、ドア開ける、すぐそこにいるからね(笑)。

 

【 Tさん 】

そうですね(笑)。

 

【 針 】

ココ(薬進塾)を作る時に、質問し易い環境っていうことで考えたんだけどね。自分が以前勤めていた予備校では、やっぱり講師室のドアを開けて、先生の所に質問に来るっていう感じだったんだけど…。自分が逆の立場だったらイヤだと思ってね、講師の中に入っていくという行為が。そこで(質問にくる)敷居が一つ高くなるのがイヤだったんだよね。開けたらすぐいる。スッと質問できるというのがいいと思って。

 

【 Tさん 】

そうですよね。すごく、いいと思います。他の塾生さんが、何か質問していても、気になると聞けたし…。

 

【 針 】

そう、あれは良かったと思うよ。気になるっていうか…周りにいた人や質問待ちしている人は、何気に聞き耳立てていたと思う(笑)。

 

【 Tさん 】

そう。自分の質問にも何気に関係しているかもしれませんし…。

 

【 針 】

で、『 私もそれ聞きたい 』って加われるんだよね。

 

Tさん 】

あっ、そうそう。

 

【 針 】

質問待っている時に『 確かにそうだよね 』って、自分も質問に加わったりできるんだよね。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

で、『 来るな 』ともみんな言わないし、皆で色々聞いてるし、良かったなと思って。

 

【 Tさん 】

だから、皆がお友達じゃないですけど、そういう関係も良かったですね。前の所だと、まったく顔知らない子が聞いていると、やっぱり遠慮して、じゃあこっちで待っていようかな…と、なっちゃっていたから。

 

【 針 】

あと派閥みたいなのって出来ないでしょ、少人数だと。

 

【 Tさん 】

そうですね。

 

【 針 】

人数少ないと、今言ってくれたみたく、顔が見えて誰か分かるから、接し方も邪険には出来ないんだよ。

 

【 Tさん 】

本当にそうでした。

 

 

薬進塾の講師と講義

 

【 針 】

あと、前にいた所と何か違うと思ったところある?

 

【 Tさん 】

先生方の能力っていうか…やっぱり持っているスキルが違う。

 

【 針 】

うん。

 

【 Tさん 】

やっぱり、ここはベテランの先生なんで、それだけきちんと勉強されているから、何て言うか…全く違いましたね。

 

【 針 】

ウチの先生方はベテランだし、現場で活躍している先生が多いから。ウチがプロの講師ってあげているのは、そこなんだよね。講義はどうだった?

 

【 Tさん 】

素晴らしかったです。

 

【 針 】

後ろからでも見えたでしょ?(笑)

 

【 Tさん 】

ああ、見えました。後ろの席になったこともあったんですけど、全然、見えて聞こえて(笑)。

 

【 針 】

講義自体も(他の予備校と)違ったでしょ。

 

【 Tさん 】

全然違いましたね。

 

【 針 】

一番何が違うと思った?

 

【 Tさん 】

何だろう…やっぱり先生の知識の深さ。

 

【 針 】

うん。

 

【 Tさん 】

あと教え方も…大手予備校だとマニュアルがあると思うんですけど。だからマニュアルがあるから…例えば生物の先生が何人かいるとしても、トップの先生の講義をコピーして、下の先生がその講義するみたいな…だからどの生物を聞いても、そのマニュアルに沿ったものになっているんですよね。だけど、こちらだとその先生、先生のオリジリティがあるというか、その先生が独自で身につけたことが、ダイレクトに講義に出ているような気がします。

 

【 針 】

ウチは自己プロデュース方式といって、先生方には自分が一番やりやすい方法で講義をしてもらっているんだよ。好きにして下さい、自分が一番いいと思った方法で講義してくださいって…。それで高評価があったら、その先生の功績。もちろん、低評価であってもその先生の責任っていう具合に…。まあ、皆さんプロだから、好きにやっていいと言われても、適当なことやる先生はいないんだけどね(笑)。

 

【 Tさん 】

そうですよね。間違いが無いですよね。

 

【 針 】

俺はプリントの訂正が多いから反省しなきゃだな(笑)。

 

【 Tさん 】

イヤ、そういうミスじゃなくて(笑)。大手のあまり慣れていない先生に当たってしまうと、ご自分でも噛み砕かないうちに講義をしちゃうこともあって、ミスとかも多くて…。この先生、予習していないんじゃなかろうかっていう位、分かっていない授業でした。

 

【 針 】

ウチらは、どの先生もだけど予習しているんだよ。講師歴長い先生でも、予習している。中には、もの凄い量、予習している先生もいるんだよ。

 

【 Tさん 】

うん。

 

【 針 】

何十年やっていたって、講義の前は緊張するし。

 

【 Tさん 】

そうですよね。針ヶ谷先生の机の周り見ても、席の後ろにもとても本が多いじゃないですか?いつも何か質問しても、じゃあこの本のここにこう…って、見せてくれたり調べてくれたりするんですよ。それができるということは、実際にその本を読んでいるからですよね?緻密に調べ上げて、それがプリントになっている訳ですよね。

 

【 針 】

有難うございます(笑)。

 

【 Tさん 】

たぶん、(前にいた予備校は)そういう事が無くて、与えられた範囲、参考書だったらここからここまでっていうだけで…。先生が表面的に与えられた参考書の、ここからここまでだけ…っていう感じでしたから。声は大きく、文字はキレイにっていう、表面的な授業をやっちゃっているだけでしたね…。そういう先生はこちらにはいらっしゃらなかったし。

 

【 針 】

字はな…俺は、あんまりキレイじゃないと思うな(笑)。

 

【 Tさん 】

いえいえ(笑)。でも字がきれいでも、内容が薄っぺらだと…。

 

【 針 】

大事な事って何かっていうことだよね。字がキレイなのに越したことは無いけど、優先されることっていうのがあるからね。キレイに書くことが目的じゃなくて、分からせることが目的だから。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

 

日々の成績

 

【 針 】

成績は伸びていったのが分かったよね。

 

【 Tさん 】

でも私、どんどんこうなっている(手で下がっているのを示し)ような気がして。

 

【 針 】

イヤ、でも上がっていっていたと思うよ。それ平均点と比べてとかじゃない?

 

【 Tさん 】

ハイ。

 

【 針 】

ある人から、一生懸命やっているのに平均点超えないんですけどって相談受けたんだけれども…みんな一生懸命やっているから平均点も上がっていくんで、(平均点との)距離が縮まらないんだよね。でも、Tさんは上がっているなぁとは思ったけどね。

 

【 Tさん 】

そうですか…でも、模試の後の学習指導はショックでした。あれで数値(その試験の色々なデータを基に、針ヶ谷が考えた数式から出す数値。色々な要因に左右されず、実際に学力は付いているのか、前回の試験より伸びているのか等を判断する、針ヶ谷オリジナルの模擬試験評価法)を出されて…。

 

【 針 】

でも、ダメだって言わなかったじゃない。数値は数値だから。

 

【 Tさん 】

その数値で1を超せばいいって聞いていて…。

 

【 針 】

まあ1越えれば良好っていうことであって、ダメだっていう事じゃないから。

 

【 Tさん 】

そうなんですか。

 

【 針 】

まあ、ある数値以下になっちゃったら、チョット大変だなっていうのはあるんだけど…数値は言ったけど、ダメだとは言わなかったじゃない?それは気にしなくていいよ。

 

【 Tさん 】

はい。

 

【 針 】

皆、数字見ると、それに捕らわれちゃうんだよね。あの数値もそうなんだけど、最たるものは点数だよね。点数が取れているから良しとしちゃう。でも、試験の点数だけでは判断できないことの方が多いんだけどね。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

だから、あの数値がある。で、あの数値で判断して悪かったら『 悪い 』って言うから。もちろん、あの数値だけじゃなく、さらに復習テストとか色々なことから判断して評価する。総合的に判断して指導していかなきゃならないからね。そんな簡単に試験結果だけ見て『 はい頑張ってね 』とかじゃないんだよね、模擬試験の結果も復習テストの結果も。

 

【 Tさん 】

そうなんですね。

 

【 針 】

本当は試験結果からの指導とか評価っていうのは難しいんだよ。それでマズイなとなったら、言うから。Tさんには言わなかったでしょ?

 

【 Tさん 】

言われなかったです。それで、最後の模擬試験終わった後に、先生が成績表のグラフを定規で指しながら『 今、この位置にいるから、ギリギリ合格するかなっていう所なんだよね 』っておっしゃったんですよ。私は『 落ちるか受かるか 』っていう言い方をされなくて、『 ギリギリ受かるかなっていう所なんだよね 』って言われたから、それが救いになりました。『 受かるか落ちるか瀬戸際 』っていう言い方を、たぶん皆すると思うんですけど、『 落ちる 』という言葉を一切言わないで、ギリギリ受かる所かなって具体的に定規で指示されたから、『 あっ、私今ここにいるんだったら、頑張れば何とかなるかもしれない 』って思ったんです。

 

【 針 】

そこら辺は、模試の成績だけじゃなく全体的に見ているからね。でもTさん受かると思ったよ。

 

【 Tさん 】

ギリギリ受かりました(笑)。

 

【 針 】

全然ギリギリじゃないじゃん(笑)。

 

 

学習指導

 

【 針 】

学習指導はやってよかった?

 

【 Tさん 】

すごい良かったです。個人(学習)指導も、とっても良かったし…。皆の前でやる学習指導(全体学習指導)も良くて…。1回目の模試の後に、もうなんか終わった後にガックリ落ち込んじゃって…っている暇もなく、先生が学習指導に入って来て『 ハイ、学習指導のプリント 』って配られたプリントの1行目に『 落ち込んでいる暇などない 』って書いてあって。

 

【 針 】

うん。

 

【 Tさん 】

もう大笑いしちゃいました。なんで塾生の事こんなに分かっているんだって(笑)。

 

【 針 】

そう、落ち込んでいる暇は無いからね。落ち込んでいる暇があったら何か1個でも覚えて、泣いている暇があったら何か1個でも覚えてって言っていたよね。

 

【 Tさん 】

ハイ(笑)。

 

【 針 】

一試験の結果でしかないから…だから試験の点数だけではなく、トータルな評価をして学習指導を入れないと学生さんが不安になっちゃうんだよ。

 

【 Tさん 】

(学習指導を受ける前は)不安になりましたね。

 

【 針 】

だから、マンツーマンの学習指導はもちろんだけど、全体的な学習指導も入れてあげないとね…(全体的な学習指導)役に立った?

 

【 Tさん 】

役に立ちました。あとプラスで…直接学習指導とは関係ないんですけど、いつも帰ろうとすると身近に先生が座っていますよね。教室出たら先生がすぐそこにいるので、そこでグチ聴いていただいたり(笑)、遅くまでお付き合いしていただいたりしたんですけど、そういうのがあったのが、凄く心の支えになりました。

 

【 針 】

講師室と教室が離れていたら、どうなっていたかなって考えるよね。さっきも言ったけど、質問したり、相談したりするのに敷居が高くなるのがイヤだったから。これだと、こっちも声かけやすいんだよね。

 

【 Tさん 】

(教室と講師室のドアの所を指差し)この動線、大事ですよね(笑)。

 

【 針 】

大事、大事(笑)。だから塾自体の雰囲気もいいのかな?

 

【 Tさん 】

そうですね。このスペース…こじんまりした感じが、ちょうど良かったですよね。

 

【 針 】

(薬進塾の広さで)不便ではないでしょ?別にそんなに色々ある訳じゃないけれど(笑)。

 

【 Tさん 】

はい(笑)、良かったです

 

【 針 】

ホームページにも書いたんだけど、ココ(薬進塾)に来るっていうと『 あんな小さな予備校… 』みたく言う所があるそうなんだけど…小さいからといって、別に問題はなかったでしょ?

 

【 Tさん 】

ええ、何も問題はなかったですね。むしろ小さいからこそ良かったです(笑)。

 

【 針 】

国家試験対策をするのに、大きさは関係ないと思うけどね。規模も広さも関係ない。試験対策は、やっぱり講義も含めた、その指導内容だから。〝大きさ〟よりも〝濃度〟が大事じゃないのかな。

 

【 Tさん 】

そうですよ。逆に、大きいほうが問題あったような気がします。小さかったけど、ココ(薬進塾)は色々とやりやすかったです。

 

薬進塾の環境

 

【 針 】

環境はどうだった?

 

【 Tさん 】

良かったです。私が感激したのは、教室の中にあるあのボタンって…エアコンが寒い時に押すボタン。あれって、今年初めてついたんですか?

 

【 針 】

そう。

 

【 Tさん 】

コレ凄いなって思いました。

 

【 針 】

講師室にいると、教室の温度が分からないからね。

 

【 Tさん 】

先生が、いつもどの生徒に対しても一人ひとりに気を使って、そういうの作ったりだとか…あと私が水筒を洗っていたら、わざわざ柄の長いスポンジを買ってきてくれたじゃないですか?ああいうのも普通、どの生徒がどんな水筒洗っているかなんて分かんないじゃないですか。でも、そこまで気を使ってくれているんだって、素晴らしかったです(笑)。

 

【 針 】

ありがとうございます(笑)。学校の周りの環境も良かったでしょ?

 

【 Tさん 】

そうですね。来る途中で、まいばすけっと(イオングループが展開している都市型小型食品スーパーマーケット)に、寄ってきたりしていました。

 

【 針 】

周りにコンビニなんかも結構あるから、塾生さんは便利だと思うよ 。

 

【 Tさん 】

はい。そうでしたね。

 

【 針 】

大きい通りがそばにあるから、うるさいようなイメージがあるけど、中は静かでしょ?

 

【 Tさん 】

そうですね…外でザーザー雨が降っていても分んなかったりしますから。

 

【 針 】

あと窓が多いから明るいと思うし、閉塞感はないと思う。壁側はライトをつけてあるから、明るいと思うし…。

 

【 Tさん 】

ああ、あれ良かったです。私、あれないとチョット…。

 

【 針 】

暗いでしょ?

 

【 Tさん 】

ハイ、つけるとかなり楽になるんですけど。

 

【 針 】

2年前の塾生から、ちょっと暗いという意見が出てね。それでつけたんだよ。

 

【 Tさん 】

あと、加湿器。良かったです。

 

【 針 】

インフルエンザ、それが気になっていたからね。教室の雰囲気はどうだった。

 

【 Tさん 】

良かったです。

 

【 針 】

取り立てて嫌な人もいないし、好き勝手な事する人もいないんだよね。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

少人数でソレやっちゃうと、やった人が浮いちゃうからね。

 

【 Tさん 】

そうだと思います。

 

 

薬進塾に来て変わったこと

 

【 針 】

ココ来て変わったなと思う事ある?

 

【 Tさん 】

何だろう…感謝の気持ちかな…。

 

【 針 】

なるほど。みんな譲り合ってやっているから。もちろん、家族に対しての感謝もあると思うし…。いいことだよ。

 

【 Tさん 】

そうですね。

 

【 針 】

学力的には変わったと思う。

 

【 Tさん 】

去年ってなんていうか…あまりゴロ合わせとか、表面的な勉強ってイヤだなと思って…前の所でもゴロとかじゃなくて、本質が分かればゴロなんかに頼らなくていいとは思ってはいたんです。

 

【 針 】

そうそう。

 

【 Tさん 】

ただ、そこを突き詰めていこうとすると…質問していてもチョット物足りないような所があって…結局テスト間際になると、仕方なくそのゴロで覚えちゃったりというのに甘んじちゃっていたんですけど、ココだと一切そういうことは無くて。

 

【 針 】

うん。

 

【 Tさん 】

ゴロで覚えるしかない、理論とか機序もなくゴロでしか覚えなきゃならない所は仕方ないんですけど、それ以外の所って、やっぱりゴロじゃ無理っていうか…ココは本質的な所をしっかり教えてくれるんで、とてもよかったです。

 

【 針 】

やっぱり、『 何故か? 』っていう所から覚えれば身につくっていうか…ゴロってゴロだけなんだよね。表面的に覚えただけっていうか…。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

よく言うんだけど、理解して覚えた知識っていうのは考える材料になるんだよね。でも闇雲に覚えたり、ゴロで覚えた知識っていうのは考える材料にはならなんだよ。それ以外にはならない。だから、本当は『 何故か? 』っていう所から覚えていった方が、もの凄い効率がいいんだよね。

 

【 Tさん 】

よくわかります。

 

【 針 】

忘れても、『 何故か? 』っていう事から考えていけば、そのまま、すっと出てくるし。

 

【 Tさん 】

自分の小さいころからの勉強方法では、考えるっていうのがあって、ゴロで覚えるっていうのがあまりなかったんです。大学受験にしてもなかったんですけど…でも、ここの予備校に来たら、本質がすんなり分かるようになって、使わなくなりました。

 

 

学習指導

 

【 針 】

一年間あっという間だったでしょ?

 

【 Tさん 】

あっという間でした。

 

【 針 】

それは一生懸命やっていたからだよ。

 

【 Tさん 】

ここに来る前は、1日1日が苦痛で…いつ、この受験地獄から抜け出せるんだろうって、毎日、毎日考えていたんですけど。

 

【 針 】

前いた予備校では終わった後、自分で復習とかしていた?

 

【 Tさん 】

はい。

 

【 針 】

何時間くらいやっていた?

 

【 Tさん 】

自習時間の関係で3、4時間とか。

 

【 針 】

ウチ帰ってからもやっていた?

 

【 Tさん 】

ウチ帰ってからは…ああ、でもあんまりやっていなかったかな。そこで(自習時間中)やって終わりっていう感じでした。

 

【 針 】

学習指導で、計画表(針ヶ谷が学習指導で必ず作成させる生活・学習管理表)を作ってやっていったじゃない?アレはよかった?

 

【 Tさん 】

良かったです。あの通りやろうって、自分で書いたから…やっぱり、この通りやらなきゃって。

 

【 針 】

アレね、見ていて分かるんだけど、キチンと書いている人は成績伸びているんだよね。

 

【 Tさん 】

そうなんですか。

 

【 針 】

なんか、フニャフニャって書いているというか、しっかり書いていない人は成績の伸びが今一つなんだよ。知っていると思うけど、あれは試験対策の傾向が変わる時期には、その都度書かせているんだよね。で、きちんと書かない人は、成績が今一つなんだ。字が躍っているというか、浮足立ってとりあえず書いているというか…。 『 作りなさい 』と言われたことに、素直に取り組める人が、しっかり書くし、それ相応の手ごたえがつかめる人なんじゃないかな?

 

【 Tさん 】

なるほど…。

 

【 針 】

やっぱり、この通りやろうってキッチリ書けば、その通り素直にキチンとやるから。Tさんなんか成績安定して、学力上がって行ったけど、他の塾生さんなんかでも、やっぱり素直な塾生さんが成績伸びるんだよね。

 

【 Tさん 】

うん。

 

【 針 】

ブログでも、素直な塾生さんが伸びるって書いたんだけども…やっぱり、いるんだよね。ヤレって言っても、その通りやらない人が…いつまでも、自分のやり方を掴んでいる。

 

【 Tさん 】

うんうん。

 

【 針 】

でも、それで成績が向上していればいいけど、そうじゃないんだから。学習指導しますよって言っても、あからさまに聞いていない人もいるしね(笑)。

 

【 Tさん 】

エッ?それ一番のメインじゃないですか。この予備校の一番の目玉ですよね。

 

【 針 】

こちらが与えても受け取ってくれない人っているから。だから、残念な結果になってしまう。それで一時、皆の前でやる学習指導は、どうしようかなと考えたこともあったんだけど、Tさんみたく受け取ってくれる人もいるから、やらなきゃなと思って…。

 

【 Tさん 】

(学習指導は)薬進塾の目玉ですよね。

 

【 針 】

だから、ちょっとちょっと増えていっているんだよね、皆の前でやる学習指導は。塾生見ていて、今、学習指導入れた方がいいな…っていう時に入れるようにしている。

 

【 Tさん 】

先生が、全体で何回かやっている学習指導の話って、根本は変わっていない。一貫しているにもかかわらず、やっぱり私たち忘れちゃうから…心では分かっているんだけど、毎回毎回、一貫している内容を繰り返される事って、『 あっそうだよね 』、『 忘れていたよね 』って思い起こさせる部分もあるから、すごく大事だと思います。

 

【 針 】

ありがとうございます(笑)。やって、良かったかな?

 

【 Tさん 】

もっとあってもいいぐらい(笑)。

 

【 針 】

じゃあ、もっと来年度は(笑)。

 

【 Tさん 】

個別(学習指導)とかも、あと1回くらいあっていいかなと…先生は大変になっちゃうんですけど(笑)。

 

【 針 】

イヤ、それは良いんだけど…時間の調整を上手くして、もう一回くらい個別(学習指導)やろうかな。

 

【 Tさん 】

その方がいいです。

 

【 針 】

個別(学習指導)はいつも受け付けているんだけどね。個別(学習指導)が入っていないのに、突然、朝早く来て、学習指導をお願いする塾生さんなんかもいるから。Sさん(Tさんと同期の101回対策講座の塾生:合格者。ちなみに、今回の合格者体験記を書いてくれたY・Sさん)なんかも、学習指導お願いしますって来たことがあったよ。彼女は成績が安定していたんだけど、やっぱり不安だったんだろうね。

 

 

塾生同士が教えあう環境

 

【 Tさん 】

私は、ある科目については、そのSさんとOさん(Tさんと同期の101回対策講座の塾生:合格者)とN先生のお陰で受かったようなものです(笑)。

 

【 針 】

Oさんに教えてもらったの?

 

【 Tさん 】

Oさん、教えてもらいましたね。

 

【 針 】

結構、塾生さん同士で教え合っていた?

 

【 Tさん 】

それも、この予備校の良さだと思います。

 

【 針 】

うん、結構、皆教え合っているんだよね。あんまり、他の予備校ではないんだ? 。

 

【 Tさん 】

ないですね…そのグループ内でやっているのかもしれないけど、ここみたくは…。

 

【 針 】

あんまりグループ、グループしてないからね、こういう少人数だと。皆の顔も見えて名前も知っているから…。

 

【 Tさん 】

あと、ここの予備校の良さは、当てて答えさせる先生がいるんで、答えられる人って『 この人はこの教科が得意なんだ 』って分かるんで…じゃあ、病態だったらIちゃん(Tさんと同期の101回対策講座の塾生:合格者。ちなみに、今回の合格者体験記を書いてくれたT・Iさん)が得意そうだからIちゃんに聞けばいいし…っていう具合に、パパパパッと分かって、凄く聞きやすい雰囲気がありましたね。

 

【 針 】

また、教えてくれるからね、みんな。

 

【 Tさん 】

そう。大手(予備校)だと、誰が出来ていて、誰が出来ていないか分からないから…それが、ここの予備校のとってもいい所だと思います。

 

【 針 】

少人数で、みんなのこと分かるからね。やっぱり、少人数だと違う?

 

【 Tさん 】

違いますね。(自分に)あっていたと思います。

 

【 針 】

でも、受かってよかったよ。

 

【 Tさん 】

昨日、ハガキがきてホントに、やっと実感できたっていう感じです。

 

【 針 】

脅す訳じゃないけど…5年位は夢見るから(笑)。

 

【 Tさん 】

イヤ、イヤ、イヤ(笑)。

 

【 針 】

逆にそれ位プレッシャーかかってるんだよね。

 

 

塾でのことを家族と話す

 

【 針 】

他に、ウチに来て何か変わったという事ある?

 

【 Tさん 】

そうですね。去年までの予備校だと、家で一切予備校の話はしなかったんですよ。でも今年は、毎晩毎晩、今日は○○先生がこうでねとか、覚えたことを家族に話したりとかがあって…それが一番変わったことかもしれないですね。

 

【 針 】

来て、楽しかった?

 

【 Tさん 】

ハイ、楽しかったですね。

 

【 針 】

良かったです(笑)。

 

【 Tさん 】

落ち込んでも、解決してくれる友達とか先生がいらしてくれて…それがよかったですね。

 

【 針 】

昨年(100回対策)来ていた塾生さん(100回対策講座の塾生:合格者。ちなみに、第100回の合格者体験記を書いてくれたK・Tさん)で、お母さんから何度か電話があったんだけど。前(99回対策)は、他の予備校に行っていて、ウチに来たんだけどね。『 ウチの子供、ちゃんとやっていますか? 』って電話来たから『 やっていますよ 』って言ったんだけど…そのお母さんが『 昨年(99回対策時)は、帰って来ても何にも言わなかったんですけど、今年は予備校の話をするんですよ。楽しそうに話してくれるんです 』って。

 

【 Tさん 】

ああ、分かります、ソレ。私も全く同じです。

 

【 針 】

『 今日、こんなことがあったとか、こんな先生がこんなこと言ったとか、すごく予備校のことを話すようになって…。前は笑顔もあまりなかったんですけど、笑顔で話してくれるようになって…良かったと思います 』って言ってたのを、今、思い出したよ。

 

【 Tさん 】

全く同じだと思います。計画表も、言われた通り自分の机の所に貼ってやっていたんですけれど…家の人とか見にくると『 ちゃんとコレやっているの?塾長に見せたんだったら、ちゃんとやりな 』とか言われて…ああ、そうだなと思って。

 

【 針 】

よかった、よかった。皆、結構、家族に話をするようになったとは言っていたよね。

 

【 Tさん 】

そうですか。

 

【 針 】

ウチに来るのに、あまり緊張して欲しくないんだよね。実際、毎年いるんだけど…国試直前になると来たくない、この環境から逃げたいと。ココ(薬進塾)がどうのこうのじゃなく、国家試験対策の何もやりたくないと。ホントにこの環境、国試受からないとっていう環境から逃げ出したい人っていうのはいるけど…それでも、やっぱり来るっていうか…。

 

【 Tさん 】

分かります。

 

【 針 】

あと、去年いた塾生さんは、ホントに来たくない時もあったけど、事務の人の笑顔に救われて来ましたって。

 

【 Tさん 】

ああ、分かります。ホントに分かります。朝、ガラッと開けると、事務の人が『 おはよう 』って言うじゃないですか。あれが本当に大きいです。

 

【 針 】

それに助けられたって合格体験記に書いてあったよ。

 

【 Tさん 】

何度助けられたことか(笑)。

 

 

薬進塾の講師

 

【 針 】

でもTさんも向いているよ、こういう(講師の)仕事。

 

【 Tさん 】

イヤイヤ(笑)。

 

【 針 】

仕事慣れたら頼もうかと思っているよ、実務の範囲とか。

 

【 Tさん 】

イヤイヤ、K先生(薬進塾の実務担当講師)の足元にも及ばない(笑)。講師は無理かもしれないけれど、飲み会誘って下さい。

 

【 針 】

全然OK。もう塾生じゃないんだから(注:薬進塾では、塾生と講師が飲食を共にすることは、基本的に禁じられている)。今だに10年くらい前の教え子とかからも、飲み会の誘いが来るから。

 

【 Tさん 】

そうなんですか。

 

【 針 】

そんな前の学生から連絡あるんだから。

 

【 Tさん 】

いいですね。

 

【 針 】

K先生(薬進塾の実務担当講師:ちなみに針ヶ谷先生の元教え子)の同級生とかからも、連絡来て飲みに行ったりするよ。

 

【 Tさん 】

へえ、そうなんですね。

 

【 針 】

ウチの先生と飲んだりもするよ。K先生(薬進塾の法規・制度担当講師)なんかは、飲むと熱く語るよ(笑)。薬学の事とか薬剤師の事とか。

 

【 Tさん 】

私も参加してみたいです(笑)。

 

【 針 】

K先生(薬進塾の法規・制度担当講師)とも付き合いが長いから…まあ、他の先生方とも付き合いは長いけどね(笑)。

 

【 Tさん 】

やっぱり、人柄のいい先生が多いですよね。

 

【 針 】

昔いた所で、新人講師の研修をやっていた時によく言ったのが『 講義なんか見なくても、その人を見ていればどういう講義をするか分かる 』という話。講義って言うのは人間性だから、人間見ていれば、その人がどういう講義をするか分かるって…。いい加減な人はいい加減な講義をするし、優しい人は優しい講義をする。まじめな人は真面目な講義をする。だから、その人を見ていれば、どういう講義をするか分かる。K先生(薬進塾の法規・制度担当講師)なんか優しいから…。

 

【 Tさん 】

そうですね、優しい講義しますね。

 

【 針 】

ウチの先生の特徴って、みんな講義好きなんだよ。なんだかんだ言っても講義が好き、講義が楽しいんだよ。

 

【 Tさん 】

そんな感じがします。

 

【 針 】

色々な先生がいるから、楽しいでしょ?

 

【 Tさん 】

楽しいです(笑)。

 

【 針 】

時間割配ると、みんな『 お~ 』とか反応が凄い時あるよね(笑)。

 

 

カリキュラムの組み方・座席の決め方

 

【 Tさん 】

時間割の組み方も針ヶ谷先生、工夫されていたんですよね。

 

【 針 】

まあね…。

 

【 Tさん 】

週末に…週末って皆ダレる頃だと思うんですけど、結構、重要な科目が入っていたりすると、『 行かなきゃ 』みたいな(笑)。でも、そういう意図はないんですか?

 

【 針 】

若干はあるかな。とにかく、科目が偏らないよう、まばらに組んでいるから。

 

【 Tさん 】

そうでしたね。

 

【 針 】

Fさん(Tさんと同期の101回対策講座の塾生:合格者。ちなみに、今回の合格者体験記を書いてくれたA・Fさん)が『 先生、座席、スゴく考えていますよね 』って言っていたけど…座席の方も、結構考えていたりするよね。

 

【 Tさん 】

あ~分かります。

 

【 針 】

教壇から見て、目の行きとどく所とかあるから。

 

【 Tさん 】

そうなんですか。凄い考えているんですね。

 

【 針 】

下手にプリント作るより考えるよ(笑)。あと、前の座席、後ろの座席にする人選も、もの凄く考えるよ。

 

【 Tさん 】

あっ、ハイハイ。

 

【 針 】

前がいい人もいれば、後がいい人もいるし…一概に成績だけで、座席は決められないから。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

前の座席は先生からダイレクトに見えるから、そこの所も気をつけないと、先生方が気にしちゃうから。

 

【 Tさん 】

分かります。

 

【 針 】

先生方は、出欠のネームプレート(薬進塾では登校したら自分のネームプレートをひっくり返して表にし、下校する時は裏にかけ戻す)を見て、自分の講義を欠席している塾生さんを把握しているんだよね。

 

【 Tさん 】

あれ、良かったですよね。

 

【 針 】

休んでいる塾生さんがいると『 私の講義は… 』と心配する先生方が多いんだよね。結局、自分の講義に悪い所があったら治そうという想いがあるからなんだけどね…。

 

【 Tさん 】

ちゃんと塾生さんを一人ひとり見ていますよね。

 

【 針 】

ウチの講師陣はよりどりみどりで、色々な講師がいるから。まあ、講義楽しかったって…良かったよ(笑)。

 

【 Tさん 】

ハイ、楽しかったです。前は、家で講義の話することなんかなかったですから。

 

 

3~5月の学習指導

 

【 Tさん 】

あと、針ヶ谷先生に一つお聞きしたかったのが…。

 

【 針 】

ウン、何?

 

【 Tさん 】

昨年3月、それぞれの人が自習室に来て勉強するようになった時(Tさんを含めて4人の塾生が3月からきて学習指導のもと課題をやっていた)、99回の国試を解き直してノートを作るっていう課題を出されて…。普通だったら、終わったばかりの100回の国試を見直せって言うところを99回っておっしゃったじゃないですか?あれは、何でですか?

 

【 針 】

あの時点では(100回は)解答・解説が無いから。

 

【 Tさん 】

あっ、やっぱりそうだったんですね。

 

【 針 】

100回を…って言うのはいいんだけど、じゃあその問題が分からない時に調べなきゃいけないでしょ?

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

調べなきゃいけない時に、(解答・解説が)無かったら調べられないじゃない。

 

【 Tさん 】

はいはい。

 

【 針 】

あの時、何をやっているかっていうと、分からない所を自分でチェックして自分で調べてっていうことをやっているのね。なのに、調べるものが無かったら困るから…で、99回。

 

【 Tさん 】

やっぱりそうでしたか。そこもすごく良かったなと思って…。普通の人だったら、100回終わった所を見直そうよっていうふうに言われるところを、99回ってあえて1回前のところを言われたんで…やっぱり解説集がもう出ているからかなと思って…。でも、それがすごくやりやすかったから、ちゃんと考えてるんじゃないかなと思って…。

 

【 針 】

そうだよ。

 

【 Tさん 】

やっぱりあそこ(3月からの自習期間)で1つやりきった(99回のチェックが終わった)から良かったなと思います。で、100回の国試の途中まで解いていて6月になっちゃったんですよ。でも、99回をしっかり解いていたんで…今回の国試(101回)だと99回に結構似ていたようなのが出ていたんですよね。それがすごく良かったなと思って。

 

【 針 】

良かったじゃない(笑)。

 

【 Tさん 】

自分の字でノートを作っていて…あれ解答とかをコピーして、ノートに貼ってアンダーライン引くこともできたかと思うんですけど、それじゃあやっぱり違うんだなと思って。

 

【 針 】

そうそう。

 

【 Tさん 】

自分の字で…解いたことすら、もう忘れていたんですけど、最後の問題解きになって、解説書を最初見ていたんですよ。でも、自分で解説書を作っているんだと思って、その時のノートを見たら、同じ所をまた間違えていたりして…。今分からなかった所、3月の段階でも分からなかったんだとか、4月にここ解いた時まだ分かっていなかったんだって…自分の字だから、やっぱり『 あっ、そうなんだ 』って。

 

【 針 】

良かったでしょ?ノート作っておいて。復習ノート(復習するときに、針ヶ谷が学習指導して作らせるオリジナルのノート)。

 

【 Tさん 】

あれ良かったです。

 

【 針 】

Hさん(Tさんと同期の101回対策講座の塾生:合格者。ちなみに、今回の合格者体験記を書いてくれたA・Hさん)も言っていた。復習ノート作って、最後それ見てたって。復習ノート作るってものすごい大事で、自分で分からない所を自分でチェックできるし、自分で自分が分からない所だけのものを作ることもできるし、最後、国家試験前に見ることもできるアイテムにもなるし。やっぱり、自分の言葉で書くっていうことは、内容かみ砕いていないと書けないからね。そういう意味では、ものすごい重要なんだよね。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

ああいうの作るところから、実はもう始まっていてね。今、塾長あいさつを書いているんだけど(〝塾長あいさつ〟は、現在、当ホームページに掲載されているが、このインタビューを行ったのは、まだ〝塾長あいさつ〟を執筆中の段階)…それにTさん含めた4人の話、つまりさっき話した〝3月から自習室に来て勉強した4人〟の話をメインで書いている。そこで、『 彼らが3月からきて身につけたものは何か 』って。3ヶ月間勉強したって、そんなに飛躍的に学力が伸びるわけじゃない。キツイ言い方をすれば、高々知れている。多少の学力はつくけどね。でも、一番何を身につけたかっていうと、学習姿勢を身につけたんだよね。学習姿勢っていうのは何か?『 どう勉強すればいいのか?どうやっていけばいいのか?分からなかったらどうすればいいのか? 』そういった姿勢。自分でどうにかする姿勢。それを身に着けるのが重要なんだよ。

 

【 Tさん 】

とっても分かります。

 

【 針 】

彼らはそれを3ヶ月で身につけたんだから、あとは放っておいても、自分で勉強しますよって、塾長あいさつ書いたのね。実は今の薬学生に一番ないのはそれなんだよね。だから、学習指導で色々と指導するんだけど。

 

【 Tさん 】

なるほど。

 

【 針 】

学習姿勢がない。姿勢がないから、勉強するっていっても参考書読むだけとか、覚えるだけとか…。でも、姿勢があれば、じゃあどうやって読もうか、読んで分からなかったらどうするか、どうやってまとめていくかっていう、〝自らの動き〟が出てくるんだよね。

 

【 Tさん 】

そうですよね。

 

【 針 】

それ(学習姿勢)が無かったら、何をやっても(試験対策は)うまくはいかないよ。

 

【 Tさん 】

そうだと思います。

 

【 針 】

だから、〝塾長あいさつ〟にも書いたんだけど…武道、華道、茶道といった道を究めるモノというのは、必ずその動作に意味があって、最初に『 なぜその動作をやるのか? 』っていうことから入るんだけど、それはそういうことなんだよね。それなしでは、どんなに習ったって、うまくはなれない。

 

【 Tさん 】

分かる気がします。

 

【 針 】

確かに、形から入るっていうのもあるんだけど、その動作には必ず意味がある。そういう姿勢を作ってからやらないと。勉強も同じなんだよね。皆、試験対策っていうと、すぐ参考書読んだり、覚えたりっていうけど、その前だよね。学習に対する姿勢が大事。それをあの3ヶ月で身につけるっていうのが目的で、それをTさん含めた4人は、指導通りやってくれて身につけた。それさえ身につければ、あとは勝手に勉強していくんだから。それがないと、こっちが叩いてやっていけないといけないから(笑)。

 

【 Tさん 】

講義は6月からですけど、6月まで遊んで、6月いざやろうだと私は間に合わなかったですね。3月終わった瞬間から、自分はコツコツやらないと無理だと思ったので…ここに来てよかったというか…重要な3か月間でした。

 

【 針 】

ありがとうございます(笑)。薬剤師となった、これからが本番ですから、これからも頑張ってください。

 

【 Tさん 】

ハイ!こちらこそ、ありがとうございます。

 

【 針 】

あと、好きなだけ飲み会誘ってください。もう塾生ではないんで、大丈夫ですから(笑)。

 

【 Tさん 】

ホントですか?じゃあ、そっちの方もよろしくお願いいたします(笑)。

 

【 針 】

ちなみにウチら、(お酒)強いですからね(笑)。覚悟してきてください(笑)。

 

【 Tさん 】

えっ?そうなんですか?そっちの方は、ほどほどでお願いします(笑)。

 

今回のインタビューで、何気に出てきたのが、Tさんと同期の塾生。やはり、皆さん、試験対策に必死で、それでいてお互いに助け合っていたことが伺えることかと思います。もちろん、試験対策とは本来は一人で行うもの。そういう塾生さんもいたのですが、そうじゃない塾生さんがいたことも伺えることと思います。色々な塾生さんがいて、色々な講師がいる。色々なやり方があって、色々な受け留め方がある。そして、それを一括して受け留める指導や対策が薬進塾にはある。そんなことが、今回のインタビューで分かっていただけたのではないでしょうか?皆さんもこの薬進塾で、Tさんのように素直に、そして熱く試験対策に臨んで、国家試験合格の栄冠を勝ち取ってみては如何ですか?

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2016年4月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

合格の秘訣は〝学習姿勢〟

☆ 今回は主任講師挨拶の内容を、一部変更してブログとして掲載させて頂きます。

 変更されていないバージョンは『 主任講師挨拶 2016 』をご参照ください。

 

 第101回の薬剤師国家試験の合格発表もなされ、いよいよ薬学の世界は次の国家試験、すなわち第102回薬剤師国家試験へと本格的に動き出すことになります。それは薬進塾も言わずもがなですが、当然のことながら102回の国家試験を受験される方も、本格的に動き始めていることと思います。実際、第101回薬剤師国家試験合格発表前の段階で、薬進塾の102回対策講座も定員のほぼ半分が埋まっている状況にありました。やはり、国家試験対策は長丁場、早め早めの対策が必要になってきています。受験生たちもまた、それを無意識に感じ取っているのでしょう。『 早めの対策が必要になる 』と書かせていただきましたが…実は、この言葉の中には、試験対策にとって大事な事柄が隠されています。

 昨年度も、色々な所から、学習指導の依頼を受けたのですが、その所々で、こんなことをお話しさせて頂きました。『 合格の秘訣は学習姿勢にあります 』と…。どうも『 合格に必要なのは、とにかく学力だ 』と思っている人が多いようなのですが…。確かに、合格するためにはそれ相応の学力が必要です。ですから、試験対策においては『 合格するだけの学力を身につける 』ことが、重要な課題であることは間違いありません。では…その〝合格するための学力〟を身につけるためには、どうすればいいのでしょう?もっと、手っ取り早く言うなら、合格するための学力を身につけるためには、何が必要なのでしょう?

 多くの人が、こと試験対策においては、学力をつけることだけに目を向けがちです。強いて言わせていただくなら『 ほとんどの人が、試験対策においては、学力を身につけること以外の事には見向きもしない 』と言っても過言ではないでしょう。受験生の多くが、一見、勉強には関係ないと思われる事に関して、〝試験対策には無関係の事〟とレッテルを張り、見向きもしないか、ないがしろにしているのが現状です。とにかく、参考書を読んで覚えればいい。講義に出てさえいればいい。問題をひたすら解きまくればいい。それ以外のこと、勉強に直接関係ないことは無意味であり、そんなことに目を向け、力を注ぐことはない。そう思っている方は、多いのではないでしょうか?

 しかし…はたして、そうでしょうか?一見、試験対策に無関係と思える事、勉強には直接関係ないと思われることも、実は試験対策にとって、そして学力を身につけていく上では、欠かせないものであったりすることが多々あります。というか、むしろそちらの方、つまり一見、試験対策とは何ら関係ないと思われる事、勉強には直接関係ないと思われる事の方が、下手に参考書を読んだり、問題を解いたりするよりも、もっともと学力を身につける上で重要な事だったりするのです。

 『 勉強するということを、どう捉えているのか?そして、どう進めていけばいいのか? 』『 講義を受けるということは、どういうことなのか?そして、どのように講義に臨むのか? 』『 分からないことがあったら、どうすればいいのか? 』『 出来ない問題があった場合は、どう対処すればいいのか? 』『 試験とはどういうもので、学力向上のためにはどう活かしていけばいいのか? 』、etc…。こういった『 いかにして試験に臨むか 』というスキルの一つ一つが集まって成される〝試験に取り組む姿勢〟こそが、私のいうところの〝学習姿勢〟であり、これ無くして試験対策は成立しないといっても過言ではありません。前述のスキルの一つ一つを見て『 そんなことは分かっている 』という人がいるかもしれません。しかし、それが具体的にどのようなことなのかを分かっているのでしょうか?具体的に分かっていなければ、実践されることはありません。実践されない以上、それは〝分かっていない〟ことと同じなのです。学習姿勢を身につけるためには、前述のような一つ一つのスキルを理解して、具体的に自らのモノにしていかなければなりません。確かに、それには時間がかかります。しかし〝具体的な学習姿勢〟を身につけない限り、つまり『 いかにして試験に臨むのか? 』をなくして、試験対策はあり得ないといってもいいでしょう。

 昨年、当塾の講座前アプローチを利用して、3月から私の学習指導のもと、毎日のように教室に勉強しに来ている塾生さんが4名ほどいました。4人とも一年コースを申し込んだ塾生さんだったのですが…その一年コースが始まるまでの3ヶ月間、毎日のように決まった時間に薬進塾にやって来ては、学習指導通りに勉強していました。ここで『 3ヵ月くらい勉強したところで、もの凄い学力が付く訳はないのでは? 』と思った人がいるかもしれませんが…おっしゃる通りだと言ってもいいでしょう。確かに、3ヵ月勉強したからといって、爆発的な知識がつく訳ではありません。では何故、私はその4人に学習指導をし、それに従い3か月間、彼らを毎日勉強するように指導したのでしょうか(教室に来て勉強することは、彼らが自ら望んだことなのですが…)?それは、彼らに〝学習姿勢〟を身につけさせたかったからです。そして、その4人は3ヶ月間でしっかりと、学習姿勢、すなわち『 如何にして試験に臨むのか 』といったスキルの集大成を身につけていきました。実際、講座が始まってからの、彼らの成績は安定していましたし、日を追うごとに学力が付いていっていることを確認することが出来ました。もちろん4人とも、第101回の国家試験で、高得点で合格しています。

 その3ヵ月で、彼らは前述に挙げたような『 勉強するということを、どう捉えているのか?そして、どう進めていけばいいのか? 』といったような、多くのスキルを身につけていきました。そして、そのスキルの集大成である学習姿勢を身に着けて、試験対策に臨んでいったのです。これこそが〝学習姿勢が出来ている試験対策〟であり、試験対策の本来の姿であるといっても決して過言ではありません。武道、華道、茶道といった道を究める者が、その動作に取り組む前に、その形や意味、そして『 どうあるべきか? 』『 何故、その行為を行うのか? 』といった内容を、その道を学ぶ各々に求めさせているのには、そういう理由があるからだと思います。

 昨今、学習姿勢が身についていない人が多いことに驚かされます。遅刻・欠席のハードルが低い、分からない事をそのままにしておく、座っているだけで講義には参加していない、試験は受けっぱなし、etc…。これは全て学習姿勢が出来ていないことから生じる問題といえます。これらの問題が、如何に試験対策の、つまり試験合格への足を引っ張るかは、言うまでもありません。学習姿勢が出来ていなければ、試験対策は成り立ちません。如何に問題を解こうとも、参考書を読もうとも、学習姿勢が出来ていなければ、非常に効率の悪い試験対策に…イヤ、試験対策を行っているかどうかさえ定かではなくなってしまいます。講義にきちんと出席するというスキル、分からないことを自分でどうにかするスキル、講義に参加するためのスキル、試験を受けた後にどう対応するかというスキル、etc…。何度も書かせて頂いたように、そういったスキルの集大成こそが学習姿勢なのです。この学習姿勢を身につけなければ、いかに試験対策を行おうとも、それは砂上の楼閣にしか過ぎないといってもいいでしょう。

 学習姿勢を各々のものとして定着させるためには、それ相応の時間がかかります。もちろん、それ相応の指導も必要になってきます。前述の4人が、私の指導のもと3ヵ月近くかけて学習姿勢を身につけたことからも、それはお分かり頂けると思います。冒頭の記述で『 早めの対策が必要になる 』と書かせて頂いた理由がここにあるのです。しかし、一旦、学習姿勢を身につけてしまえば、その後の試験対策はスムーズに進むことになります。そして、それこそが、つまり〝学習姿勢ある試験対策〟こそが、真の意味での試験対策という事になるのです。そう、『 早めに試験対策を始める 』ということも、学習姿勢を構成するスキルの一つなのです。

 色々なスキルの集大成である〝学習姿勢〟。その中でも重要なスキルは〝学習を継続する〟というスキルだと思います。〝休まずに(もちろん遅刻して講義を受講することも、講義途中参加で聞いていないことがある以上、休んだことになります)講義に出席し続ける〟これも、立派に〝学習を継続する〟というスキルになります。〝継続は力なり〟という言葉通り、〝日々学習を継続させる〟〝無遅刻・無欠席で講義に参加する〟ということも、立派な力であり、学習姿勢にとっては欠かせないスキルの一つです。

 第101回薬剤師国家試験が終わった翌日。何人かの塾生さん達が、結果報告を兼ねて挨拶に来てくれました。そのうちの三人(1年コースの男性1人、1年コースの女性1人、半年コースの女性1人:もちろん全員合格しています)が、帰り際に笑顔でこんなことを話してくれました。『 この3人、出席率100%なんですよ 』そう語った時の、彼女たちの自信あふれる笑顔を、私は一生忘れることはないでしょう。

 

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2016年4月2日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ブログ 薬進する日々!!

☆ 第101回 薬剤師国家試験 合格者 体験記!

 先生方も、それぞれカラーがあって、幅広い知識をお持ちなので、他の教科とどんどん知識が繋がり、国試の勉強が初めて楽しいと思えました。

 去年の3月、次の国試をラストチャレンジにすると決めました。4年制大学を卒業してから、ほぼ毎年受験していたので、今回は9回目の受験。その間、医療と全く関係のない業界で働いたり、薬局で医療事務として働いたり、なかなか諦めもつかずダラダラ受験していたように思います。当然ながら、結果は付いてきませんでした。

 ラストチャレンジなので、予備校選びも真剣!薬進塾を初めて見学した際、針ヶ谷先生から熱いお話を聞き、アットホームな雰囲気に惹かれてここで頑張ってみよう!と直感で決めました。

半年薬局で働き、休職してスタートした、薬進塾での半年間。下記の3点を意識しました。

『 自分と先生を信じる 』

『 授業は休まない 』

『 予備校に通ってることに安心して、あぐらをかかない 』

 正直、大学の授業内容も全く覚えていなかったので、基礎の基礎から教えて頂き、無理なく授業についていくことができました。このペースで大丈夫なんだろうか?と思ったこともありますが、基礎固めがしっかりしてしたおかげで、応用問題にも十分対応することができました。先生方も、それぞれカラーがあって、幅広い知識をお持ちなので、1つの教科だけでなく、他の教科とどんどん知識が繋がり、国試の勉強が初めて楽しいと思えました。

 勉強のやり方にも自信がなかったので、その度に針ヶ谷先生に相談しました。何回も同じような相談をしても、懲りずに付き合って頂き、その度に適した方法を探すことができました。最初は『 復習ノート 』を作る必要性が分からず、途中でやめかけました。しかし、模試の日、短時間で見直すには、自分が見やすくまとめた『 復習ノート 』が1番適していることに気づき、それからは自分の強力なアイテムとして、大事にいつでも持ち歩いていました。常に国試の当日を見越し、そのためのアイテムづくりの指導や、生活リズムの指導をして下さったおかげで、当日も慌てずにベストコンディションで臨むことができたのだと思います。

 また、半年間とはいえ、精神的に辛くなる時期が周期的にありました。友達すらも疎ましく感じてしまうことも…。そんな時も、針ヶ谷先生や事務の方にグチをこぼしたり、くだらない話で笑ったりで、勉強を続けるモチベーションを保つことができました。また少人数制の中で、先生から個人として、ちゃんと大事にされている温かみを感じ、安心して勉強に没頭することができました。

 そして何と言っても、最後の授業の後、先生から頂いたお言葉が今でも忘れられません。

 

『 君たちが薬剤師になるのを待っている人がいる。今はまだ出会っていないだけ 』

 

実際、復職してから患者さんに何度か『 ありがとう 』と声をかけてもらい、本当に諦めずに受験してきてよかったと思いました。

 私1人では、国家試験合格は勝ち取れなかったと思います。針ヶ谷先生ならびに、くだらない質問にも真摯に答えてくださった先生方、事務の方、一緒に勉強した仲間たち、家族、本当に感謝しております。

心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

T大学卒 H・Kさん(女性)

 

薬進塾の試験対策は〝過去問とその類似問題を解いて、合格を目指しましょう〟というやり方ではないということを、私は強調したいです。

〝 講義が、自分で考えることを重視した内容であること 〟

〝 疑問点があれば、すぐに質問できる環境であること 〟

〝 先生たちが、質問をすることを快く受け入れてくれること 〟

〝 授業だけでなく、塾生一人一人に合った学習指導をしてもらえること 〟

これが薬進塾の大きな魅力だと思います。長年、試験対策に従事してきた先生方だからこそ、目の前の結果だけに捉われない学習指導と講義ができるのだと思います。

 個人的なことでいえば、親の体調不良などで精神的に勉強を続けることが辛かった時期が、何度かありました。辛い思いを打ち明けず苦しんでいた時、塾生全体に対して行われた学習指導で、針ヶ谷先生が言ってくれた『 イレギュラーなことがあるのが当たり前。そんな中でも、自分なりの対処法を考え、出来る限り勉強を続けることで、合格に近づくことができる 』という力強い言葉は忘れられません。その言葉は本番でも支えになりました。

 今まで書いてきたように、薬進塾の試験対策は〝過去問とその類似問題を解いて、合格を目指しましょう〟というやり方ではないということを、私は強調したいです。学ぶ姿勢や結果を得るために必要な心の持ち方、そしてイレギュラーなことが起こる日々の中でも、やるべきことを持続するための指導は、社会人となった今でも支えになっていると感じています。合格を掴み、働きはじめて『 〝合格は通過点でしかない〟という授業・指導をしているのは薬進塾だけ 』と確信しました。

本当にありがとうございました。

T大学卒 H・Mさん(男性)

 

 薬進塾では、ただ丸暗記させるのではなく、内容を理解して全体の知識をつなげて、覚えさせていきます。それも、成績上昇の大きな要因だったと思います。 

 私は、『 合格した 』と思っていた100回の国家試験を不合格になり、やる気をなくしていました。そんな私を見かねて、親が薬進塾を申し込み、強制的に1年コースに通うことになりました(笑)。

 国家試験終了後から何もしていなかったので、勉強した内容はほとんど忘れており、初めのうちは苦労しました。しかし、毎日きちんと講義に出ているうちに、次第に成績は伸びていき、日々の試験の成績も常に上位に入るようになりました。最後の模試でも合格点を越え、結果、本番でも合格することができました。薬進塾での講義は、自分に合っていたのだと思います。

 塾を休まず、講義は真面目に聞き、講義中に覚えるものは全て覚える。それを1年間実践していきました。それを実践することにより、平日・休日も少ない自習時間で、成績を上昇させることができました。薬進塾では、ただ丸暗記させるのではなく、内容を理解して全体の知識をつなげて、覚えさせていきます。それも、成績上昇の大きな要因だったと思います。

 また、定期的に学習指導があり、その度に、自分自身を見つめ直すことができたことも良かったです。少人数だったので、ストレスなくマイペースに過ごすことができました。分からない所があれば、いつでもすぐに質問できたのも、少人数の良さだと思います。

 私のような、無気力でやる気のない人間を、合格まで導いてもらえたことに感謝しています。ありがとうございました。

H大学卒 T・Nさん(男性)

 

 少人数制の予備校ということもあり、試験対策にとても不安を抱いていましたが、講義を受ける度にそんな不安は消えていきました。

 薬進塾に入塾する以前は、大手の予備校に通っていました。毎朝過去問を解いて国家試験に挑みましたが、なかなか受かることができませんでした。そんな中、薬進塾を友人に勧められて入塾しました。

 少人数制の予備校ということもあり、試験対策にとても不安を抱いていましたが、講義を受ける度にそんな不安は消えていきました。それは、薬進塾の講義内容や授業プリントが洗練されていたからです。例えば、薬理の授業では、薬理の内容だけではなく、生物や病態の内容も織り混ぜた講義をしてくださるので、今までバラバラだった各分野の知識がリンクしていき『 あ、こう考えればいいんだ 』と理解度を上げていくことができました。また、講義内容は過去問の知識のみならず、最新の知識もしっかりと教えてくださったので、現役生と同じくらいの強みが持てました!

 それだけではありません。精神的にもサポートして頂きました(内容は秘密です:笑)。お陰様で国家試験本番にピーキングを持っていくことができ、最高のパフォーマンスで実力を発揮することができました。

 メンタルが弱い、過去問慣れで頭が固くなっている、そこのアナタにおすすめの予備校ですよ!

是非、102回こそは薬剤師になりましょう!

T大学卒 A・Iさん(女性)

※ 運動選手などが、大切な大会へ向けてコンディションを最高の状態にもっていくように、調整すること。(デジタル大辞泉)

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完璧なプリントでした!

 薬剤師国家試験対策で一番大切なのは、どこの予備校に行き、どこの参考書で勉強するかということになると思います。薬進塾では、先生方のオリジナルプリントと個性的な授業を聞くことで、要点が絞られ、〝勉強しなければならない幅〟がとても狭くなったと感じています。実際、そのプリントを復習し、知識を定着することで合格することができました。

 先生方は、優しく親身になって質問に対応してくれます。気軽に質問しに行くことができる環境が整っていたので、先生との距離が近く良い環境なのだと実感することができました。また、先生と事務の方が悩みや相談事にも対応してくれるので、勉強でのストレス、精神的なストレス等を溜めることなく勉強に集中することができました。国家試験合格のことだけを考えられる、とてもいい環境なのだと思います。おかげさまで、今回の国家試験に、無事合格することができました。ありがとうございました。

N大学卒 T・Iさん(男性)

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一つ一つの問題を考えて解くようになっていて、昨年の自分とは違うなと感じることができました。

 学生の時の私は、苦手な科目を避けて勉強していました。だから薬進塾では、苦手科目ととことん向き合い、克服することを目標として1年間勉強していきました。最初のうちは、苦手な科目の授業についていくことが大変で、とても悔しい思いをしました。でも、『 何故そうなるのか 』を考え、それを何度も何度もノートに書き込んでいきました。そんなことを繰り返していくうちに、復習テストで良い点が取れるようになり、そこから毎朝の復習テストで満点を取ることが私の目標となりました。その結果、毎日コツコツと勉強する習慣を、身につけることができました。

 授業を受けて家に帰り、復習してテストを受ける。同じような毎日の繰り返しで、学力は本当についているのかと不安に思うことが何度かありました。でも、そんな不安を解消してくれたのが1回目の模試でした。一つ一つの問題を考えて解くようになっていて、昨年の自分とは違うなと感じることができました。

 また、先生の学習指導は、不安に押し潰されそうな私の気持ちを何度も救ってくれました。『 学力は確実についているから 』と言われ、本番では不安な気持ちに負けず、自分を信じてやりきることができました。

 薬進塾の先生方、応援してくれた家族、同じ目標を持つ友人と一緒に勉強できたこと、心から感謝します。

 小さな目標を達成していくことで、大きな結果につながる。そんなことを実感した1年間でした。

N大学卒 Y・Sさん(女性)

 

なんで受からないんだろう?私は悩み苦しむ日々を過ごしていました。薬進塾に出会うまでは…

 なんで受からないんだろう?私は悩み苦しむ日々を過ごしていました。薬進塾に出会うまでは…。私はここで本当に多くの事を得られたと、心から思います。

 薬進塾の魅力は、なんといっても先生方のオリジナルプリントを使っての授業。先生方はとても個性豊かで、色々な工夫をして基礎的な所から深い応用的なこと、現場の裏話を織りまぜたりと聞いていて『 なるほど、そうなんだ 』と毎日発見がある講義でした。プリントにそって、わかりやすく理解出来るように説明をして下さり、時には質問を投げかけてくる事もあり、知識とともに考える力が身に付きました。他の科目とリンクさせるなど、様々なアプローチを投げかけてくる講義は、勉強に対する意欲をかき立ててくれました。

 針ヶ谷先生の学習指導では、講義の受け方や自己学習の方法などをはじめ、生活リズムやメンタルのケアまで教えていただきました。おかげさまで、今までは後半モチベーションが下がり、余裕がなくなるという悪循環だったのですが、それを抜け出す事に成功しました。結果、自分にあった勉強法をみつけ、講義の内容を効率よく頭で整理することが出来るようになりました。個人面談では少人数制ということもあり、生徒1人1人のことを把握しているので、的確なアドバイスをしてくれたり、問題点などを分析して試験に対する不安や悩みをサポートしてくれました。実際、私も模試の結果が伸び悩んでいて辛いとき、『 着実に伸びているから大丈夫!不安になったら勉強!国試で合格できればいいんだから! 』と励ましてもらった事が、毎日の勉強のやる気につながりました。

 また、事務さんも明るい方で、いつも励ましてくれたり、気にかけてくれたり、色々な話をしたりと、私にとって元気の源のような存在でした。

 友達と休み時間や放課後に講義でわからなかった事を解決したり、問題を出し合ったりすることで、より理解できたり、新しい視点で問題をみる事が出来た環境も私には合っていました。1人で集中して勉強することも必要だとは思いますが、息詰まってしまったとき、辛いときに一緒に頑張っている友達がいるかいないかでは、全然モチベーションや講義の取り組み方も違ってくると思います。

 先生方を信頼し、仲間がいたからこその国家試験合格だと思います。今まで、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

T大学卒 A・Hさん(女性)

 

薬進塾の一番の魅力は、先生と生徒の距離が近いところだと思います。

 薬進塾の一番の魅力は、先生と生徒の距離が近いところだと思います。例えば、先生から口頭で出される問題に、頑張って答えていく授業が、いくつかありました。この授業形式は、多くの方が苦手とするものだと思います。私もその一人でしたが、上手く答えることが出来なかった時の、恥ずかしさや悔しさが、国家試験での点数獲得へと繋がりました。それらの感情がきっかけになり、知識が自然と身についていったためです。当時は必死でしたが、国家試験を受験し終えた今思うことは、一時の恥をたくさんかいておいて、良かったということです。

 ここでお伝えしたいことが、主に二つあります。第一に、授業中の先生からの問題に答えられないからといって、怒る先生は居なかったということです。ヒントを出したり、詳しく説明をしたりと、優しく対応していただけました。第二に、薬進塾は大手の塾とは異なり、少人数制だということです。一緒に考え、教えあい、皆で頑張ろうという温かい雰囲気がありました。そんな環境だからこそ、私は最後まで頑張ることが出来ました。

 何百人の中の一人ではなく、何十人の中の一人として、塾に通うことは、少し勇気がいることかと思います。私も初めは、先生はどんな人だろうか、友達は出来るだろうかと不安でした。しかし結果的に、私には、薬進塾が合っていました。優しい先生方や友達に恵まれ、おかげさまで、一日も休まずに通うことが出来たからです。そして、薬剤師国家試験に合格することが出来ました。私は、薬進塾を選んで本当に良かったです!

 最後に、針ヶ谷先生をはじめとする薬進塾の先生方、事務の方、同じ目標に向かって一緒に頑張ってくださった方々に、この場をお借りして、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

H大学卒 A・Fさん(女性)

 

実は問題を解くための1番の近道は『 考えて導くことだ 』と教わりました。

 私が初めて薬進塾を訪れたのは、前回の国家試験の3日前…直前期なのにも関わらず、卒延になった私を暖かく迎えて下さり親身になって頂いたことがきっかけで、薬進塾に通うことを決めました。実際に通ってみると、どの先生も知識量が豊富なので、日々の授業を理解し復習することで精一杯でした。

 先生方はベテランで、生徒をみながら授業を進めて下さるのですが、1度だけ、どうしても苦手な範囲の授業についていけなかったことがあります。もう暗記しようかと諦めていた私に、先生が授業後時間をかけて丁寧に説明して下さったおかげで、内容から理解することができました。そのときに、ただ単に暗記しても問題は解けない…実は問題を解くための1番の近道は『 考えて導くこと 』だと教わりました。

 また、針ヶ谷先生による具体的な学習指導には本当に助けられました。中でも『 復習ノートの作成 』に関する学習指導が、とても役に立ちました。講義の要点や自分の苦手なところをまとめた復習ノートは、自分の穴を見つけるだけでなく、国家試験直前まで見返すことのできる自分オリジナルの武器になりました。昨年、あと1点足らずで卒業試験に落ちた私にとって『 国家試験では合格点を取ることではなく、1点でも多く取ることを目標にしてほしい 』という先生のアドバイスは、とても心に響きました。

 薬進塾は少人数制でアットホームな雰囲気なので、先生と生徒の距離が近く、わからないことはすぐに質問でき、その日のうちに解決できたのが良かったです。

 国家試験が近くにつれて不安になることもありましたが、毎朝笑顔で迎えて下さる事務さん、同じ目標を持った友人達に支えられ、乗り越えることができました。

 最後に、針ヶ谷先生をはじめとする薬進塾の先生方、友人達、ならびに家族、お世話になったすべての方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

N大学卒 A・Hさん(女性)

 

◎ 学校見学・個別相談 随時受付中!

 

 

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2016年4月1日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

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