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転んだ人を笑うな。彼らは歩こうとしたのだ。

 米倉誠一郎さんのお言葉。米倉さんは、一橋大学教授、ハーバード大学歴史学博士等、輝かしい肩書を持つ日本の経営学者です。日本の元気を増幅させることを目的とした『 日本元気塾 』の塾長を務めるなど、八面六臂のご活躍をされている多才でお熱いお方です。

 私は我武者羅(がむしゃら)になる人が好きです。我武者羅とは『 後先を考えないで強引に事をなすこと。また、そのさま(デジタル大辞泉より) 』という意味。後先考えずに強引に動くということで、本来はあまりいい意味に用いられないのですが…。でも人というのは、時には我武者羅になることも必要だと思います。イヤ、我武者羅にならざるを得ない場合が往々にしてあるものなのです。どうしていいのか分からない。何のいい方法も見当たらない。でも、何とかしなければならない。現状を打開しなければならない。そういう時、人は我武者羅になるのだと思います。

 昨今、我武者羅になる人が少なくなったと思います。どこか冷めている。一生懸命になることを蔑む。頑張るということをバカにしている。そういう人が増えてきていると思います。『 遮二無二 』といった言葉も私は好きです。この言葉も『 ほかの事を考えないで、ただひたすらに(デジタル大辞泉より) 』と、一見、余りよくない意味のように見受けられますが…我武者羅のように、何とか現状を打破しなければと、もがいていることを表している言葉だと思います。もがくことは恥ずかしいことでしょうか?這いずり回ることは恥ずかしいことでしょうか?誰だって、すんなり事は運びたいはずです。我武者羅にならずとも現状を好転させる。遮二無二ならずとも欲しいものが手に入る。そうなることが一番いいと誰もが思い、それを望んでいるはずです。しかし、往々にして事を運ぶには、オイソレと簡単にはいかないことが多いのが現実です。

 問題はそこからです。現状を打破するためには、行動しなければなりません。行動がすんなりといかない場合は、もがかなければなりません。我武者羅に、遮二無二努めなければなりません。しかし前述のように、昨今はそれを恥ずかしいことと蔑む傾向にあります。格好悪いこととせせら笑う傾向にあります。だから、必死にならない。我武者羅に、遮二無二なるのは格好悪いことだからと、現状を打破しようとしない…。

 以前『 個の力 』というブログの中で、福沢諭吉氏の次のような言葉を書かせていただきました。

 

独立の気概なき者は必ず人に依存す。〔 抜粋

 

 私は、この言葉を『 一人でやっていく意志が無い者・一人困難に立ち向かう気性が無い者は、必ず人に頼るだけの無責任な人間になってしまう 』と解釈させていただきました。この言葉通り、自ら現状を打破しない者(出来ない者)は、人に依存する人間となります。つまり、自分では何もせずに、人にやらせよう、人にやってもらおうという人間になってしまうということです。確かに私が知る限り、必死になっている人、我武者羅になっている人、遮二無二行動している人を嘲笑する人は、自分では何もやらない人が多いようです。上から目線で知ったような口を叩いたり、不平不満ばかり言っていたり…そんな、怠け者ばかりのような気がします。まあ、怠け者でしょうね…自分では何もしないんですから。必死になったり、我武者羅になったり、遮二無二になるような恥ずかしい、格好悪いことは自ら行わず他人にやらせて、自分は美味しいどころだけ持っていこうとしているんですから。これを怠け者と言わずして、何が怠け者でしょう?

 どうにかしようと、もがくことは格好悪いことでしょうか?我武者羅になったり、遮二無二になることは、格好悪いことでしょうか?私は、そうは思いません。上を目指すからこそ、我武者羅にもがくのです。現状から抜け出したいがために、遮二無二なって這いずり回るのです。何かを得ようとするためには、現状から抜け出そうとするためには、なりふり構わず行動することが必要なのです。格好いいこと、きれいなことなど言っていられないのです(悪いことをしろと言っているわけではありません)。何とかして打破したい…それだけが、目的なのですから。格好なんか二の次…それこそが、本当に現状を打破してきた人の言葉だと思いますし、本質だと思います。

 タイトルの言葉。転んだ人を笑う人はたくさんいます。そこから立ち上がろうとしている人を見て、さらに笑う人もいます。しかし、米倉誠一郎さんは言っています。彼らは歩こうとしたのだと…。だから、誰も彼を笑うことはできないのだと…。転んだ人を笑う人は、自ら歩こうとはしません。転んで笑われるのが嫌だからです。立ち上がることが、格好悪いと思っているからです。しかし、歩かない人は何も変わりません。何の進歩もなければ、成長することもありません。いつまでも、誰かがやってくれるおこぼれを頂戴しながら、不平不満を口から吐き、必死になっている人を嘲笑っているだけです。およそ、人としてかなり下等な人間と言わざるを得ないと思うのですが…まあ、本人がそれを望んでいるのですから、致し方ないのでしょうが…。

 6月1日から、〝薬進塾 第100回薬剤師国家試験対策 一年制コース 〟が始まります。定員の半数以上を占める一年制コースの塾生さんたち。これから、彼らはまた歩くために立ち上がらなければなりません。そして、歩いていかなければなりません。我武者羅にもがくこともあるでしょう。現状から抜け出したいがために、遮二無二なって這いずり回ることもあるでしょう。しかし、それを格好の悪いことなどと思って欲しくはありません。格好なんか二の次。何としてでも合格したい。イヤ、合格をつかみ取る!その思い忘れず、切磋琢磨して合格をつかみ取ってもらいたい。そう、願っている次第です。

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2015年5月31日 | コメントは受け付けていません。 |

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一人になれる力 ~ 後 編 ~

 一人になるということは大切なことである。『 一人になる 』ということは『 自分と一緒にいる 』ということである。そう、自分と一緒にいること。これが『 一人になる 』ということである。しかし、どういう訳か昨今、一人になるということができない人が多くなってききているようだ。一人になることができない…それは『 自分と一緒にいることができない 』ということである。自分と一緒にいることが出来ないという人は、いったい何と一緒にいるのだろう?

 その〝何〟かこそがスマートフォンであったり、他人であったりするのだろうか?それはそれで、何かの役に立ってくれるようなアドバイスを、与えてくれる存在ではあるかもしれない。しかし、どんなにいいアドバイスをもらったところで、判断するのは自分自身である。一人になれない人は、その判断さえもスマートフォンやネットが与えてくれる情報、他人からの情報に依存しているのではないか?実際、自らの判断を抜きに、そういった情報に振り回されてしまう人間が多くなってきていることを実感することが多い。

 昨今の学生さんを見ていて思うのだが…自ら判断できない学生さんが多くなってきている。これも、恐らくそういった事情であろう。つまり〝依存症〟すなわち〝判断依存症〟であり、スマートフォンからの情報や、他人からの情報のみでしか判断することできない人間となっているようだ。実はこれが何気に困ってしまう問題を引き起こす。何故なら…自らが判断した場合。その判断結果が、自らが思うものと不応層であったとしても誰を恨む必要もない。判断したのは自分だからだ。自分が判断し、芳しくない状況に陥ってしまった。致し方のないことである。そして、そこからどうやって動こうかと次を思案する。往々にして、自らが判断せず、他の何かによって(それはスマートフォンやネットが与えてくれる情報や、他人からの情報であったりするのだが)のみ判断した場合、その結果が不応層なものとなると、自らが被害者であるかのように振る舞う輩が多いのだ。早い話『 (こんな結果になってしまったが)私は悪くない。○○(情報提供元)が悪いんだ 』というふうに処理してしまう場合が多いのである。『 私が悪いのではなく、情報源が悪いのだ 』と…。当然、そこからどうやって動こうかと次を思案することもなく…また、自分に都合のいい新たな情報を模索することとなる。すなわち、自らで解決しようという意志もないのである。まあ、意志とは『 物事をなしとげようとする積極的なこころざし(三省堂・大辞林より) 』であり、積極的とは『 自分から進んで事をすること 』である。一人になることができない、つまり自分と一緒になることができない以上、自分から進んでことをすることなどできなくて当然であろう。

 残念ながら、試験対策というのは基本一人で行うものである。しかし…困ったことに、前述のように一人で行動できなくなっている学生さんは増えてきている。一人で行動できないということは、主体性(自分の意志・判断によって、みずから責任をもって行動する態度や性質:三省堂・大辞林より)が無くなってきているということでもある。自ら判断し、自らが決め、自ら行動することが出来なくなってきている。その結果が、前述のような『 情報に依存してしまう行動 』であろう。そして、結果が自分の思っていたものと違うと、自分を見つめ直すこともなく(自分自身がないのだから見つめ直すことなど、当然、できるはずもないのだが…)、情報のせいにするという、困った行動へと走ってしまうことになる。これは、『 何が自分にとってマイナスとなっているのか? 』のフィードバックが、出来なくなってしまっている状況であることを意味しているが…試験対策にとっては致命的である。

 更に厄介なのが…自ら判断し、自らが決め、自ら行動することが出来なく、情報に依存してしまうようになると…さして、考えないで行動してしまうことになってしまう。およそ試験において、考えないで行動する、つまり考えないで解答してしまうということが、もっての外の行為であることは言うまでもない。しかし、何気にこの行動が横行していることには閉口させられる思いである。『 何故、この答えを選んだのか? 』と聞くと『 …なんとなく 』と答える人が多いことに驚かされるのだが…これこそが、『 何も考えないで解答している 』ことの、いい例であろう。

 考えないということは、誰かが何かしてくれるのを待っているということである。自分で工夫できないから、何かに依存しようとする。人にやってもらおうとする。問題が生じるたびに、自分は動かず、自分の良いように事が運ぶように、自分の望んだ結果になるように、人に動いてもらい、望んだ結果を出させてもらう。つまり『 誰か 』がいなければ何もできない。これが、一人になることができない弊害であり、試験対策においては致命的な弊害となってしまうのだ。

 一人になってみては、どうだろうか?何も『 仲間を作るな 』とか『 皆から嫌われろ 』と言っているのではない。何もせず、自分と会話する時間、自分と一緒にいる時間を持ってみたらどうかと言っているのだ。自分といること、すなわち『 一人になる 』ということを、やってみてはいかがだろうかと言っているのである。それを行うことにより、新しい発見とそれに付随する素晴らしいものを、手に入れることができるはずだから…。少なくとも、一人になることに怯えながらスマートフォンに操作され、自らの判断ではない情報に翻弄され、その結果生じた不応層な結果に不平不満を漏らすよりも、もっともっと素晴らしい結果が出るし、素晴らしいものを手に入れることができるのだから…と私は思っている。

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2015年5月25日 | コメントは受け付けていません。 |

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一人になれる力 ~ 前 編 ~

 最近、電車の中でスマートフォンをしている人が多い。国民のほぼ一人が携帯電話を持つ時代となり、さらに携帯電話からスマートフォンにシフトしてきているのだから、当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。しかし…携帯電話が普及していた一昔前、電車内でこんなにも携帯電話を操作している人がいただろうか?確かに、ある程度はいたと思う。しかしその数たるや、今の車内スマートフォン操作者の半分にも満たなかったのではないだろうか?そう、今や電車に乗ると車内の人間の半数以上の人が、スマートフォンを操作しているといっても、過言ではない状況のように思える。

 スマートフォン依存症という言葉がある。

 

 スマートフォンを常に操作していないと気が済まなくなることを意味する語。中には食事中、風呂、トイレなどでもスマートフォンが手放せなくなる人もいるという。特に、SNSやオンラインゲームなどが原因として挙げられることが多い。

 実用日本語表現辞典より

 

とのこと。なるほど、『 スマートフォンを操作している 』というよりは、『 ゲームをしている 』『 SNSをやっている 』という方が適切であろう。『 中には食事中、風呂、トイレなどでもスマートフォンが手放せなくなる人もいる 』というのだから、電車の中でそういうことをやるのも、至極当たり前と言えば当たり前のことであろう。

 もちろん、電車の中でスマートフォンを操作していない人もいる。そういう人たちは何をしているのだろうか?何気に観察してみると、音楽を聴いていたり、読書をしていたりする人が多いようではある。しかし、何もしていない人もいる。かくいう私も〝何もしていない派〟の一人である。まあ、時には本を読んだりこともあるが、基本的には何もしていないことが多い。

 実のところ『 何もしていない 』という表現は間違いである。何故なら、『 何もしていない 』わけではないからだ。『 音楽も聞かず、人と話をもせず、読書もしていないんだったら、何もしていないんだろ? 』という人がいるかもしれない。しかし、れっきと行動をしているのだ。何をしているのか?考え事をしているのだ。考えることなぞ、山のようにある。ああでもない、こうでもない…といったことを頭の中に張り巡らせている。結構楽しくもあり、優雅な時間。講義のことを考えることもあれば、単に趣味のことや、くだらないことを考えていることもある。だからこそ〝優雅な時間〟なのだ。

 自分一人になって考えるということは、大事なことではないか?私はあえて、その時間を〝優雅な時間〟と題させてもらったが、〝優雅な時間〟とは〝一人でいる時間〟でもあるのだ。『 誰にも邪魔されずに、ひとり自由に好き勝手に空想できる時間 』を優雅な時間と言わずして、何が優雅で贅沢な時間なのだろう?自分一人で物事を堪能できる、じっくりと考えることができるなどというのは、ある種贅沢極まりないことではないだろうか?その〝贅沢極まりない時間〟をスマートフォン操作に充ててしまうということは、私としてはいささかもったいない気もするのだが…。

〝一人でいる時間〟を〝優雅な時間〟と前述させていただいたのだが…どうも、その優雅な時間を満喫できない人が多くなってきているような気がする。一人で考える。何かさせられるのではなく、一人で行動する。それができない人が多くなってきているよう思えるのだ。その延長にあるのが、前述のスマートフォン依存症ではないだろうか?何かしていなければ落ち着かない。一人きりでいることに耐えられない。そんな感じの人が増えてきているような気がする。これは、大変なことなのだと思うのだが…。

この続きは次回の講釈にて!

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2015年5月16日 | コメントは受け付けていません。 |

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☆ 第100回薬剤師国家試験 合格者 ロングインタビュー

昨年度一年コースに通って、見事、第100回薬剤師国家試験の合格を勝ち取ったTさん(女性)。今回は、そのTさんに針ヶ谷講師が、薬進塾のことや講師のこと、勉強のこと、学習指導のこと等、色々とインタビューしてみました。

【針】:針ヶ谷講師

【Tさん】:第100回薬剤師国家試験対策 一年コース合格者 Tさん(女性)

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薬進塾との出会い

【針】

ウチ(薬進塾)に来た経緯は?

 

【Tさん】

卒延していて、他の予備校に行ったんですが…99回の国家試験はダメでした。そのまま、その予備校に通うつもりだったんですが…99回の国家試験は落ちた人が多くて…。

 

【針】

確かに、99回は合格率が低かったからね。

 

【Tさん】

ええ。それで、その予備校は教室を大きくして、学生も沢山取ろうと…というか、どこの予備校もそんな感じだったんですけども…。

 

【針】

99回の国家試験後から、教室を増やしたり、学生募集を増やした所は多かったね。

 

【Tさん】

国家試験がダメだったので、お世話になった(大学の)先生に連絡しようと思っていたんですけど…先に先生の方から連絡があって(笑)。会ってお話ししたんですけど…『 前の予備校は大きくしているし、他の予備校も大きくしようとしている。でも、君は大きい予備校は向いていない 』と言われたんです。

 

【針】

なるほど。それで、ウチを紹介されたと?

 

【Tさん】

ハイ。小さい規模でやっている予備校を2つほど紹介されたんですけど…学校見学で色々話を聞いてもらって、薬進塾に決めました。

 

【針】

ありがとうございます(笑)。前に通っていた予備校と、ウチでは何が違うと思った?

 

【Tさん】

ここ(薬進塾)は人数が少なくて…。前の所は、1クラスに100人近く学生がいましたから…。

 

【針】

100人近く…ということは、80~90人位はいたということだよね?

 

【Tさん】

ハイ。それくらいはいたと思います。

 

【針】

そんなにいたら、後ろの席の人とか、黒板見えないんじゃない?

 

【Tさん】

ハイ、後ろの席では黒板が見えなかったですね。ここ(薬進塾)は一番後ろでも見えるんで。

 

【針】

ここ(薬進塾)はね(笑)。1クラス100人近くだと、いろいろと大変じゃいなかった?

 

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【Tさん】

質問するのも大変でした。

 

【針】

だろうなぁ…。講師陣の対応もウチとは違っていた?

 

【Tさん】

そこの予備校は和気あいあいと、みたいなことを売りにしていたんですが…和気あいあいというよりは、講師と学生が友達感覚で接していたんですよね。講師とタメ口で話す人もいたりして…。私は、そういうのが好きじゃなかったですね。いい意味での(講師と学生の)近さではなかったと思います。

 

【針】

講師と学生の近さということで、勘違いしてしまう人は多いんだよ。単に、なあなあになってしまうことが近さだと思っている人もいるけど、それは大間違い。確かに、講師に近寄りがたい雰囲気を醸し出すというのも、それはそれで違うんだけど…だからと言って、なあなあで線が引けないのも、これまた大いに間違い。まあ、人数が多いとそうなっちゃたりするんだけどね…。

 

【Tさん】

確かに、友達感覚になりすぎだなぁ…っていう人もいましたね。でも、そうなれない人にとっては、そういう環境は気持ちよくないんです。

 

【針】

まったくもって、その通り。講師と一部の学生さんとが妙に懇意になっていると、必ずそういう状況が生まれてしまう。だから講師は、とにかく学生さんたちの公平性に努めなければならない。じゃないと、講義の進め方にも支障が生じるからね。

 

【Tさん】

そうだと思います。

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講義に関して 〕

【針】

講義の進め方に関して、薬進塾はどうだった?

 

【Tさん】

少人数制ということもあるからだと思うんですが、塾生さんを見ながら講義を進めているなあと感じました。

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【針】

確かに。

 

【Tさん】

前の予備校は、6月からのコースと9月からのコースが、途中で合流したんです。でも、6月からのコースの人は長くやっているからいいんですけど…。

 

【針】

9月からの人は?

 

【Tさん】

結構ついていくのが大変でした。でも6月からの人にとっては、内容が簡単だったみたいで…。結構、内職している人が多かったですね。

 

【針】

合流させるということは難しいことなんだよね。どちらの学力の人にも対応できるというか、手ごたえのある講義をしていかなければならない。ウチが、『 基礎講座 』『 国家試験対策講座 』と銘打って、あえて6月からの講義と9月からの講義を別の講座にしているのは、そういう思惑があるからなんだ。基礎講座を受講している人も、9月から受講している人にも、分かる講義をしなければならない。

 

【Tさん】

その点は薬進塾では大丈夫でしたよ。前の所も、講義が分からなくはなかったんですけど、ついていくのが大変でした。

 

【針】

(前の所では)質問は行かなかったの?

 

【Tさん】

行ったけど…質問待っている人が多くて…。

 

【針】

ああ、それも今の薬剤師国家試験予備校の課題だよね。あいにく、ウチにはその課題はないけれど…(笑)。

 

【Tさん】

そう思います(笑)。

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成績向上

【針】

Tさんさんは、日々の試験の成績が右肩上がりに向上していったけど…初めは、あまり成績は良くなかったよね?

 

【Tさん】

最初は『 頑張ろう 』とやっていたんですけど…1週間で力尽きましたね(笑)。

 

【針】

どれくらい、勉強していなかったの?

 

【Tさん】

1、2ヶ月くらいですかね。

 

【針】

ありゃ(笑)。

 

【Tさん】

今思えば、その時ちゃんとやっておけば、もっと楽に受かったと思って後悔しています。

 

【針】

よく、学習指導でも言うんだけども、勉強というのは日々続けていて現状維持だからね。やらなければ下がってしまう。勉強というのは続けていなければならないものだから。

 

【Tさん】

ハイ。

 

【針】

でも、成績が上がっていったということは、ちゃんと勉強していったということだよね?

 

【Tさん】

周りの人に感化されて…自分も頑張んなきゃと思ったんです。

 

【針】

周りの人…つまり一緒に勉強していた人の影響は大きかった?

 

【Tさん】

ものすごく大きかったです。

 

【針】

確かに、一緒に勉強する人というか、付き合う人は重要だからね。適当にやっている人と一緒にやっていると、どうしても自分も適当に引き込まれちゃうから。

 

【Tさん】

そうだと思います。

 

成績向上の手応え

【針】

成績が上がったという手応えはあった?

 

【Tさん】

昨年度よりはあったと思います。

 

【針】

いつくらいに感じたのかな?

 

【Tさん】

手応えは…模試後ですかね。自分としては、もっと点数は欲しかったんですけど…。

 

【針】

あんまり点数は気にする必要はないよ。点数といった表面ではなく、その奥にあるものが重要だから。とは言っても、皆、気にはなるんだけどね(笑)。

 

【Tさん】

気にはなりますよ(笑)。昨年度は、冬休みはサボって勉強しなかったんですよ。紅白なんかも見てたりして(笑)。今年は学習指導通り冬休みも勉強してたんで、最後の模試はもう少し上がると思ってたんですけど…。

 

【針】

思っていたよりできなかった?

 

【Tさん】

模試を受けていて、『 取れていないなぁ 』という感覚がありました。

 

【針】

試験を受けている最中の手応えというのは、すごく大事なんだよ。出来ている・出来ていないの感覚が分かるということは、それなりに学力がついているという証拠だよ。

 

【Tさん】

でも、点数的にはショックでした。『 やっぱり取れていなかったか… 』みたいな感じで…。

 

【針】

模試後の学習指導のときに、そう言っていたね。さっきも話したけど、一概に点数だけで、学力云々は判断できないんだよ。あくまでも目安でしかない。

 

【Tさん】

学習指導のときに言ってましたよね。

 

【針】

表面的な点数だけで、その人の学力を判断してしまうのは、ある種危険なことなんだよ。点数が気になるのはしょうがないけど、それに振り回されるのは良くない。その点数から、その人の学力や学習状況、その他もろもろを判断して、指導しなきゃいけない。まあ、それがうちら講師の仕事なんだけどね。

 

【Tさん】IMGP2046 (3)

ハイ。

 

【針】

力がついたなと感じたのは?

 

【Tさん】

講義中の質問で、他の人が当てられている質問にも、答えられるようになった時ですかね。

 

【針】

分かるようになった?

 

【Tさん】

ハイ。あと、昔はわからないことがあると、勘で解いていたんですけど、今年は粘るようになりました。

 

【針】

本番でも粘った?

 

【Tさん】

ハイ。粘って答えが出た問題もあります。

 

【針】

良かった。

 

【Tさん】

粘って答えが出ない問題も、すっぱりと諦めることができるようになりました(笑)。

 

【針】

それは、ものすごく大事なことだよ。満点を取る試験じゃないからね。

 

 

薬進塾の特徴

【針】

ウチの特徴って何だと思う?

 

【Tさん】

先生方が皆、親身になってくれることです。あと、差別しないこと。他の予備校だと、かわいい女の子には優しい的なのがよくあるみたいなので。

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【針】

なるほど。

 

【Tさん】

あと先生と塾生の距離が、いい意味で近かったです。だから、質問しやすかったですね。

 

【針】

質問よく来ていたよね。

 

【Tさん】

トンチンカンな質問しても、ちゃんと答えてくれて(笑)。

 

【針】

講義はどうだった?

 

【Tさん】

分かり易かったです。塾生に合わせてくれたのもあると思うんですけど。

 

【針】

うちの講師陣は、塾生さんを見ながら講義を進めて行っているからね。

 

【Tさん】

ハイ。ほど良いペースで…見てくれているのが分かります。

 

【針】

塾生さんを置いてきぼりにして、バンバン進んでもしょうがないからね。

 

【Tさん】

ある先生は、講義中に当てていくんですけど…初めは、答えられなくてイヤだなと思っていたんですけど、他の人が当てられているとき、その質問を自分で考えることができるんで、よかったです。

 

【針】

よく言うけど『 講義中に間違うのと、国家試験で間違うの、どっちがいい? 』っていうことだよ。恥ずかしいよりも、国家試験で点数を取った方がいい。

 

【Tさん】

そうですよね。でも、自分が当てられて答えられると、嬉しいです(笑)。

 

【針】

まあ、これも少人数だからできることなんだけどね。

 

【Tさん】

そう思います。

 

薬進塾講師の特徴

【針】

ウチの講師の特徴は何だと思う?

 

【Tさん】

〝教えている歴〟が長いという感じが大きいですね。教え慣れている感じがします。

 

【針】

まあ、皆ベテラン講師だからね。

 

【Tさん】

塾生を見て講義をしているなぁと思いました。

 

【針】

質問にはよく来ていたけど、講師陣の対応はどうだった?

 

【Tさん】

何度質問に言っても、しっかり答えてくれてよかったです。

 

【針】

ということは、質問しやすかった?

 

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【Tさん】

しやすかったです。

 

【針】

雰囲気が良かったのかな?

 

【Tさん】

もう一回教えてくださいと言っても、イヤな顔しないで教えてくれたのが良かったです。

 

薬進塾の雰囲気

【針】

教室というか、塾生同士の雰囲気はどうだった?

 

【Tさん】

よかったです。自分には、少人数があっていると思いました。意地悪する人とか、性格悪い人とか全然いませんでしたね。

 

【針】

確かに、そういう塾生さんはいなかったよね。

 

【Tさん】

皆で、問題を出し合ったりしていたんですけど…出来なくても『 こんな問題もできないの? 』ということを言う人はいなかったです。

 

学習指導に関して

【針】

学習指導はどうだった?指導2 (2)

 

【Tさん】

良かったです。助かりました(笑)。

 

【針】

そりゃあ良かった(笑)。

 

【Tさん】

自分で勉強しても、ダラダラやってしまうんで、(入塾した)最初に学習指導してもらえてよかったです。

 

【針】

定期的にやっていたのもよかった?

 

【Tさん】

良かったです。『 この日に学習指導を行います 』という以外にも、普段から対応してくれてよかったです。

 

【針】

まあ、悩みや不安はいつ来るかわからないからね…。

 

【Tさん】

あと、具体的な学習指導でよかったです。例えば『 睡眠時間は6時間以上とること 』とか…。以前の自分は、寝る時間を削っていたんで…。

 

【針】

睡眠時間を削って、勉強時間作れた?

 

【Tさん】

やってみたんですけど、それをやると(身体が)持たないことが分かりました。

 

【針】

試験対策にとって睡眠時間は重要なんだよ。よく『 寝る時間を削って勉強を… 』みたく指導する人がいるらしいけど、それは100%間違い。睡眠時間もしっかりと考慮して、学習計画を立てていかないといけない。

 

【Tさん】

変な学習計画を立てたら、先生から指導されて直されました(笑)。

 

【針】

出来ない計画を立ててもしょうがないし、やはり自分が一番いい状況で勉強できるような学習計画を立てなければならないからね。

 

【Tさん】

おかげで、計画通り勉強を進めていくことができました。

 

〔 在学時の不安 〕

【針】

通っているときは不安だった?

 

【Tさん】

ええ。夢をみるんですけど…不吉な夢ばかりで、いい夢は見ませんでした(笑)。

 

【針】

不安でもしっかり通っていたよね。

 

【Tさん】

友達がいい人ばかりだったんで、『 行こう! 』という気になったんです。

 

【針】

友達は大事だよ。特に、いい友達はね。

 

【Tさん】

通い続けられた理由はそれだと思います。

 

薬進塾のある環境

【針】

薬進塾の場所はどうだった?

 

【Tさん】

(JR浅草橋)駅からの距離は、ちょうど良かったですね。遠くもなく、近くもなく…。(都営浅草線)蔵前駅からも、ちょうどいい感じですし…。

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【針】

買い物とかは?

 

【Tさん】

楽でした。近くにある、まいばすけっと(イオングループの都市型小型食品スーパーマーケット)も好きでしたし、コンビニも近くにいくつかあったんで便利でした。

 

薬進塾に来て変わったこと

【針】

自分自身、ウチに来て変わったなと思うことはある?

 

【Tさん】

ここ(薬進塾)にきて必死になって勉強したと思います。毎日、大事なことを書きだしたカードを見ながら、駅から歩いてきていたし、電車の中でも見ていた。

 

【針】

学習指導のときにもカードを作るといいって話をしたよね。

 

【Tさん】

家に帰ってからも、部屋のドアにカードを貼って、答えてから入るようにしていました。今までは、そんなことはしなかったんですけど…。

 

【針】

ティッシュの箱の裏に貼るのもいいよと、アドバイスしたこともあったよね。

 

【Tさん】

ティッシュの箱の裏にも貼りました(笑)。こんなことをしたのは初めてです。それだけ必死に取り組んだんだと思います。今まで、必死に勉強したことなかったので…。

 

【針】

でも、免許は欲しかったんでしょ?

 

【Tさん】

ハイ。

 

【針】

なんで、以前は必死じゃなかったのかな?

 

【Tさん】

何でですかね…でも、ここは必死な人が多かったから、影響されたんだと思います。

 

【針】

先生の雰囲気なんかにも影響されたのかな?

 

【Tさん】

それもあると思います。あと、事務の方の笑い声にも癒されていました(笑)。

 

現場にて

【針】

もう働いているんだよね?どう仕事は?

 

【Tさん】

キツイです(笑)。まだ残業はないんですけど、足がパンパンです。

 

【針】

まあ、立ち仕事がメインだからね。

 

【Tさん】

あと、言われたことが出来なくて、テンパってしまって…。

 

【針】

初めはそんなもんだよ(笑)。すぐに、何でもパッパとできる人なんかいないよ。慌てたり、不安になったり、戸惑ったりすることは当たり前のこと。なんだって、そうやって一人前になっていくんだから。せっかく一生懸命頑張って、なりたかった薬剤師になったんだから、しっかり働いて早く一人前の薬剤師になってください。

 

【Tさん】

でも不安がいっぱいです。

 

【針】

だから、それが当たり前だって(笑)。

 

【Tさん】

ハイ (笑)。

 

i 職員の話の中でもよく出るのが『 右肩上がりに、成績が良くなっていった学生さんが何人もいる。Tさんもその一人だ 』という話題。インタビューの中にもあるのですが、始めは成績はあまり良くありませんでした。しかし、徐々に成績が上がっていき、時には日々のテストで満点を取ることも。さらに、本人も自信がついてきたのか、やる気に火が付いたのか、はたまたその両方なのか『 明日のテストは満点を狙います 』と宣言をすることも!満点を取れた時は大喜びで、そして取れなかったときは、本当に悔しがっていました。とにかく、言われたことを素直に受け止め、自分なりに必死にやっていたTさんの姿を、今もよく思い出します。皆さんもこの薬進塾で、Tさんのように素直に、そして熱く試験対策に臨んで、国家試験合格の栄冠を勝ち取ってみてください。

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2015年5月12日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:合格者の声

自ら行動する力

 以前『 受け身じゃいけない! 』というブログの中で、次のようなことを書かせていただいたことがあります。

 

自分から行動を起こすということをしない、つまり受け身の学生さんが多くなってきているのは事実です。

 

 何度かブログで書かせてもらいましたが、現在、数名の塾生さんが毎日のように薬進塾にやってきて、勉強に励んでいます。週に一度は、無料特典のプレ講義がありますが、それ以外は基本的に自習になります。私が学習指導で立てた学習計画を基に、塾生さん各々が自習に励んでいます。指導通り、自らが自分を管理し、分からないことは質問に来て、勉強のことで何かあった場合には『 どうすればいいでしょうか? 』と指導を求め、私の所にやってきます。そして、そんな塾生さん達を指導するたびに『 いい状態へと成長しているなぁ 』と微笑ましく思っているのです。

 『 いい状態 』と書かせていただきましたが、何がいい状態なのかお分かりいただけるでしょうか?こと試験対策において、重要なことは何かと問われたならば『 自らを管理し、自ら勉強していく 』この一言に尽きると思います。その力、すなわち〝 自らを管理して、自ら勉強していく力 〟がなければ、どんなに優れた講義を聴いたところで、その内容は時が経つにつれ水泡と化してしまうことになります。講義で得たことを自分の知識として身につけるためには、復習が必須となります。講義後に『 どこが重要だったのか? 』 『 何を覚えなければならないのか? 』 『 どうやって覚えていくのか? 』『 勉強に時間はどれくらいかけられるのか? 』 『 何時から勉強を始めなければならないのか? 』等を自ら判断し、実行していくこと。これが『 復習 』と呼ばれる行為なのです。そして、この復習には、今書いたように〝自らを管理して、自ら勉強していく力 〟が必要なのです。そして、現在、薬進塾に来て日々自習に励んでいる塾生さん達には、この力を養ってもらっているのです。そして、その力が付きつつある今の状態こそが、前述の『 いい状態 』なのです。

 『 自らを管理して、自ら勉強していく 』。自分から行動していく、能動的な行動であることがお分かりいただけると思います。ところが悲しいかな、前述のように『 受け身の人が多くなってきている 』と感じることが多くなっているのが現状なのです。学習指導で企業研修や就職セミナー等に呼ばれたり、大学での講義等で薬学生の方に接するたびに、そう思う機会が増えてきています。わが薬進塾の塾生さんたちは、主体的に動いてくれる方が多い方だと思うのですが、それでも『 受け身だなぁ 』と感じることが無いわけではありません。先ほど無料特典のプレ講義のことを書かせていただいたのですが…以前、『 毎日、プレ講義やってもらえませんか 』的な発言をする塾生さんがいました。『 どうして? 』と聞くと『 勉強したいから 』とのこと。『 勉強したいなら、自分で勉強すればいいのに…その指導もするんだから…』と思いつつも、『 プレ講義の復習はしている? 』と聞くと『 まあ…一応 』という、なんとも頼りない返事が…。『 勉強したいなら、教室を開放しているんだから、自習に来たら?毎日、自習に来ている人もいるよ? 』と言うと『 どうやって勉強すればいいか、分からないから… 』と驚くべき返答が。何故、驚くべき返答かというと、その塾生さんには『 どのように勉強していけばいいのか? 何を何時、どうやって勉強していけばいいのか? 』という学習計画を立て、学習指導を行っているのです。『 どうやって勉強すればいいかは、学習指導したよね?ちゃんと、あの通り勉強している? 』と聞くと、これまた『 まあ… 』といった頼りげない返答が…。『 自習に来て、どうやって勉強すればいいかわからなくなったら、学習指導してあげるよ。今、自習に来ている人たちだって、そうやっているよ 』と話しても、今一つ浮かない表情。その後もいろいろ話をしたのですが、どうやらこの塾生さんは『 講義を聴くことが勉強 』『 やれと言われたことを、やることが勉強 』と思っているようなのです。正確にいうならば『 講義を聴くことだけが勉強 』『 やれと言われたことを、やることだけが勉強 』と思っているようなのです。自分では何もせずに、与えられることを待っている。与えられたことをこなすことが、勉強というものであると誤信しているようなのです。もちろん、講義を聴くことも、講師からやれと言われたことをやることも勉強の一つです。しかし、それだけが勉強ではありません。むしろ、それ以外のことを如何に自分で見出し、実行していくかが勉強にとっては非常に大切なことなのです。

 お気づきだと思いますが、この塾生さんの対応は受け身そのものです。『 講義を聴く 』『 やれと言われたことを、やる 』。そのあとの復習も行っていなければ、自分から勉強する(これを自習と言いますが)ことも、二の足を踏んでいる状況にあります。『 与えられることをこなすだけであって、自ら行動することが無い 』これが、昨今よく見られる〝受け身の人〟です。残念ながら、どのような試験対策であっても、自ら見出し行動する〝能動的な力〟がなければ何にもなりません。もちろん薬剤師国家試験対策も例外ではなく、『 やれと言われたことを、右から左に流しているだけで学力がついていき、合格できる 』といった簡単なものではないのです。『 やれと言われたことは必ずやる。更に、自分がやるべきことを自ら見出し、実行していく 』これが試験対策に求められる姿勢なのです。そこの所をしっかりと認識して、少しでも早くその力、すなわち〝 自らを管理して、自ら勉強していく力 〟を身に着けていってもらいたいと思っている次第であります。

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2015年5月10日 | コメントは受け付けていません。 |

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教室の温度設定は如何に?

先日、友人から次のようなメールが来ました。

 

 8(水)に雪が降っていたのに、たった3週間で最高気温が25℃位上昇して4月では異常気象ですよ。

 

 確かに、この一ヶ月間の気象は異常気象の一言に尽きると思います。『4月にしては寒いなぁ』と思っていたら『4月にしては暑いなぁ…』という次第。このどちらかの言葉が常に発せられるわけで、『春らしい気候だなぁ』という言葉の出る幕がなかったような…イヤ、無かったですね…。

 わが薬進塾には、現在、無料特典を利用して私の学習指導の下、数名の塾生さんが日々勉強に励んでいます。毎日のように教室に来ては、私の立てた学習計画に従って勉強しています。私もノート指導(ノートの取り方、まとめ方等の指導)をしたり、レポート等のチェックをしたりと、学習をサポートしている状況にあります。そんな、日々黙々と勉強している塾生さん達によくかける言葉が『寒くない?』『温度大丈夫?』といった言葉。やはり、健康管理は試験対策にとっては重要なこと。ましてや、今から『国家試験に合格してやるぞ!』と切磋琢磨している塾生さんたちですから、体調管理に気を使うことも一入なのです。

 講師生活を長く続けていて、何気に頭を抱えてしまうことの一つが〝教室の温度設定〟。特に梅雨や夏期になると、これが切実な問題に…。当然のことながら、梅雨はムシムシと暑い日が続くことになります。そうなると、必然的にエアコンはドライ設定や冷房設定となるのですが…。これまた当然のことながら、人によって〝適温〟というものは異なる次第で。で、その調整に頭を抱えてしまうことになるのです。塾生さんの中にも〝暑がり屋さん〟と〝寒がり屋さん〟がいるわけですから、どこに照準を合わせていいのやら…。「コノ温度じゃ暑い」「イヤ寒い位だ」…どの室温が適温なのか?

 もちろん、ここで言うところの〝室温〟とは〝講義中の教室の温度〟ということになります。で、その教室の中には我々講師陣も存在している訳なのですが…。我々講師陣は動き回りながら、声を張って講義を行っているのですが、実はコレが中々の重労働。ましてや、前回のブログで記した如く、当薬進塾の講師陣は『熱々の講義』をモットーとしている講師陣でありまして…当然、講義中には、その体温も上がってくることに…。さらに塾生さんよりも高い位置で、おまけに立って講義を行っているわけですから、講師陣より低い位置に座って講義を聞いている塾生さん達とは、『暖かい空気は上の方に、冷たい空気は下の方に』という〝位置的温度差〟も、それ相応に出てくる状況に…。講師陣は〝重労働の体温上昇〟+〝位置的高温(?)〟のWパンチで中々大変な状況になるのです。もちろん、塾生さんは動かず、さらに〝位置的低温〟の状況で、何気に寒い環境にある場合もあるわけですから、講師陣の適温(〝重労働の体温上昇〟+〝位置的高温〟のため、本来はチョット涼しいくらいが嬉しいのですが…)で温度を設定すると、塾生さん達にとっては、少々寒い状況に…となってしまうのです。私も色々な環境で講義を行ってきましたが、やはりどこに行っても〝室温設定〟は難しい問題のようです。

 毎年のことながら、『寒がり・暑がり、どちらの温度を優先するか?』となった場合、大抵は〝暑がり屋さん〟が折れて、汗を拭き拭き我慢するはめになるんですが…。ただ寒がり屋さんの中には、かなり露出面積の高い服装の方もチラホラ…。う~ん、夏という季節的にそうなるんでしょうが…暑がり屋さんのことをチョットだけ考えて、体温調節できる服装をお願いしたいと思う所存です。今年度の塾生さん達には、そこのところを少し強調して伝えようかな…なんて考えていたりもしています。何といっても、暑がり屋さんは脱げるところまで脱いでいる訳でして…それ以上脱ぐということは、チョット難しいことだと思いますので(笑)。

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2015年5月3日 | コメントは受け付けていません。 |

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