薬進塾の周りには神様がいっぱい!
薬進塾がある浅草橋や蔵前は、何気に神社の多い場所。つまり、薬進塾の周りには、それだけ神様がいっぱいいることになります。以前通っていた塾生さんの中にも、登下校中に合格祈願のお参りして、見事合格をつかみ取った方が何人もいらっしゃいます。毎日の通学途中に、チョット大変になってきた時に、合格祈願してみてはいかがですか?
1.鳥越神社
【 由緒 】
孝徳天皇白雉二年(651年)創立と伝えられ、白鳥明神の那は、八幡太郎義家公奥州征伐の折、白い鳥に浅瀬を教えられ、軍勢をやすやすと渡すことができたとき、鳥越大明神の御社号を奉られたいわれる。御鎮座1350年の古社(参考:東京都神社庁HP)。
【御祭神とご利益】
◎ 日本武尊(やまとたけるのみこと)
受験合格、必勝祈願、出世、商売繁盛など
【 境内社 】
◎ 福寿社
〔御祭神〕
・ 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
受験合格、学問上達、文筆上達、病気平癒など
・ 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
商売繁盛、産業振興、家内安全など
・ 大黒天神(だいこくてんじん)
出世開運、商売繁盛、子孫愛育など
・ 恵比寿神(えびすしん)
除災招福、商売繁盛、大魚守護など
◎ 志々岐社
〔御祭神〕
・ 豊玉姫命(とよたまひめのかみ)
豊漁、子宝、子育てなど
2.須賀神社(団子天王)
【 由緒 】
推古天皇九年(601年)、このあたり(武蔵国豊島郡)に疫病が流行した折、郷人等が牛頭天王に、病難平癒を願ったところ、ことごとく快気を得たので、この所に祠をたてたのが創始とされる。『求涼雑記』、『江戸名所図会』等にも、村上天皇の天暦年中(947~57)神祠があったことを記している(参考:東京都神社庁HP)。
【御祭神とご利益】
◎ 素盞鳴尊(すさのおのみこと):必勝祈願、目的完遂など
【合祀】
・ 大己貴命(おおなむちのみこと)
医療神。医薬、病気平癒、商売繁盛、縁結びの神など
・ 少彦名命(すくなひこなのみこと)
薬の神。病難排除、産業開発、縁結びなど
・ 櫛石窓命(くしいわまどのみこと)
病気平癒、家内安全など
・ 豊石窓命(とよいわまどのみこと)
病気平癒、家内安全など
・ 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
知恵、財福、戦勝、音楽、技芸、弁舌など
・ 火産霊命(ほむすびのみこと)
鎮火、火難除けなど
・ 奥津彦命(おくつひこのみこと)
開運招福、豊作、家内安全、火難除けなど
・ 奥津姫命(おくつひめのみこと)
開運招福、豊作、家内安全、火難除けなど
・ 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
商売繁盛、産業振興、家内安全など
3.榊神社(第六天榊神社:第六天神の総本宮)
【 由緒 】
景行天皇の御宇四十年(110)日本武尊が、勅命により東国の鎮定に下向の折この地に国土創成の祖神である皇祖二柱の神を鎮祭し、自ら奉持した白銅の宝鏡を納め国歌鎮護の神宮とした。古来より「第六天神宮」と称され公武衆庶の崇敬を受けてきた(参考:東京都神社庁HP)。
【御祭神とご利益】
◎ 天神第六代坐榊皇大御神
(あまつかみむつのみよにあたりたまうさかきのすめおおみかみ)
面足尊(おもだるのみこと)
惶根尊(かしこねのみこと)
◎ 諸業繁栄、健康長寿
【 境内社 】
◎ 七福稲荷神社
〔御祭神〕
・ 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繁盛、産業振興、家内安全など
◎ 事比羅神社・豊受神社
〔御祭神〕
・ 大物主神(おおものぬしのかみ)
開運招福、心願成就、病気平癒など
・ 豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)
開運招福、厄除け、産業振興など
◎ 繁盛稲荷社
〔御祭神〕
・ 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繁盛、産業振興、家内安全など
4.銀杏岡八幡神社(銀杏八幡さま)
【 由緒 】
源義家が奥州征伐の際、当地で休憩中、川上より銀杏の枝が流れてきた。義家公はその枝を丘の上にさし立て「朝敵退治のあかつきには、枝葉栄うべし」と祈願した。奥州平定の後再びこの地に帰り至ったとき、銀杏が大きく繁茂しており、源義家は神恩に感謝し、太刀一振を捧げたのが起源(参考:東京都神社庁HP)。
【御祭神とご利益】
◎ 誉田別皇命(ほんだわけのみこと)
必勝祈願、産業更新、スポーツ上達など
◎ 武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)
学業成就、出世、厄除け、商売繁盛など
【 境内社 】
◎ 此葉稲荷神社
〔御祭神〕
・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繁盛、産業振興、家内安全など
6.楫取稲荷神社(かじとりいなりじんじゃ)
【 由緒 】
江戸時代、当地蔵前でたくさんの米蔵を作るため、今の熊本から大量の石材を船で運んでいた。当時、浜松沿岸あたりは海の難所として知られており、石材を運ぶ船はたびたび遭難に逢い難儀していた。ある時、稲荷の神の示現を得て、それより後は航海安全を得る事が出来たきるようになり、その神の力に感謝し、謹んで祀る(まつる)ために創られたとされる。
【御祭神とご利益】
◎ 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繁盛、産業振興、家内安全など
7.加賀美久米森稲荷神社(かがみくめもりいなりじんじゃ)
【 由緒 】
その昔、加賀美太夫、条太夫が江戸にやってきて、本業の芸と加持祈祷の評判が高まることに。そのころ、徳川将軍が不治の病にかかり、すぐれた祈祷師を天下に求めた。さっそく、彼らは城中に招かれ病気平癒の祈禱をした。すると、将軍の病はみるみる快癒にむかい、その褒賞として、現在、神社のある土地に、永住することを許された。この両太夫の邸内に、それぞれ祀られたのが当稲荷社である(参考:東京都神社名鑑)。
【御祭神とご利益】
◎ 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繁盛、産業振興、家内安全など
実は、ここに載せた神社はほんの一部。薬進塾のある浅草橋や蔵前には、まだまだたくさんの神社があります。神様に囲まれた、ご利益ある土地で勉強して、そしてチョット苦しいときには、神様にお願いして試験対策を乗り切る。そんなことが出来るのも、薬進塾の特徴の一つかもしれません。